三浦工業「ウルトラピュアソフトウォーター」のTVCMをチームラボが制作。商品の世界観をインタラクティブプロジェクションマッピングで表現!8/1(水)オンエア
チームラボが、ダンサーの動きをリアルタイムに把握し、自由なカメラ位置からリアルタイムにインタラクティブなプロジェクションマッピングを生成することができるMRスタジオを制作。MR(複合現実感)で、「ウルトラピュアソフトウォーター」の世界観を表現し、三浦工業の軟水器のTVCM、8/1(水)オンエア。
チームラボが、自由に動かすことができるカメラ位置からリアルタイムにインタラクティブな3Dプロジェクションマッピング(※1)を生成することができるMR(Mixed Reality/複合現実感※2)スタジオをつくってみました。今回は、ダンサーの動きをリアルタイムに把握して、動きに合わせてインタラクティブにプロジェクションマッピングを行っています。「ウルトラピュアソフトウォーター」の世界観をモチーフにMRスタジオで行ったライブパフォーマンスを撮影したライブ映像を、三浦工業の軟水器のTVCMにしました。8/1(水)よりオンエア。
[新TVCMオンエア概要]
期間:8月1日(水)〜8月14日(火)予定
放送局:テレビ朝日(関東エリアのみ)
新TVCM紹介WEBサイト: https://www.miuraz.co.jp/promotion/
Facebook: http://ux.nu/KhsrI
スゴイ水CM Kids編(CM版) http://youtu.be/U65RfDXzIl8
スゴイ水CM Breaks編(CM版) http://youtu.be/hWREzw6fEZ4
スゴイ水CM Kids編(完全版) http://youtu.be/sxlnUEIh5P8
スゴイ水CM Breaks編(完全版) http://youtu.be/sk32C263TEU
スゴイ水CM Human Beat Boxer編(完全版) http://youtu.be/C1muG_RuOnY
[出演者]
KIDSダンサー / AYU(中学1年生)・RUNA(小学6年生)
BREAKSダンサー / 2goo
HumanBeatBoxer(※3) / FOLK:LORE(KAIRI?NI-SHIMA?Sh0h)
[イメージストーリー]
ステージは、軟水器内の世界を表現しています。
その世界には、常に水道水が侵入してきます。
ビートボクサーは、音で軟水器内の世界を表現します。
ダンサーが音にあわせて踊り、ポーズを決めると、
水道水を美しい軟水に変えることができます。
ダンスと音が融合した時、高純度軟化水が生まれ、水空間を美しい世界にしていきます。
[本プロジェクトで使用したテクノロジー]
1:3Dスキャンによってリアルタイムにダンサーの動きと距離のデータを取得しています。速いダンスの動きにも対応できるように、より高速なセンサを使用しています。また、ダンサーが複数になっても対応することができます。
2:撮影カメラにセンサーを付け、リアルタイムに空間をレンダリング、作成しています(※空間はカメラ視点で変化。カメラの視点にあう複合現実感を実現しています)。また、空間を動かすだけではなく、ダンサーとのリアルタイムな連動もしています。
3:上記全ての情報を集約し、リアルタイムで生成された3DCGを、5台のプロジェクターから出力して、プロジェクションマッピングによる空間演出を実現しました。例えば、プロジェクターの光は、背景映像出力に加えてライティングの役割も兼ねており、センサから取得したダンサーの位置情報をリアルタイムにライティングとして使用しています。今後、舞台演出やライブ、コンサート等のライティングシステムとしても使用できるのではないかと考えています。
4:すべての音源はヒューマンビートボクサー3人の声だけでつくられています。擬音によるサウンド演出が、視聴者にとって直感的に理解できる水の音響効果、Mixed Reality空間ならではの、現実と非現実の狭間を行き交う表現にしました。
※1プロジェクションマッピング
プロジェクターを使って、実物(リアル)と映像(バーチャル)をシンクロさせる映像手法。映像やコンピュータグラフィック等をスクリーンのような平面に単純投映するのではなく、建築や家具などの立体物、または凹凸のある面にプロジェクター等で投映。その映像の動きや変化で、対象物が動いたり、変形したり、または自ら光を放つ様に感じさせる映像表現です。
※2MR(Mixed Reality/複合現実感)
現実世界とCGをリアルタイムに違和感なく融合させる映像情報処理技術。現実世界の情報の豊かさとCGの柔軟性を生かすことで、CGのみで表現するVRより一歩進んだ映像世界を提供することが可能。
※3ヒューマンビートボックス(human beat box)
人間の口だけでbeatboxing(DJプレイ)をすること。ボイスパーッションはhuman beat boxの一種である。口や鼻からの発声(時に手を口に当てたり、舌も使う)による擬音によりレコードのスクラッチ音や、ベース音、リズムマシンのミキシングによる音色の加工や変化などを基本的に1人で全て再現し、ブレイクビーツを作り上げるテクニック。演奏者をヒューマンビートボクサー、あるいはビートボクサーと呼ぶ。
