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ナクソス・ジャパン、ライナー・キュッヒルとグザヴィエ・ドゥ・メストレのデュオによる「日本の歌」をHQCDでリリース
ナクソス・ジャパン株式会社（本社：東京都世田谷区、代表取締役：佐々木隆一）は、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の第一コンサート・マスター、ライナー・キュッヒルとハープ奏者のグザヴィエ・ドゥ・メストレによるＣＤアルバム「日本の歌」を2011年6月29日に発売いたします。
2003年4月、ウィーンのショッテン修道院礼拝堂で録音されたこの
アルバムは、同年10月にGakken/Platzからリリースされ高い評価を
得ましたが、現在では廃盤になっていました。その後、今年3月の
震災を受けて、演奏者を始めとする録音関係者から、今こそ日本の
方々に「日本の歌」を聴いて欲しいとの強い要望があり、ナクソス・
ジャパンが、Gakken/Platzからのライセンス供給を受けて再発売する
運びとなりました。故郷、初恋、荒城の月、赤とんぼ……、私たち
日本人の心に残る永遠のメロディーを、キュッヒルの美しい
ヴァイオリンとメストレの繊細なハープが歌い上げます。
キュッヒル、メストレという世界的な音楽家たちが日本の歌を録音
したことについて、音楽評論家の安田和信氏はライナーノートで
次のように語っています。『本盤のような企画はともすれば、日本
好きの西欧人アーティストによる「お遊び」的なものという位置づけ
をなされてしまう危険もあるだろう。だが、彼らは違った。音楽の
ジャンルの違いで仕事のやり方を変えてしまうような愚を犯すには、
キュッヒルとメストレは音楽に対し非常に真摯、真面目なのである』。
アルバム全体の編曲＝アレンジを担当した小野崎孝輔について、
前出の安田氏は次のように書いています。『この、日本の編曲界の
巨匠は、一言で言えば、原曲の性格や雰囲気をしっかりと残しつつ、
ヴァイオリンとハープの特性に合致したかたちで編曲している。(中略)
本盤収録楽曲には、いわば「日本の名歌に基づくヴァイオリンと
ハープのための小品集」というコンセプトが根本にあるのだ』。
録音場所となったショッテン修道院礼拝堂の豊かな残響をより忠実に
再現するために、最新リマスタリングを施し、原音の透明感を
そのまま生かすことのできるHQCD (Hi Quality CD)を採用しました。
【曲目】
１．浜辺の歌（成田為三）
２．椰子の実（大中寅二）
３．初恋（越谷達之助）
４．早春賦（中田 章）
５．芭蕉布（普久原恒男）
６．荒城の月（滝 廉太郎）
７．宵待草（多 忠亮）
８．故郷（岡野貞一）
９．浜千鳥（弘田龍太郎）
10. ペチカ（山田耕筰）
11. 叱られて（弘田龍太郎
12. 中国地方の子守歌（山田耕筰）
13. かなりや（成田為三）
14. さくら貝の歌（八洲秀章）
15. からたちの花（山田耕筰）
16. 赤とんぼ（山田耕筰）
【演奏者】
ライナー・キュッヒル（ヴァイオリン）
グザヴィエ・ドゥ・メストレ（ハープ）
小野崎孝輔（編曲）
【データ】
商品タイトル：日本の歌
発売日：2011年6月29日
販売価格：2,100円（税抜価格：2,000円）
カタログ番号：NYCC-27266
商品バーコード：4562240272662
パッケージ：国内盤・デジパック仕様
録音日時：2003年4月
録音場所：ショッテン修道院礼拝堂（ウィーン）
プロデューサー：キュッヒル真知子
共同プロデューサー：白柳龍一
録音エンジニア：ミヒャエル・コルンホイッスル
マスタリング・エンジニア：藤田厚生（ワンダーステーション）
アート・ディレクター：呉幸子（呉事務所）
デザイナー：加藤雄介（呉事務所）
写真：ヴィニー・キュッヒル
制作・販売：ナクソス・ジャパン株式会社
（全国主要ＣＤショップ、ＥＣサイト他で発売予定）
【本件に関するお問い合わせ】
