メタフェイズ『Facebookにおける企業の公式ページに対するユーザー意識調査』を実施‐Facebook内の企業公式ページに「いいね!」を押した人の3割以上が、売上に貢献‐
株式会社メタフェイズは、Facebookのアカウントを持っていて、月に3回以上Facebookを利用する20歳以上の男女を対象に『Facebookにおける企業の公式ページに対するユーザー意識調査』を6月9日から6月13日に実施しました。
報道関係各位
2011年6月22日
3,000サイト以上のWeb制作を手掛けた株式会社メタフェイズ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:城野 誠大)は、Facebookのアカウントを持っていて、月に3回以上Facebookを利用する20歳以上の男女を対象に『Facebookにおける企業の公式ページに対するユーザー意識調査』を実施しました。FacebookユーザーでFacebook内の企業公式サイトを利用している人はどれぐらいいるのか、どのように利用しているのか、調査してみました。
【調査概要】
調査名:【第2回 Facebook実態調査】Facebookにおける企業の公式ページに対するユーザー意識調査
調査方法:インターネットリサーチ
調査対象者:Facebookのアカウントを持っていて、月に3回以上Facebookを利用する20歳以上の男女
調査時期:2011年6月9日から6月13日
有効回答数:300サンプル
▽ 回答者分布
[性別]男性 218サンプル(72.7%) 女性 82サンプル(27.3%)
[年齢]20歳から29歳 83サンプル(27.7%) 30歳から39歳 71サンプル(23.7%) 40歳から49歳 71サンプル(23.7%) 50歳から59歳 75サンプル(25.0%) 60歳以上 0サンプル(0.0%)
調査機関:アンとケイト(株式会社ボーダーズ)
【調査結果-抜粋】
■6割以上が、Facebook内の企業の公式ページに「いいね!」ボタンを押したことが「ある」
まずはFacebook内の企業の公式ページ(ファンページ)に「いいね!」ボタンを押した(ファンになった)ことがあるかどうかを聞いてみたところ、「ある」が64.3%という結果になりました。
Facebookの利用の仕方として、多数の人が企業の公式ページを閲覧しているということが伺えました。
■「もっとFacebook限定のお得な情報が欲しい」41.5%「コンテンツをもっと充実させてほしい」32.6%
Facebook内の企業の公式ページ(ファンページ)に「いいね!」ボタンを押した(ファンになった)ことが「ある」と答えた人に、公式ページで改善してほしいところはどこか聞いてみました。すると、「もっとFacebook限定のお得な情報が欲しい」41.5%で、次いで「コンテンツをもっと充実させてほしい」32.6%という結果になりました。
Facebook内の企業公式ページで、満足している点はどこかという問いに対し「Facebook限定のお得な情報がある」36.8%、「コンテンツが面白い」26.4%と、満足度も高かったことから、この2点はさらに充実させる必要があることが分かります。
また、「満足しているので、改善点はない」と答えた人は全体の2割に届かず、まだまだFacebook内の企業公式ページのコンテンツには、企業ニーズとのかい離があるようです。
■Facebook内の企業公式ページに「いいね!」を押した人の3割以上は、実際に売上に貢献
Facebook内の企業公式ページに「いいね!」を押したことがある人に、Facebook内の企業公式ページを見た後、その企業に対して何かアクションをとったかどうか聞いてみたところ、「その会社の商品・サービスを購入したり利用した」が35.2%と、Facebook内公式ページに「いいね!」を押している人の3割以上が実際にその企業の売上に貢献していることがわかりました。また、「その会社の商品・サービスを店舗などに見に行った」「その会社の自社サイト(コーポレートサイトやブランドサイト等)を見に行った」を合わせると、全体の約7割がすでに何らかのアクションをその企業に対してとっていました。Facebook内の公式ページで「いいね!」を押してくれているユーザーは、Facebook内だけのつながりではなく、企業そのものにも好印象を持つケースも多いのかもしれません。
【第2回 Facebook実態調査】Facebookにおける企業の公式ページに対するユーザー意識調査の詳細はこちらからご確認ください。
http://www.metaphase.co.jp/press/2011/0621.php
【第1回 Facebook実態調査と比較しての考察】
今回の調査結果と前回の企業担当者への調査結果を、比較して見てみました。すると、Facebook内公式ページに対するユーザーの期待と、企業の思惑がマッチしていない部分もあり、そこがユーザーの改善して欲しい点にも表れていることがわかりました。
Facebook内公式ページの役割をリード開発と定義し、自社サイトへの通過点として利用している会社が多いのに対し、ユーザーは「Facebook限定のお得な情報」や「コンテンツの面白さ」を多く求めていることから明らかなように、“Facebook内公式ページならでは”の価値ある情報提供が必須なのではないでしょうか。
ユーザーを満足させるためには、「Facebookは通過点」という発想を捨て、Facebook内公式ページ単体でメディア価値を見出す必要があります。そして、自社サイトとFacebook内公式ページそれぞれの役割を定義し、メディア価値の創出をきちんと行うことが、今後Facebookで成功していく秘訣なのかもしれません。