ウルトラピュアソフトウォーター
「硬水」はカルシウムイオン、マグネシウムイオンなどの硬度成分が多い水で、反対に、それらの硬度成分が少ない水を「軟水」といいます。欧米と比べ、軟水の国といわれる日本の水道水でも地域差はありますが、平均硬度が約6mg/Lあります。60mg/Lの硬度があると水あかや石けんカスが生じ、水まわりのストレスが増えます。約50年硬度を取り除く研究をしてきたミウラの高純度軟化水(ウルトラピュアソフトウォーター)は驚きの1mg/L以下!お肌も髪もしっとりなめらかに、キッチンなどの水回りのストレスも激減します。
三浦工業株式会社( http://www.miuraz.co.jp/ )
チームラボ
チームラボは、 プログラマ・エンジニア(プログラマ、UIエンジニア、DBエンジニア、UIアー キテクト、ネットワークエンジニア、ロボットエンジニア、画像処理エンジニア)、数学者、建築家、Webデザイナー、グラフィックデ ザイナー、CGアニメーター、絵師、編集者など、情報化社会のさまざまなものづくりのスペシャリストから構成されているウルトラテクノロジスト集団。
<主な実績>
『百年海図巻』と『チームラボハンガー』が文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品(11)に選出。カイカイキキギャラリー台北で「生きる」開催(11)。『美術手帖(6月号)』にて、pixivと共に特集記事が掲載(11)。第54回ヴェネツィア・ ビエンナーレ関連企画展「Future Passに出展。大晦日の第62回 NHK紅白歌合戦で、嵐メドレーの演出を担当(11)。フランス「LAVAL VIRTUAL」にて『世界はこんなにもやさしく、うつくしい』を展示、「建築・芸術・文化賞」賞を受賞(12)。国立台湾美術館にて、「Future Pass 」(5月12日〜7月15日)に参加。「360 degree cyclorama screen」(5月12日〜7月29日)、「We are the future」(5月26日〜8月12日)を開催(12)。また「ヴィレッジヴァンガード」(http://vvstore.jp/)や「ラビジュール」(https://www.ravijour.com/)などのECサイトも共同運営(12)。
チームラボ株式会社( http://www.team-lab.com/ )
チームラボ作品紹介( http://www.team-lab.net/ )
映像に関するお問い合わせ
チームラボ(広報担当・工藤/森)
lab-pr@team-lab.com
03-5804-2356
チームラボが、自由に動かすことができるカメラ位置からリアルタイムにインタラクティブな3Dプロジェクションマッピング(※1)を生成することができるMR(Mixed Reality/複合現実感※2)スタジオをつくってみました。今回は、ダンサーの動きをリアルタイムに把握して、動きに合わせてインタラクティブにプロジェクションマッピングを行っています。「ウルトラピュアソフトウォーター」の世界観をモチーフにMRスタジオで行ったライブパフォーマンスを撮影したライブ映像を、三浦工業の軟水器のTVCMにしました。8/1(水)よりオンエア。
[新TVCMオンエア概要]
期間:8月1日(水)〜8月14日(火)予定
放送局:テレビ朝日(関東エリアのみ)
新TVCM紹介WEBサイト: https://www.miuraz.co.jp/promotion/
Facebook: http://ux.nu/KhsrI
スゴイ水CM Kids編(CM版) http://youtu.be/U65RfDXzIl8
スゴイ水CM Breaks編(CM版) http://youtu.be/hWREzw6fEZ4
スゴイ水CM Kids編(完全版) http://youtu.be/sxlnUEIh5P8
スゴイ水CM Breaks編(完全版) http://youtu.be/sk32C263TEU
スゴイ水CM Human Beat Boxer編(完全版) http://youtu.be/C1muG_RuOnY
[出演者]
KIDSダンサー / AYU(中学1年生)・RUNA(小学6年生)
BREAKSダンサー / 2goo
HumanBeatBoxer(※3) / FOLK:LORE(KAIRI?NI-SHIMA?Sh0h)
[イメージストーリー]
ステージは、軟水器内の世界を表現しています。
その世界には、常に水道水が侵入してきます。
ビートボクサーは、音で軟水器内の世界を表現します。
ダンサーが音にあわせて踊り、ポーズを決めると、
水道水を美しい軟水に変えることができます。
ダンスと音が融合した時、高純度軟化水が生まれ、水空間を美しい世界にしていきます。
[本プロジェクトで使用したテクノロジー]
1:3Dスキャンによってリアルタイムにダンサーの動きと距離のデータを取得しています。速いダンスの動きにも対応できるように、より高速なセンサを使用しています。また、ダンサーが複数になっても対応することができます。
