最先端科学のリバネス、海外での研究経験を持つ博士号取得者による、英語で行う出前先端科学実験教室「英語deサイエンス」 のサービスを開始
株式会社リバネスは、英語で行う先端科学実験教室プログラムを開発。第一弾として、千葉県立千葉中学校・高等学校で、海外で博士号を取得したスタッフによる、新エネルギーをテーマとした最先端科学実験教室を行った
最先端科学のリバネス、海外での研究経験を持つ博士号取得者による、英語で行う出前先端科学実験教室「英語deサイエンス」 のサービスを開始
株式会社リバネスは、これまで小・中・高校向けに出前先端科学実験教室を実施し、次世代の科学者を育成してきた。今回、日本の中学・高校の中で高まる科学の理解と国際教育のニーズに応え、英語で行う出前科学実験教室「英語deサイエンス」を開始する。この商品は海外での研究経験を持つ博士号取得者により実施される。「英語deサイエンス」の実施を通じて子供たちの科学への興味を引き出すと共に、留学への興味を引き出すことを目的としている。
その第一弾として、2011年7月、千葉県立千葉中学校・高等学校、JTBと連携して、県立千葉高等学校1年生80名を対象に英語で実験教室を行った。このプログラムは、同年3月に行われたアメリカ、マサチューセッツ工科大学及び周辺の研究機関へ訪れる海外文化学習の中の先端科学研修の事後研修として(海外文化学習当時は中学校3年生)実施された。
講師陣は、海外で研究に携わった経験がある理系の博士号を持つ社員達。次世代のエネルギー技術をテーマに、1日目は色素増感型太陽電池製作実験、2日目は燃料電池を作る実験教室を開催した。1日目の講義は、アメリカ、オハイオ州立大学で博士号を取得した日本人講師が日本語を主体として、時折英語を混ぜながら講義を行った。2日目は、東京海洋大学で博士号を取得したシンガポール人講師が全て英語で講義を行った。初日には、各講師が全員英語で自己紹介をするシーンもあり、生徒は新しいチャレンジに驚きながらも楽しく参加していた。
リバネスはこれまでもアメリカやシンガポールで科学教育事業を展開してきた。今後、科学教育と国際化教育を融合するニーズが高まってきている中、中高生対象に国内で海外経験を味わってもらう英語での実験教室のサービスを展開していく予定である。
■リバネス「英語deサイエンス」の特徴
・海外で博士号を取得した社員による実験補助と講義
・プレゼンテーションとプロトコルは日英両併記
・海外の研究経験談を交えながらの講義
■千葉県立千葉中学校・高等学校の概要
千葉県内の中高一貫として併設する千葉県立の中学校・高等学校。生徒一人一人の個性を最大限に伸ばし、豊かな人間性を備えた、日本でそして世界で活躍するリーダーを育成することを目指す。
場所:〒260-0853 千葉県千葉市中央区葛城1-5-2
URL:http://www.chiba-c.ed.jp/chiba-h/
■本件に関するお問い合わせ先
株式会社リバネス 教育開発事業部 (担当:武田隆太)
住所 〒160-0004 東京都新宿区四谷2-11-6 VARCA四谷10階
TEL:03-6277-8041 FAX:03-6277-8042 Email:info@leaveanest.com
■株式会社リバネスについて
2002年6月設立。資本金4,600万円。代表取締役CEO 丸幸弘。スタッフ数44名。教育開発事業、人材開発事業、研究開発事業、地域開発事業、メディア開発事業、コンサルティング事業の6つの事業を展開している。(http://www.leaveanest.com/)