複雑系マルチエージェント・シミュレータの新バージョン「artisoc3.0」を販売開始
− 3次元表示機能で、より直観的なシミュレーションの分析・解釈が可能に −
プロフェッショナル・エンジニアリング・デザイン・ファームを標榜する株式会社構造計画研究所(本社:東京都中野区、代表取締役社長 CEO:服部正太)は、2011年5月9日に複雑系分析ツールであるマルチエージェント・シミュレータの新バージョン「artisoc(アーティソック)3.0」の販売を開始しました。今回のバージョンアップでは、3次元表示、複数空間の同時表示、出力画面のグループ化、および2次元マップでのエージェントのサイズ・透明度指定などシミュレーションの表現力向上を実現し、直感的な分析が可能になっています。また、64bitメモリ空間に対応し、より大規模なシミュレーションも可能となりました。現在、新バージョンリリースキャンペーンとして新規購入の場合、2011年5月31日までに注文の場合には20%OFF、2011年6月30日までに注文の場合には10%OFFの値引き販売を行っています。
artisoc (artificial societies:人工社会)は、自律的に行動する人間(エージェント)の行動ルールおよび相互作用を定義し、コンピュータの中に人工的な社会を構築することで、ダイナミックに変化する社会などの複雑系を再現・分析するマルチエージェント・シミュレータです。様々な社会現象を扱うことが可能で、適用例は、電力取引自由化、雇用政策、排出権取引といった制度設計・政策の評価から、津波・洪水発生時の避難、災害救援物資の輸送、店舗・道路の人流・渋滞などを含む防災、避難、交通といった環境評価まで多岐にわたっています。また、構造計画研究所が主催で毎年開催していますMASコンペティションは今年11回目を迎え、マルチエージェント・シミュレータを用いた 研究成果の発表、ユーザ間の技術および情報交換の場として定着しています。
artisoc3.0とキャンペーンの詳細:http://mas.kke.co.jp/modules/tinyd0/index.php?id=9
複雑系やマルチエージェントシミュレーションに関して:http://mas.kke.co.jp/
対向する人流の2次元と3次元表示の例: http://www.kke.co.jp/news/material/110518_01.jpg
歩行者の2次元と3次元表示の例: http://www.kke.co.jp/news/material/110518_02.jpg
■ 構造計画研究所について
1959年設立。現在、ネットワーク、マルチメディア、情報通信、移動体通信分野から建設、製造分野に至るまでの広範かつ最新のIT技術を駆使したソフトウェア開発ならびにソフトウェアプロダクトを提供。さらにOR・シミュレーション手法を用いた工学・製造分野におけるコンサルティングサービスやマーケティング分野におけるコンサルティングサービスも行っています。また建設・環境分野における数値解析コンサルティングサービスや建築・構造設計分野でも強みを発揮しており、様々な業界に対し、多様なソリューションを提供しています。構造計画研究所の詳細情報はwebサイト http://www.kke.co.jp/ をご覧ください。
※ 構造計画研究所および、構造計画研究所のロゴは、株式会社構造計画研究所の登録商標です。その他、記載されている会社名、製品名などの固有名詞は、各社の商標又は登録商標です。
※ 当社では、お客様やパートナーから発表のご承認をいただいた案件のみを公表させていただいております。ニュースリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。
■ 本件に関するお問い合わせ先
・artisoc3.0に関する技術内容、営業窓口
株式会社構造計画研究所 創造工学部 川野純一
TEL:03-5342-1125 e-mail: mas-support[at]kke.co.jp ([at]を半角アットマークにしてください)
・報道メディア関係窓口
株式会社構造計画研究所 広報担当 佐藤仁宣、松本飛鳥
TEL:03-5342-1141 e-mail:kkeinfo[at]kke.co.jp ([at]を半角アットマークにしてください)
《関連URL》
http://mas.kke.co.jp/
http://mas.kke.co.jp/modules/tinyd0/index.php?id=9
http://www.kke.co.jp/
http://www.kke.co.jp/news/material/110518_01.jpg
http://www.kke.co.jp/news/material/110518_02.jpg
artisoc (artificial societies:人工社会)は、自律的に行動する人間(エージェント)の行動ルールおよび相互作用を定義し、コンピュータの中に人工的な社会を構築することで、ダイナミックに変化する社会などの複雑系を再現・分析するマルチエージェント・シミュレータです。様々な社会現象を扱うことが可能で、適用例は、電力取引自由化、雇用政策、排出権取引といった制度設計・政策の評価から、津波・洪水発生時の避難、災害救援物資の輸送、店舗・道路の人流・渋滞などを含む防災、避難、交通といった環境評価まで多岐にわたっています。また、構造計画研究所が主催で毎年開催していますMASコンペティションは今年11回目を迎え、マルチエージェント・シミュレータを用いた 研究成果の発表、ユーザ間の技術および情報交換の場として定着しています。
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対向する人流の2次元と3次元表示の例: http://www.kke.co.jp/news/material/110518_01.jpg
歩行者の2次元と3次元表示の例: http://www.kke.co.jp/news/material/110518_02.jpg
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