2008年度第3四半期および9ヵ月間通算 連結決算の概況
[09/01/30]
提供元:NEWS-ON
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2009.01.30
2008年度第3四半期および9ヵ月間通算 連結決算の概況
◆連結業績の概況
第3四半期連結会計期間:2008年10月1日から2008年12月31日までの3ヵ月間
2008年度第3四半期会計期間(3ヵ月間)の連結売上高は、為替換算上の影響、四輪事業の売上高の減少などにより、2兆5,332億円と前年同期に比べ 16.8%の減収となった。営業利益は、為替影響、原材料価格の高騰影響、減産に伴うコスト影響、販売費および一般管理費の増加などにより、1,024億円と前年同期に比べ62.9%の減益となった。税引前利益は、867億円と前年同期に比べ66.7%の減益、四半期純利益は、202億円と前年同期に比べ 89.9%の減益となった。
(単位:億円) 前年同期 当第3四半期(3ヵ月間) 増減額(増減率%) 当第3四半期の位置付け
売上高 30,448 25,332 -5,115(-16.8) 9年ぶりに減収
営業利益 2,762 1,024 -1,737(-62.9) 4年ぶりに減益
税引前利益 2,607 867 -1,739(-66.7) 3年ぶりに減益
関連会社持分利益 313 307 -5(-1.6) 2年ぶりに減益
純利益 2,000 202 -1,797(-89.9) 3年ぶりに減益
為替レート: 2008年度第3四半期平均 1米ドル = 96円 1ユーロ = 126円
前年同期平均 1米ドル = 113円 1ユーロ = 164円
第3四半期連結累計期間:2008年4月1日から2008年12月31日までの9ヵ月間
2008 年度第3四半期累計期間(9ヵ月間)の連結売上高は、為替換算上の影響などにより、8兆2,273億円と前年同期に比べ8.0%の減収となった。営業利益は、売上変動および構成差等による増加、コストダウン効果などはあったものの、為替影響、原材料価格の高騰影響、販売費および一般管理費の増加、減価償却費の増加などにより、4,726億円と前年同期に比べ39.7%の減益となった。税引前利益は、4,713億円と前年同期に比べ37.1%の減益、純利益は、3,231億円と前年同期に比べ43.8%の減益となった。
(単位:億円) 前年同期 当第3四半期累計(9ヵ月間) 増減額(増減率%) 当第3四半期累計の位置付け
売上高 89,472 82,273 -7,199(-8.0) 9年ぶりに減収
営業利益 7,842 4,726 -3,116(-39.7) 5年ぶりに減益
税引前利益 7,489 4,713 -2,776(-37.1) 3年ぶりに減益
関連会社持分利益 945 962 +17(+1.8) 9年連続で増益
純利益 5,746 3,231 -2,514(-43.8) 3年ぶりに減益
為替レート: 2008年度第3四半期累計平均 1米ドル = 103円 1ユーロ = 149円
前年同期平均 1米ドル = 117円 1ユーロ = 163円
なお、本日の取締役会において、2008年12月31日を基準日とした第3四半期末配当金を、1株当たり11円とすることを決議した。当年度の期末配当金については、当年度の通期実績と来年度の業績見通しを踏まえた後、ご提案させていただきたく考えており、現時点では未定である。
◆連結売上台数(当社および連結子会社の完成車と持分法適用会社への生産用部品の合計)
当第3四半期(3ヵ月間) (増減率%) 増減要因
二輪 250.4万台 (+5.8)主にアジア地域での増加による
四輪 94.0万台 (-5.1)アジア地域での増加はあったが、北米地域での減少などによる
汎用 111.5万台 (-5.3)北米、欧州地域での減少などによる
当第3四半期累計(9ヵ月間) (増減率%) 増減要因
二輪 811.2万台 (+16.7)主にアジアの持分法適用会社向け海外生産用部品の増加による
四輪 283.7万台 (-1.3)アジア地域、ブラジルを含むその他の地域での増加はあったが、北米地域での減少などによる
汎用 365.6万台 (-7.8)北米、欧州地域での減少などによる