【第1回 Facebook実態調査】Facebookにおける企業の公式ページの活用状況に関する調査の詳細はこちらからご確認ください。
http://www.metaphase.co.jp/press/2011/0602.php
【その他お問い合わせ】
今回この調査を行った株式会社メタフェイズでは、WebサイトやFacebook内の公式ページの制作をお手伝いしております。Webマーケティングや、Facebookに関するご相談も承っておりますので、お気軽にご連絡ください。
制作・Webマーケティング・Facebookページに関するお問い合わせ
https://www.metaphase.co.jp/contact/
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
□社 名 :株式会社メタフェイズ
□所在地:新宿区新宿5丁目14-6 長府新宿ビル8F
□U R L :http://www.metaphase.co.jp/
□設 立:2001年2月
□資本金:3000万円
□代表者:代表取締役社長 城野 誠大
□社員数:51名
□事業内容:Webブランディング関連事業
○Webリサーチ
市場分析、競合分析、ユーザー調査、ヒューリスティック評価
アクセスログ解析、流入経路分析、ROI分析
Webブランディング調査、Webサイトイメージ調査 等
○Webインテグレーション
Webコンサルティング、Webレギュレーション・ガイドラインの策定
Webサイトの設計(IA)、Webコンテンツの企画・取材・制作・運営
Webデザイン、UD、Flashコンテンツ制作、Flash Action Script開発
Web標準のためのCSSコーディング、アクセシビリティ対策
ブロードバンド動画コンテンツの制作・開発
Webアプリケーション、DB設計/開発、Webシステム全般
○Webリテンション
Webサイトの維持育成、Webユーザーの囲い込み、Webマスター業務
Webサイトの定期更新・運用、サポート・メンテナンス
LPO:Landing Page Optimization(ランディングページ最適化)
SEO:Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)等
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社メタフェイズ 広報担当:上野
東京都新宿区新宿5丁目14-6 長府新宿ビル8F
TEL:03-3341-1372 FAX:03-3341-1374
E-mail : info@metaphase.co.jp
《関連URL》
http://www.metaphase.co.jp/
http://www.metaphase.co.jp/press/2011/0602.php
http://www.metaphase.co.jp/press/2011/0621.php
2011年6月22日
3,000サイト以上のWeb制作を手掛けた株式会社メタフェイズ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:城野 誠大)は、Facebookのアカウントを持っていて、月に3回以上Facebookを利用する20歳以上の男女を対象に『Facebookにおける企業の公式ページに対するユーザー意識調査』を実施しました。FacebookユーザーでFacebook内の企業公式サイトを利用している人はどれぐらいいるのか、どのように利用しているのか、調査してみました。
【調査概要】
調査名:【第2回 Facebook実態調査】Facebookにおける企業の公式ページに対するユーザー意識調査
調査方法:インターネットリサーチ
調査対象者:Facebookのアカウントを持っていて、月に3回以上Facebookを利用する20歳以上の男女
調査時期:2011年6月9日から6月13日
有効回答数:300サンプル
▽ 回答者分布
[性別]男性 218サンプル(72.7%) 女性 82サンプル(27.3%)
[年齢]20歳から29歳 83サンプル(27.7%) 30歳から39歳 71サンプル(23.7%) 40歳から49歳 71サンプル(23.7%) 50歳から59歳 75サンプル(25.0%) 60歳以上 0サンプル(0.0%)
調査機関:アンとケイト(株式会社ボーダーズ)
【調査結果-抜粋】
■6割以上が、Facebook内の企業の公式ページに「いいね!」ボタンを押したことが「ある」
まずはFacebook内の企業の公式ページ(ファンページ)に「いいね!」ボタンを押した(ファンになった)ことがあるかどうかを聞いてみたところ、「ある」が64.3%という結果になりました。
Facebookの利用の仕方として、多数の人が企業の公式ページを閲覧しているということが伺えました。
■「もっとFacebook限定のお得な情報が欲しい」41.5%「コンテンツをもっと充実させてほしい」32.6%
Facebook内の企業の公式ページ(ファンページ)に「いいね!」ボタンを押した(ファンになった)ことが「ある」と答えた人に、公式ページで改善してほしいところはどこか聞いてみました。すると、「もっとFacebook限定のお得な情報が欲しい」41.5%で、次いで「コンテンツをもっと充実させてほしい」32.6%という結果になりました。
