ペットボトル入りお茶飲料に関する調査 〜10代が好きなブランド 1位「爽健美茶」〜
モバイルリサーチを展開するネットエイジア株式会社では、「ペットボトル入りお茶飲料に関する調査」をモバイルリサーチにより実施し、月に1回以上ペットボトル入りのお茶飲料を自分で購入して飲んでいると回答した15歳〜59歳の男女1,000名の携帯電話ユーザーからの回答を集計いたしました。
◆月に1回以上ペットボトル入りのお茶飲料を購入して飲む人の2割強は「1日1本以上」
まず始めに、回答者全員(1,000名)に「あなたはペットボトル入りの『お茶飲料(日本茶・緑茶、ブレンド茶、中国茶)』をどのくらいの頻度で自分で購入して飲みますか。(紅茶飲料は除く)」という質問を単一回答形式で聞いてみた。「1日に1本以上」が23.7%、「2〜3日に1本ぐらい」が26.3%、「4〜5日に1本ぐらい」が10.2%、「週に1本ぐらい」が19.2%、「2週に1本ぐらい」が9.6%、「月に1本ぐらい」が11.0%となりました。以降の記述に関しては、『1日に1本以上』の層を「ヘビーユーザー」(237名)、『4〜5日に1本以上』の層を「ミドルユーザー」(365名)、『週に1本以下』の層を「ライトユーザー」(398名)と定義します。
◆好きなお茶飲料 10代1位は「爽健美茶」60.0%、20代1位は「伊右衛門」60.5%
50代1位は「お〜いお茶 緑茶」58.0%
続いて、回答者全員(1,000名)に「あなたが好きなペットボトル入りの「お茶飲料(日本茶・緑茶、ブレンド茶、中国茶)」のブランドはなんですか。」という質問を複数回答形式で聞いてみた。最も多かったものは「サントリー 伊右衛門」で50.7%の回答を集めた。以下、「コカコーラ 爽健美茶」が49.1%、「伊藤園 お〜いお茶 緑茶」が47.4%、「キリン 生茶」が41.8%と4割以上の回答を集めた。性別でみると、男性では「伊藤園 お〜いお茶 緑茶」が51.6%、女性では「コカコーラ 爽健美茶」が53.0%と最も多くの回答を集めた。年代別でみると、10代では「コカコーラ 爽健美茶」が60.0%と最も多くの回答を集め、2番目の「サントリー 伊右衛門」の41.0%と19.0ポイントの差をつけたのに対し、20代では「サントリー 伊右衛門」が60.5%と最も多くの回答を集め、2番目の「コカコーラ 爽健美茶」の51.0%と9.5ポイントの差をつける結果となった。50代では「伊藤園 お〜いお茶 緑茶」が58.0%と最も多くの回答を集め、2番目の「サントリー 伊右衛門」の52.5%に5.5ポイントの差をつけており、年代が変わると、お茶飲料の好みも大きく変わる傾向が見られた。
◆お茶飲料は味で選ぶ 9割強
◆お茶飲料を飲むのは喉が渇いたとき 6割強
続いて、回答者全員(1,000名)に「あなたがペットボトル入りの「お茶飲料(日本茶・緑茶、ブレンド茶、中国茶)」を選ぶ時に重視する点はなんですか。」という質問を複数回答形式で聞いてみた。最も多かったものは「味」で93.4%の回答を集めた。以下、「価格」が60.0%、「容量」が27.4%、「おまけが付いていること」が15.5%、「ブランド」が14.5%、「メーカー」が14.3%で続く。お茶飲料を選ぶ基準として「味」が最も大きな要素であることが窺える結果となった。
また、性別でみると、重視する点の一つとして「価格」を回答した男性は54.4%に対して女性では65.6%が回答しており、女性の方が男性よりも価格にシビアである傾向が見られた。
次に、回答者全員(1,000名)に「あなたはペットボトル入りの「お茶飲料(日本茶・緑茶、ブレンド茶、中国茶)」をどのような時に飲みますか。」という質問を複数回答形式で聞いてみた。最も多かったものは「喉が渇いたとき」で62.3%の回答を集めた。以下、「昼食時」が49.2%、「遊び・レジャーのとき」が43.6%、「仕事中・勉強中」が42.4%、「職場・学校の休憩時」が40.5%で4割以上の回答を集めた。また、お茶飲料を飲む頻度別でみると、「遊び・レジャーのとき」の項目においてのみ、ライトユーザーの回答(48.5%)がヘビーユーザーの回答(42.6%)を上回った。
◆10代の6割強が自動販売機の段階的な撤廃に反対
