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「任意売却１１９番」とパートナー契約
日本全国５０店舗「住宅ローン相談センター（仮称）」開設へ
住宅ローン問題に取り組める不動産会社、士業など募集


この度、当協会は、「任意売却１１９番（東京都中央区）」とパートナー契約を結び、日本全国主要駅近辺に「住宅ローン相談センター（仮称）」店舗を開設することとなりました。２０１２〜２０１３年にかけ、５０店舗の開設を目指します。これに先駆け、住宅ローン問題に取り組める不動産会社、弁護士、司法書士などを募集いたします。


【１】背景（一般社団法人 任意売却協会について）
長引く不況のあおりを受け、給与やボーナスの減額から住宅ローン破綻に陥るケースが増えています。住宅ローン返済を滞ったままにしていると、その住宅は競売にかけられてしまいます。そうした中、競売を回避し、住宅を少しでも高く売って残債務を減らそうと、『任意売却』を選択する人が多くなってきました。

『任意売却』とは、住宅ローンの返済が困難になったとき、不動産業者が債権者（金融機関など）と交渉し、競売が行われる前に住宅を売却する取引のことです。
競売に比べ、以下のようなメリットがあり、注目が高まってきています。
・競売よりも市場価格に近い値段で売却できるため、残債務が少なくなる。
・一般の売却と同じ販売活動のため、近所の人に知られずにすむ。
・債権者との交渉次第では、引越代や当面の生活費等の捻出が可能となる場合がある。

任意売却の仲介手数料は売却成立が前提ですが、「企画料・コンサルティング料」といった名目で手数料を請求する悪質業者も存在します。また、不動産が適正な価格で取引されず、売主・買主が不利益を被る結果になるケースもあります。
このような背景には、専門知識のない不動産会社が任意売却に新規に参入し始めたという業界の事情もあります。任意売却には、債権者との交渉が必要となり、経験のない不動産会社にとってはハードルの高い作業といえるからです。
　このような現状を改善し、住宅ローン返済でお悩みの方々を救済するため、
１．正確な知識を持った任意売却業者の養成
２．任意売却を円滑に進めるための広いネットワークの構築
を目的として、２００９年、当協会が設立いたしました。



【２】『住宅ローン相談センター（仮称）』を全国５０店舗開設へ
当協会は設立以来、協会員の募集や定期勉強会による情報提供などを行ってきましたが、この度「任意売却１１９番（東京都中央区銀座1―３―３　代表／富永　順三） 」とパートナー契約を結び、日本全国主要都市の駅近辺に、住宅ローンのお悩みや任意売却についての相談窓口となる店舗『住宅ローン相談センター（仮称）』を開設する運びとなりました。２０１２年〜２０１３年にかけて、５０店舗の開設を目指します。



【３】今後の予定
『住宅ローン相談センター（仮称）』立ち上げに際し、住宅問題に取り組める不動産会社、弁護士、司法書士の方々を大募集いたします。今後、事業説明会や資料配布なども予定しています。


■一般社団法人 任意売却協会
（１）商号　　　　 ：一般社団法人 任意売却協会
（２）代表理事　　 ：赤曽部 崇（あかそべ たかし）
（３）本店所在地　 ：広島市中区東白島町１９番５
（４）設立年月日　 ：２００９年７月２３日
（５）主な事業内容 ：１．任意売却業者のネットワークの構築
　　　　　　　　　　 ２．協会員の協同受託
（６）ＵＲＬ　　　 ：http://ninbai-kyokai.e-arc.or.jp/
　任意売却協会　で検索

■本件に関わるお問い合わせ先
一般社団法人 任意売却協会
担当　　：赤曽部（アカソベ）
ＴＥＬ　：（０８２）５１２−０００１
ＦＡＸ　：（０８２）５１２−０００２