SafeNet、業界で初めてモバイル端末の管理を認証プラットフォームで実現
米国SafeNetは、iPhoneやiPadなど、企業内ネットワークに接続をする個人が所有するモバイル端末のセキュリティの確保と管理を実現する、認証情報管理ソリューションの提供を開始。
2011年7月20日
日本セーフネット株式会社
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SafeNet、業界で初めてモバイル端末の管理を
認証プラットフォームで実現
〜 企業ネットワークに接続するiOS端末の認証と管理を提供 〜
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< 本ニュースリリースは、米国にて2011年7月14日に発表されたニュース
リリースの抄訳です >
米国・ボルティモア発 - 情報セキュリティのリーディングカンパニー、
SafeNet, Inc. (米国・メリーランド州、以下SafeNet)は、米国時間
2011年7月14日、iPhoneやiPadなど、企業内ネットワークに接続する
コンシューマー向けモバイル端末の安全性を確保する認証情報管理ソリュー
ションの提供開始を発表しました。SafeNetのAuthentication Manager
(以下、SAM)は、SafeNet Fully Trusted Authentication Environment
の一部として提供され、コンシューマー向けモバイル端末など様々な端末に
対応する包括的な認証戦略の実装を可能にします。SAMは、モバイル端末
の認証情報管理機能を認証スキーマに統合することにより、認証された
モバイル端末だけ企業のネットワークやリソースへのアクセスを許可します。
SafeNetが提供するSAMは、企業内ネットワークに接続をする個人が
所有するモバイル端末のセキュリティの確保と管理を、企業が所有する
パソコンなどの資産管理と同じ方法で実現します。統合された認証スキーマ、
セキュリティポリシー、認証情報を、従業員が所有する端末に適用する
ことで、IT管理リソースへの負担を軽減しながら、従業員の生産性を向上
することができます。さらに、ローカルネットワーク、VPN、SaaSアプリ
ケーション、仮想化環境で必要とされるすべての認証要件を一貫した方法
で一元管理することも可能です。
昨今、個人が所有するコンピュータ端末などによる企業内ネットワーク
への接続が増大しています。スマートフォンなどコンシューマー向け製品
が企業向けよりも先行して新技術が使われ、企業向け製品にも影響をおよ
ぼしていくトレンドである「ITのコンシューマライゼーション」が企業
のIT管理者の大きな課題のひとつになっています。スマートフォン、
タブレット、個人所有のPCを使ってユーザが企業内ネットワークに接続
する場合、問題になるのはセキュリティと管理です。モバイル端末の
認証情報の処理や管理を一貫した方法で自動実行する機能がなければ、
ネットワークはデータ漏洩や不正アクセスのリスクにさらされてしまいます。
機密性の高い企業や顧客のデータにアクセスする個人端末が増大する中、
IT部門はユーザが求める生産性と適切なセキュリティポリシーのバランス
に悪戦苦闘しています。
ガートナーのリサーチ部門責任者であるLawrence Pingeeは次のように
述べています。「スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末による
企業内ネットワークへのアクセス増大は、セキュリティ対策上の大きな
課題になっています。信頼できない端末や不明な端末が重要な企業データ
にアクセスするということは、非常に大きなリスクにつながります。
しかし、モバイル端末のコンシューマライゼーションが進む中、スマート
フォンやタブレットの使用を制限することは現実的な解決策とはいえません。
このようなリスクを管理する方法の一つが、モバイル端末の検証にも対応
できる認証機能を使ってセキュリティを確保するソリューションなのです」。
SafeNetの認証部門副社長であるAndrew Youngは次のように述べています。
「セキュリティの境界とそこにアクセスする端末は大きな変化を遂げて
おり、ネットワークへのアクセス、特にモバイル端末でのアクセスについて
は再検討が必要です。SAMは、セキュリティインフラストラクチャの将来的
な拡張が可能なので、新しく登場するエンドポイント端末にも対応でき、
継続的なデータ保護を実現します」。
■ SafeNet Fully Trusted Authentication Environmentについて
SAMプラットフォームは、SafeNet Fully Trusted Authentication Environment
の一部として提供され、トークンのプログラム機能やトークンシードデータ