東日本大震災の発生に伴う電力不足により、節電の意識が高まっている。そこで、回答者全員(1,000名)に「この夏、節電またはエコのために、以下の4項目があなたの生活圏内で実施される場合、賛成ですか。」という質問を単一回答形式で聞いてみた。「節電のために、コンビニエンスストアの営業時間を削減すること」では、「賛成」と「やや賛成」を合計した『賛成』(計)が77.7%となった。以下、「自動販売機を時間をずらしながら冷却機能を止める輪番節電」では79.4%、「節電のために、自動販売機の段階的な撤廃を始めること」では53.3%、「エコのために、環境にやさしい絞れるタイプの軽量なペットボトルが増えること」では95.7%が『賛成』(計)と回答した。年代別でみると、「自動販売機の段階的な撤廃」の項目において顕著な差が見られ、50代では60.0%が『賛成』(計)と回答しているのに対し、10代では『賛成』(計)が38.5%に止まっており、若い世代ほど自動販売機の撤廃に消極的な傾向が見られた。
お茶を飲む頻度別でみると、「自動販売機の段階的な撤廃」で『賛成』(計)と回答したのはヘビーユーザーでは51.0%、ライトユーザーでは56.0%となっており5.0ポイントの差が見られた。また、「節電のために、自動販売機を時間をずらしながら冷却機能を止める輪番節電をすること」では、『賛成』(計)がヘビーユーザーは73.0%、ライトユーザーは81.9%と8.9ポイントの差が見られた。ヘビーユーザーにとって、暑い夏に自動販売機の冷却機能を止めるのにはやや抵抗があるようだ。
◆ヘビーユーザーの5割強は新聞広告に注意を払う
IT化が進み、様々な広告が見られるようになった。そこで、回答者全員(1,000名)に「あなたは以下の媒体の広告について、どの程度注意を払って見たりクリックしたりしますか。」という質問を単一回答形式で5項目にわたって聞いてみた。「注意を払って見る」と「やや注意を払って見る」を合計すると、「パソコンのインターネット広告」は46.6%、「携帯電話のインターネット広告」は43.5%、「テレビCM」は64.1%、「新聞広告」は42.5%、「電車内広告」は46.3%が『注意を払って見る』(計)と回答した。また、お茶を飲む頻度別でみると、『注意を払って見る』(計)と回答したのは、「テレビCM」ではヘビーユーザーは68.3%に対してミドルユーザーは61.9%、「新聞広告」ではヘビーユーザーは51.5%に対してミドルユーザーは35.0%となり、ヘビーユーザーはミドルユーザーやライトユーザーと比べ、テレビや紙を媒体とした広告に一層注意を払う傾向が見られた。
◆自分はメタボだと思う人の3割弱がお茶飲料を1日に1本以上購入
お茶は人間の健康に良い影響を与えるとされている。そこで、回答者全員(1,000名)に「あなたは以下の5項目について、どの程度あてはまりますか。」という質問を単一回答形式で聞いてみた。「あてはまる」と「ややあてはまる」を合計した『あてはまる』(計)は、「メタボリックシンドロームだと思う」では46.2%、「ダイエットをしている」では41.3%、「習慣的に喫煙をしている」では21.9%、「ストレスがたまっていると思う」では78.6%、「健康的な生活を送ろうと心がけている」では76.5%となった。
また、「自分はメタボリックシンドロームだと思う」の項目で『あてはまる』(計)と回答した層(462名)と『あてはまらない』(「あてはまらない」と「あまりあてはまらない」の合計)と回答した層(538名)を比べてみると、『あてはまる』(計)の層では29.7%がお茶飲料を1日に1本以上購入して飲んでいると回答した一方、『あてはまらない』(計)の層では18.6%に止まり、11.1ポイントの差が見られた。お茶はメタボリックシンドロームに対して有効だと言われており、自分はメタボリックシンドロームだと思う人は思わない人に比べ、意識してお茶を飲んでいる傾向が窺える結果となった。
※注:本調査レポート内においては、小数点以下第2位を四捨五入処理しており、数値の合計が100.1%もしくは99.9%となる場合がございます。
調査概要(クローズド調査)
○調査対象・・・月に1回以上、ペットボトル入りのお茶飲料を自分で購入する全国の15〜59歳の男女
○調査期間・・・2011年5月21日〜2011年5月23日
○回答サンプル数・・・1,000名(回答者キャリア内訳:NTTドコモ 53.3%、au 36.9%、ソフトバンク 9.8%)
<本件についてのお問い合わせ>
マーケティング事業本部 担当:山名(ヤマナ)
http://www.mobile-research.jp/
Tel: 03-3552-8041 Fax: 03-3552-8042 mobile-press@netasia.co.jp
■ ネットエイジア株式会社について
【社名】 ネットエイジア株式会社
【所在地】 東京本社:〒104-0033 東京都中央区新川一丁目27番8号 新川大原ビル7階
