NSW、コンテナデータセンターを使った実証実験を開始 -クラウド時代の新たなハイブリッドデータセンターの実現を目指して-
今回の実験ではミドクラジャパン株式会社のネットワーク仮想化技術を活用。次世代ハイブリッドデータセンターサービスの確立に向け加速を図ってまいります。
ITソリューションプロバイダのNSW(日本システムウエア株式会社、本社:東京都渋谷区、代表取締役執行役員社長:青木 正)は、複数のデータセンターを連携するハイブリッドデータセンターの実現に向け、このたびコンテナデータセンターを使用した実証実験を開始しました。これにより、クラウド時代の新たなデータセンター活用を視野に入れた次世代サービスの確立に向けて加速を図ってまいります。
■背景
昨今、ビッグデータの有効活用が注目されています。膨大な情報を状況に応じて蓄積し、分析・活用していくためには、自由度の高いネットワークおよびデータ処理技術とそれを支える運用基盤が必要です。
NSWはこうした時代のニーズに対応すべく、データセンター・お客様拠点・パブリッククラウドなどをシームレスに連携し、低コストで柔軟性の高い新しいデータセンターの活用モデルとして、ハイブリッドデータセンターの実現を目指しています。
■今回の実証実験について
今回の実験では、ミドクラジャパン株式会社のネットワーク仮想化技術を活用し、既設の建物型データセンターとコンテナデータセンターを一つのデータセンターとしてシームレスに連携し、ハイブリッドデータセンターサービス基盤を構築することを目的としています。これにより、下記のシステム利用例のような各センターのメリットを生かした最適なデータセンターサービスが可能となります。
・Eコマースサイトのキャンペーン時などで発生する大量のアクセスに対して、コンテナデータセンター上のサーバリソースを自動的にスケーリングし、瞬時に大量のアクセスに耐えるインフラを提供
・既設の建物型データセンターに配置された基幹データの分析処理を、コンテナデータセンターの分散処理基盤により高速かつ低コストで実行
併せて、郊外型データセンター敷地内に設置した実験用のコンテナデータセンターにおいては、国内初の熱交換技術による間接外気冷却・空調管理システムを採用し、様々な外気環境(特に日本の高温多湿気候)における消費電力や空調効率などの検証を行います。また、NSWが長年培ってきたシステム運用のノウハウを活用し、無人運転や障害対応の自動化といった運用フローを確立します。
■実証実験の目的
1. 建物型データセンター、コンテナデータセンター間を連携するハイブリッドデータセンターサービス基盤の構築
2. コンテナデータセンター商用化に向けた消費電力や空調性能など各種データの収集と検証
3. コンテナデータセンター運用フローの確立
以上
■関連ニュースリリース
NSWとミドクラ 次世代クラウドプラットフォーム構築で業務提携
−ハイブリッドデータセンターとオートスケーリングの実現へ−
http://www.nsw.co.jp/topics/tpcs_20111101cloud.html
■関連Webサイト
NSWのクラウドサービス
http://www.nsw-cloud.jp/
■NSW(日本システムウエア株式会社)について
1966年に創業。各業種対応のシステム開発、大規模システム運営、データセンターでのアウトソーシングなどをワンストップで提供します。これらの実績を生かし、ITリソースを提供するだけでなく、監視・運用などのデータセンターソリューションや移行設計などのインテグレーションを含めた幅広いサポートを提供するクラウドコンピューティングサービスも実現しています。また、モバイル端末・カーエレクトロニクスなどの組込みシステム開発を行うほか、LSIやボードの設計開発も手掛けています。詳細はhttp://www.nsw.co.jp/をご覧ください。
■サービス内容に関するお問い合わせ先
NSW(日本システムウエア株式会社)
ITソリューション事業本部 クラウドソリューション部 担当:新堀
TEL:03-3770-0046 FAX:03-3770-0076 E-mail:cloud@gw.nsw.co.jp
■報道関係者からのお問い合わせ先
NSW(日本システムウエア株式会社)
