〜2012年・夏 トレンド予測レポート〜今年も節電の夏、到来! 今年の夏の節電対策は「朝節電」が決め手 今年の夏の節電意識について、500名の主婦に調査
生活者の意識・実態に関する調査をおこなうトレンド総研は、今年の夏の節電対策として朝の家事における節電対策に注目しました。朝の家事に出来る節電を「朝節電」として、専門家和田由貴氏によるテクニック紹介と、朝節電に役立つ商品を紹介します。
生活者の意識・実態に関する調査を行うトレンド総研(東京都渋谷区)は、2012年夏の節電対策のトレンドとして、朝行われる家事の節電に着目し、レポートします。
昨年は震災の影響から、電力不足が深刻な問題となり、計画停電が行われるなど、節電に対しての意識が非常に高くなった年でした。東京電力が「2012年7月1日からの家庭用電気料金平均10.28%の値上げ」を申請するなど、電気代の値上がりが現実味を持ち、今年の夏も節電への意識が高まっています。
また、東京電力では2012年6月1日から「ピークシフトプラン」、関西電力では2012年7月1日から「季時別電灯PS」という、時間帯に応じて電気代が変わる料金メニューを始めました。時間帯によって料金が変わるメニューです。
そこで今回、トレンド総研では、こうした電力会社の「ピークシフト」を導入する流れにも注目し、この夏の節電対策のトレンドとして、朝の時間に行う活動に対する節電対策を「朝節電」として取り上げます。その中でも、朝に電気を使うことの多い「家事における朝節電」に着目しました。
■ 「“朝家事と節電”への意識調査」で明らかになった主婦の今夏の節電意識とは!?
東京電力の電気代の値上げ申請をはじめ、去年に続いてこの夏も節電が話題になっていますが、家計を握っている主婦は今年の夏の節電に対してどのように考えているのでしょうか。そこで、「今年の夏と朝の家事の節電」に関する主婦の意識を明らかにすることを目的として、全国の20代〜40代の専業主婦500名を対象に「“朝家事と節電”に関する意識調査」を実施しました。
[調査概要]
調査対象:20代〜40代の専業主婦 500名
調査期間:2012年5月28日(月)〜2012年5月30日(水)
調査方法:インターネット調査
◆7割近くの主婦が、「去年の夏よりも今年の夏は節電の必要性を感じる」と回答
まず最初に「あなたは去年、節電の取り組みをしましたか?」と聞いたところ、91%の人が「はい」と回答しました。次に、「今年の夏は、去年の夏よりも節電の必要性を感じますか?」と聞いたところ、「感じる」と69%の人が答えました。以上から、去年に比べて今年はさらに節電をすることが必要だと感じている人が多いことが伺えます。
続いて、主婦の朝の家事と節電について聞いてみました。
「あなたは1週間のうち、家事を朝に行うことが多いですか?」と聞いたところ、79%の人が「多い」と回答しました。では、主婦が朝行っている家事は何でしょうか。朝に行う家事について複数回答で聞いたところ、「朝食作り」と「洗濯」が共に85%で最も多く、続いて「部屋の掃除」と「食器洗い」が共に74%という結果になりました。
では、朝の家事と節電に対して主婦はどのように考えているのでしょうか?
そこで、朝の家事と節電について聞いたところ、「朝の家事で節電の必要性を感じるが、方法が分からない」という主婦は57%と6割近くにものぼりました。
調査の結果からも、多くの主婦が今年の夏の節電に対する意識を高く持ち、朝の家事に対しての節電対策を必要だと感じていながらも、対策の方法が分からないということが明らかになりました。
■ 専門家が教える、朝家事の節電テクニック
調査により、朝の家事に対して節電方法が分からないという声が多くあがりましたので、「朝食作り」「洗濯」「部屋の掃除」という朝の3大家事における節電テクニックや「朝節電」の重要性について家事の専門家、和田由貴氏にお話を伺いました。
◆夏の節電対策における「朝節電」の重要性について
これから、早い時間から電気の需要量はどんどん増えていくと思います。特に夏は電気の需要が増えるので、朝の8時や9時といった早い段階からでも節電を意識する必要があると思います。また、それよりも早い時間に関しては、オール電化のプランやピークシフトプランなどの時間帯電灯契約をしているご家庭なら料金も安いので、なるべく早い時間に終わらせられるようなことは、早く済ませてしまうのが良いでしょう。
◆朝食作りの朝節電テクニック
炊飯器を使用する場合は、夜のうちに、朝ご飯が炊けているようにセットをすることに加え、炊飯器の中にお米と一緒に茶碗を入れ、茶碗の中におかずなどを入れて炊くと同時調理できるので、節電になります。
また、パンを焼く場合は、トースターを使わずに魚焼きグリルを使う方法があります。火加減は中火よりも弱い火加減で大丈夫です。電気も使わないので節電にもなると思いますし、圧倒的に早いです。時間をかけない分、水分も抜けずにふんわり焼きあがります。また、最近はトーストしないでやわらかいパンの食感を楽しむというコンセプトの商品などもありますから、そういう商品もいいですね。
◆洗濯の朝節電テクニック
普通のご家庭では、色ものと、白ものとを分けて洗うと思います。しかし、そうすると、量が多かろうが少なかろうが1日に2回以上は回すことになってしまいます。もし、色ものと白ものの両方を毎日洗っているのであれば、日によって今日は色もののみ、今日は白もののみ、と交互に洗うことをおすすめします。
