エナジーグリーン、日本初、木質ペレットボイラー設備としてグ リーン熱の認定取得
エナジーグリーン、日本初、木質ペレットボイラー設備としてグ リーン熱の認定取得
エナジーグリーン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:飯田哲也)は、石打ユングパルナス(新潟県南魚沼市)および寺泊きんぱちの湯(新潟県長岡市)の木質ペレットボイラー設備について、木質バイオマス熱利用施設におけるバイオマス熱によるグリーン熱の設備として、グリーンエネルギー認証センター(日本エネルギー経済研究所内、東京都中央区)による初の認定を2011年3月29日付けで取得した。エナジーグリーン株式会社では、グリーン熱証書の証書発行事業者として、すでに太陽熱利用セントラルシステムについてグリーン熱設備の認定を2010年7月に取得しており、その後、日本初のグリーン熱証書を2010年10月に発行している。
石打ユングパルナス(新潟県南魚沼市)に設置された木質ペレットボイラー設備(熱出力580kW 2台)は、ウッドペレット株式会社(新潟県南魚沼市)が、グリーン熱サービス事業のために2009年10月に導入し、木質ペレットの供給と共に設備の運用を行っている。この木質ペレットボイラー設備は、環境省の「平成20年度地球温暖化対策ビジネスモデルインキュベーター(起業支援)事業」の助成を受けて導入され、「グリーン熱証書発行基盤整備事業」としてグリーン熱設備のための熱量計測装置や遠隔検針システムが設置されている。
寺泊きんぱちの湯の木質ペレットボイラー設備(熱出力407kW)は、株式会社寺泊浜焼センターにより2008年10月に導入されており、同じくグリーン熱設備のための熱量計測装置や遠隔検針システムが設置されている。
木質ペレットは、森林の間伐材などの木質バイオマス資源を活用して、破砕・乾燥・成形・冷却工程を経て製造され、有害な不純物をほとんど含まない。すでに欧州を中心に家庭用から業務用まで広くストーブやボイラー設備の燃料として利用されているが、日本国内においても木質バイオマスを活用した環境に優しい燃料として普及が期待されている。
エナジーグリーン株式会社では、これまで多くの企業・団体や個人向けにグリーン電力証書の販売を行ってきており、2009年度の証書発行実績では約1500万kWh分のグリーン電力証書を発行している。グリーン熱証書については、太陽熱のグリーン熱設備の認定を皮切りにグリーン熱証書の販売を2010年10月から開始すると共に、2011年1月に制度化された木質バイオマス熱利用施設でのバイオマス熱のグリーン熱設備の認定手続きを順次進めている。
【グリーン熱証書の仕組み】
太陽熱などの自然エネルギーから生まれる熱の環境付加価値をグリーン熱証書として購入することにより、企業や個人が自然エネルギーから生まれるエネルギーを「グリーン熱」として利用できる仕組み。グリーン熱証書制度は2009年4月よりスタートし、企業などが環境への取り組みに自主的に利用するほか、2010年4月にスタート東京都の環境確保条例における排出量取引制度の中で再エネクレジットとしても利用することができる(2011年4月時点では太陽熱のみ)。
<エナジーグリーン株式会社 概要>
エナジーグリーンは、地球温暖化防止と地域のエネルギー自立を使命に、環境エネルギー政策のフロントランナーとしての知見を最大限に活かし、グリーン電力証書・市民出資・地産地消のエネルギー事業のパイオニアとして、また地域の自立やエネルギー転換につながる本物のソリューションを提供します。
■ 社名:エナジーグリーン株式会社(http://www.energygreen.co.jp/)
■ 所在地:〒160-0022 東京都新宿区新宿 1-2-1
■ 資本金:1625万円
■ 代表者:飯田哲也(代表取締役社長)
■ 設立:2007年10月1日(創業 2000年3月)
■ 事業内容:
1.グリーンエネルギー証書事業
2.地産地消のエネルギー支援事業
3.市民出資事業
【本件に関するお問い合わせ先】
エナジーグリーン株式会社( http://www.energygreen.co.jp/ )
担当:松原
〒160-0022 東京都新宿区新宿 1-2-1
TEL 03-6380-5556 FAX 03-5369-7970
E-mail:info@energygreen.co.jp
《関連URL》
http://www.energygreen.co.jp/
石打ユングパルナス(新潟県南魚沼市)に設置された木質ペレットボイラー設備(熱出力580kW 2台)は、ウッドペレット株式会社(新潟県南魚沼市)が、グリーン熱サービス事業のために2009年10月に導入し、木質ペレットの供給と共に設備の運用を行っている。この木質ペレットボイラー設備は、環境省の「平成20年度地球温暖化対策ビジネスモデルインキュベーター(起業支援)事業」の助成を受けて導入され、「グリーン熱証書発行基盤整備事業」としてグリーン熱設備のための熱量計測装置や遠隔検針システムが設置されている。
寺泊きんぱちの湯の木質ペレットボイラー設備(熱出力407kW)は、株式会社寺泊浜焼センターにより2008年10月に導入されており、同じくグリーン熱設備のための熱量計測装置や遠隔検針システムが設置されている。
木質ペレットは、森林の間伐材などの木質バイオマス資源を活用して、破砕・乾燥・成形・冷却工程を経て製造され、有害な不純物をほとんど含まない。すでに欧州を中心に家庭用から業務用まで広くストーブやボイラー設備の燃料として利用されているが、日本国内においても木質バイオマスを活用した環境に優しい燃料として普及が期待されている。
エナジーグリーン株式会社では、これまで多くの企業・団体や個人向けにグリーン電力証書の販売を行ってきており、2009年度の証書発行実績では約1500万kWh分のグリーン電力証書を発行している。グリーン熱証書については、太陽熱のグリーン熱設備の認定を皮切りにグリーン熱証書の販売を2010年10月から開始すると共に、2011年1月に制度化された木質バイオマス熱利用施設でのバイオマス熱のグリーン熱設備の認定手続きを順次進めている。
【グリーン熱証書の仕組み】
太陽熱などの自然エネルギーから生まれる熱の環境付加価値をグリーン熱証書として購入することにより、企業や個人が自然エネルギーから生まれるエネルギーを「グリーン熱」として利用できる仕組み。グリーン熱証書制度は2009年4月よりスタートし、企業などが環境への取り組みに自主的に利用するほか、2010年4月にスタート東京都の環境確保条例における排出量取引制度の中で再エネクレジットとしても利用することができる(2011年4月時点では太陽熱のみ)。
<エナジーグリーン株式会社 概要>
エナジーグリーンは、地球温暖化防止と地域のエネルギー自立を使命に、環境エネルギー政策のフロントランナーとしての知見を最大限に活かし、グリーン電力証書・市民出資・地産地消のエネルギー事業のパイオニアとして、また地域の自立やエネルギー転換につながる本物のソリューションを提供します。
■ 社名:エナジーグリーン株式会社(http://www.energygreen.co.jp/)
■ 所在地:〒160-0022 東京都新宿区新宿 1-2-1
■ 資本金:1625万円
■ 代表者:飯田哲也(代表取締役社長)
■ 設立:2007年10月1日(創業 2000年3月)
■ 事業内容:
1.グリーンエネルギー証書事業
2.地産地消のエネルギー支援事業
3.市民出資事業
【本件に関するお問い合わせ先】
エナジーグリーン株式会社( http://www.energygreen.co.jp/ )
担当:松原
〒160-0022 東京都新宿区新宿 1-2-1
TEL 03-6380-5556 FAX 03-5369-7970
E-mail:info@energygreen.co.jp
《関連URL》
http://www.energygreen.co.jp/