グローバル人材の採用は“論理”で見抜く。ビジネスシーンに接続しやすいリアルな適性検査
株式会社リンクアンドモチベーションは、1.世界統一基準での能力測定機能、2.日本企業への職種マッチング機能などを付加し、日本に留まらず国内外のビジネス人材を共通の基準で測定することを目指し、新しい適性検査『BRIDGE2』を開発しました。
経営コンサルティングを手がける株式会社リンクアンドモチベーション(代表:小笹 芳央、本社:東京都中央区、以下LM)は、従来提供してきた、日本人向けの採用テスト『BRIDGE』に大幅な改変を加え、9月より国内外の人材向けの採用テスト『BRIDGE2』の提供を開始します。
現在、企業活動のグローバル化や、新興国を中心とした優秀な人材の台頭に伴い、日本企業も世界中の優秀な人材獲得の動きが活発化しており、世界中で“人材獲得競争”の機運が高まっています。それに伴い、世界中の学生の能力を“共通の基準”で判断することが求められていきます。そこでLMでは、1.世界統一基準での能力測定機能、2.日本企業への職種マッチング機能などを付加し、日本に留まらず、国内外のビジネス人材を共通の基準で測定することを目指し、新しい採用テスト『BRIDGE2』を開発しました。
■“BRIDGE2”の特長
活躍する人材の要件は、後天獲得可能性の低い順に、“ポテンシャル”“モチベーションタイプ”“ポータブルスキル”“テクニカルスキル”と定義し(下図)、従来の『BRIDGE』ではテクニカルスキル以外を測定してきました。『BRIDGE2』では、そのうちの“ポテンシャル”と“ポータブルスキル”の測定機能をリニューアルしました。
●特長1:世界統一基準での能力測定が可能に
-ポテンシャルは“論理”で見抜く-
これまで日本企業が利用してきた採用テストは、“学力”や“IT適性”を問うものが多く、世界共通の“ビジネスに必要な思考力”を測定するには、機能し難い状況でした。そこでLMは多国籍の人々と協働するためのプラットフォームとして“論理”に注目しました。
LMは“論理的に考える力”=“時間軸(※1)”と“空間軸(※2)”で思考を切り替え、解決の糸口を見つける力と設定し論理問題を構成しました。世界共通の能力を測定するため普遍的な論理問題でポテンシャルを測定します。
※1“時間軸”…“短期-中期-長期”、“過去-現在-未来”などの多様な時間の捉え方
※2“空間軸”…“狭い-広い”“低い-高い”などの多様な空間の捉え方
●特長2:日本企業とのマッチング測定が可能に
-ポータブルスキルから“職種適性”をはかる-
“規律力”“発想力”“協調力”などのポータブルスキルを測定・分析し、職種適性を判定します。LM独自の分類により、8種※の利用可能性の高い職種を抽出し、マッチングを図ることが可能となります。これにより、専門知識に偏らず、志向性も鑑みた採用や配属が可能になります。
※8種の職種・・・1.開発系、2.生産系、3.営業系(対法人・狩猟型)、4.営業系(対法人・農耕型)、5.営業系(対個人・狩猟型)、6.営業系(対個人・農耕型)、7.企画系、8.運用系
■論理問題の例題
“A社の社員である佐藤さん、山田さん、鈴木さんはとても優秀な人だ。従って、A社の社員は優秀である。”
この説明に対して最も強い反論となるものを1つ選びなさい。
【選択肢】
1. 佐藤さんよりも鈴木さんの方がより優秀である
2. 山田さんは元B社の社員である
3. A社の社員よりもB社の社員の方が優秀である
4. A社の社員の中には優秀でない人もいる
5. B社の社員も皆優秀である
【答え】4
⇒ビジネスシーンにおいて陥りやすい“過度な一般化”をすることなく、網羅的に物事を把握できるかを確かめます。
■商品概要
・商品名:『BRIDGE2』(ブリッジツー)
『BRIDGE』の名は、受検者と面接官(評価者)のコミュニケーションの架け橋になるということに由来します。
・対象:大学生・社会人
・問題数:全194問
・所要時間:約60分
・問題形式:Web、マークシート
・対応言語:日本語・英語
・販売価格:4000円(Web)、5000円(マークシート)
・販売開始日:2011年9月1日
【本件に関するお問い合わせ先】
■『BRIDGE2』に関するお問い合わせ先
株式会社リンクアンドモチベーション エントリーマネジメントカンパニー 執行役 染谷 剛史
TEL:03-3538-9988 FAX:03-3538-9989 Email:em@lmi.ne.jp
