2012年 決定初任給調査発表
2012年の初任給調査結果を発表。初任給を引き上げた企業は1割、据え置いた企業が9割弱。
報道関係者各位
2012年7月6日
株式会社産労総合研究所
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2012年 決定初任給調査発表
初任給を引き上げた企業は1割、据え置いた企業が9割弱
初任給水準は全学歴で横ばい
新入社員に夏季賞与を支給する企業は87.4%
新入社員への2012年夏季賞与の平均支給額は、大卒9万743円、高卒7万7,235円
http://www.e-sanro.net/sri/news/pr_1207/
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定期刊行誌「賃金事情」を刊行するシンクタンク機関の株式会社産労総合研究
所(東京都千代田区、代表 平盛之)では、決定初任給に関する調査を行い、
その結果を公表いたしました。
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■調査要領
・調査対象:当社の会員企業および上場企業から一定の方法で抽出した3,000社
・調査時期:2012年4月中旬〜5月下旬
・回答状況:回答のあった230社について集計
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■調査結果ハイライト
●引き上げた企業は1割、据え置いた企業が9割弱
今回の調査結果では、2012年4月入社の初任給を引き上げた企業は11.3%
(26社)にとどまり、据え置いた企業が85.2%(196社)であった。
2009年から4年連続でほぼ同様の傾向となっている。
初任給を据え置いた理由は、「現在の水準でも十分採用できる」が60.2%で
最も多く、「在職者のベアがなかった」が35.7%と続く。
●初任給水準は横ばい
2012年初任給額をみると、職種やコースによる格差がなく、一律に初任給を決
定している企業の場合、大学卒は20万3,362円、高校卒は16万2,983円である。
総合職と一般職、広域勤務と地域限定勤務のようにコース別に初任給を決めて
いる場合、大学卒では基幹職20万6,194円、補助職18万5,354円。
高校卒では基幹職17万2,373円、補助職16万3,701円である。
いずれの学歴区分でも対前年増減率は1%未満の増加率で、水準はほぼ横ばい
であった。
本調査における大学卒(一律)の初任給上昇率は1995年以降1%を下回る状況
が続いており、2009年以降は0.1〜0.2%で推移している。
●9割弱の企業が新入社員に夏季賞与を支給
今年4月に入社した新入社員に夏季賞与を支給する企業の割合は87.4%で、
大多数の企業が何らかの形で賞与を支給している。
支給方法としては「一定額(寸志)を支給」が60.2%で最多。次いで「在籍
期間の日割計算で支給」17.9%、「日割以外の一定割合で支給」14.9%など。
●2012年夏季賞与の平均支給額は、大卒9万743円、高卒7万7,235円
夏季賞与の平均支給額は、大学卒で9万743円、高校卒で7万7,235円であった。
業種別では、製造業がそれぞれ9万7,245円、8万25円、非製造業が8万6,625円、
7万3,723円となっている。
回答企業の支給額の分布をみると、大学卒の約81.6%、高校卒の86.9%が15万
円未満に分布しており、大学卒、高校卒ともに「5〜10万円未満」が4割弱を
占めている。
▼ 詳細なデータ、グラフ、現場の意見などは以下にて参照
http://www.e-sanro.net/sri/news/pr_1207/
※調査の全データは、「賃金事情」2012年7月5日号に掲載しています。
※「賃金事情」の見本誌を無料進呈しております。
ご希望の方は下記のURLからお申し込みください。
▼見本誌請求フォーム
http://www.e-sanro.net/sri/books/chinginjijyou/
注)当調査結果の掲載号をお送りできるとは限りません。
■会社概要
--------------------------------------------------------------------
社 名: 株式会社産労総合研究所
URL: http://www.e-sanro.net/
プレスリリース詳細のURL:
http://www.e-sanro.net/sri/news/pr_1207/
所在地: 〒102-8616 東京都千代田区平河町 2-4-7 清瀬会館
創 業: 1938年
代表取締役:平 盛之
事業内容: 人事、賃金、労務などを中心とした出版、コンサルティング
セミナーなど
--------------------------------------------------------------------
【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:株式会社産労総合研究所
「賃金事情」編集部