の管理機能を備えています。SafeNetは、さらなる防護層として、トークン
データの暗号化とハードウェアへのキーの格納および管理を提供しており、
資格情報ベースの認証、OTP、モバイル認証、SaaSアプリケーションへの
セキュアアクセスから選択できます。SafeNetの認証機能は、管理や導入に
伴う作業を一元化してシンプルにすることにより、業務管理や可視性を
向上します。SafeNetの認証ソリューションポートフォリオの詳細については、
< https://jp.safenet-inc.com/Products/Default.aspx?id=2147483803 >
を参照してください。
【 SafeNet, Inc.について 】
SafeNetは、1983年に設立された、情報セキュリティ業界における世界的な
リーダー企業です。SafeNetは、お客様の貴重な資産であるIDや、トランザ
クション、通信、データ、ソフトウェアライセンスをITセキュリティの
視点から、情報ライフサイクル全般にわたり保護しています。SafeNetの
お客様は、100カ国以上、2万5千を超える企業や政府機関に及び、
その情報セキュリティの保護をSafeNetに委ねています。
【 日本セーフネットについて 】
日本セーフネット株式会社(< http://jp.safenet-inc.com >代表取締役
社長:酒匂 潔、本社:東京都港区)は、米国SafeNet, Inc.の日本法人で、
2001年の設立以来、ネットワークやアプリケーションのセキュリティ製品
の日本国内での販売、マーケティング、サポートを提供しています。
SafeNet、SafeNetロゴはSafeNet, Inc.の登録商標です。その他の商標
はすべて、各所有者の財産です。
******************************************************************
※本件に関するお客様からのお問い合わせ先※
日本セーフネット株式会社
TEL:03-5776-2751
E-Mail:jp-info@safenet-inc.com
※本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先※
日本セーフネットPRデスク
(株式会社アクティオ内)
TEL:03-5771-6426 FAX:03-5771-6427
E-mail:safenet-pr@actioinc.jp
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日本セーフネット株式会社
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SafeNet、業界で初めてモバイル端末の管理を
認証プラットフォームで実現
〜 企業ネットワークに接続するiOS端末の認証と管理を提供 〜
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< 本ニュースリリースは、米国にて2011年7月14日に発表されたニュース
リリースの抄訳です >
米国・ボルティモア発 - 情報セキュリティのリーディングカンパニー、
SafeNet, Inc. (米国・メリーランド州、以下SafeNet)は、米国時間
2011年7月14日、iPhoneやiPadなど、企業内ネットワークに接続する
コンシューマー向けモバイル端末の安全性を確保する認証情報管理ソリュー
ションの提供開始を発表しました。SafeNetのAuthentication Manager
(以下、SAM)は、SafeNet Fully Trusted Authentication Environment
の一部として提供され、コンシューマー向けモバイル端末など様々な端末に
対応する包括的な認証戦略の実装を可能にします。SAMは、モバイル端末
の認証情報管理機能を認証スキーマに統合することにより、認証された
モバイル端末だけ企業のネットワークやリソースへのアクセスを許可します。
SafeNetが提供するSAMは、企業内ネットワークに接続をする個人が
所有するモバイル端末のセキュリティの確保と管理を、企業が所有する
パソコンなどの資産管理と同じ方法で実現します。統合された認証スキーマ、
セキュリティポリシー、認証情報を、従業員が所有する端末に適用する
ことで、IT管理リソースへの負担を軽減しながら、従業員の生産性を向上
することができます。さらに、ローカルネットワーク、VPN、SaaSアプリ
ケーション、仮想化環境で必要とされるすべての認証要件を一貫した方法
で一元管理することも可能です。
昨今、個人が所有するコンピュータ端末などによる企業内ネットワーク
への接続が増大しています。スマートフォンなどコンシューマー向け製品
