カーボン・オフセット年賀寄附金配分事業における排出権の供給元として株式会社エコノスは採択されました。
エコノスは、カーボン・オフセット年賀寄附金配分事業における排出権取得・償却事業助成プログラムで採択された「特定非営利活動法人ひまわりの種の会」と「特定非営利活動法人学校マルチメディアネットワーク支援センター」の排出権供給元となりました。
株式会社エコノス(本社:北海道札幌市、代表:長谷川勝也)は、郵便事業株式会社(以下「日本郵便」)の平成23年度カーボン・オフセット年賀寄附金配分事業における排出権の取得・償却事業助成プログラムにおいて採択された「特定非営利活動法人ひまわりの種の会」( http://himawari.her.jp/index.php )と「特定非営利活動法人学校マルチメディアネットワーク支援センター」( http://www.smn.or.jp/ )の排出権供給元となりました。
今後ともカーボン・オフセットの取組みへの排出権供給を積極的に行い、地球温暖化防止に貢献します。
■カーボン・オフセット(※)年賀寄附金とは
カーボン・オフセット年賀寄附金は年賀葉書を送るという国民的行事を通じて、多くの人々が地球温暖化防止活動に参加できるとともに、カーボン・オフセットの社会的認知度を高める事業です。はがき1枚あたりの定価55円には購入者の寄附金分が5円含まれており、日本郵便は別途同等額を寄附することにより、1枚あたり10円の寄附となります。
寄附金は、国連に認証された途上国における温室効果ガス削減・吸収プロジェクトであるクリーン開発メカニズム(CDM)から得られる排出権、または、国内で実施される温室効果ガス削減・吸収プロジェクトから得られる排出権(J-VER)の取得に全て充てられ、京都議定書で定められた日本の排出量削減目標達成のために貢献します。
平成23年度カーボンオフセット年賀寄附金は総額1億1,508万円となりました。エコノスは平成21年度より3年度連続で排出権供給元となっております。
※カーボン・オフセットとは:地球温暖化防止のため、省エネなどにより温室効果ガス削減の努力をした上で、残る排出量を他の場所での削減事業により相殺=オフセットする仕組みです。
■今回エコノスが供給したクレジットの内容
「特定非営利活動法人ひまわりの種の会」による「ひまわりの種の会 カーボン・オフセット事業」へ供給した排出権はインド及びブラジルにおけるバイオマスを活用した発電事業、コロンビアにおけるケーブルカー導入によるCO2 排出抑制事業などの温室効果ガス削減プロジェクトから創出されたクレジットです。当該クレジットを活用することにより、地球温暖化防止に貢献するだけでなく、途上国の雇用創出及び生活の改善につながります。
「特定非営利活動法人学校マルチメディアネットワーク支援センター」による「全国高校生エコ・アクション・プロジェクト」へ供給した排出権は、北海道紋別市の市有林を間伐し、整備することで、温室効果ガスの吸収を促進する事業から創出されたJ-VERクレジットです。紋別市は、オホーツク海に囲まれ、流氷を観光資源としていますが、地球温暖化の影響により、流氷が年々減少化傾向にあるため、当該事業のクレジットを活用することは流氷の保全にもつながります。また、地域の林業を活性化させることで、地球温暖化対策としての森林整備を促進し、さらには地域の活性化に繋がることが期待されます。
■株式会社エコノスについて
株式会社エコノスは2008年、洞爺湖サミットが行われた年に北海道札幌市でカーボン・オフセットプロバイダー業務を始め、現在は企業や自治体の国内CO2排出削減事業から創出されるJ-VERクレジットの創出支援から、クレジットの販売利用方法までのコンサルティングを行う、国内でも稀なカーボン・オフセットプロバイダーとなっています。
また、企業の環境貢献事業を支援するコンサルタント業務や、商品企画の提案、カーボン・オフセットイベントの監修など、さまざまな実績があります。
■株式会社エコノス 概要
代表者 : 代表取締役社長 長谷川 勝也 (カーボン・オフセット協会 副会長)