洗濯をする時間については、朝すぐ干せるような状態に夜の間にタイマーを掛けて、朝までに洗いあがるようにしておくと良いと思います。もちろん夜中に回すとうるさいので、朝早い時間に行うのが良いでしょう。
◆部屋掃除の朝節電テクニック
ピークシフトを考えると、やはり朝早い時間に掃除機をかけてしまうのが良いでしょう。
さらに節電をする方法として、自分で強弱を決める掃除機を使っている人の場合、フローリングだと、強で吸っても弱で吸っても吸い取るゴミの量は、実はほとんど変わらないんです。だから強を使う必要は全然ないです。強弱を変えるだけでも相当消費電力も変わってきますから。フローリングであったら、ある程度、フローリングワイパーを使ってゴミを集めて、掃除機をかける量が少なく済むようにするという方法もありますね。
専門家:和田由貴(わだ・ゆうき)
消費生活アドバイザー、家電製品アドバイザー、食生活アドバイザーなど、幅広く暮らしや家事の専門家として多方面で活動。
現役の主婦・2児の母でもあり、講演、執筆、テレビ出演、新聞・雑誌やWebでの連載なども多く、日常生活に密着したアドバイスを得意とする。
■ 「朝節電」ができる各家事(朝食、洗濯、部屋掃除)の商品紹介
「朝食作り」「洗濯」「部屋の掃除」における、「朝節電」につながるヒット商品・注目商品をいくつか紹介します。
◆トーストせずに楽しむパン向けに開発されたスプレッド「明治クリーミースム〜ス」
明治の「明治ふんわりムースソフト クリーミースム〜ス」は、焼かなくてもおいしい食パンや、ホームベーカリーの普及拡大に伴い開発された、やわらかいパンを楽しむシーンにマッチした「ぬりやすさ」「おいしさ」を重視したスプレッドです。
「クリーミースム〜ス」はムースタイプのため、やわらかいパンにもかるく塗れ、ふんわりした食感と口どけが楽しめます。また、明治独自の「リッチミックス製法」で、生クリームの素材本来の風味が生きています。
2012年3月1日に発売され、3月・4月の実績で明治マーガリン全体の売上の12%を占めるほどの人気商品とのことです。
【製品概要】
・製品名:明治ふんわりムースソフト クリーミースム〜ス
・内容量:125g
・希望小売価格 245円(税抜)
⇒製品情報URL: http://www.meiji-creamysmooth.jp/
◆電気不使用の小型圧力洗濯機「エコワンダーウォッシュ」
ベルソスの「エコワンダーウォッシュ」は、電気不使用の小型圧力洗濯機です。
洗濯物と洗剤とお湯をタンクに入れて蓋をして、約2分クルクルと手でハンドルを回すだけなので簡単に使えます。ハンドルを回してタンクを回転させることで、洗濯機内部の圧力が徐々に上昇し、繊維の目に入り込んだ汚れを押し出して素早くきれいに洗い流します。
震災以前は、月に200〜300台の出荷数が、震災の影響で注目を集め、出荷数は最大で月に1500〜2000台にまで増加。その後も月500〜600台と安定した出荷が続いているそうです。
【製品概要】
・製品名:エコワンダーウォッシュ
・本体重量:2.1kg
・本体サイズ:幅430×高さ480×奥行き375(mm)
・希望小売価格 :オープン価格
⇒製品情報URL: http://www.versos.jp/product/vs_4313.html
◆ひと拭きですばやくホコリを捕集「クイックルワイパー ふわふわキャッチャーシート」
花王の「クイックルワイパー ふわふわキャッチャーシート」は、ホコリや髪の毛が取れにくい隅や溝までふわふわの長い高吸着ファイバーが届き、ひと拭きで素早く吸着します。そして、これまで掃除しにくかった凸凹面も、1枚ですみずみまですっきりと掃除できる商品です。
第17回リビング新聞「助かりました大賞 家庭用品部門」銀賞に輝きました。
何度も拭く手間がかからず、簡単に汚れが取れるので効率的に掃除をする事ができます。
【製品概要】
・製品名:クイックルワイパー ふわふわキャッチャーシート
・本体サイズ:約210×約300(mm)
・枚数:3枚
・希望小売価格 :オープン価格
⇒製品情報URL: http://www.kao.co.jp/quickle/
【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:トレンド総研
担当者名:岡田 紘樹
TEL:03-5774-8871
生活者の意識・実態に関する調査を行うトレンド総研(東京都渋谷区)は、2012年夏の節電対策のトレンドとして、朝行われる家事の節電に着目し、レポートします。
昨年は震災の影響から、電力不足が深刻な問題となり、計画停電が行われるなど、節電に対しての意識が非常に高くなった年でした。東京電力が「2012年7月1日からの家庭用電気料金平均10.28%の値上げ」を申請するなど、電気代の値上がりが現実味を持ち、今年の夏も節電への意識が高まっています。
また、東京電力では2012年6月1日から「ピークシフトプラン」、関西電力では2012年7月1日から「季時別電灯PS」という、時間帯に応じて電気代が変わる料金メニューを始めました。時間帯によって料金が変わるメニューです。
そこで今回、トレンド総研では、こうした電力会社の「ピークシフト」を導入する流れにも注目し、この夏の節電対策のトレンドとして、朝の時間に行う活動に対する節電対策を「朝節電」として取り上げます。その中でも、朝に電気を使うことの多い「家事における朝節電」に着目しました。
■ 「“朝家事と節電”への意識調査」で明らかになった主婦の今夏の節電意識とは!?
