トランスコスモス、データ放送コンテンツへのアクセスログ解析サービスを開始
[11/04/04]
提供元:NEWS-ON
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報道関係者 各位
ニュースリリース
2011/04/04
トランスコスモス株式会社
代表取締役社長 奥田 昌孝
トランスコスモス、データ放送コンテンツの裏側を解明する
「データ放送コンテンツアクセスログ解析サービス」を開始
〜WOWOWのデータ放送アクセスログを解析、
新規加入や視聴促進につながるコンテンツ改善を支援〜
トランスコスモス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼COO:奥田昌孝、証券コード:9715 以下、トランスコスモス)は、アクセス解析ツール「RTmetrics」を活用しデータ放送コンテンツの解析を行う、データ放送コンテンツアクセスログ解析サービスを開始しました。
第一弾として、2010年11月より有料衛星放送局の株式会社WOWOW(本社:東京都港区、代表取締役社長:和崎信哉、以下、WOWOW)にて実施した結果、データ放送コンテンツの利用状況が明らかとなり、新規会員の加入促進はもちろん、既顧客の視聴促進や解約防止につながるコンテンツ改善案の導出、定常的なPDCAサイクルの運用体制を実現しました。
2011年7月のデジタル放送への完全移行に向け、データ放送コンテンツアクセスログ解析サービスを、放送局と共同で、番組スポンサー様および、広告主様に展開していきます。
■アクセスログの取得環境を整備
2011年7月のデジタル放送への完全移行や、Google TV発売の影響で加熱するTVのスマートメディア化により、データ放送コンテンツの重要性が高まっています。データ放送コンテンツはBML(Broadcast Markup Language)という特殊な言語を利用して作成されており、通常のWebサイトのアクセスログ解析とは別のノウハウが必要となります。
そのため、データ放送コンテンツのアクセスログ解析は、まだ一般的に発達しておらず、その利用状況はこれまで明確にされてきませんでした。
そこでWOWOWにて、Webサイト用のパケットキャプチャ型アクセス解析ツール「RTmetrics」を利用し、業界でも先進的な取り組みとしてデータ放送コンテンツのアクセスログ取得検証を実施したところ、環境を構築することに成功しました。ただログを取得するだけではなく、取得検証をもとに必要データの精度を上げていった結果、月に何人のユーザーが利用しているのか、最も閲覧されているコンテンツは何なのか、データ放送コンテンツTOPから番組検索機能への遷移率は何%程度なのかなどの現状を把握することが可能となりました。
■レポートフォーマットを設計、コンテンツの現状を『見える化』
アクセスログの取得が可能となっただけでは、見るべき数値が多すぎて、施策の効果やユーザビリティを効率的に評価することはできません。
効率的な評価を行うためには、施策の目的に沿ったKGI(Key Goal Indicator)/KPI(Key Performance Indicator)を設計する必要があります。
WOWOWのデータ放送コンテンツには、視聴促進やユーザーの解約防止などの目的があります。それらの目的に応じ、データ放送コンテンツの総ページビュー数や、プレゼント応募数などをKGI/KPIとして設定し、状況が一目で分かるようなレポートフォーマットへ落とし込みました。
さらに、レポートフォーマットを用いて定期レポートを作成し、コンテンツ制作担当者にも情報を共有することによって、継続的なコンテンツの改善につながるPDCAサイクルの運用体制を実現しました。
トランスコスモスでは、データ放送コンテンツアクセスログ解析サービスとして、アクセスログの取得環境整備から、KGI/KPI・レポートフォーマットの設計、定期報告会の運用設計までをワンストップでサポートしていきます。
今後、他放送局と共同で、番組スポンサー様や広告主様、TV通販を取り扱う企業などへのサービス展開を目指していきます。
●「RTmetrics」について
「RTmetrics」は、オーリック・システムズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 幾留 浩一郎)で販売・サービスを提供しております、パケットキャプチャ型のリアルタイムアクセス解析ツールとなります。
オーリック・システムズ株式会社(http://www.auriq.co.jp/index.html)
事業内容:アクセス解析ソフトウェアの開発・販売・サポート、各種サービスの提供
(トランスコスモス株式会社について)
1966¬年に事業を開始して以来、優れた「人」と最新の「技術力」を融合し、より付加価値の高いサービスを提供することで、お客様企業の競争力強化に努めて参りました。コールセンターサービスをはじめ、ビジネス
プロセスアウトソーシングサービス、デジタルマーケティングサービスなど、それぞれのサービスを単独、または融合させることで、お客様企業にマーケティングの最適化および効率化、売上の拡大、新規顧客の獲得などを実現する、総合的なITアウトソーシングサービスを提供しております。
さらに、これらのサービスは国内だけでなく、アジアを中心に、グローバルに展開しております。当社は高品質なアウトソーシングサービスを世界規模で提供する、お客様企業の「Global IT Partner」を目指しています。(URL:http://www.trans-cosmos.co.jp)
【本件に関するお問合せは下記まで】
トランスコスモス株式会社
Tel:0343631111