Facebook内の企業公式ページで、満足している点はどこかという問いに対し「Facebook限定のお得な情報がある」36.8%、「コンテンツが面白い」26.4%と、満足度も高かったことから、この2点はさらに充実させる必要があることが分かります。
また、「満足しているので、改善点はない」と答えた人は全体の2割に届かず、まだまだFacebook内の企業公式ページのコンテンツには、企業ニーズとのかい離があるようです。
■Facebook内の企業公式ページに「いいね!」を押した人の3割以上は、実際に売上に貢献
Facebook内の企業公式ページに「いいね!」を押したことがある人に、Facebook内の企業公式ページを見た後、その企業に対して何かアクションをとったかどうか聞いてみたところ、「その会社の商品・サービスを購入したり利用した」が35.2%と、Facebook内公式ページに「いいね!」を押している人の3割以上が実際にその企業の売上に貢献していることがわかりました。また、「その会社の商品・サービスを店舗などに見に行った」「その会社の自社サイト(コーポレートサイトやブランドサイト等)を見に行った」を合わせると、全体の約7割がすでに何らかのアクションをその企業に対してとっていました。Facebook内の公式ページで「いいね!」を押してくれているユーザーは、Facebook内だけのつながりではなく、企業そのものにも好印象を持つケースも多いのかもしれません。
【第2回 Facebook実態調査】Facebookにおける企業の公式ページに対するユーザー意識調査の詳細はこちらからご確認ください。
http://www.metaphase.co.jp/press/2011/0621.php
【第1回 Facebook実態調査と比較しての考察】
今回の調査結果と前回の企業担当者への調査結果を、比較して見てみました。すると、Facebook内公式ページに対するユーザーの期待と、企業の思惑がマッチしていない部分もあり、そこがユーザーの改善して欲しい点にも表れていることがわかりました。
Facebook内公式ページの役割をリード開発と定義し、自社サイトへの通過点として利用している会社が多いのに対し、ユーザーは「Facebook限定のお得な情報」や「コンテンツの面白さ」を多く求めていることから明らかなように、“Facebook内公式ページならでは”の価値ある情報提供が必須なのではないでしょうか。
ユーザーを満足させるためには、「Facebookは通過点」という発想を捨て、Facebook内公式ページ単体でメディア価値を見出す必要があります。そして、自社サイトとFacebook内公式ページそれぞれの役割を定義し、メディア価値の創出をきちんと行うことが、今後Facebookで成功していく秘訣なのかもしれません。
【第1回 Facebook実態調査】Facebookにおける企業の公式ページの活用状況に関する調査の詳細はこちらからご確認ください。
http://www.metaphase.co.jp/press/2011/0602.php
【その他お問い合わせ】
今回この調査を行った株式会社メタフェイズでは、WebサイトやFacebook内の公式ページの制作をお手伝いしております。Webマーケティングや、Facebookに関するご相談も承っておりますので、お気軽にご連絡ください。
制作・Webマーケティング・Facebookページに関するお問い合わせ
https://www.metaphase.co.jp/contact/
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□社 名 :株式会社メタフェイズ
□所在地:新宿区新宿5丁目14-6 長府新宿ビル8F
□U R L :http://www.metaphase.co.jp/
□設 立:2001年2月
□資本金:3000万円
□代表者:代表取締役社長 城野 誠大
□社員数:51名
□事業内容:Webブランディング関連事業
○Webリサーチ
市場分析、競合分析、ユーザー調査、ヒューリスティック評価
アクセスログ解析、流入経路分析、ROI分析
Webブランディング調査、Webサイトイメージ調査 等
○Webインテグレーション
Webコンサルティング、Webレギュレーション・ガイドラインの策定
Webサイトの設計(IA)、Webコンテンツの企画・取材・制作・運営
Webデザイン、UD、Flashコンテンツ制作、Flash Action Script開発
Web標準のためのCSSコーディング、アクセシビリティ対策
ブロードバンド動画コンテンツの制作・開発
Webアプリケーション、DB設計/開発、Webシステム全般
○Webリテンション
Webサイトの維持育成、Webユーザーの囲い込み、Webマスター業務
Webサイトの定期更新・運用、サポート・メンテナンス
LPO:Landing Page Optimization(ランディングページ最適化)
SEO:Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)等
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【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社メタフェイズ 広報担当:上野
東京都新宿区新宿5丁目14-6 長府新宿ビル8F
TEL:03-3341-1372 FAX:03-3341-1374
E-mail : info@metaphase.co.jp
《関連URL》
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