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熱電併給(コジェネレーション)システムの出荷量は2020年には累計で850万ユニットに

報道関係者 各位
ニュースリリース


2011/05/23
株式会社グローバルインフォメーション
代表取締役社長 小野 悟


株式会社グローバル インフォメーションは、米国の調査会社パイクリサーチが発行した報告書「Combined Heat and Power: Fuel Cell, Engine, and Turbine Technologies for Cogeneration in Residential, Commercial, Institutional, and Industrial Applications (世界の熱電併給(CHP)市場:家庭、商用、施設および産業アプリケーションにおける熱電供給用燃料電池、エンジン、およびタービン技術)」の販売を開始しました。

熱電併給(CHP)機器は、様々な家庭、商用、施設、産業アプリケーションに向けて、オンサイトの発電および熱を供給する上でますます重要な役割を果たしつつあります。効率的な熱電併給技術は、欧州においては1980年代からの注力分野でしたが、これまでのところCHPが広範囲に導入されている例はありません。しかし、クリーンテクノロジー市場情報企業であるPike Researchの新たな報告書によれば、世界のCHP市場は今後10年間において堅調な成長を遂げ、2011年から2021年の期間に、小型の家庭用ユニットを主体に850万ユニットを超えるCHPシステムが出荷されることが予測されています。

「CHPアプリケーションは、極めて分散化された局所ベースの発電および熱を供給し、エネルギー支出を削減するとともに、信頼性の高い電力を確保する機会を、エンドユーザーに提供することができます」と調査アナリストのAnissa Dehamna氏は語ります。「さらには、場合によっては、CHPはスマートグリッドに組み込むことも可能です。」

ただし、CHPユニットを送電網あるいはその他の自家発電技術の合理的な代替物とするためには、いくつかの市場条件が揃う必要があることを、Dehamna氏は付け加えています。これらの条件としては、顧客のニーズに合わせた熱および電気出力の適切な整合、相互接続およびその他の導入要件におけるユーティリティーの協力、政府プログラムにおける「再生可能エネルギー」としてのCHPの分類化(絶対に必要ではないが役立つ)、相対的に高い熱的条件(消費電力に比べて)、および高く不安定なスパークスプレッド(電力価格と電力コストとの差)などが挙げられます。

Pike Researchのアナリストは、今後10年間においてCHPに大きな成長機会をもたらす適正な要素が揃いつつあることを示唆しており、同社は2011年から2021年にかけて出荷量および売上高における堅調な成長を予測しています。この期間に出荷が予測されている850万ユニットのうち、全出荷量の95%以上が家庭市場向けのマイクロCHPユニットであると、Pike Researchは見込んでいます。しかし、商用、施設、および産業部門向けユニットの平均単価がずっと高いことから、4つの主要な市場部門における売上区分はもっと平準化された分布となります。商用市場における成長は堅調となる見込みで、家庭市場と同様の傾向を示しますが、その規模は比較的小さいものとなります。最も先進的なCHPのアプリケーショングループは施設および産業の2部門ですが、これらのグループにおける成長は、高いプロジェクトコストおよび長期のリードタイムにより、緩やかなものとなります。

【市場調査レポート】
世界の熱電併給(CHP)市場:家庭、商用、施設および産業アプリケーションにおける熱電供給用燃料電池、エンジン、およびタービン技術
Combined Heat and Power: Fuel Cell, Engine, and Turbine Technologies for Cogeneration in Residential, Commercial, Institutional, and Industrial Applications
http://www.gii.co.jp/report/pike195635-combined-heat-power-fuel-cell-engine-turbine.html
出版日 2011/05
発行: パイクリサーチ


【本件に関するお問合せは下記まで】
株式会社グローバルインフォメーション
Tel:044-952-0102
e-mail:jp-info@gii.co.jp
URL:http://www.gii.co.jp/
〒215-0004
神奈川県川崎市麻生区万福寺1-2-3 アーシスビル7F

                                以 上
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