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被災地 仙台でも開校−台湾大学進学予備校

来月6日、仙台駅から徒歩4分の場所に「台湾大学進学予備校」の仙台校が開校します。同校はその名の通り、台湾の大学進学を目指す学生の為の日本唯一の予備校です。今後の中国語需要を見通して仙台にも開校を予定していましたが、東日本大震災の影響で延期になっていました。
 来月6日、仙台駅から徒歩4分の場所に「台湾大学進学予備校」の
仙台校が開校します。同校はその名の通り、台湾の大学進学を目指す
学生の為の日本唯一の予備校です。今後の中国語需要を見通して仙台
にも開校を予定していましたが、東日本大震災の影響で延期になって
いました。仙台校開校に先立ち、今月23日(土)には同校で台湾留
学に関する無料個別相談会も実施される予定で、仙台市内の高校生を
中心に進学相談を受け付けています。

 台湾大学進学予備校開校の背景にあるのは、言わずと知れた近年の
中国経済の飛躍的発展です。世界中でも中国語熱が高まる中、日本で
も中国に進出している企業はもとより、中国からの観光客に対応する
には中国語が必要不可欠な言語となってきています。その一方で、日
本では相変わらず英語教育にばかり力を入れており、流暢な中国語が
話せる人材はまだあまりにも少ないのが現状です。最近では、ようや
く中国語圏に留学する学生も増えて来ましたが、そのほとんどが語学
留学等の短期滞在です。しかし、日本でほとんど触れる機会の無い中
国語をマスターする為には、短期滞在だけでは十分とは言えません。
やはり、本格的にビジネスの場で活用出来るだけの中国語を習得する
には、大学や大学院で現地の学生と共に生活するのが最も効率的な方
法であると我々は考えます。
 台湾の共通語が中国語だというのは日本ではあまり知られていませ
んが、最近の台湾の中国語は中国大陸の人からも「優しい言葉使い」
だと言われる程綺麗でなまりがありません。中国でも地域によっては
方言が身に付いてしまうこともありますし、何と言っても日本人がい
きなり中国大陸に行くには不安要素も多いはすです。台湾は親日国で
生活環境も日本とあまり変わりませんし、しかも台湾の大学には年間
授業料(寮費込)で年間10万円というところもあり、経済的にも非
常に魅力的です。更には、台湾で生活をする事で中華思想というもの
も理解出来る様になる為、将来的にも企業の第一線で活躍する人材と
して成長することが出来ることでしょう。当時経営する会社が厳しい
状況であった当校の代表も、子供には一切仕送りをする必要が無かっ
たことから、経済的に苦しい家庭の学生も進学を諦めてほしくは無い
と、台湾の大学を強く推奨しています。台湾の大学は学費が安いから
と言って教育の質が悪いわけでも無く、学生は日本以上に勉強熱心で
有名です。しかも、卒業後はもれなく中国語という心強い武器も身に
付けられる為、未来の日本を担う若者の育成に適した環境が整ってい
ます。
 日本人が台湾の大学に進学するにはいくつかのステップがあり、そ
の第一歩が中国語の基礎学習です。申請の際、大学のレベルによって
基礎から中級程度の中国語能力が要求される為、学生は日本にいる間
に日常生活や学校生活で困らない程度の中国語を身に付けて行く必要
がりあります。その為に、今回の台湾大学進学予備校を創設すること
になりました。その後、当校で身に付けた中国語能力を基に130校
の大学の中から進学先を選びます。日本人学生は現地の学生と競争す
る必要はなく、高校の成績や中国語能力、推薦書等の書類審査のみで
入学が可能ですので、比較的有利に合格まで持ち込むことが出来ます
。日本人留学生の受け入れ枠は推定年間2500人分あると言われて
いますが、現在は年に50人程度しかいませんので、今だからこそチ
ャンスも大きいと考えられます。申請の為の複雑な書類作成は予備校
に併設された台湾留学サポートセンターでまとめて請け負い、学生は
中国語学習に専念出来るという一貫したサービスを提供致します。
 当校は、今月1日に東京・千代田区にある秋葉原校が開校したばか
りですが、本来は同時期に仙台での開校を予定していたところ、震災
の影響で延期になっておりました。5月6日の仙台校開校に向け、今
月23日には無料個別留学相談会が実施され、受講希望者だけでなく
台湾留学に関するあらゆる情報提供を行う予定です。予備校受講費は
通常1時間1000円で、受講時間数により月謝が決まります。目指
す大学により受講時間が800時間〜1500時間と異なりますが、
大学入学後の学費は年間平均30万円程度ですので、予備校費と合計
しても日本の大学に進学するよりも安い費用で大学を卒業することが
出来るという点でも、非常に魅力的です。
 英語に加えて中国語が当たり前になる時代は目前まで迫ってきてい
ます。その為の準備として、費用も安く快適な環境で中国語プラス専
門分野の知識も高められる台湾への正規留学は、就職難が続く日本で
も今後益々注目が高まると考えられます。同予備校は、今後も年間2
都市のペースで新規開校していく予定です。
 台湾留学に関する情報は「台湾留学サポートセンター」HPをご覧下
さい。URL:http://taiwanryugaku.com/

本件に関するお問い合わせ
■一般社団法人 台湾留学サポートセンター
■担当: 安蒜美保
■電話:0800-800-1595(無料)
■e-mail:info@tw-academy.com
■URL:http://tw-academy.com/

台湾大学進学予備校 運営会社概要
■運営法人名:株式会社ダッシュ
■代表者:代表取締役 安蒜文男
■本社住所 :〒306-0622 茨城県坂東市大崎214-1
■本社TEL:0297-30-2588 ■本社FAX:0297-30-2577
■設立:1989年8月
■資本金:2千万円
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