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日本セーフネット、Sentinel HASP(R) 5.1 日本語版を発表

日本セーフネットが、Sentinel HASP 5.1日本語版を発表。業界で初めてJava2 Enterprise Edition (J2EE)アプリケーションのソフトウェア保護に対応。悪意のあるリバースエンジニアリングからJavaアプリケーションの知的財産を保護します。
2011年5月11日
日本セーフネット株式会社
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   日本セーフネット、Sentinel HASP(R) 5.1 日本語版を発表

〜業界初、Javaアプリケーションのライセンス管理と知財保護を実現〜

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 日本セーフネット株式会社(本社・東京都港区、代表取締役社長・
酒匂 潔、以下セーフネット)は、ソフトウェアライセンス管理ソリュー
ションの最新版「Sentinel HASP(R) 5.1」(以下、HASP 5.1)日本語版を
提供開始しました。Sentinel HASPはソフトウェアの違法コピー、不正使用
からの保護、ライセンス管理を提供しISVの知的財産を保護するソリュー
ションです。 
 最新版HASP 5.1は、業界で初めてJava2 Enterprise Edition (J2EE)
アプリケーションに対応したソフトウェア保護、ライセンス管理ソリュ―
ションで、悪意のあるリバースエンジニアリングからJavaアプリケーション
の知的財産を保護します。また、.NET Framework 4や64-bitアプリケー
ションのEnvelop暗号化対応など、その他多くの新機能も追加されています。

 昨今、Javaプラットフォームをオープンソース開発の環境として選択
するソフトウェア開発者が増えています。Javaプラットフォームは、
オープンソースコードやすぐに入手利用できるクラスファイル、シンプルな
命令セットなど多くの利点があり、多くの商用アプリケーションの移行が
進んでいます。その最大の利点は、ほぼすべてのプラットフォームや
アーキテクチャで実行可能なアプリケーションを1つのプラットフォーム
で開発できることにあります。その一方で、Javaアプリケーションは、
他のネイティブ・アプリケーションと比べて格段にリバースエンジニアが
容易なことから、ソースコード開発者の知的財産に損失をもたらす危険性
が大いにあります。

 これら課題に対応するため、Sentinel HASP 5.1では、業界で初めて
メソッドレベルでJava2 Enterprise Edition (J2EE)アプリケーション
のリバースエンジニアリングからの保護に対応しました。Javaバイト
コードに自動的に暗号化と難読化を施し、静的コード解析やリアルタイム・
デバッグから企業の貴重な知的財産であるソフトウェアの保護を実現しました。

【 Javaアプリケーションの保護、主要機能と利点 】
・自動ファイルラッピング:リバースエンジニアリングからの強固な
 保護をファイル暗号化とコード難読化で実現。
・アプリケーションとハードウェアを結合:アプリケーションはプロテク
 ションキーによりハードウェアとしっかりと一体化されます。
・安全な通信チャネル:アプリケーションとプロテクションキー間の通信
 を保護し、マン・イン・ザ・ミドル攻撃を排除。Java Envelopはこの
 安全な通信を利用して、プロテクションキーから送られるデータを不正
 傍受から保護します。
・ランタイム復号:Sentinel Haspは一度にクラスファイルをJava仮想
 マシン(JVM)上に展開するのではなく、ランタイムでクラスファイル
 を復号化し展開することから、ハッカーはアプリケーション全体を
 再構築することができなくなります。

■その他の最新機能
・Microsoft .NET Framework 4および64-bit環境でのEnvelopサポート
・Vendor Suiteの64-bit環境のサポート
・.NETとWindows x64 アプリケーションのDataHASPのサポート
・HASP HLキー(ハードウェアキー)のサポートプラットフォーム
 - Wine
 - OpenSuSE 11 & SuSE Linux Enterprise 11
 - Ubuntu/DEB
・HASP SLキー(ソフトウェアキー)のサポートプラットフォーム
 - Snow Leopard Mac OSX 10.6 64-Bit
 - Windows Embedded Standard (WES) 7
・Vmware ESX およびVmware ESXiハイパーバイザーのサポート

■価格について
Sentinel HASP 5.1 HL USBハードウェアキー: ¥4,900〜 (税込、参考価格)
Sentinel HASP 5.1開発ツールおよびエンドユーザツールは、無料で下記
のウェブサイトから入手可能です。
< http://www3.safenet-inc.com/hasp/localization-vendors.aspx#Japanese >

■Javaオープンソースのリスクと弱みについて
・オープンソースであるJava仮想マシン(JVM)ソフトウェア:誰でも
 ソースコードが入手可能なことから、ハッカーにとってどのように
 仮想マシンが動作しているかのぞき見出来てしまう。

・入手可能なクラスファイル:Javaアプリケーションのソースコードは
 クラスファイルなどのJavaバイトコードにコンパイルされています。
 クラスファイルの仕様は公開されていることから、専門知識があれば
 処理・修正・変換ツールが容易に作成可能です。逆コンパイルされクラス
 ファイルの処理ソースコードを再現されてしまう。

・ソフトウェアベースのJava仮想マシンは容易にコントロールが可能
 通常のプログラム言語とことなり、Java仮想マシンはマイクロプロセッサ
 のように動作するアプリケーションで、プロセッサーの詳しい専門知識
 がいらないので、容易にコントロールされてしまいアプリケーションを
 解析されてしまう。

【SafeNet, Inc.について】
 SafeNetは、1983年に設立された、情報セキュリティ業界における
世界的なリーダー企業です。SafeNetは、お客様の貴重な資産であるIDや、
トランザクション、通信、データ、ソフトウェアライセンスをITセキュリ
ティの視点から、情報ライフサイクル全般にわたり保護しています。
SafeNetのお客様は、100カ国以上、2万5千を超える企業や政府機関に及び、
その情報セキュリティの保護をSafeNetに委ねています。

【 日本セーフネットについて 】
 日本セーフネット株式会社(< http://jp.safenet-inc.com > 代表取締
役社長:酒匂 潔、本社:東京都港区)は、米国SafeNet, Inc.の日本法人で、
2001年の設立以来、ネットワークやアプリケーションのセキュリティ製品
の日本国内での販売、マーケティング、サポートを提供しています。


SafeNet、SafeNetロゴはSafeNet, Inc.の登録商標です。その他の商標は
すべて、各所有者の財産です。 
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     ※本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先※

日本セーフネット株式会社
TEL:03-5776-2751  FAX :03-3436-2236
E-mail:jp-info@safenet-inc.com

日本セーフネットPRデスク
(株式会社アクティオ内)
TEL:03-5771-6426  FAX:03-5771-6427
E-mail:safenet-pr@actioinc.jp


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