通信ネットワークシミュレータ「QualNet」ユーザカンファレンスを6月21日に開催
ネットワークシミュレーションのユーザ事例と活用術を紹介
株式会社構造計画研究所(本社:東京都中野区、代表取締役社長 CEO:服部正太)は、6 月21 日(木)に「第3 回 QualNet( クォルネット)ユーザカンファレンス」を開催します。本カンファレンスは、当社が販売・サポートしている通信ネットワークシミュレータ「QualNet」および通信ネットワークエミュレータ「EXata」(エグザータ)を利用している研究者の方々がその成果を発表し、ユーザ同士で技術および情報などの意見を交換する場であり、より高度なシミュレーション技術を習得してスキルアップすることを目的として開催しております。
今年で三年目を迎える本カンファレンスでは、センサーネットワーク、アドホックネットワーク、ネットワークコーディングなどをテーマとした14件のユーザ発表、当社技術チームからの発表、更にはMATLAB(R)/Simulink(R)を展開するMathWorks Japanの発表を含め、計18のセッションを予定しています。これらのセッションを通じて大学・研究機関におけるネットワークシミュレーションの活用状況をご報告いたします。
本カンファレンスにはQualNet/EXataユーザであればどなたでも参加可能です。また、QualNet/EXataユーザでなくても、今後のQualNet/EXataの導入のための情報収集を目的に参加することが可能です。
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「第3 回 QualNet( クォルネット)ユーザカンファレンス」
http://www.kke.co.jp/network/news_seminar/qn_conf/
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■セミナー概要
日 時:2012年6月21日(木)10:00開始〜18:00終了(予定)
場 所:株式会社 構造計画研究所 本所新館 B1F レクチャールーム
東京都中野区中央4-5-3(地下鉄丸ノ内線新中野駅徒歩1分)
参加費:無料(事前登録が必要)
定 員:先着80名 ※定員になり次第、締め切りとさせていただきます。
申し込み方法:以下のサイトから直接申し込みください。
https://kke.smartseminar.jp/public/seminar/view/611
■講演プログラム(予定)
1) ユーザ事例発表 14編
2) MathWorks Japan様「QualNetとMATLAB/Simulinkの協調とその可能性ついて」
3) 構造計画研究所 QualNet 技術サポートチームからの発表
- QualNet 新バージョンの紹介、新規モジュールの紹介
LTE ライブラリ、周波数スペクトラムマスクモジュール
- QualNetを用いた通信ネットワーク学習教材の開発・共有フレームワーク構築に関する取組みのご紹介
- QualNet を更に便利に使いこなすためのツールや仕組みの提案
・ns-3 DCE(Dynamic Code Execution)移植プロジェクト
・動的にシーケンス図を書くプラグインツール
・GUI Evolution - Unity3DでリアルなGUIを追求 ?