担当者名:吉田
TEL:03-3237-1611
FAX 03-3237-1634
Email:edt-a2@sanro.co.jp
報道関係者各位
2012年7月6日
株式会社産労総合研究所
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2012年 決定初任給調査発表
初任給を引き上げた企業は1割、据え置いた企業が9割弱
初任給水準は全学歴で横ばい
新入社員に夏季賞与を支給する企業は87.4%
新入社員への2012年夏季賞与の平均支給額は、大卒9万743円、高卒7万7,235円
http://www.e-sanro.net/sri/news/pr_1207/
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所(東京都千代田区、代表 平盛之)では、決定初任給に関する調査を行い、
その結果を公表いたしました。
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■調査要領
・調査対象:当社の会員企業および上場企業から一定の方法で抽出した3,000社
・調査時期:2012年4月中旬〜5月下旬
・回答状況:回答のあった230社について集計
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■調査結果ハイライト
●引き上げた企業は1割、据え置いた企業が9割弱
今回の調査結果では、2012年4月入社の初任給を引き上げた企業は11.3%
(26社)にとどまり、据え置いた企業が85.2%(196社)であった。
2009年から4年連続でほぼ同様の傾向となっている。
初任給を据え置いた理由は、「現在の水準でも十分採用できる」が60.2%で
最も多く、「在職者のベアがなかった」が35.7%と続く。
●初任給水準は横ばい
2012年初任給額をみると、職種やコースによる格差がなく、一律に初任給を決
定している企業の場合、大学卒は20万3,362円、高校卒は16万2,983円である。
総合職と一般職、広域勤務と地域限定勤務のようにコース別に初任給を決めて
いる場合、大学卒では基幹職20万6,194円、補助職18万5,354円。
高校卒では基幹職17万2,373円、補助職16万3,701円である。
いずれの学歴区分でも対前年増減率は1%未満の増加率で、水準はほぼ横ばい
であった。
本調査における大学卒(一律)の初任給上昇率は1995年以降1%を下回る状況
が続いており、2009年以降は0.1〜0.2%で推移している。
●9割弱の企業が新入社員に夏季賞与を支給
今年4月に入社した新入社員に夏季賞与を支給する企業の割合は87.4%で、
大多数の企業が何らかの形で賞与を支給している。
支給方法としては「一定額(寸志)を支給」が60.2%で最多。次いで「在籍
期間の日割計算で支給」17.9%、「日割以外の一定割合で支給」14.9%など。
●2012年夏季賞与の平均支給額は、大卒9万743円、高卒7万7,235円
夏季賞与の平均支給額は、大学卒で9万743円、高校卒で7万7,235円であった。
業種別では、製造業がそれぞれ9万7,245円、8万25円、非製造業が8万6,625円、
7万3,723円となっている。
回答企業の支給額の分布をみると、大学卒の約81.6%、高校卒の86.9%が15万
円未満に分布しており、大学卒、高校卒ともに「5〜10万円未満」が4割弱を
占めている。
▼ 詳細なデータ、グラフ、現場の意見などは以下にて参照
http://www.e-sanro.net/sri/news/pr_1207/
※調査の全データは、「賃金事情」2012年7月5日号に掲載しています。
※「賃金事情」の見本誌を無料進呈しております。
ご希望の方は下記のURLからお申し込みください。
▼見本誌請求フォーム
http://www.e-sanro.net/sri/books/chinginjijyou/
注)当調査結果の掲載号をお送りできるとは限りません。
■会社概要
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社 名: 株式会社産労総合研究所
URL: http://www.e-sanro.net/
プレスリリース詳細のURL:
http://www.e-sanro.net/sri/news/pr_1207/
所在地: 〒102-8616 東京都千代田区平河町 2-4-7 清瀬会館
創 業: 1938年
代表取締役:平 盛之
事業内容: 人事、賃金、労務などを中心とした出版、コンサルティング
セミナーなど
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【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:株式会社産労総合研究所
「賃金事情」編集部
担当者名:吉田
TEL:03-3237-1611
FAX 03-3237-1634
Email:edt-a2@sanro.co.jp