消費者の意識が、減塩食品・飲料市場の機会を拡大
[11/06/17]
提供元:NEWS-ON
提供元:NEWS-ON
報道関係者 各位
ニュースリリース
2011/06/17
株式会社グローバルインフォメーション
代表取締役社長 小野 悟
減塩食品・飲料商品は、消費者の理解というハードルを乗り越えることができれば、製造業者にとって未開拓の巨大なビジネスチャンスになります。
株式会社グローバルインフォメーションは、英国の市場調査会社Business Insightsが発行した報告書「Innovations in Salt Reduction in Food and Drinks: New products, ingredients, and technologies (食品・飲料における減塩の技術革新:新製品、成分、技術)」の販売を開始しました。
塩分の多い加工食品を摂ることによる健康への影響について、消費者の意識が高まっています。さらに多くの人々が塩分摂取を最小限に抑えようとしています。減塩食品・飲料の人気が高まる新たな動きによって、世界中の製造業者にとって大きな機会を創出することが期待されています。独立した市場アナリストによると、調査対象の業界関係者の50%以上が『健康増進には、カロリーや脂肪の摂取を抑えること以上に、減塩が最も重要である』と認めています。2007〜2010年に発売された新商品のうち“減塩”を謳っていたのはわずか1.6%であることを考えると、製造業者は未だ低塩動向への資本投資に遅れをとっていることがうかがえます。
「減塩食品・飲料減塩市場は、まだ発売される商品数がかなり少ないため、将来的に大きな潜在性を持っています。」とBusiness InsightsのシニアアナリストMichael Randle氏は言います。こうした機会がある一方で、製造業者が減塩商品部門に参入するのを阻む多くのハードルがあります。
Randle氏によると、「消費者は塩の味が好きなのです。ゆえに多くの食事が高い塩分となってしまうのです。減塩食品または減塩飲料が消費者に確実に訴えられるかどうかが、製造業者にとって最大の課題のひとつです。」Business Insightsが最近実施した調査では対象者の40%以上が、現在市場に売られている減塩食品・飲料は消費者の味への期待に応えられていないと述べています。」塩が加工食品や飲料に果たす役割は味を超えて、安全性や製品寿命にも関わってくるのです。製造業者がこうしたハードルを克服できるのであれば、減塩商品の開発は多くの収益をもたらすでしょう。」とRandle氏は語っています。
【市場調査レポート】
食品・飲料における減塩の技術革新:新製品、成分、技術
Innovations in Salt Reduction in Food and Drinks: New products, ingredients, and technologies
出版日: 2011/03
発行: Business Insights
http://www.gii.co.jp/report/rb180247-salt-reduct-food-drink.html
【本件に関するお問合せは下記まで】
株式会社グローバルインフォメーション
Tel:044-952-0102
e-mail:jp-info@gii.co.jp
URL:http://www.gii.co.jp/
〒215-0004
神奈川県川崎市麻生区万福寺1-2-3 アーシスビル7F
以 上
ニュースリリース
2011/06/17
株式会社グローバルインフォメーション
代表取締役社長 小野 悟
減塩食品・飲料商品は、消費者の理解というハードルを乗り越えることができれば、製造業者にとって未開拓の巨大なビジネスチャンスになります。
株式会社グローバルインフォメーションは、英国の市場調査会社Business Insightsが発行した報告書「Innovations in Salt Reduction in Food and Drinks: New products, ingredients, and technologies (食品・飲料における減塩の技術革新:新製品、成分、技術)」の販売を開始しました。
塩分の多い加工食品を摂ることによる健康への影響について、消費者の意識が高まっています。さらに多くの人々が塩分摂取を最小限に抑えようとしています。減塩食品・飲料の人気が高まる新たな動きによって、世界中の製造業者にとって大きな機会を創出することが期待されています。独立した市場アナリストによると、調査対象の業界関係者の50%以上が『健康増進には、カロリーや脂肪の摂取を抑えること以上に、減塩が最も重要である』と認めています。2007〜2010年に発売された新商品のうち“減塩”を謳っていたのはわずか1.6%であることを考えると、製造業者は未だ低塩動向への資本投資に遅れをとっていることがうかがえます。
「減塩食品・飲料減塩市場は、まだ発売される商品数がかなり少ないため、将来的に大きな潜在性を持っています。」とBusiness InsightsのシニアアナリストMichael Randle氏は言います。こうした機会がある一方で、製造業者が減塩商品部門に参入するのを阻む多くのハードルがあります。
Randle氏によると、「消費者は塩の味が好きなのです。ゆえに多くの食事が高い塩分となってしまうのです。減塩食品または減塩飲料が消費者に確実に訴えられるかどうかが、製造業者にとって最大の課題のひとつです。」Business Insightsが最近実施した調査では対象者の40%以上が、現在市場に売られている減塩食品・飲料は消費者の味への期待に応えられていないと述べています。」塩が加工食品や飲料に果たす役割は味を超えて、安全性や製品寿命にも関わってくるのです。製造業者がこうしたハードルを克服できるのであれば、減塩商品の開発は多くの収益をもたらすでしょう。」とRandle氏は語っています。
【市場調査レポート】
食品・飲料における減塩の技術革新:新製品、成分、技術
Innovations in Salt Reduction in Food and Drinks: New products, ingredients, and technologies
出版日: 2011/03
発行: Business Insights
http://www.gii.co.jp/report/rb180247-salt-reduct-food-drink.html
【本件に関するお問合せは下記まで】
株式会社グローバルインフォメーション
Tel:044-952-0102
e-mail:jp-info@gii.co.jp
URL:http://www.gii.co.jp/
〒215-0004
神奈川県川崎市麻生区万福寺1-2-3 アーシスビル7F
以 上