昨年のカンファレンスの様子(動画) http://www.youtube.com/user/KKEchannel
■QualNetについて
QualNetは、米国国防総省(DoD)やNASA、Boeingなどを含む航空宇宙および防衛産業、1000校以上の世界の大学で既に採用されている、ネットワークの設計・運用・開発・研究を行う組織にとって非常に有益な高性能シミュレータです。
日本国内においては、携帯電話の高度化、無線通信の普及などにみられるように、有線と無線が混在する通信ネットワークが社会のインフラとしても非常に重要になってきています。QualNetは無線ネットワークのシミュレーション、特に無線の物理レイヤの正確なシミュレーションを圧倒的な高速で行うことが可能であり、モバイル・ネットワークや無線通信機器の初期設計評価に最適です。
QualNetは高速なシミュレーションエンジンを備え、マルチプロセッサ対応によるCPU負荷分散、シミュレーションモデル分割などの先進技術により、シミュレーション実行時間を大幅に短縮します。このため、従来のシミュレータでは一晩かかっていたケースを数分で実行完了できるといった劇的な効果が得られます。また、数百の移動ノードを含む、数万ノードからなる大規模ネットワークモデルにも対応することができます。
シミュレーションモデルの作成やシミュレーション条件の設定、結果の解析などを、直感的で判りやすいGUI上で行うことができます。更に、プロトコルのソースやAPI が公開されるため、ユーザは自分で必要な機器やプロトコルのモデル化を行うことができます。
今年6月の次期バージョンでは、802.11nや次世代携帯通信規格であるLTEモデルの更新版がラインアップに加わる予定です。
QualNetホームページ http://www.kke.co.jp/qualnet/
■会社情報( http://www.kke.co.jp )
構造計画研究所は1956年に建物の構造設計業務からスタートし、それら人工構築物を取り巻く自然現象(地震、津波、風など)の解析やシミュレーションを行う業務を手がけ、さらにはソフトウェア開発をはじめとする情報通信分野、CAD/CAEなどの製造分野、そして人間の意思決定支援分野にまで事業領域を広げてきました。当社は知の循環から生まれる「工学知」を用いてより高い付加価値を提供する知識テクノロジー企業として、また「プロフェッショナル・エンジニアリング・デザイン・ファーム」として、組織や社会が抱える課題を解決いたします。現在は、特に「防災」「スマート」「ビッグデータ」を重点テーマとしてとらえ、高い品質を強く意識したエンジニアリングコンサルを展開しています。
※構造計画研究所および、構造計画研究所のロゴは、株式会社構造計画研究所の登録商標です。その他、記載されている会社名、製品名などの固有名詞は、各社の商標又は登録商標です。
※当社では、お客様やパートナーから発表のご承認をいただいた案件のみを公表させていただいております。ニュースリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。
【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:株式会社構造計画研究所
・カンファレンスへの参加に関する窓口
QualNetユーザカンファレンス事務局 担当 中村、入江
TEL:03-5342-1129 e-mail:qualnet-conf@kke.co.jp
・報道メディア関係窓口
広報担当 金弘宗、石橋敬久
TEL:03-5342-1006 e-mail:kkeinfo@kke.co.jp
株式会社構造計画研究所(本社:東京都中野区、代表取締役社長 CEO:服部正太)は、6 月21 日(木)に「第3 回 QualNet( クォルネット)ユーザカンファレンス」を開催します。本カンファレンスは、当社が販売・サポートしている通信ネットワークシミュレータ「QualNet」および通信ネットワークエミュレータ「EXata」(エグザータ)を利用している研究者の方々がその成果を発表し、ユーザ同士で技術および情報などの意見を交換する場であり、より高度なシミュレーション技術を習得してスキルアップすることを目的として開催しております。
今年で三年目を迎える本カンファレンスでは、センサーネットワーク、アドホックネットワーク、ネットワークコーディングなどをテーマとした14件のユーザ発表、当社技術チームからの発表、更にはMATLAB(R)/Simulink(R)を展開するMathWorks Japanの発表を含め、計18のセッションを予定しています。これらのセッションを通じて大学・研究機関におけるネットワークシミュレーションの活用状況をご報告いたします。
本カンファレンスにはQualNet/EXataユーザであればどなたでも参加可能です。また、QualNet/EXataユーザでなくても、今後のQualNet/EXataの導入のための情報収集を目的に参加することが可能です。
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「第3 回 QualNet( クォルネット)ユーザカンファレンス」
http://www.kke.co.jp/network/news_seminar/qn_conf/
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■セミナー概要
日 時:2012年6月21日(木)10:00開始〜18:00終了(予定)
場 所:株式会社 構造計画研究所 本所新館 B1F レクチャールーム
東京都中野区中央4-5-3(地下鉄丸ノ内線新中野駅徒歩1分)
参加費:無料(事前登録が必要)
定 員:先着80名 ※定員になり次第、締め切りとさせていただきます。
申し込み方法:以下のサイトから直接申し込みください。
https://kke.smartseminar.jp/public/seminar/view/611
■講演プログラム(予定)
1) ユーザ事例発表 14編
2) MathWorks Japan様「QualNetとMATLAB/Simulinkの協調とその可能性ついて」
3) 構造計画研究所 QualNet 技術サポートチームからの発表
- QualNet 新バージョンの紹介、新規モジュールの紹介
LTE ライブラリ、周波数スペクトラムマスクモジュール
- QualNetを用いた通信ネットワーク学習教材の開発・共有フレームワーク構築に関する取組みのご紹介
- QualNet を更に便利に使いこなすためのツールや仕組みの提案
・ns-3 DCE(Dynamic Code Execution)移植プロジェクト
・動的にシーケンス図を書くプラグインツール
・GUI Evolution - Unity3DでリアルなGUIを追求 ?