ナクソス・ジャパン株式会社 音楽ソフト事業部 池田
Tel: 03-5486-5105 / Fax: 03-5486-5104 / E-mail：naxos@naxos.jp
〒154-0011 東京都世田谷区上馬1-32-12 三井生命三軒茶屋ビル4F
http://naxos.jp
アルバムは、同年10月にGakken/Platzからリリースされ高い評価を
得ましたが、現在では廃盤になっていました。その後、今年3月の
震災を受けて、演奏者を始めとする録音関係者から、今こそ日本の
方々に「日本の歌」を聴いて欲しいとの強い要望があり、ナクソス・
ジャパンが、Gakken/Platzからのライセンス供給を受けて再発売する
運びとなりました。故郷、初恋、荒城の月、赤とんぼ……、私たち
日本人の心に残る永遠のメロディーを、キュッヒルの美しい
ヴァイオリンとメストレの繊細なハープが歌い上げます。
キュッヒル、メストレという世界的な音楽家たちが日本の歌を録音
したことについて、音楽評論家の安田和信氏はライナーノートで
次のように語っています。『本盤のような企画はともすれば、日本
好きの西欧人アーティストによる「お遊び」的なものという位置づけ
をなされてしまう危険もあるだろう。だが、彼らは違った。音楽の
ジャンルの違いで仕事のやり方を変えてしまうような愚を犯すには、
キュッヒルとメストレは音楽に対し非常に真摯、真面目なのである』。
アルバム全体の編曲＝アレンジを担当した小野崎孝輔について、
前出の安田氏は次のように書いています。『この、日本の編曲界の
巨匠は、一言で言えば、原曲の性格や雰囲気をしっかりと残しつつ、
ヴァイオリンとハープの特性に合致したかたちで編曲している。(中略)
本盤収録楽曲には、いわば「日本の名歌に基づくヴァイオリンと
ハープのための小品集」というコンセプトが根本にあるのだ』。
録音場所となったショッテン修道院礼拝堂の豊かな残響をより忠実に
再現するために、最新リマスタリングを施し、原音の透明感を
そのまま生かすことのできるHQCD (Hi Quality CD)を採用しました。
【曲目】
１．浜辺の歌（成田為三）
２．椰子の実（大中寅二）
３．初恋（越谷達之助）
４．早春賦（中田 章）
５．芭蕉布（普久原恒男）
６．荒城の月（滝 廉太郎）
７．宵待草（多 忠亮）
８．故郷（岡野貞一）
９．浜千鳥（弘田龍太郎）
10. ペチカ（山田耕筰）
11. 叱られて（弘田龍太郎
12. 中国地方の子守歌（山田耕筰）
13. かなりや（成田為三）
14. さくら貝の歌（八洲秀章）
15. からたちの花（山田耕筰）
16. 赤とんぼ（山田耕筰）
【演奏者】
ライナー・キュッヒル（ヴァイオリン）
グザヴィエ・ドゥ・メストレ（ハープ）
小野崎孝輔（編曲）
【データ】
商品タイトル：日本の歌
発売日：2011年6月29日
販売価格：2,100円（税抜価格：2,000円）
カタログ番号：NYCC-27266
商品バーコード：4562240272662
パッケージ：国内盤・デジパック仕様
録音日時：2003年4月
録音場所：ショッテン修道院礼拝堂（ウィーン）
プロデューサー：キュッヒル真知子
共同プロデューサー：白柳龍一
録音エンジニア：ミヒャエル・コルンホイッスル
マスタリング・エンジニア：藤田厚生（ワンダーステーション）
アート・ディレクター：呉幸子（呉事務所）
デザイナー：加藤雄介（呉事務所）
写真：ヴィニー・キュッヒル
制作・販売：ナクソス・ジャパン株式会社
（全国主要ＣＤショップ、ＥＣサイト他で発売予定）
【本件に関するお問い合わせ】
ナクソス・ジャパン株式会社 音楽ソフト事業部 池田
Tel: 03-5486-5105 / Fax: 03-5486-5104 / E-mail：naxos@naxos.jp
〒154-0011 東京都世田谷区上馬1-32-12 三井生命三軒茶屋ビル4F
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