が企業向けよりも先行して新技術が使われ、企業向け製品にも影響をおよ
ぼしていくトレンドである「ITのコンシューマライゼーション」が企業
のIT管理者の大きな課題のひとつになっています。スマートフォン、
タブレット、個人所有のPCを使ってユーザが企業内ネットワークに接続
する場合、問題になるのはセキュリティと管理です。モバイル端末の
認証情報の処理や管理を一貫した方法で自動実行する機能がなければ、
ネットワークはデータ漏洩や不正アクセスのリスクにさらされてしまいます。
機密性の高い企業や顧客のデータにアクセスする個人端末が増大する中、
IT部門はユーザが求める生産性と適切なセキュリティポリシーのバランス
に悪戦苦闘しています。
ガートナーのリサーチ部門責任者であるLawrence Pingeeは次のように
述べています。「スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末による
企業内ネットワークへのアクセス増大は、セキュリティ対策上の大きな
課題になっています。信頼できない端末や不明な端末が重要な企業データ
にアクセスするということは、非常に大きなリスクにつながります。
しかし、モバイル端末のコンシューマライゼーションが進む中、スマート
フォンやタブレットの使用を制限することは現実的な解決策とはいえません。
このようなリスクを管理する方法の一つが、モバイル端末の検証にも対応
できる認証機能を使ってセキュリティを確保するソリューションなのです」。
SafeNetの認証部門副社長であるAndrew Youngは次のように述べています。
「セキュリティの境界とそこにアクセスする端末は大きな変化を遂げて
おり、ネットワークへのアクセス、特にモバイル端末でのアクセスについて
は再検討が必要です。SAMは、セキュリティインフラストラクチャの将来的
な拡張が可能なので、新しく登場するエンドポイント端末にも対応でき、
継続的なデータ保護を実現します」。
■ SafeNet Fully Trusted Authentication Environmentについて
SAMプラットフォームは、SafeNet Fully Trusted Authentication Environment
の一部として提供され、トークンのプログラム機能やトークンシードデータ
の管理機能を備えています。SafeNetは、さらなる防護層として、トークン
データの暗号化とハードウェアへのキーの格納および管理を提供しており、
資格情報ベースの認証、OTP、モバイル認証、SaaSアプリケーションへの
セキュアアクセスから選択できます。SafeNetの認証機能は、管理や導入に
伴う作業を一元化してシンプルにすることにより、業務管理や可視性を
向上します。SafeNetの認証ソリューションポートフォリオの詳細については、
< https://jp.safenet-inc.com/Products/Default.aspx?id=2147483803 >
を参照してください。
【 SafeNet, Inc.について 】
SafeNetは、1983年に設立された、情報セキュリティ業界における世界的な
リーダー企業です。SafeNetは、お客様の貴重な資産であるIDや、トランザ
クション、通信、データ、ソフトウェアライセンスをITセキュリティの
視点から、情報ライフサイクル全般にわたり保護しています。SafeNetの
お客様は、100カ国以上、2万5千を超える企業や政府機関に及び、
その情報セキュリティの保護をSafeNetに委ねています。
【 日本セーフネットについて 】
日本セーフネット株式会社(< http://jp.safenet-inc.com >代表取締役
社長:酒匂 潔、本社:東京都港区)は、米国SafeNet, Inc.の日本法人で、
2001年の設立以来、ネットワークやアプリケーションのセキュリティ製品
の日本国内での販売、マーケティング、サポートを提供しています。
SafeNet、SafeNetロゴはSafeNet, Inc.の登録商標です。その他の商標
はすべて、各所有者の財産です。
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※本件に関するお客様からのお問い合わせ先※
日本セーフネット株式会社
TEL:03-5776-2751
E-Mail:jp-info@safenet-inc.com
※本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先※
日本セーフネットPRデスク
(株式会社アクティオ内)
TEL:03-5771-6426 FAX:03-5771-6427
E-mail:safenet-pr@actioinc.jp
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