東京電力の電気代の値上げ申請をはじめ、去年に続いてこの夏も節電が話題になっていますが、家計を握っている主婦は今年の夏の節電に対してどのように考えているのでしょうか。そこで、「今年の夏と朝の家事の節電」に関する主婦の意識を明らかにすることを目的として、全国の20代〜40代の専業主婦500名を対象に「“朝家事と節電”に関する意識調査」を実施しました。
[調査概要]
調査対象:20代〜40代の専業主婦 500名
調査期間:2012年5月28日(月)〜2012年5月30日(水)
調査方法:インターネット調査
◆7割近くの主婦が、「去年の夏よりも今年の夏は節電の必要性を感じる」と回答
まず最初に「あなたは去年、節電の取り組みをしましたか?」と聞いたところ、91%の人が「はい」と回答しました。次に、「今年の夏は、去年の夏よりも節電の必要性を感じますか?」と聞いたところ、「感じる」と69%の人が答えました。以上から、去年に比べて今年はさらに節電をすることが必要だと感じている人が多いことが伺えます。
続いて、主婦の朝の家事と節電について聞いてみました。
「あなたは1週間のうち、家事を朝に行うことが多いですか?」と聞いたところ、79%の人が「多い」と回答しました。では、主婦が朝行っている家事は何でしょうか。朝に行う家事について複数回答で聞いたところ、「朝食作り」と「洗濯」が共に85%で最も多く、続いて「部屋の掃除」と「食器洗い」が共に74%という結果になりました。
では、朝の家事と節電に対して主婦はどのように考えているのでしょうか?
そこで、朝の家事と節電について聞いたところ、「朝の家事で節電の必要性を感じるが、方法が分からない」という主婦は57%と6割近くにものぼりました。
調査の結果からも、多くの主婦が今年の夏の節電に対する意識を高く持ち、朝の家事に対しての節電対策を必要だと感じていながらも、対策の方法が分からないということが明らかになりました。
■ 専門家が教える、朝家事の節電テクニック
調査により、朝の家事に対して節電方法が分からないという声が多くあがりましたので、「朝食作り」「洗濯」「部屋の掃除」という朝の3大家事における節電テクニックや「朝節電」の重要性について家事の専門家、和田由貴氏にお話を伺いました。
◆夏の節電対策における「朝節電」の重要性について
これから、早い時間から電気の需要量はどんどん増えていくと思います。特に夏は電気の需要が増えるので、朝の8時や9時といった早い段階からでも節電を意識する必要があると思います。また、それよりも早い時間に関しては、オール電化のプランやピークシフトプランなどの時間帯電灯契約をしているご家庭なら料金も安いので、なるべく早い時間に終わらせられるようなことは、早く済ませてしまうのが良いでしょう。
◆朝食作りの朝節電テクニック
炊飯器を使用する場合は、夜のうちに、朝ご飯が炊けているようにセットをすることに加え、炊飯器の中にお米と一緒に茶碗を入れ、茶碗の中におかずなどを入れて炊くと同時調理できるので、節電になります。
また、パンを焼く場合は、トースターを使わずに魚焼きグリルを使う方法があります。火加減は中火よりも弱い火加減で大丈夫です。電気も使わないので節電にもなると思いますし、圧倒的に早いです。時間をかけない分、水分も抜けずにふんわり焼きあがります。また、最近はトーストしないでやわらかいパンの食感を楽しむというコンセプトの商品などもありますから、そういう商品もいいですね。
◆洗濯の朝節電テクニック
普通のご家庭では、色ものと、白ものとを分けて洗うと思います。しかし、そうすると、量が多かろうが少なかろうが1日に2回以上は回すことになってしまいます。もし、色ものと白ものの両方を毎日洗っているのであれば、日によって今日は色もののみ、今日は白もののみ、と交互に洗うことをおすすめします。
洗濯をする時間については、朝すぐ干せるような状態に夜の間にタイマーを掛けて、朝までに洗いあがるようにしておくと良いと思います。もちろん夜中に回すとうるさいので、朝早い時間に行うのが良いでしょう。
◆部屋掃除の朝節電テクニック