なお、海外の持分法適用会社で生産・販売されるHondaブランド二輪車のうち、当社および連結子会社より生産用部品を供給していないHondaブランド二輪車は米国会計基準に基づき、売上高と同様、売上台数には含まれていない。当第3四半期:約111万台、当第3四半期累計:約359万台
◆2008年度(2009年3月期)業績見通し
為替レートの前提を、通期平均で1米ドル=100円(第4四半期 85円)、
1ユーロ=140円(第4四半期 110円)とし、下記を目標に事業を進めていく。
(単位:億円) 07年度実績 08年度見通し 増減額(増減率%) 位置付け
売上高 120,028 101,000 -19,028(-15.9) 9年ぶりに減収の見通し
営業利益 9,531 1,400 -8,131(-85.3) 2年ぶりに減益の見通し
税引前利益 8,958 1,350 -7,608(-84.9) 2年ぶりに減益の見通し
関連会社持分利益 1,189 1,050 -139(-11.7) 10年ぶりに減益の見通し
純利益 6,000 800 -5,200(-86.7) 2年ぶりに減益の見通し
為替レート: 2007年度通期平均 1米ドル = 114円 1ユーロ = 162円
連結売上台数見通し
08年度見通し(増減率%)
二輪 1,017.5万台(+9.2)
四輪 352.5万台(-10.2)
汎輪 526.0万台(-13.2)
なお、海外の持分法適用会社で生産・販売されるHondaブランド二輪車のうち、当社および連結子会社より生産用部品を供給していないHonda ブランド二輪車は約474万台となる予定であるが、米国会計基準に基づき、売上高と同様、この売上台数には含まれていない。
<ご参考:08年度見通し 前回(12月)との比較>
(単位:億円) 前回見通し(2008/12/17) 今回見通し(2009/1/30) 増減額(増減率%)
売上高 104,000 101,000 -3,000(-2.9)
営業利益 1,800 1,400 -400(-22.2)
税引前利益 1,900 1,350 -550(-28.9)
関連会社持分利益 1,250 1,050 -200(-16.0)
純利益 1,850 800 -1,050(-56.8)
為替レート: 今回見通し 2008年度平均 1米ドル = 100円 1ユーロ = 140円
前回見通し 2008年度平均 1米ドル = 101円 1ユーロ = 136円
以上
2008年度第3四半期および9ヵ月間通算 連結決算の概況
◆連結業績の概況
第3四半期連結会計期間:2008年10月1日から2008年12月31日までの3ヵ月間
2008年度第3四半期会計期間(3ヵ月間)の連結売上高は、為替換算上の影響、四輪事業の売上高の減少などにより、2兆5,332億円と前年同期に比べ 16.8%の減収となった。営業利益は、為替影響、原材料価格の高騰影響、減産に伴うコスト影響、販売費および一般管理費の増加などにより、1,024億円と前年同期に比べ62.9%の減益となった。税引前利益は、867億円と前年同期に比べ66.7%の減益、四半期純利益は、202億円と前年同期に比べ 89.9%の減益となった。
(単位:億円) 前年同期 当第3四半期(3ヵ月間) 増減額(増減率%) 当第3四半期の位置付け
売上高 30,448 25,332 -5,115(-16.8) 9年ぶりに減収
営業利益 2,762 1,024 -1,737(-62.9) 4年ぶりに減益
税引前利益 2,607 867 -1,739(-66.7) 3年ぶりに減益
関連会社持分利益 313 307 -5(-1.6) 2年ぶりに減益
純利益 2,000 202 -1,797(-89.9) 3年ぶりに減益
為替レート: 2008年度第3四半期平均 1米ドル = 96円 1ユーロ = 126円
前年同期平均 1米ドル = 113円 1ユーロ = 164円
第3四半期連結累計期間:2008年4月1日から2008年12月31日までの9ヵ月間
2008 年度第3四半期累計期間(9ヵ月間)の連結売上高は、為替換算上の影響などにより、8兆2,273億円と前年同期に比べ8.0%の減収となった。営業利益は、売上変動および構成差等による増加、コストダウン効果などはあったものの、為替影響、原材料価格の高騰影響、販売費および一般管理費の増加、減価償却費の増加などにより、4,726億円と前年同期に比べ39.7%の減益となった。税引前利益は、4,713億円と前年同期に比べ37.1%の減益、純利益は、3,231億円と前年同期に比べ43.8%の減益となった。