所在地 : 本社:北海道札幌市白石区北郷4条13丁目3番25号
東京事務所:東京都中央区新川1丁目7番10号
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社エコノス 東京事務所 環境事業推進部
電話 (03)6228‐3377
FAX(03)6228‐3388
メール offset@eco-nos.com
今後ともカーボン・オフセットの取組みへの排出権供給を積極的に行い、地球温暖化防止に貢献します。
■カーボン・オフセット(※)年賀寄附金とは
カーボン・オフセット年賀寄附金は年賀葉書を送るという国民的行事を通じて、多くの人々が地球温暖化防止活動に参加できるとともに、カーボン・オフセットの社会的認知度を高める事業です。はがき1枚あたりの定価55円には購入者の寄附金分が5円含まれており、日本郵便は別途同等額を寄附することにより、1枚あたり10円の寄附となります。
寄附金は、国連に認証された途上国における温室効果ガス削減・吸収プロジェクトであるクリーン開発メカニズム(CDM)から得られる排出権、または、国内で実施される温室効果ガス削減・吸収プロジェクトから得られる排出権(J-VER)の取得に全て充てられ、京都議定書で定められた日本の排出量削減目標達成のために貢献します。
平成23年度カーボンオフセット年賀寄附金は総額1億1,508万円となりました。エコノスは平成21年度より3年度連続で排出権供給元となっております。
※カーボン・オフセットとは:地球温暖化防止のため、省エネなどにより温室効果ガス削減の努力をした上で、残る排出量を他の場所での削減事業により相殺=オフセットする仕組みです。
■今回エコノスが供給したクレジットの内容
「特定非営利活動法人ひまわりの種の会」による「ひまわりの種の会 カーボン・オフセット事業」へ供給した排出権はインド及びブラジルにおけるバイオマスを活用した発電事業、コロンビアにおけるケーブルカー導入によるCO2 排出抑制事業などの温室効果ガス削減プロジェクトから創出されたクレジットです。当該クレジットを活用することにより、地球温暖化防止に貢献するだけでなく、途上国の雇用創出及び生活の改善につながります。
「特定非営利活動法人学校マルチメディアネットワーク支援センター」による「全国高校生エコ・アクション・プロジェクト」へ供給した排出権は、北海道紋別市の市有林を間伐し、整備することで、温室効果ガスの吸収を促進する事業から創出されたJ-VERクレジットです。紋別市は、オホーツク海に囲まれ、流氷を観光資源としていますが、地球温暖化の影響により、流氷が年々減少化傾向にあるため、当該事業のクレジットを活用することは流氷の保全にもつながります。また、地域の林業を活性化させることで、地球温暖化対策としての森林整備を促進し、さらには地域の活性化に繋がることが期待されます。
■株式会社エコノスについて
株式会社エコノスは2008年、洞爺湖サミットが行われた年に北海道札幌市でカーボン・オフセットプロバイダー業務を始め、現在は企業や自治体の国内CO2排出削減事業から創出されるJ-VERクレジットの創出支援から、クレジットの販売利用方法までのコンサルティングを行う、国内でも稀なカーボン・オフセットプロバイダーとなっています。
また、企業の環境貢献事業を支援するコンサルタント業務や、商品企画の提案、カーボン・オフセットイベントの監修など、さまざまな実績があります。
■株式会社エコノス 概要
代表者 : 代表取締役社長 長谷川 勝也 (カーボン・オフセット協会 副会長)
所在地 : 本社:北海道札幌市白石区北郷4条13丁目3番25号
東京事務所:東京都中央区新川1丁目7番10号
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社エコノス 東京事務所 環境事業推進部
電話 (03)6228‐3377
FAX(03)6228‐3388
メール offset@eco-nos.com