世界初、スマホ向け『3D描画エンジン』を無償で提供
全世界の「法人」「個人」の開発者が無料で利用可能
「3Dグラフィックス(描画)エンジン:千鳥」の、【Android版】及び【Windows版】を、2012年2月22日より、全世界のユーザーに対し無償で提供を開始
「3Dグラフィックス(描画)エンジン:千鳥」の、【Android版】及び【Windows版】を、2012年2月22日より、全世界のユーザーに対し無償で提供を開始
株式会社プレミアムエージェンシー(本社:東京都港区、代表取締役社長:山路和紀、以下、当社)は、「3Dグラフィックス(描画)エンジン:千鳥」(以下、「千鳥」)の、【Android版】及び【Windows版】を、2012年2月22日より、全世界のユーザーに対し無償で提供を開始することをお知らせします。
当社は、2003年の創業以来一貫して、高品質な3Dグラフィックを利用した様々なソリューションを提供してまいりました。その中でも「千鳥」は、当社のコア技術であり、この技術を活用し、ビデオゲーム分野、ソーシャルゲーム分野、VR分野、AR分野など、幅広い事業に取り組んでまいりました。
■今回、「千鳥【Android版】」「千鳥【Windows版】」を、スマホ向けに無償で提供する3つの理由を、代表の山路は、以下のようにコメントしています。
理由1:全世界のスマホアプリの3D化に寄与したい。
「スマホの普及は、全世界で急速に進んでいます。一方で、スマホの機能をフル活用したアプリは、まだ数多く登場していないのが現状です。そこで、全世界のスマホ開発者が、より簡単に3D技術を利用できる環境を整えることにより、アプリ(コンテンツ)のリッチ化を加速したいと考えました。当社の技術提供により、豊かなサービスの創造が可能になり、全世界のマーケットのさらなる拡大を確信しています。」
理由2:国産3D技術を世界中に広め、次世代ITサービス開発の分野にて世界をリードしたい。
「ゲーム産業を常にリードしてきた日本の技術を、国内のみに留めず、世界中のユーザーに広く活用してもらうことが、日本のIT産業の発展や日本の3Dエンジニアの地位向上につながると確信しています。豊かで便利なITサービスを、世界中の開発者と協力して生みだすことができれば、人々の生活品質の向上につながると考えています。」
理由3:学生やアマチュアのアプリ開発者を支援したい。
「当エンジンを使用せず、3Dアプリの開発を試みる場合、3Dグラフィック表示を行うまでに、半年以上の学習期間が必要になります。一方、当エンジンを利用した場合は、C++言語の習得者でさえあれば、数日でリッチなグラフィックが表示可能です。世界中の若いクリエイターから、斬新で魅力的なサービスが生まれることを、期待しています。」
■「千鳥」サービスの新体制
・法人・個人を問わず、Android版 、Windows版を、無償で提供します。
・他のプラットフォームの料金も、より低価格の新料金に移行します。※新料金表は2月22日公開予定です。
・無償版で作成したアプリには、ウォーターマーク(透かし)が画面下部に小さく表示されます。
・ウォーターマーク入りでも自由に商用利用できます。マークを外す場合は別途費用となります。
・Android 版は、最新のNVIDIA Tegra 3に最適化済みです。こちらも無償で提供します。
・Android版、Windows版で開発したアプリは、iOS版などの他のプラットフォームに、簡単に移植できます。
・Facebookページを新規開設。ユーザー間のネットワーク形成の足がかりとして、ご利用頂けます。
・ユーザーフォーラムを新規開設。「千鳥」ユーザーコミュニティの充実を図ります。
・千鳥オフィシャルパートナープログラムを開始します。詳細は、後日開催する、説明会にてご案内します。
・Android版のショーケースとして、近日中に「Mobage(モバゲー)URL:http://mbage.jp」にて、新アプリをリリースする予定です。
■「3Dグラフィックス(描画)エンジン:千鳥」とは?
