GW期間中のゲームソフト市場、前年を上回る。ソフト市場の総販売本数は187.5万本、総販売金額は10,338,524千円。
GW期間の国内テレビゲームのソフト市場が前年を上回った。前年同時期と比較すると、総販売本数は118.58%、総販売金額は126.65%。3DSで467.08%、Wiiで212.14%と増加。ハード市場でも3DSで288.65%、Wiiで111.51%とそれぞれ増加。ファミリー需要が前年度比増に貢献。
ゲーム調査会社であるメディアクリエイトによると、ゴールデンウィーク期間(4/23〜5/6)における国内テレビゲームソフト市場は前年を上回る結果となった。ソフト市場の総販売本数は187.5万本、総販売金額は10,338,524千円。前年同時期(2011/4/25〜5/8)と比較すると、118.58%。金額ベースでは同126.65%。ハード市場の総販売台数は31.0万台、総販売金額は5,298,930千円。販売台数において前年同時期比は101.90%と微増するも、金額ベースでは同87.01%と減少している。
ソフト市場では3DSとWiiがそれぞれ前年比467.08%、212.14%と増加したことで、任天堂フォーマットがシェアを同134.64%と伸ばした。例年、ゴールデンウィーク期間においては任天堂フォーマットの需要が高まる傾向があるが、今年は一段と強くあらわれる結果となった。3DSは前年に比べて「マリオ」シリーズ、『ファイアーエムブレム 覚醒』、『新・光神話 パルテナの鏡』などソフトラインナップが豊富に揃っていることが奏功し、連休中のテレビゲーム市場を牽引。加えて、Wiiでも連休直前の4月26日に発売された『マリオパーティ9』が2週累計で29.7万本を販売するなど、連休によって喚起されたファミリー需要が前年比増に貢献している。
ハード市場においても3DS、Wiiがそれぞれ前年比288.65%、111.51%と増加している。一方で、PSPは前年比32.22%、8.9万台のマイナスとなるなど大幅に減少した。しかし3DSが16.6万台を販売しPSPの減少分を補ったことで、総販売台数は前年とほぼ同程度の水準を維持している。販売金額では3DSとPSPの本体価格差が影響し、前年比減となった。
【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:株式会社メディアクリエイト
TEL:03-3294-7031
mail:main@m-create.com
ゲーム調査会社であるメディアクリエイトによると、ゴールデンウィーク期間(4/23〜5/6)における国内テレビゲームソフト市場は前年を上回る結果となった。ソフト市場の総販売本数は187.5万本、総販売金額は10,338,524千円。前年同時期(2011/4/25〜5/8)と比較すると、118.58%。金額ベースでは同126.65%。ハード市場の総販売台数は31.0万台、総販売金額は5,298,930千円。販売台数において前年同時期比は101.90%と微増するも、金額ベースでは同87.01%と減少している。
ソフト市場では3DSとWiiがそれぞれ前年比467.08%、212.14%と増加したことで、任天堂フォーマットがシェアを同134.64%と伸ばした。例年、ゴールデンウィーク期間においては任天堂フォーマットの需要が高まる傾向があるが、今年は一段と強くあらわれる結果となった。3DSは前年に比べて「マリオ」シリーズ、『ファイアーエムブレム 覚醒』、『新・光神話 パルテナの鏡』などソフトラインナップが豊富に揃っていることが奏功し、連休中のテレビゲーム市場を牽引。加えて、Wiiでも連休直前の4月26日に発売された『マリオパーティ9』が2週累計で29.7万本を販売するなど、連休によって喚起されたファミリー需要が前年比増に貢献している。
ハード市場においても3DS、Wiiがそれぞれ前年比288.65%、111.51%と増加している。一方で、PSPは前年比32.22%、8.9万台のマイナスとなるなど大幅に減少した。しかし3DSが16.6万台を販売しPSPの減少分を補ったことで、総販売台数は前年とほぼ同程度の水準を維持している。販売金額では3DSとPSPの本体価格差が影響し、前年比減となった。
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