企画室 IR広報担当:河岸
TEL:03-3770-4014 FAX:03-3770-4953 E-mail:kouhou@gw.nsw.co.jp
《関連URL》
http://www.nsw-cloud.jp/
http://www.nsw.co.jp/topics/tpcs_20111101cloud.html
■背景
昨今、ビッグデータの有効活用が注目されています。膨大な情報を状況に応じて蓄積し、分析・活用していくためには、自由度の高いネットワークおよびデータ処理技術とそれを支える運用基盤が必要です。
NSWはこうした時代のニーズに対応すべく、データセンター・お客様拠点・パブリッククラウドなどをシームレスに連携し、低コストで柔軟性の高い新しいデータセンターの活用モデルとして、ハイブリッドデータセンターの実現を目指しています。
■今回の実証実験について
今回の実験では、ミドクラジャパン株式会社のネットワーク仮想化技術を活用し、既設の建物型データセンターとコンテナデータセンターを一つのデータセンターとしてシームレスに連携し、ハイブリッドデータセンターサービス基盤を構築することを目的としています。これにより、下記のシステム利用例のような各センターのメリットを生かした最適なデータセンターサービスが可能となります。
・Eコマースサイトのキャンペーン時などで発生する大量のアクセスに対して、コンテナデータセンター上のサーバリソースを自動的にスケーリングし、瞬時に大量のアクセスに耐えるインフラを提供
・既設の建物型データセンターに配置された基幹データの分析処理を、コンテナデータセンターの分散処理基盤により高速かつ低コストで実行
併せて、郊外型データセンター敷地内に設置した実験用のコンテナデータセンターにおいては、国内初の熱交換技術による間接外気冷却・空調管理システムを採用し、様々な外気環境(特に日本の高温多湿気候)における消費電力や空調効率などの検証を行います。また、NSWが長年培ってきたシステム運用のノウハウを活用し、無人運転や障害対応の自動化といった運用フローを確立します。
■実証実験の目的
1. 建物型データセンター、コンテナデータセンター間を連携するハイブリッドデータセンターサービス基盤の構築
2. コンテナデータセンター商用化に向けた消費電力や空調性能など各種データの収集と検証
3. コンテナデータセンター運用フローの確立
以上
■関連ニュースリリース
NSWとミドクラ 次世代クラウドプラットフォーム構築で業務提携
−ハイブリッドデータセンターとオートスケーリングの実現へ−
http://www.nsw.co.jp/topics/tpcs_20111101cloud.html
■関連Webサイト
NSWのクラウドサービス
http://www.nsw-cloud.jp/
■NSW(日本システムウエア株式会社)について
1966年に創業。各業種対応のシステム開発、大規模システム運営、データセンターでのアウトソーシングなどをワンストップで提供します。これらの実績を生かし、ITリソースを提供するだけでなく、監視・運用などのデータセンターソリューションや移行設計などのインテグレーションを含めた幅広いサポートを提供するクラウドコンピューティングサービスも実現しています。また、モバイル端末・カーエレクトロニクスなどの組込みシステム開発を行うほか、LSIやボードの設計開発も手掛けています。詳細はhttp://www.nsw.co.jp/をご覧ください。
■サービス内容に関するお問い合わせ先
NSW(日本システムウエア株式会社)
ITソリューション事業本部 クラウドソリューション部 担当:新堀
TEL:03-3770-0046 FAX:03-3770-0076 E-mail:cloud@gw.nsw.co.jp
■報道関係者からのお問い合わせ先
NSW(日本システムウエア株式会社)
企画室 IR広報担当:河岸
TEL:03-3770-4014 FAX:03-3770-4953 E-mail:kouhou@gw.nsw.co.jp
《関連URL》
http://www.nsw-cloud.jp/
http://www.nsw.co.jp/topics/tpcs_20111101cloud.html