「千鳥」は、iOS、Android OS、Windows、Xbox360、PlayStation3、PlayStationVita、PSP、Nintendo Wii、 PlayStation2、の9プラットフォームに対応した、純国産のマルチプラットフォーム3D描画エンジンです(対応プラットフォーム数は世界一です)。「千鳥」は2006年11月1日、日本初のマルチプラットフォームエンジンとして誕生し、2011年11月1日で5周年を迎えました。また、ゲーム開発用途にとどまらず、VR(仮想空間)・AR(拡張現実)といった、B2Bソリューション用途にも拡大してまいりました。
当エンジンは、3DコンピューターグラフィックソフトウェアであるAutodesk Maya(以下、Maya)との互換性が高く、リアルタイムにMaya上で制作したデータの実機調整を行うことが出来ます。それにより、制作パイプラインの効率化を図ることができ、特にプログラマーとアーティストの負担の軽減に寄与します。他にもAutodesk 3ds Maxにも対応しております。また、物理エンジンであるNVIDIA PhysXと親和性の高いエンジンとなっており、NVIDIA Tegra 3搭載のAndroid端末において、パフォーマンスの高いアプリケーションを作成することが可能です。その他、IKエンジンとして、Autodesk HumanIKにも対応しております。
開発サポートにおいては、千鳥を学習するためのエンジニア育成プログラムを用意しており、2008年からは、アジア各国にて教育サービスを実施しております。
■「千鳥」で利用されている代表的技術『 葵ライブラリ』
制作現場で培ってきたリアルタイム・シネマティック・グラフィックライブラリ、それが『 葵ライブラリ』です。 各種シェーディングが利用可能になっており、被写界深度のような汎用的なシェーダーから空シェーダー・時間変化のような特殊なシェーダーまで、多種多様に取り揃えてあります。
■プレミアムエージェンシー事業概要
ゲームにとどまらずアニメ、映画など様々な分野で高品質な3Dコンピュータグラフィックスを駆使した作品を制作しております。家庭用ゲーム機からスマートフォンに至るまで、マルチプラットフォームに対応した自社開発3D描画エンジン「千鳥」を保有し、高い技術力を蓄積しています。また最近は、株式会社ディー・エヌ・エーとの資本業務提携を実施し、リッチなスマホ向けソーシャルゲームの配信に注力するなど、幅広い領域で活動を行っています。
【会社概要】
社名 :株式会社プレミアムエージェンシー
設立 :2003年5月9日
代表者 :山路 和紀(代表取締役社長)
本店所在地 :東京都港区南麻布3-20-1 麻布グリーンテラス地下1階
公式サイト :http://www.premiumagency.com/
事業内容 :ゲーム事業、映像/音楽事業、3D(千鳥)ソリューション事業、ライセンス事業
【本件に関するお問い合せ先】
◆報道関係者様:pr@premiumagency.com
株式会社プレミアムエージェンシー メディア室
【国内メディア担当】森 勇樹
【海外メディア担当】ジョン・ウォンソク
当社は、2003年の創業以来一貫して、高品質な3Dグラフィックを利用した様々なソリューションを提供してまいりました。その中でも「千鳥」は、当社のコア技術であり、この技術を活用し、ビデオゲーム分野、ソーシャルゲーム分野、VR分野、AR分野など、幅広い事業に取り組んでまいりました。
■今回、「千鳥【Android版】」「千鳥【Windows版】」を、スマホ向けに無償で提供する3つの理由を、代表の山路は、以下のようにコメントしています。
理由1:全世界のスマホアプリの3D化に寄与したい。
「スマホの普及は、全世界で急速に進んでいます。一方で、スマホの機能をフル活用したアプリは、まだ数多く登場していないのが現状です。そこで、全世界のスマホ開発者が、より簡単に3D技術を利用できる環境を整えることにより、アプリ(コンテンツ)のリッチ化を加速したいと考えました。当社の技術提供により、豊かなサービスの創造が可能になり、全世界のマーケットのさらなる拡大を確信しています。」
理由2:国産3D技術を世界中に広め、次世代ITサービス開発の分野にて世界をリードしたい。
「ゲーム産業を常にリードしてきた日本の技術を、国内のみに留めず、世界中のユーザーに広く活用してもらうことが、日本のIT産業の発展や日本の3Dエンジニアの地位向上につながると確信しています。豊かで便利なITサービスを、世界中の開発者と協力して生みだすことができれば、人々の生活品質の向上につながると考えています。」
理由3:学生やアマチュアのアプリ開発者を支援したい。
