中型4ストローク船外機「BF60」を発売−クラストップレベルの動力性能と低燃費を両立−
[09/05/14]
提供元:NEWS-ON
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Hondaは、中型4ストローク船外機「BF60(60馬力)」を、5月14日(木)より全国のHonda船外機取扱店から販売する。
「BF60」は、軽量・コンパクト化を実現した新設計の水冷3気筒エンジンを搭載し、電子制御燃料噴射システム「PGM-FI」※1と組み合わせたHonda独自の船外機技術である空燃比連動点火時期制御「BLAST」※2とリーンバーン(希薄燃焼)制御の採用などにより、クラストップレベルの加速性能と低燃費を実現している。
また、クラストップ※3のバッテリー充電性能を実現することで増加傾向にある各種船舶用機器の消費電力にも対応している。さらに、多様な用途や艇体に合わせ、パワースラスト仕様の設定をはじめ、多機能ティラーハンドルの設定、旋回性能を高めた大転舵角の設定など、使い勝手に合わせて最適な装備仕様を選択できるなど、使いやすさと利便性を追求している。※1 PGM-FI(Programmed Fuel Injection)は、Hondaの登録商標
※2 急加速時に燃料供給量と、それに連動した最適な点火時期を制御することでトルクを増幅するシステムでHonda独自の加速性能向上技術
「BLAST」:英語の爆発的・痛快な(加速)の意味とBoosted Low Speed Torqueを合わせた呼称
※3 Honda調べ
●販売計画台数(年間・国内海外合計) 5,600台
(国内=250台/海外=5,350台)
● メーカー希望小売価格 ★写真掲載モデル
BF60A LRTN 990,150円(消費税抜き本体価格 943,000円) ★
BFP60A LRTN(パワースラスト仕様) 1,021,650円(消費税抜き本体価格 973,000円)
「BF60」の主な特長
○動力性能&航行性能
・ Honda独自の空燃比連動点火時期制御「BLAST」を採用。点火時期を空燃比に連動させコンピューターで最適に制御することで、加速性能を向上。
・ 60馬力船外機専用に開発したコンパクトな3気筒エンジンレイアウトなどの軽量化技術や低抵抗ギアケースの採用による水中抵抗の低減により、クラストップレベルの最高速を実現。
・ 大型スプラッシュプレートの採用により、航行時の水はねを低減、水切り性能を高めている。
○経済性
・ 電子制御燃料噴射システム「PGM-FI」とクルージング時※4におけるリーンバーン(希薄燃焼)制御※5により、クルージング領域における燃費はクラストップ※6を達成している。
※4 スロットル全開時の約50〜80%の回転に保たれた航行速度範囲をいう
※5 クルージング領域でリーンバーン制御を行い低燃費航行する状態を「ECOmoモード」として表現。ECOmoは、「Economy Controlled Motor」の略称
※6 Honda調べ
○軽量・コンパクト
・ コンパクトな直列3気筒エンジンレイアウトをはじめアルミ製マウントフレーム、樹脂製のオイルストレーナーやロングブランチインレットマニホールドなど軽量素材の採用により、クラストップレベルの軽量・コンパクト化を実現。
○充実装備
・ 多極ACG搭載の新型オルタネーターの採用により、22アンペアのバッテリー充電能力を達成。クラストップ※7の充電性能を実現している。
・ ワンランク大きいプロペラの装着が可能な大型ギアケースを採用したパワースラスト仕様(BFP60)を設定。大径(BF115クラス)プロペラを減速比2.33のギアでゆっくり回すことで大推力を実現。
・ クラストップの大転舵角※8の採用により、優れた小回り性能を実現。(リモコン仕様はオプション)
・ グリップ一体型パワートリム&チルトスイッチ採用の多機能ティラーハンドルを設定。操船時に使用頻度の高いパワートリム&チルトスイッチをスロットルグリップに装備することで、容易なトリム操作を可能としている。また、ハンドル高さ調整、スロットルグリップフリクションといった各種調整機構に加え、左右付け替え可能なリバーシブルシフトレバーも採用。
・ ティラーハンドルには、スイッチ操作ひとつで750rpm〜1,000rpmの間で50rpmごとにきめ細かな回転数調整ができるトローリングコントロールスイッチを標準装備。トローリングモード切り替えや回転数調整をブザー音で知らせる機能を装備している。
・ 米国船舶用電子機器協会(NMEA:National Marine Electronic Association)が定める船舶用電子機器の統一通信方式、NMEA2000対応により、多様な船舶用電子機器との接続を可能としている。
※7 Honda調べ
※8 最大転舵角左右各50° Honda調べ
○優れた耐久性
・ タイミングベルトに高耐久性素材を採用し、エンジン冷却水通路のアノードメタル(犠牲電極)配置の最適化により防蝕性も高めている。
○デザイン
・ 「プレミアム・コンパクト」をデザインコンセプトに、高い動力性能と高品質を表現したHonda船外機の新世代フォルムとなる「ウェッジ・シェイプ」デザインを採用。
○環境性能
・ 最新のEPA※9規制(2009年)や米国カリフォルニア州大気資源局(CARB※10)の排出ガス規制への適合をはじめ、国内自主規制値を大幅に下回る高い環境性能を実現。
・ 樹脂製インレットマニホールドや大容量アイドルチャンバーの採用により騒音を低減。
・ リサイクル可能率は97%を達成(Honda独自の算出基準による)。
※9 米国環境保護庁(Environmental Protection Agency)の略称
※10 California Air Resources Boardの略称
