CO2排出量の「見える化」のための手法に関する初級セミナー 「カーボンフットプリント−最初からの学習−」(11/4,5)
[08/10/22]
提供元:NEWS-ON
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来月11月4日、5日に「カーボンフットプリント−最初からの学習−」と題しましてCO2排出量の「見える化」のための手法に関する初級セミナーを開催いたします。
既に多くの皆様からお申込をいただいておりますが、まだ若干名受け付け可能でございます。(下記Webにて)
http://www.sntt.or.jp/cfp/cfp.html
実施経験のない企業・消費者の皆様にもご理解いただけるよう、国内・海外での実施状況や方法を総括的に把握できる構成と致しております。
プログラム等の情報は下記のとおりです。
=================
(社)未踏科学技術協会セミナー
カーボンフットプリント−最初からの学習−
http://www.sntt.or.jp/cfp/cfp.html
開催日時:2008年11月4日(火)、5日(水) 2日間
開催場所:アルカデア市ヶ谷 私学会館
(東京都千代田区九段北4-2-25)
http://www.arcadia-jp.org/access.htm
主 催:(社)未踏科学技術協会
後 援:日本LCA学会
参加費:(※参加費には、当日配布資料代を含みます。)
一般: 両日 15,000円 1日のみ 9,000円
未踏科学技術協会の会員: 両日 9,000円 1日のみ 5,000円
後援団体・特定研究会の会員*: 両日 12,000円 1日のみ 6,500円
*(後援団体: 日本LCA学会)
(特定研究会: エコマテリアルフォーラム、ナノ粒子研究会、生命をはかる研究会、バイオナノテクフォーラム、超伝導科学技術研究会)
対象者:
*新しい環境用語,カーボンフットプリントについて学んでみたい方
*カーボンフットプリントの概要/詳細を知りたい方
*カーボンフットプリントを計算してみたいと考えている方
定 員:150名
開催主旨:
食品や衣類、日用品などのCO2の排出量を商品に添付する「カーボンフットプリント」が「CO2の見える化」の具体例として注目されています。英国では既にCO2の排出量を添付したポテトチップスやジュースが販売されています。
カーボンフットプリントは、たとえばポテトチップスであれば、ジャガイモの生産から加工、包装材料の製造と廃棄、製品の輸送等、ポテトチップスのライフサイクルに係わる全工程のCO2の排出量を測定して製品に添付します。本年度から経済産業省が企業の実施を支援すると共に、CO2排出量の計算のガイドラインを作成するプロジェクトを開始しました。食品や日用品の製造企業、大手のスーパーマーケットやコンビニエンスストアもこの活動に加わり、12月のエコプロダクツ展での試行に向けて活動しています。
本講演会では、この「カーボンフットプリント」という活動についてご関心がある方々のために、最初の一歩となる勉強会として企画しました。カーボンフットプリントの活動の背景、海外と日本の現状を解説し、CO2排出量の計算の基礎となるライフサイクルアセスメント(LCA)の実施方法を説明します。また、最近話題となっている「カーボンオフセット」との関わりを説明します。
CO2排出量の「見える化」にご関心がありながら、LCAやカーボンフットプリントの実施の経験がない企業、消費者の皆様に多数ご参加頂けますようお願い申し上げます。
≪ プ ロ グ ラ ム ≫
◆11月4日(火)
1.カーボンフットプリントの現状
13:00-13:20 カーボンフットプリントの特徴ー今までのLCAとの違い
稲葉 敦(東京大学人工物工学研究センター 教授)
((独)産業技術総合研究所 安全科学研究部門 副部門長)
13:20-14:00 海外の状況ー英国、その他の国々について(実例を含む)
中庭 知重((社)産業環境管理協会 環境マネジメント標準チーム(兼)環境情報事業推進室)
2.ライフサイクルアセスメント(LCA)を知る
14:00-15:00 LCAの国際標準規格と一般的方法ー日本LCA学会・食品研究会の例示を含む
田原 聖隆((独)産業技術総合研究所 安全科学研究部門)
3.エコリーフから学ぶ
15:30-16:30 タイプ?ラベルの国際規格ーエコリーフの実施方法、CFへの適用課題、データベース
神崎昌之 ((社)産業環境管理協会 エコリーフ事業室)
4.今後の見通し
16:30-17:00 日本の省庁プロジェクトと国際標準規格
稲葉 敦
◆11月5日(水)
5.カーボンフットプリントの実施方法
13:00-13:30 経済産業省のガイドライン
稲葉 敦
13:30-14:40 実施例の紹介
加地 靖(みずほ情報総研(株) 環境・資源エネルギー部 次長)
6.カーボンオフセットとの関係
15:00-15:40 カーボンオフセットの現状
15:40-16:10 カーボンオフセットとプットプリントの関係
本田 大作((株)リサイクルワン 取締役)
7.消費者の受容性
16:10-16:50 英国の例、試行計画
本下 晶晴((独)産業技術総合研究所 安全科学研究部門 研究員)
8.今後の課題
16:50-17:00 閉会挨拶と課題
稲葉 敦
申込方法:オンライン登録
http://www.sntt.or.jp/cfp/cfp.html
<お問い合わせは下記まで>
=============================
社団法人 未踏科学技術協会 担当 :末次、伊藤
〒105-0003 東京都港区西新橋一丁目5番10号 新橋アマノビル 6階
TEL:03-3503-4681 FAX:03-3597-0535