【代表者】 代表取締役 三清 慎一郎
【設立年月】 2005年2月
【資本金】 3億1552万円
【事業内容】 モバイルリサーチ事業
【URL】 http://www.netasia.co.jp/
まず始めに、回答者全員(1,000名)に「あなたはペットボトル入りの『お茶飲料(日本茶・緑茶、ブレンド茶、中国茶)』をどのくらいの頻度で自分で購入して飲みますか。(紅茶飲料は除く)」という質問を単一回答形式で聞いてみた。「1日に1本以上」が23.7%、「2〜3日に1本ぐらい」が26.3%、「4〜5日に1本ぐらい」が10.2%、「週に1本ぐらい」が19.2%、「2週に1本ぐらい」が9.6%、「月に1本ぐらい」が11.0%となりました。以降の記述に関しては、『1日に1本以上』の層を「ヘビーユーザー」(237名)、『4〜5日に1本以上』の層を「ミドルユーザー」(365名)、『週に1本以下』の層を「ライトユーザー」(398名)と定義します。
◆好きなお茶飲料 10代1位は「爽健美茶」60.0%、20代1位は「伊右衛門」60.5%
50代1位は「お〜いお茶 緑茶」58.0%
続いて、回答者全員(1,000名)に「あなたが好きなペットボトル入りの「お茶飲料(日本茶・緑茶、ブレンド茶、中国茶)」のブランドはなんですか。」という質問を複数回答形式で聞いてみた。最も多かったものは「サントリー 伊右衛門」で50.7%の回答を集めた。以下、「コカコーラ 爽健美茶」が49.1%、「伊藤園 お〜いお茶 緑茶」が47.4%、「キリン 生茶」が41.8%と4割以上の回答を集めた。性別でみると、男性では「伊藤園 お〜いお茶 緑茶」が51.6%、女性では「コカコーラ 爽健美茶」が53.0%と最も多くの回答を集めた。年代別でみると、10代では「コカコーラ 爽健美茶」が60.0%と最も多くの回答を集め、2番目の「サントリー 伊右衛門」の41.0%と19.0ポイントの差をつけたのに対し、20代では「サントリー 伊右衛門」が60.5%と最も多くの回答を集め、2番目の「コカコーラ 爽健美茶」の51.0%と9.5ポイントの差をつける結果となった。50代では「伊藤園 お〜いお茶 緑茶」が58.0%と最も多くの回答を集め、2番目の「サントリー 伊右衛門」の52.5%に5.5ポイントの差をつけており、年代が変わると、お茶飲料の好みも大きく変わる傾向が見られた。
◆お茶飲料は味で選ぶ 9割強
◆お茶飲料を飲むのは喉が渇いたとき 6割強
続いて、回答者全員(1,000名)に「あなたがペットボトル入りの「お茶飲料(日本茶・緑茶、ブレンド茶、中国茶)」を選ぶ時に重視する点はなんですか。」という質問を複数回答形式で聞いてみた。最も多かったものは「味」で93.4%の回答を集めた。以下、「価格」が60.0%、「容量」が27.4%、「おまけが付いていること」が15.5%、「ブランド」が14.5%、「メーカー」が14.3%で続く。お茶飲料を選ぶ基準として「味」が最も大きな要素であることが窺える結果となった。
また、性別でみると、重視する点の一つとして「価格」を回答した男性は54.4%に対して女性では65.6%が回答しており、女性の方が男性よりも価格にシビアである傾向が見られた。
次に、回答者全員(1,000名)に「あなたはペットボトル入りの「お茶飲料(日本茶・緑茶、ブレンド茶、中国茶)」をどのような時に飲みますか。」という質問を複数回答形式で聞いてみた。最も多かったものは「喉が渇いたとき」で62.3%の回答を集めた。以下、「昼食時」が49.2%、「遊び・レジャーのとき」が43.6%、「仕事中・勉強中」が42.4%、「職場・学校の休憩時」が40.5%で4割以上の回答を集めた。また、お茶飲料を飲む頻度別でみると、「遊び・レジャーのとき」の項目においてのみ、ライトユーザーの回答(48.5%)がヘビーユーザーの回答(42.6%)を上回った。
◆10代の6割強が自動販売機の段階的な撤廃に反対
東日本大震災の発生に伴う電力不足により、節電の意識が高まっている。そこで、回答者全員(1,000名)に「この夏、節電またはエコのために、以下の4項目があなたの生活圏内で実施される場合、賛成ですか。」という質問を単一回答形式で聞いてみた。「節電のために、コンビニエンスストアの営業時間を削減すること」では、「賛成」と「やや賛成」を合計した『賛成』(計)が77.7%となった。以下、「自動販売機を時間をずらしながら冷却機能を止める輪番節電」では79.4%、「節電のために、自動販売機の段階的な撤廃を始めること」では53.3%、「エコのために、環境にやさしい絞れるタイプの軽量なペットボトルが増えること」では95.7%が『賛成』(計)と回答した。年代別でみると、「自動販売機の段階的な撤廃」の項目において顕著な差が見られ、50代では60.0%が『賛成』(計)と回答しているのに対し、10代では『賛成』(計)が38.5%に止まっており、若い世代ほど自動販売機の撤廃に消極的な傾向が見られた。