お客様からのお問い合わせは、
「お客様相談センター 0120-112010(いいふれあいを)」へお願い致します。
「BF60」は、軽量・コンパクト化を実現した新設計の水冷3気筒エンジンを搭載し、電子制御燃料噴射システム「PGM-FI」※1と組み合わせたHonda独自の船外機技術である空燃比連動点火時期制御「BLAST」※2とリーンバーン(希薄燃焼)制御の採用などにより、クラストップレベルの加速性能と低燃費を実現している。
また、クラストップ※3のバッテリー充電性能を実現することで増加傾向にある各種船舶用機器の消費電力にも対応している。さらに、多様な用途や艇体に合わせ、パワースラスト仕様の設定をはじめ、多機能ティラーハンドルの設定、旋回性能を高めた大転舵角の設定など、使い勝手に合わせて最適な装備仕様を選択できるなど、使いやすさと利便性を追求している。※1 PGM-FI(Programmed Fuel Injection)は、Hondaの登録商標
※2 急加速時に燃料供給量と、それに連動した最適な点火時期を制御することでトルクを増幅するシステムでHonda独自の加速性能向上技術
「BLAST」:英語の爆発的・痛快な(加速)の意味とBoosted Low Speed Torqueを合わせた呼称
※3 Honda調べ
●販売計画台数(年間・国内海外合計) 5,600台
(国内=250台/海外=5,350台)
● メーカー希望小売価格 ★写真掲載モデル
BF60A LRTN 990,150円(消費税抜き本体価格 943,000円) ★
BFP60A LRTN(パワースラスト仕様) 1,021,650円(消費税抜き本体価格 973,000円)
「BF60」の主な特長
○動力性能&航行性能
・ Honda独自の空燃比連動点火時期制御「BLAST」を採用。点火時期を空燃比に連動させコンピューターで最適に制御することで、加速性能を向上。
・ 60馬力船外機専用に開発したコンパクトな3気筒エンジンレイアウトなどの軽量化技術や低抵抗ギアケースの採用による水中抵抗の低減により、クラストップレベルの最高速を実現。
・ 大型スプラッシュプレートの採用により、航行時の水はねを低減、水切り性能を高めている。
○経済性
・ 電子制御燃料噴射システム「PGM-FI」とクルージング時※4におけるリーンバーン(希薄燃焼)制御※5により、クルージング領域における燃費はクラストップ※6を達成している。
※4 スロットル全開時の約50〜80%の回転に保たれた航行速度範囲をいう
※5 クルージング領域でリーンバーン制御を行い低燃費航行する状態を「ECOmoモード」として表現。ECOmoは、「Economy Controlled Motor」の略称
※6 Honda調べ
○軽量・コンパクト
・ コンパクトな直列3気筒エンジンレイアウトをはじめアルミ製マウントフレーム、樹脂製のオイルストレーナーやロングブランチインレットマニホールドなど軽量素材の採用により、クラストップレベルの軽量・コンパクト化を実現。
○充実装備
・ 多極ACG搭載の新型オルタネーターの採用により、22アンペアのバッテリー充電能力を達成。クラストップ※7の充電性能を実現している。
・ ワンランク大きいプロペラの装着が可能な大型ギアケースを採用したパワースラスト仕様(BFP60)を設定。大径(BF115クラス)プロペラを減速比2.33のギアでゆっくり回すことで大推力を実現。
・ クラストップの大転舵角※8の採用により、優れた小回り性能を実現。(リモコン仕様はオプション)
・ グリップ一体型パワートリム&チルトスイッチ採用の多機能ティラーハンドルを設定。操船時に使用頻度の高いパワートリム&チルトスイッチをスロットルグリップに装備することで、容易なトリム操作を可能としている。また、ハンドル高さ調整、スロットルグリップフリクションといった各種調整機構に加え、左右付け替え可能なリバーシブルシフトレバーも採用。
・ ティラーハンドルには、スイッチ操作ひとつで750rpm〜1,000rpmの間で50rpmごとにきめ細かな回転数調整ができるトローリングコントロールスイッチを標準装備。トローリングモード切り替えや回転数調整をブザー音で知らせる機能を装備している。
・ 米国船舶用電子機器協会(NMEA:National Marine Electronic Association)が定める船舶用電子機器の統一通信方式、NMEA2000対応により、多様な船舶用電子機器との接続を可能としている。
※7 Honda調べ
※8 最大転舵角左右各50° Honda調べ
○優れた耐久性
・ タイミングベルトに高耐久性素材を採用し、エンジン冷却水通路のアノードメタル(犠牲電極)配置の最適化により防蝕性も高めている。
○デザイン
・ 「プレミアム・コンパクト」をデザインコンセプトに、高い動力性能と高品質を表現したHonda船外機の新世代フォルムとなる「ウェッジ・シェイプ」デザインを採用。
○環境性能
・ 最新のEPA※9規制(2009年)や米国カリフォルニア州大気資源局(CARB※10)の排出ガス規制への適合をはじめ、国内自主規制値を大幅に下回る高い環境性能を実現。
・ 樹脂製インレットマニホールドや大容量アイドルチャンバーの採用により騒音を低減。
・ リサイクル可能率は97%を達成(Honda独自の算出基準による)。
※9 米国環境保護庁(Environmental Protection Agency)の略称
※10 California Air Resources Boardの略称
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「お客様相談センター 0120-112010(いいふれあいを)」へお願い致します。