Email:mitoh-sws@sntt.or.jp http://www.sntt.or.jp/
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既に多くの皆様からお申込をいただいておりますが、まだ若干名受け付け可能でございます。(下記Webにて)
http://www.sntt.or.jp/cfp/cfp.html
実施経験のない企業・消費者の皆様にもご理解いただけるよう、国内・海外での実施状況や方法を総括的に把握できる構成と致しております。
プログラム等の情報は下記のとおりです。
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(社)未踏科学技術協会セミナー
カーボンフットプリント−最初からの学習−
http://www.sntt.or.jp/cfp/cfp.html
開催日時:2008年11月4日(火)、5日(水) 2日間
開催場所:アルカデア市ヶ谷 私学会館
(東京都千代田区九段北4-2-25)
http://www.arcadia-jp.org/access.htm
主 催:(社)未踏科学技術協会
後 援:日本LCA学会
参加費:(※参加費には、当日配布資料代を含みます。)
一般: 両日 15,000円 1日のみ 9,000円
未踏科学技術協会の会員: 両日 9,000円 1日のみ 5,000円
後援団体・特定研究会の会員*: 両日 12,000円 1日のみ 6,500円
*(後援団体: 日本LCA学会)
(特定研究会: エコマテリアルフォーラム、ナノ粒子研究会、生命をはかる研究会、バイオナノテクフォーラム、超伝導科学技術研究会)
対象者:
*新しい環境用語,カーボンフットプリントについて学んでみたい方
*カーボンフットプリントの概要/詳細を知りたい方
*カーボンフットプリントを計算してみたいと考えている方
定 員:150名
開催主旨:
食品や衣類、日用品などのCO2の排出量を商品に添付する「カーボンフットプリント」が「CO2の見える化」の具体例として注目されています。英国では既にCO2の排出量を添付したポテトチップスやジュースが販売されています。
カーボンフットプリントは、たとえばポテトチップスであれば、ジャガイモの生産から加工、包装材料の製造と廃棄、製品の輸送等、ポテトチップスのライフサイクルに係わる全工程のCO2の排出量を測定して製品に添付します。本年度から経済産業省が企業の実施を支援すると共に、CO2排出量の計算のガイドラインを作成するプロジェクトを開始しました。食品や日用品の製造企業、大手のスーパーマーケットやコンビニエンスストアもこの活動に加わり、12月のエコプロダクツ展での試行に向けて活動しています。
本講演会では、この「カーボンフットプリント」という活動についてご関心がある方々のために、最初の一歩となる勉強会として企画しました。カーボンフットプリントの活動の背景、海外と日本の現状を解説し、CO2排出量の計算の基礎となるライフサイクルアセスメント(LCA)の実施方法を説明します。また、最近話題となっている「カーボンオフセット」との関わりを説明します。
CO2排出量の「見える化」にご関心がありながら、LCAやカーボンフットプリントの実施の経験がない企業、消費者の皆様に多数ご参加頂けますようお願い申し上げます。
≪ プ ロ グ ラ ム ≫
◆11月4日(火)
1.カーボンフットプリントの現状
13:00-13:20 カーボンフットプリントの特徴ー今までのLCAとの違い
稲葉 敦(東京大学人工物工学研究センター 教授)
((独)産業技術総合研究所 安全科学研究部門 副部門長)
13:20-14:00 海外の状況ー英国、その他の国々について(実例を含む)
中庭 知重((社)産業環境管理協会 環境マネジメント標準チーム(兼)環境情報事業推進室)
2.ライフサイクルアセスメント(LCA)を知る
14:00-15:00 LCAの国際標準規格と一般的方法ー日本LCA学会・食品研究会の例示を含む
田原 聖隆((独)産業技術総合研究所 安全科学研究部門)
3.エコリーフから学ぶ
15:30-16:30 タイプ?ラベルの国際規格ーエコリーフの実施方法、CFへの適用課題、データベース
神崎昌之 ((社)産業環境管理協会 エコリーフ事業室)
4.今後の見通し
16:30-17:00 日本の省庁プロジェクトと国際標準規格
稲葉 敦
◆11月5日(水)
5.カーボンフットプリントの実施方法
13:00-13:30 経済産業省のガイドライン
稲葉 敦
13:30-14:40 実施例の紹介
加地 靖(みずほ情報総研(株) 環境・資源エネルギー部 次長)
6.カーボンオフセットとの関係
15:00-15:40 カーボンオフセットの現状
15:40-16:10 カーボンオフセットとプットプリントの関係
本田 大作((株)リサイクルワン 取締役)
7.消費者の受容性
16:10-16:50 英国の例、試行計画
本下 晶晴((独)産業技術総合研究所 安全科学研究部門 研究員)
8.今後の課題
16:50-17:00 閉会挨拶と課題
稲葉 敦
申込方法:オンライン登録
http://www.sntt.or.jp/cfp/cfp.html
<お問い合わせは下記まで>
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社団法人 未踏科学技術協会 担当 :末次、伊藤
〒105-0003 東京都港区西新橋一丁目5番10号 新橋アマノビル 6階
TEL:03-3503-4681 FAX:03-3597-0535
Email:mitoh-sws@sntt.or.jp http://www.sntt.or.jp/
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