■報道関係者のお問い合わせ先
株式会社リンクアンドモチベーション コーポレートデザイン本部 広報担当 結城 典子
TEL:03-3538-9517 FAX:03-3538-8672 Email:pr@lmi.ne.jp
《関連URL》
http://www.lmi.ne.jp/
現在、企業活動のグローバル化や、新興国を中心とした優秀な人材の台頭に伴い、日本企業も世界中の優秀な人材獲得の動きが活発化しており、世界中で“人材獲得競争”の機運が高まっています。それに伴い、世界中の学生の能力を“共通の基準”で判断することが求められていきます。そこでLMでは、1.世界統一基準での能力測定機能、2.日本企業への職種マッチング機能などを付加し、日本に留まらず、国内外のビジネス人材を共通の基準で測定することを目指し、新しい採用テスト『BRIDGE2』を開発しました。
■“BRIDGE2”の特長
活躍する人材の要件は、後天獲得可能性の低い順に、“ポテンシャル”“モチベーションタイプ”“ポータブルスキル”“テクニカルスキル”と定義し(下図)、従来の『BRIDGE』ではテクニカルスキル以外を測定してきました。『BRIDGE2』では、そのうちの“ポテンシャル”と“ポータブルスキル”の測定機能をリニューアルしました。
●特長1:世界統一基準での能力測定が可能に
-ポテンシャルは“論理”で見抜く-
これまで日本企業が利用してきた採用テストは、“学力”や“IT適性”を問うものが多く、世界共通の“ビジネスに必要な思考力”を測定するには、機能し難い状況でした。そこでLMは多国籍の人々と協働するためのプラットフォームとして“論理”に注目しました。
LMは“論理的に考える力”=“時間軸(※1)”と“空間軸(※2)”で思考を切り替え、解決の糸口を見つける力と設定し論理問題を構成しました。世界共通の能力を測定するため普遍的な論理問題でポテンシャルを測定します。
※1“時間軸”…“短期-中期-長期”、“過去-現在-未来”などの多様な時間の捉え方
※2“空間軸”…“狭い-広い”“低い-高い”などの多様な空間の捉え方
●特長2:日本企業とのマッチング測定が可能に
-ポータブルスキルから“職種適性”をはかる-
“規律力”“発想力”“協調力”などのポータブルスキルを測定・分析し、職種適性を判定します。LM独自の分類により、8種※の利用可能性の高い職種を抽出し、マッチングを図ることが可能となります。これにより、専門知識に偏らず、志向性も鑑みた採用や配属が可能になります。
※8種の職種・・・1.開発系、2.生産系、3.営業系(対法人・狩猟型)、4.営業系(対法人・農耕型)、5.営業系(対個人・狩猟型)、6.営業系(対個人・農耕型)、7.企画系、8.運用系
■論理問題の例題
“A社の社員である佐藤さん、山田さん、鈴木さんはとても優秀な人だ。従って、A社の社員は優秀である。”
この説明に対して最も強い反論となるものを1つ選びなさい。
【選択肢】
1. 佐藤さんよりも鈴木さんの方がより優秀である
2. 山田さんは元B社の社員である
3. A社の社員よりもB社の社員の方が優秀である
4. A社の社員の中には優秀でない人もいる
5. B社の社員も皆優秀である
【答え】4
⇒ビジネスシーンにおいて陥りやすい“過度な一般化”をすることなく、網羅的に物事を把握できるかを確かめます。
■商品概要
・商品名:『BRIDGE2』(ブリッジツー)
『BRIDGE』の名は、受検者と面接官(評価者)のコミュニケーションの架け橋になるということに由来します。
・対象:大学生・社会人
・問題数:全194問
・所要時間:約60分
・問題形式:Web、マークシート
・対応言語:日本語・英語
・販売価格:4000円(Web)、5000円(マークシート)
・販売開始日:2011年9月1日
【本件に関するお問い合わせ先】
■『BRIDGE2』に関するお問い合わせ先
株式会社リンクアンドモチベーション エントリーマネジメントカンパニー 執行役 染谷 剛史
TEL:03-3538-9988 FAX:03-3538-9989 Email:em@lmi.ne.jp
■報道関係者のお問い合わせ先
株式会社リンクアンドモチベーション コーポレートデザイン本部 広報担当 結城 典子
TEL:03-3538-9517 FAX:03-3538-8672 Email:pr@lmi.ne.jp
《関連URL》
http://www.lmi.ne.jp/