「当エンジンを使用せず、3Dアプリの開発を試みる場合、3Dグラフィック表示を行うまでに、半年以上の学習期間が必要になります。一方、当エンジンを利用した場合は、C++言語の習得者でさえあれば、数日でリッチなグラフィックが表示可能です。世界中の若いクリエイターから、斬新で魅力的なサービスが生まれることを、期待しています。」
■「千鳥」サービスの新体制
・法人・個人を問わず、Android版 、Windows版を、無償で提供します。
・他のプラットフォームの料金も、より低価格の新料金に移行します。※新料金表は2月22日公開予定です。
・無償版で作成したアプリには、ウォーターマーク(透かし)が画面下部に小さく表示されます。
・ウォーターマーク入りでも自由に商用利用できます。マークを外す場合は別途費用となります。
・Android 版は、最新のNVIDIA Tegra 3に最適化済みです。こちらも無償で提供します。
・Android版、Windows版で開発したアプリは、iOS版などの他のプラットフォームに、簡単に移植できます。
・Facebookページを新規開設。ユーザー間のネットワーク形成の足がかりとして、ご利用頂けます。
・ユーザーフォーラムを新規開設。「千鳥」ユーザーコミュニティの充実を図ります。
・千鳥オフィシャルパートナープログラムを開始します。詳細は、後日開催する、説明会にてご案内します。
・Android版のショーケースとして、近日中に「Mobage(モバゲー)URL:http://mbage.jp」にて、新アプリをリリースする予定です。
■「3Dグラフィックス(描画)エンジン:千鳥」とは?
「千鳥」は、iOS、Android OS、Windows、Xbox360、PlayStation3、PlayStationVita、PSP、Nintendo Wii、 PlayStation2、の9プラットフォームに対応した、純国産のマルチプラットフォーム3D描画エンジンです(対応プラットフォーム数は世界一です)。「千鳥」は2006年11月1日、日本初のマルチプラットフォームエンジンとして誕生し、2011年11月1日で5周年を迎えました。また、ゲーム開発用途にとどまらず、VR(仮想空間)・AR(拡張現実)といった、B2Bソリューション用途にも拡大してまいりました。
当エンジンは、3DコンピューターグラフィックソフトウェアであるAutodesk Maya(以下、Maya)との互換性が高く、リアルタイムにMaya上で制作したデータの実機調整を行うことが出来ます。それにより、制作パイプラインの効率化を図ることができ、特にプログラマーとアーティストの負担の軽減に寄与します。他にもAutodesk 3ds Maxにも対応しております。また、物理エンジンであるNVIDIA PhysXと親和性の高いエンジンとなっており、NVIDIA Tegra 3搭載のAndroid端末において、パフォーマンスの高いアプリケーションを作成することが可能です。その他、IKエンジンとして、Autodesk HumanIKにも対応しております。
開発サポートにおいては、千鳥を学習するためのエンジニア育成プログラムを用意しており、2008年からは、アジア各国にて教育サービスを実施しております。
■「千鳥」で利用されている代表的技術『 葵ライブラリ』
制作現場で培ってきたリアルタイム・シネマティック・グラフィックライブラリ、それが『 葵ライブラリ』です。 各種シェーディングが利用可能になっており、被写界深度のような汎用的なシェーダーから空シェーダー・時間変化のような特殊なシェーダーまで、多種多様に取り揃えてあります。
■プレミアムエージェンシー事業概要
ゲームにとどまらずアニメ、映画など様々な分野で高品質な3Dコンピュータグラフィックスを駆使した作品を制作しております。家庭用ゲーム機からスマートフォンに至るまで、マルチプラットフォームに対応した自社開発3D描画エンジン「千鳥」を保有し、高い技術力を蓄積しています。また最近は、株式会社ディー・エヌ・エーとの資本業務提携を実施し、リッチなスマホ向けソーシャルゲームの配信に注力するなど、幅広い領域で活動を行っています。
【会社概要】
社名 :株式会社プレミアムエージェンシー
設立 :2003年5月9日
代表者 :山路 和紀(代表取締役社長)
本店所在地 :東京都港区南麻布3-20-1 麻布グリーンテラス地下1階
公式サイト :http://www.premiumagency.com/
事業内容 :ゲーム事業、映像/音楽事業、3D(千鳥)ソリューション事業、ライセンス事業
【本件に関するお問い合せ先】
◆報道関係者様:pr@premiumagency.com
株式会社プレミアムエージェンシー メディア室
【国内メディア担当】森 勇樹
【海外メディア担当】ジョン・ウォンソク