お茶を飲む頻度別でみると、「自動販売機の段階的な撤廃」で『賛成』(計)と回答したのはヘビーユーザーでは51.0%、ライトユーザーでは56.0%となっており5.0ポイントの差が見られた。また、「節電のために、自動販売機を時間をずらしながら冷却機能を止める輪番節電をすること」では、『賛成』(計)がヘビーユーザーは73.0%、ライトユーザーは81.9%と8.9ポイントの差が見られた。ヘビーユーザーにとって、暑い夏に自動販売機の冷却機能を止めるのにはやや抵抗があるようだ。
◆ヘビーユーザーの5割強は新聞広告に注意を払う
IT化が進み、様々な広告が見られるようになった。そこで、回答者全員(1,000名)に「あなたは以下の媒体の広告について、どの程度注意を払って見たりクリックしたりしますか。」という質問を単一回答形式で5項目にわたって聞いてみた。「注意を払って見る」と「やや注意を払って見る」を合計すると、「パソコンのインターネット広告」は46.6%、「携帯電話のインターネット広告」は43.5%、「テレビCM」は64.1%、「新聞広告」は42.5%、「電車内広告」は46.3%が『注意を払って見る』(計)と回答した。また、お茶を飲む頻度別でみると、『注意を払って見る』(計)と回答したのは、「テレビCM」ではヘビーユーザーは68.3%に対してミドルユーザーは61.9%、「新聞広告」ではヘビーユーザーは51.5%に対してミドルユーザーは35.0%となり、ヘビーユーザーはミドルユーザーやライトユーザーと比べ、テレビや紙を媒体とした広告に一層注意を払う傾向が見られた。
◆自分はメタボだと思う人の3割弱がお茶飲料を1日に1本以上購入
お茶は人間の健康に良い影響を与えるとされている。そこで、回答者全員(1,000名)に「あなたは以下の5項目について、どの程度あてはまりますか。」という質問を単一回答形式で聞いてみた。「あてはまる」と「ややあてはまる」を合計した『あてはまる』(計)は、「メタボリックシンドロームだと思う」では46.2%、「ダイエットをしている」では41.3%、「習慣的に喫煙をしている」では21.9%、「ストレスがたまっていると思う」では78.6%、「健康的な生活を送ろうと心がけている」では76.5%となった。
また、「自分はメタボリックシンドロームだと思う」の項目で『あてはまる』(計)と回答した層(462名)と『あてはまらない』(「あてはまらない」と「あまりあてはまらない」の合計)と回答した層(538名)を比べてみると、『あてはまる』(計)の層では29.7%がお茶飲料を1日に1本以上購入して飲んでいると回答した一方、『あてはまらない』(計)の層では18.6%に止まり、11.1ポイントの差が見られた。お茶はメタボリックシンドロームに対して有効だと言われており、自分はメタボリックシンドロームだと思う人は思わない人に比べ、意識してお茶を飲んでいる傾向が窺える結果となった。
※注:本調査レポート内においては、小数点以下第2位を四捨五入処理しており、数値の合計が100.1%もしくは99.9%となる場合がございます。
調査概要(クローズド調査)
○調査対象・・・月に1回以上、ペットボトル入りのお茶飲料を自分で購入する全国の15〜59歳の男女
○調査期間・・・2011年5月21日〜2011年5月23日
○回答サンプル数・・・1,000名(回答者キャリア内訳:NTTドコモ 53.3%、au 36.9%、ソフトバンク 9.8%)
<本件についてのお問い合わせ>
マーケティング事業本部 担当:山名(ヤマナ)
http://www.mobile-research.jp/
Tel: 03-3552-8041 Fax: 03-3552-8042 mobile-press@netasia.co.jp
■ ネットエイジア株式会社について
【社名】 ネットエイジア株式会社
【所在地】 東京本社:〒104-0033 東京都中央区新川一丁目27番8号 新川大原ビル7階
【代表者】 代表取締役 三清 慎一郎
【設立年月】 2005年2月
【資本金】 3億1552万円
【事業内容】 モバイルリサーチ事業
【URL】 http://www.netasia.co.jp/