昨年のカンファレンスの様子(動画) http://www.youtube.com/user/KKEchannel
■QualNetについて
QualNetは、米国国防総省(DoD)やNASA、Boeingなどを含む航空宇宙および防衛産業、1000校以上の世界の大学で既に採用されている、ネットワークの設計・運用・開発・研究を行う組織にとって非常に有益な高性能シミュレータです。
日本国内においては、携帯電話の高度化、無線通信の普及などにみられるように、有線と無線が混在する通信ネットワークが社会のインフラとしても非常に重要になってきています。QualNetは無線ネットワークのシミュレーション、特に無線の物理レイヤの正確なシミュレーションを圧倒的な高速で行うことが可能であり、モバイル・ネットワークや無線通信機器の初期設計評価に最適です。
QualNetは高速なシミュレーションエンジンを備え、マルチプロセッサ対応によるCPU負荷分散、シミュレーションモデル分割などの先進技術により、シミュレーション実行時間を大幅に短縮します。このため、従来のシミュレータでは一晩かかっていたケースを数分で実行完了できるといった劇的な効果が得られます。また、数百の移動ノードを含む、数万ノードからなる大規模ネットワークモデルにも対応することができます。
シミュレーションモデルの作成やシミュレーション条件の設定、結果の解析などを、直感的で判りやすいGUI上で行うことができます。更に、プロトコルのソースやAPI が公開されるため、ユーザは自分で必要な機器やプロトコルのモデル化を行うことができます。
今年6月の次期バージョンでは、802.11nや次世代携帯通信規格であるLTEモデルの更新版がラインアップに加わる予定です。
QualNetホームページ http://www.kke.co.jp/qualnet/
■会社情報( http://www.kke.co.jp )
構造計画研究所は1956年に建物の構造設計業務からスタートし、それら人工構築物を取り巻く自然現象(地震、津波、風など)の解析やシミュレーションを行う業務を手がけ、さらにはソフトウェア開発をはじめとする情報通信分野、CAD/CAEなどの製造分野、そして人間の意思決定支援分野にまで事業領域を広げてきました。当社は知の循環から生まれる「工学知」を用いてより高い付加価値を提供する知識テクノロジー企業として、また「プロフェッショナル・エンジニアリング・デザイン・ファーム」として、組織や社会が抱える課題を解決いたします。現在は、特に「防災」「スマート」「ビッグデータ」を重点テーマとしてとらえ、高い品質を強く意識したエンジニアリングコンサルを展開しています。
※構造計画研究所および、構造計画研究所のロゴは、株式会社構造計画研究所の登録商標です。その他、記載されている会社名、製品名などの固有名詞は、各社の商標又は登録商標です。
※当社では、お客様やパートナーから発表のご承認をいただいた案件のみを公表させていただいております。ニュースリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。
【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:株式会社構造計画研究所
・カンファレンスへの参加に関する窓口
QualNetユーザカンファレンス事務局 担当 中村、入江
TEL:03-5342-1129 e-mail:qualnet-conf@kke.co.jp
・報道メディア関係窓口
広報担当 金弘宗、石橋敬久
TEL:03-5342-1006 e-mail:kkeinfo@kke.co.jp