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「美」の基本は、「食事」重視が7 割。 栄養は一つの成分に偏らず、“まんべんなく” 摂取。

「女性のための健康生活ガイド ジネコ」を運営する株式会社バズラボは主に病院・介護福祉施設向けの栄養補助食品を開発・製造・販売するニュートリー(株)と協力し、仕事に、子育てに奮闘する働き盛りの女性を対象に、「美容と食事」に関する意識・行動調査をインターネットで実施いたしました。
2011 年12 月13日(火)  「美容と食事」に関する意識調査
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「美」の基本は、「食事」重視が7 割。
栄養は一つの成分に偏らず、“まんべんなく” 摂取。

「女性のための健康生活ガイド ジネコ」を運営する株式会社バズラボは主に病院・介護福祉施設向けの栄養補助食品を開発・製造・販売するニュートリー(株)と協力し、仕事に、子育てに奮闘する働き盛りの女性を対象に、「美容と食事」に関する意識・行動調査をインターネットで実施いたしました。

この調査結果では、回答者の女性93.6%が、「食事でキレイになること」に強い関心を示していることがわかりました。美容のために、コスメやエステなどのスペシャルケアよりも、食生活を整えることでキレイを目指す女性が多数派という結果になりました。また注目すべきは「美容のために必要だと思う栄養素は何か」という質問にマスメディアで頻繁に取り上げられる栄養素に回答が集中する一方、「一つの栄養素にこだわらず、まんべんなく摂取すること」という声が4 割近くに達している点です。サプリメント市場の成熟とともに、単一の栄養摂取では偏りがあること、複合的に摂取する必要性などが広く浸透し、消費者の栄養摂取に関する知識の向上がうかがい知れる結果となりました。

調査は今年11 月、株式会社バズラボが運営するインターネットサイト「女性のための健康生活ガイド ジネコ」のユーザーを対象に行なわれました。回答数は328人で、調査の結果、特徴は次の通りです。

【特徴】
1.美しさの維持には「食事」が肝心。“コスメ”や“エステ”を押さえてトップに。
美しさを維持するために意識的に行なっていることについては、「食事に気をつける」が72%とトップに。
続いて、「エクササイズなど適度な運動をする」、「充分な睡眠をとる」とあり、ライフスタイルを整えることで、キレイを目指している女性が大多数という結果になりました。意外にも「プロによるエステやマッサージ」などスペシャルケアを実践する女性は9.8%と、少数派であることがわかります。
※別紙の「調査結果一覧<設問1>」を参照

2.「食でキレイに」、女性の関心度は93.6%。
美容のための食生活に対する関心度については、「かなり関心がある」、「まぁまぁ関心がある」などポジティブな回答をした女性が93.6%。日常の「食」を整えることで美しくなりたいという期待の大きさがわかります。
※別紙の「調査結果一覧<設問2>」を参照

3.食事面では「カロリー」よりも、「野菜」、「バランス」、「サプリメント」を意識。
食事面で気をつけていることについて聞いたところ、TOP5 は「野菜」、「バランス」、「サプリメント」、「時間」、「油」となり、意外にも「カロリー」への意識は低い結果となりました。
※別紙の「調査結果一覧<設問3>」を参照

4.「食事に気を付けたら、キレイになれた!」と答えた女性62.8%。
「食事に気を付けたことで、美容面で良い影響はありましたか?」という質問で、「充分に良い結果があったと思う」、「なんとなく良い影響があったと思う」など、ポジティブな回答をした女性が62.8%。これまでに食生活を改善したことで、なんらかの美容効果を実感した女性が半数以上となりました。
※別紙の「調査結果一覧<設問4>」を参照

5.「食事の改善」で、半数近くもの女性が「肌の改善」を実感。
食事の改善で得た、具体的な美容効果については、「(シミ、しわ、乾燥、肌荒れなど)肌の状態が良くなった気がする」という回答が42.4%で1 位に。続いて、「理想の体重に近づいた」という女性が20.1%、「ボディラインが改善された気がする」との答えが9.8%という結果になりました。女性の半数近く(42.4%)が、「食事の改善」で、「肌の改善」を実感しているようです。
※別紙の「調査結果一覧<設問5>」を参照

6.「食でキレイを実感」、そのために使えるお金は、おおよそ1 日あたり166 円。
「食事で美容効果を得るために、1 ヵ月でどのくらいのお金をかけられますか?」との質問で、1,000 円以上3,000 円未満が34.8%でトップ。続いて、3,000 円以上5,000 円未満が28.4%となりました。半数以上が1,000円〜5,000 円の範囲に集中し、食事で美容効果を得るためにかけられる費用の上限は、一日あたりで換算すると、33〜166 円程度が主流のようです。コストパフォーマンスの高い食事法を選ぶことが予想されます。
※別紙の「調査結果一覧<設問6>」を参照

7.64.6%の女性が「サプリメント(栄養補助食品)」を積極的に摂取中。
美容のために、実際、食生活に取り入れているものについては、「栄養補助食品(64.6%)」がトップに。普段の食事に、「プラスα 」できるサプリメントは手軽感があり、人気を後押ししていると考えられます。
※別紙の「調査結果一覧<設問7>」を参照

8.「ビタミンC」や「コラーゲン」が人気。一方、「一つの成分にこだわらず、まんべんなく摂取したい」の声も。
「美容のために、必要だと思う栄養素は何ですか?」という質問で、上位から「ビタミンC」、「コラーゲン」、「マルチビタミン」、「ミネラル」、「コエンザイムQ10」、「鉄」という結果になりました。美容雑誌や女性誌などで、美容効果が高いとの理由から頻繁に取り上げられる栄養素や、女性が不足しやすいといわれている栄養素が上位に上がっている傾向です。一方で、「一つの成分にこだわらず、まんべんなく摂取すること」という女性は38.1%。「栄養は“まんべんなく”摂取」と4 割近くが回答している点は見逃せません。
※別紙の「調査結果一覧<設問8>」を参照

9.「美容成分をまんべんなく摂取」するのは、現実的に難しい傾向。
実際、取り入れている栄養素を聞いたところ、設問9 の結果と、各項目で多少の差異が見られました。特に、興味深いのは、「一つの成分にこだわらず、まんべんなく摂取する」の回答が14.6%と半減している点です。美容に必要な成分を、複合的かつ過不足なく摂取する難しさを感じている女性が多いことがうかがえます。
※別紙の「調査結果一覧<設問9>」を参照


【調査概要】
調査内容 :「美容と食事」に関する意識・行動の実態について
調査目的 :仕事に子育てに奮闘する働き盛りの女性が、美容のための食生活をどの程度意識し、
行動しているか、その実態を把握する
実施日 :2011 年10 月25 日〜11 月7 日
調査方法 :インターネット調査
サンプル数:328 人
調査対象 :株式会社バズラボが運営する「ジネコ」サイトのユーザー
調査主体 :ニュートリー株式会社(協力:株式会社バズラボ)


【会社概要】
社名:株式会社バズラボ
HP:http://www.buzzlabo.co.jp/
設立 :2007年3月6日
資本金:10,000,000円
住 所 :東京都目黒区上目黒1-5-15 第3フレンドビル3F
T E L :03-5768-2767
代表者:代表取締役社長 杉山 隆太 
事業内容:ポータルサイト企画・運営、関連広告サービス、
     マーケティング・リサーチサービスの提供 
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