2:撮影カメラにセンサーを付け、リアルタイムに空間をレンダリング、作成しています(※空間はカメラ視点で変化。カメラの視点にあう複合現実感を実現しています)。また、空間を動かすだけではなく、ダンサーとのリアルタイムな連動もしています。
3:上記全ての情報を集約し、リアルタイムで生成された3DCGを、5台のプロジェクターから出力して、プロジェクションマッピングによる空間演出を実現しました。例えば、プロジェクターの光は、背景映像出力に加えてライティングの役割も兼ねており、センサから取得したダンサーの位置情報をリアルタイムにライティングとして使用しています。今後、舞台演出やライブ、コンサート等のライティングシステムとしても使用できるのではないかと考えています。
4:すべての音源はヒューマンビートボクサー3人の声だけでつくられています。擬音によるサウンド演出が、視聴者にとって直感的に理解できる水の音響効果、Mixed Reality空間ならではの、現実と非現実の狭間を行き交う表現にしました。
※1プロジェクションマッピング
プロジェクターを使って、実物(リアル)と映像(バーチャル)をシンクロさせる映像手法。映像やコンピュータグラフィック等をスクリーンのような平面に単純投映するのではなく、建築や家具などの立体物、または凹凸のある面にプロジェクター等で投映。その映像の動きや変化で、対象物が動いたり、変形したり、または自ら光を放つ様に感じさせる映像表現です。
※2MR(Mixed Reality/複合現実感)
現実世界とCGをリアルタイムに違和感なく融合させる映像情報処理技術。現実世界の情報の豊かさとCGの柔軟性を生かすことで、CGのみで表現するVRより一歩進んだ映像世界を提供することが可能。
※3ヒューマンビートボックス(human beat box)
人間の口だけでbeatboxing(DJプレイ)をすること。ボイスパーッションはhuman beat boxの一種である。口や鼻からの発声(時に手を口に当てたり、舌も使う)による擬音によりレコードのスクラッチ音や、ベース音、リズムマシンのミキシングによる音色の加工や変化などを基本的に1人で全て再現し、ブレイクビーツを作り上げるテクニック。演奏者をヒューマンビートボクサー、あるいはビートボクサーと呼ぶ。
ウルトラピュアソフトウォーター
「硬水」はカルシウムイオン、マグネシウムイオンなどの硬度成分が多い水で、反対に、それらの硬度成分が少ない水を「軟水」といいます。欧米と比べ、軟水の国といわれる日本の水道水でも地域差はありますが、平均硬度が約6mg/Lあります。60mg/Lの硬度があると水あかや石けんカスが生じ、水まわりのストレスが増えます。約50年硬度を取り除く研究をしてきたミウラの高純度軟化水(ウルトラピュアソフトウォーター)は驚きの1mg/L以下!お肌も髪もしっとりなめらかに、キッチンなどの水回りのストレスも激減します。
三浦工業株式会社( http://www.miuraz.co.jp/ )
チームラボ
チームラボは、 プログラマ・エンジニア(プログラマ、UIエンジニア、DBエンジニア、UIアー キテクト、ネットワークエンジニア、ロボットエンジニア、画像処理エンジニア)、数学者、建築家、Webデザイナー、グラフィックデ ザイナー、CGアニメーター、絵師、編集者など、情報化社会のさまざまなものづくりのスペシャリストから構成されているウルトラテクノロジスト集団。
<主な実績>
『百年海図巻』と『チームラボハンガー』が文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品(11)に選出。カイカイキキギャラリー台北で「生きる」開催(11)。『美術手帖(6月号)』にて、pixivと共に特集記事が掲載(11)。第54回ヴェネツィア・ ビエンナーレ関連企画展「Future Passに出展。大晦日の第62回 NHK紅白歌合戦で、嵐メドレーの演出を担当(11)。フランス「LAVAL VIRTUAL」にて『世界はこんなにもやさしく、うつくしい』を展示、「建築・芸術・文化賞」賞を受賞(12)。国立台湾美術館にて、「Future Pass 」(5月12日〜7月15日)に参加。「360 degree cyclorama screen」(5月12日〜7月29日)、「We are the future」(5月26日〜8月12日)を開催(12)。また「ヴィレッジヴァンガード」(http://vvstore.jp/)や「ラビジュール」(https://www.ravijour.com/)などのECサイトも共同運営(12)。
チームラボ株式会社( http://www.team-lab.com/ )
チームラボ作品紹介( http://www.team-lab.net/ )
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チームラボ(広報担当・工藤/森)
lab-pr@team-lab.com
03-5804-2356