(単位:億円) 前年同期 当第3四半期累計(9ヵ月間) 増減額(増減率%) 当第3四半期累計の位置付け
売上高 89,472 82,273 -7,199(-8.0) 9年ぶりに減収
営業利益 7,842 4,726 -3,116(-39.7) 5年ぶりに減益
税引前利益 7,489 4,713 -2,776(-37.1) 3年ぶりに減益
関連会社持分利益 945 962 +17(+1.8) 9年連続で増益
純利益 5,746 3,231 -2,514(-43.8) 3年ぶりに減益
為替レート: 2008年度第3四半期累計平均 1米ドル = 103円 1ユーロ = 149円
前年同期平均 1米ドル = 117円 1ユーロ = 163円
なお、本日の取締役会において、2008年12月31日を基準日とした第3四半期末配当金を、1株当たり11円とすることを決議した。当年度の期末配当金については、当年度の通期実績と来年度の業績見通しを踏まえた後、ご提案させていただきたく考えており、現時点では未定である。
◆連結売上台数(当社および連結子会社の完成車と持分法適用会社への生産用部品の合計)
当第3四半期(3ヵ月間) (増減率%) 増減要因
二輪 250.4万台 (+5.8)主にアジア地域での増加による
四輪 94.0万台 (-5.1)アジア地域での増加はあったが、北米地域での減少などによる
汎用 111.5万台 (-5.3)北米、欧州地域での減少などによる
当第3四半期累計(9ヵ月間) (増減率%) 増減要因
二輪 811.2万台 (+16.7)主にアジアの持分法適用会社向け海外生産用部品の増加による
四輪 283.7万台 (-1.3)アジア地域、ブラジルを含むその他の地域での増加はあったが、北米地域での減少などによる
汎用 365.6万台 (-7.8)北米、欧州地域での減少などによる
なお、海外の持分法適用会社で生産・販売されるHondaブランド二輪車のうち、当社および連結子会社より生産用部品を供給していないHondaブランド二輪車は米国会計基準に基づき、売上高と同様、売上台数には含まれていない。当第3四半期:約111万台、当第3四半期累計:約359万台
◆2008年度(2009年3月期)業績見通し
為替レートの前提を、通期平均で1米ドル=100円(第4四半期 85円)、
1ユーロ=140円(第4四半期 110円)とし、下記を目標に事業を進めていく。
(単位:億円) 07年度実績 08年度見通し 増減額(増減率%) 位置付け
売上高 120,028 101,000 -19,028(-15.9) 9年ぶりに減収の見通し
営業利益 9,531 1,400 -8,131(-85.3) 2年ぶりに減益の見通し
税引前利益 8,958 1,350 -7,608(-84.9) 2年ぶりに減益の見通し
関連会社持分利益 1,189 1,050 -139(-11.7) 10年ぶりに減益の見通し
純利益 6,000 800 -5,200(-86.7) 2年ぶりに減益の見通し
為替レート: 2007年度通期平均 1米ドル = 114円 1ユーロ = 162円
連結売上台数見通し
08年度見通し(増減率%)
二輪 1,017.5万台(+9.2)
四輪 352.5万台(-10.2)
汎輪 526.0万台(-13.2)
なお、海外の持分法適用会社で生産・販売されるHondaブランド二輪車のうち、当社および連結子会社より生産用部品を供給していないHonda ブランド二輪車は約474万台となる予定であるが、米国会計基準に基づき、売上高と同様、この売上台数には含まれていない。
<ご参考:08年度見通し 前回(12月)との比較>
(単位:億円) 前回見通し(2008/12/17) 今回見通し(2009/1/30) 増減額(増減率%)
売上高 104,000 101,000 -3,000(-2.9)
営業利益 1,800 1,400 -400(-22.2)
税引前利益 1,900 1,350 -550(-28.9)
関連会社持分利益 1,250 1,050 -200(-16.0)
純利益 1,850 800 -1,050(-56.8)
為替レート: 今回見通し 2008年度平均 1米ドル = 100円 1ユーロ = 140円
前回見通し 2008年度平均 1米ドル = 101円 1ユーロ = 136円
以上