ピークシフトを考えると、やはり朝早い時間に掃除機をかけてしまうのが良いでしょう。
さらに節電をする方法として、自分で強弱を決める掃除機を使っている人の場合、フローリングだと、強で吸っても弱で吸っても吸い取るゴミの量は、実はほとんど変わらないんです。だから強を使う必要は全然ないです。強弱を変えるだけでも相当消費電力も変わってきますから。フローリングであったら、ある程度、フローリングワイパーを使ってゴミを集めて、掃除機をかける量が少なく済むようにするという方法もありますね。
専門家:和田由貴(わだ・ゆうき)
消費生活アドバイザー、家電製品アドバイザー、食生活アドバイザーなど、幅広く暮らしや家事の専門家として多方面で活動。
現役の主婦・2児の母でもあり、講演、執筆、テレビ出演、新聞・雑誌やWebでの連載なども多く、日常生活に密着したアドバイスを得意とする。
■ 「朝節電」ができる各家事(朝食、洗濯、部屋掃除)の商品紹介
「朝食作り」「洗濯」「部屋の掃除」における、「朝節電」につながるヒット商品・注目商品をいくつか紹介します。
◆トーストせずに楽しむパン向けに開発されたスプレッド「明治クリーミースム〜ス」
明治の「明治ふんわりムースソフト クリーミースム〜ス」は、焼かなくてもおいしい食パンや、ホームベーカリーの普及拡大に伴い開発された、やわらかいパンを楽しむシーンにマッチした「ぬりやすさ」「おいしさ」を重視したスプレッドです。
「クリーミースム〜ス」はムースタイプのため、やわらかいパンにもかるく塗れ、ふんわりした食感と口どけが楽しめます。また、明治独自の「リッチミックス製法」で、生クリームの素材本来の風味が生きています。
2012年3月1日に発売され、3月・4月の実績で明治マーガリン全体の売上の12%を占めるほどの人気商品とのことです。
【製品概要】
・製品名:明治ふんわりムースソフト クリーミースム〜ス
・内容量:125g
・希望小売価格 245円(税抜)
⇒製品情報URL: http://www.meiji-creamysmooth.jp/
◆電気不使用の小型圧力洗濯機「エコワンダーウォッシュ」
ベルソスの「エコワンダーウォッシュ」は、電気不使用の小型圧力洗濯機です。
洗濯物と洗剤とお湯をタンクに入れて蓋をして、約2分クルクルと手でハンドルを回すだけなので簡単に使えます。ハンドルを回してタンクを回転させることで、洗濯機内部の圧力が徐々に上昇し、繊維の目に入り込んだ汚れを押し出して素早くきれいに洗い流します。
震災以前は、月に200〜300台の出荷数が、震災の影響で注目を集め、出荷数は最大で月に1500〜2000台にまで増加。その後も月500〜600台と安定した出荷が続いているそうです。
【製品概要】
・製品名:エコワンダーウォッシュ
・本体重量:2.1kg
・本体サイズ:幅430×高さ480×奥行き375(mm)
・希望小売価格 :オープン価格
⇒製品情報URL: http://www.versos.jp/product/vs_4313.html
◆ひと拭きですばやくホコリを捕集「クイックルワイパー ふわふわキャッチャーシート」
花王の「クイックルワイパー ふわふわキャッチャーシート」は、ホコリや髪の毛が取れにくい隅や溝までふわふわの長い高吸着ファイバーが届き、ひと拭きで素早く吸着します。そして、これまで掃除しにくかった凸凹面も、1枚ですみずみまですっきりと掃除できる商品です。
第17回リビング新聞「助かりました大賞 家庭用品部門」銀賞に輝きました。
何度も拭く手間がかからず、簡単に汚れが取れるので効率的に掃除をする事ができます。
【製品概要】
・製品名:クイックルワイパー ふわふわキャッチャーシート
・本体サイズ:約210×約300(mm)
・枚数:3枚
・希望小売価格 :オープン価格
⇒製品情報URL: http://www.kao.co.jp/quickle/
【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:トレンド総研
担当者名:岡田 紘樹
TEL:03-5774-8871