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世界の電動バイク・スクーターの保有台数、2017年には1億3,800万台に達する見通し

報道関係者 各位
ニュースリリース


2011/05/09
株式会社グローバルインフォメーション
代表取締役社長 小野 悟


株式会社グローバルインフォメーションは、米国の市場調査会社Pike Researchが発行した報告書「Electric Motorcycles and Scooters Market Forces, Technology Issues, Policy and Regulatory Factors, and Global Demand Forecasts (世界の電動バイク・スクーター市場:影響因子・技術・政策・法規制・需要予測)」の販売を開始しました。

乗用の電気自動車が世界の消費者に浸透する中で、電動バイクおよび電動スクーターもますます人気を増し始めています。中国やアジア太平洋のその他の地域では、主に都市化が進んだ影響から、電動バイクおよび電動スクーターはすでに広く利用されており、主たる交通手段としての二輪車の利用は多くの国々で慣れ親しんだ習慣となっています。また他の地域でも、顧客の認知度の向上や政府によるインセンティブ、高いガソリン価格などの要因が電動バイクおよびスクーターの需要拡大に寄与しています。このたびのレポートによれば、電動バイク・スクーターの保有台数は、2011年には1,700万台、2017年には1億3,800万台に増加する見通しです。

シニアアナリストのDave Hurst氏は次のように述べています。「電動バイクや電動スクーターは多くの消費者に強いアピール力を持っています。これらは比較的保有コストが低く、場所もとらず、保守が簡単であるため、都市部に住む人々にとっては魅力的な乗り物です。また、既存の交通・電気インフラを利用でき、従来の自動車のような渋滞の問題や排出上の影響ももたらさないため、政府もこれらの乗り物に好意的な姿勢です。」

また、同じ理由から、今後は電動スクーターが電動バイクを大きく上回る市場規模を形成する見通しであり、電動スクーターは世界の電動バイクの販売量の6倍を越える規模になるだろうと同氏は加えています。しかし一方で、北米では電動スクーターよりもスピードが速く長距離を走れる電動バイクが全体の販売数の59%を占めると予測されているなど、地域によってこの構成は大きく異なるとの見通しも示しています。

Pike Researchの分析によれば、電気二輪車の成長は電池の需要にも大きな影響を及ぼすと伝えられています。これらの自動車はリチウムイオン(Li-ion)と鉛蓄電池を使用します。同社の予測では、2011年から2017年にかけての電動バイク用リチウムイオン市場は24%のCAGRで成長し、電動スクーター用リチウムイオン市場は19%のCAGRで成長する見通しです。鉛蓄電池市場も特に新興市場を中心に成長し、電動バイク部門はCAGR27%、電動スクーター部門はCAGR29%を記録する見通しです。


【市場調査レポート】世界の電動バイク・スクーター市場:影響因子・技術・政策・法規制・需要予測
Electric Motorcycles and Scooters Market Forces, Technology Issues, Policy and Regulatory Factors, and Global Demand Forecasts
http://www.gii.co.jp/report/pike180846-electric-motorcycle.html
発行: Pike Research
出版日: 2011/04

【本件に関するお問合せは下記まで】
株式会社グローバルインフォメーション
Tel:044-952-0102
e-mail:jp-info@gii.co.jp
URL:http://www.gii.co.jp/
〒215-0004
神奈川県川崎市麻生区万福寺1-2-3 アーシスビル7F

                                以 上
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