URL:http://www.trans-cosmos.co.jp/
〒1508530
東京都渋谷区渋谷3-25-18
以 上
ニュースリリース
2011/04/04
トランスコスモス株式会社
代表取締役社長 奥田 昌孝
トランスコスモス、データ放送コンテンツの裏側を解明する
「データ放送コンテンツアクセスログ解析サービス」を開始
〜WOWOWのデータ放送アクセスログを解析、
新規加入や視聴促進につながるコンテンツ改善を支援〜
トランスコスモス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼COO:奥田昌孝、証券コード:9715 以下、トランスコスモス)は、アクセス解析ツール「RTmetrics」を活用しデータ放送コンテンツの解析を行う、データ放送コンテンツアクセスログ解析サービスを開始しました。
第一弾として、2010年11月より有料衛星放送局の株式会社WOWOW(本社:東京都港区、代表取締役社長:和崎信哉、以下、WOWOW)にて実施した結果、データ放送コンテンツの利用状況が明らかとなり、新規会員の加入促進はもちろん、既顧客の視聴促進や解約防止につながるコンテンツ改善案の導出、定常的なPDCAサイクルの運用体制を実現しました。
2011年7月のデジタル放送への完全移行に向け、データ放送コンテンツアクセスログ解析サービスを、放送局と共同で、番組スポンサー様および、広告主様に展開していきます。
■アクセスログの取得環境を整備
2011年7月のデジタル放送への完全移行や、Google TV発売の影響で加熱するTVのスマートメディア化により、データ放送コンテンツの重要性が高まっています。データ放送コンテンツはBML(Broadcast Markup Language)という特殊な言語を利用して作成されており、通常のWebサイトのアクセスログ解析とは別のノウハウが必要となります。
そのため、データ放送コンテンツのアクセスログ解析は、まだ一般的に発達しておらず、その利用状況はこれまで明確にされてきませんでした。
そこでWOWOWにて、Webサイト用のパケットキャプチャ型アクセス解析ツール「RTmetrics」を利用し、業界でも先進的な取り組みとしてデータ放送コンテンツのアクセスログ取得検証を実施したところ、環境を構築することに成功しました。ただログを取得するだけではなく、取得検証をもとに必要データの精度を上げていった結果、月に何人のユーザーが利用しているのか、最も閲覧されているコンテンツは何なのか、データ放送コンテンツTOPから番組検索機能への遷移率は何%程度なのかなどの現状を把握することが可能となりました。
■レポートフォーマットを設計、コンテンツの現状を『見える化』
アクセスログの取得が可能となっただけでは、見るべき数値が多すぎて、施策の効果やユーザビリティを効率的に評価することはできません。
効率的な評価を行うためには、施策の目的に沿ったKGI(Key Goal Indicator)/KPI(Key Performance Indicator)を設計する必要があります。
WOWOWのデータ放送コンテンツには、視聴促進やユーザーの解約防止などの目的があります。それらの目的に応じ、データ放送コンテンツの総ページビュー数や、プレゼント応募数などをKGI/KPIとして設定し、状況が一目で分かるようなレポートフォーマットへ落とし込みました。
さらに、レポートフォーマットを用いて定期レポートを作成し、コンテンツ制作担当者にも情報を共有することによって、継続的なコンテンツの改善につながるPDCAサイクルの運用体制を実現しました。
トランスコスモスでは、データ放送コンテンツアクセスログ解析サービスとして、アクセスログの取得環境整備から、KGI/KPI・レポートフォーマットの設計、定期報告会の運用設計までをワンストップでサポートしていきます。
今後、他放送局と共同で、番組スポンサー様や広告主様、TV通販を取り扱う企業などへのサービス展開を目指していきます。
●「RTmetrics」について
「RTmetrics」は、オーリック・システムズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 幾留 浩一郎)で販売・サービスを提供しております、パケットキャプチャ型のリアルタイムアクセス解析ツールとなります。
オーリック・システムズ株式会社(http://www.auriq.co.jp/index.html)
事業内容:アクセス解析ソフトウェアの開発・販売・サポート、各種サービスの提供
(トランスコスモス株式会社について)
1966¬年に事業を開始して以来、優れた「人」と最新の「技術力」を融合し、より付加価値の高いサービスを提供することで、お客様企業の競争力強化に努めて参りました。コールセンターサービスをはじめ、ビジネス
プロセスアウトソーシングサービス、デジタルマーケティングサービスなど、それぞれのサービスを単独、または融合させることで、お客様企業にマーケティングの最適化および効率化、売上の拡大、新規顧客の獲得などを実現する、総合的なITアウトソーシングサービスを提供しております。
さらに、これらのサービスは国内だけでなく、アジアを中心に、グローバルに展開しております。当社は高品質なアウトソーシングサービスを世界規模で提供する、お客様企業の「Global IT Partner」を目指しています。(URL:http://www.trans-cosmos.co.jp)
【本件に関するお問合せは下記まで】
トランスコスモス株式会社
Tel:0343631111
URL:http://www.trans-cosmos.co.jp/
〒1508530
東京都渋谷区渋谷3-25-18
以 上