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60％を超えるコネクテッドTV導入世帯が週1回以上テレビアプリケーションを使用
[11/07/29]
提供元：NEWS-ON
提供元：NEWS-ON
報道関係者 各位
ニュースリリース
2011/07/29
株式会社グローバルインフォメーション
代表取締役社長 小野 悟
株式会社グローバル インフォメーションは、米国の調査会社インスタットが発行した報告書「Q2 '11 US Digital Entertainment Database (2011年第2四半期の米国デジタルエンターテインメントデータベース)」の販売を開始しました。
スマートフォンとタブレットの世界がアプリケーションに関するニュースで埋め尽くされるようになったのは少し前のことですが、「スマートTV（ネットワーク接続機能とアプリケーションを搭載したテレビ、コネクテッドTVとも呼ばれています）」の登場に伴って、これらのテレビに搭載されているオンラインテレビアプリケーションも消費者の間で急速に浸透しつつあります。In-Statが発行した最新の調査報告書によると、今後コネクテッドTV導入世帯の60％以上が、少なくとも週1回はテレビアプリケーションを利用するようになるといいます。
In-Statのリサーチディレクター、Keith Nissen氏は、「大方の予想通り、現在テレビアプリケーションの世界を支配しているのはNetflixとYouTubeです。しかし、Netflixと競合するサービスは増え続けており、アプリケーションも大型スクリーンに対応できるよう最適化されているため、今後はテレビアプリケーションも主な視聴形態の1つとして定着していくものと思われます」と語っています。
本調査レポートの主な調査結果
?テレビアプリケーションを搭載したコネクテッドTVの出荷台数は、今後5年間にわたり年平均36％のペースで伸びていくと予想されます。
?米国のブロードバンド導入世帯の22％は、すでにテレビアプリケーションを搭載した高精細テレビ（HDTV）を所有しています。
?テレビアプリケーションが、コネクテッドTVを購入する主な理由となっているわけではありません。
?Netflixといったオンライン動画ストリーミングサービスの普及が拡大しているとはいえ、オンライン動画コンテンツを購入するという傾向が強まっているわけではありません。
?デジタルビデオレコーダー（DVR）で録画したテレビ番組を視聴する習慣が広がっても、有料テレビの事業者が提供する無料ビデオオンデマンド(VOD)サービスの普及拡大につながるとは限りません。
?有料テレビとオンライン動画サービスの両方に加入したいと考える消費者の割合は、2010年中に18％から30％へと増加しており、Netflixが業績を拡大し続けている一因となっています。
2011年第2四半期版のUS Digital Entertainment Databaseは、米国デジタルエンターテインメント市場の総合的な見取り図を示したもので、各種デバイス、サービス、コンテンツの最新情報に加え、消費者の動向を示す指標や予測なども盛り込まれています。しかし、それよりも重要なのは、『今後誰が、何を、どの機器で観るようになるのか』という疑問に答えているという点です。また本調査レポートは、市場に関する統計データを取りまとめ、分析を行う際に役立つ極めて貴重で信頼性の高い資料にもなっており、独自の方法で点在する情報を結びつけることができるという他のレポートにはない特徴を備えています。
【市場調査レポート】
2011年第2四半期の米国デジタルエンターテインメントデータベース
Q2 '11 US Digital Entertainment Database
http://www.gii.co.jp/report/cg206535-11-us-digital-entertainment-database.html
発行: インスタット
【本件に関するお問合せは下記まで】
株式会社グローバルインフォメーション
Tel：044-952-0102
e-mail：jp-info@gii.co.jp
URL：http://www.gii.co.jp/
〒215-0004
神奈川県川崎市麻生区万福寺1-2-3 アーシスビル7F
以 上
ニュースリリース
2011/07/29
株式会社グローバルインフォメーション
代表取締役社長 小野 悟
株式会社グローバル インフォメーションは、米国の調査会社インスタットが発行した報告書「Q2 '11 US Digital Entertainment Database (2011年第2四半期の米国デジタルエンターテインメントデータベース)」の販売を開始しました。
スマートフォンとタブレットの世界がアプリケーションに関するニュースで埋め尽くされるようになったのは少し前のことですが、「スマートTV（ネットワーク接続機能とアプリケーションを搭載したテレビ、コネクテッドTVとも呼ばれています）」の登場に伴って、これらのテレビに搭載されているオンラインテレビアプリケーションも消費者の間で急速に浸透しつつあります。In-Statが発行した最新の調査報告書によると、今後コネクテッドTV導入世帯の60％以上が、少なくとも週1回はテレビアプリケーションを利用するようになるといいます。
In-Statのリサーチディレクター、Keith Nissen氏は、「大方の予想通り、現在テレビアプリケーションの世界を支配しているのはNetflixとYouTubeです。しかし、Netflixと競合するサービスは増え続けており、アプリケーションも大型スクリーンに対応できるよう最適化されているため、今後はテレビアプリケーションも主な視聴形態の1つとして定着していくものと思われます」と語っています。
本調査レポートの主な調査結果
?テレビアプリケーションを搭載したコネクテッドTVの出荷台数は、今後5年間にわたり年平均36％のペースで伸びていくと予想されます。
?米国のブロードバンド導入世帯の22％は、すでにテレビアプリケーションを搭載した高精細テレビ（HDTV）を所有しています。
?テレビアプリケーションが、コネクテッドTVを購入する主な理由となっているわけではありません。
?Netflixといったオンライン動画ストリーミングサービスの普及が拡大しているとはいえ、オンライン動画コンテンツを購入するという傾向が強まっているわけではありません。
?デジタルビデオレコーダー（DVR）で録画したテレビ番組を視聴する習慣が広がっても、有料テレビの事業者が提供する無料ビデオオンデマンド(VOD)サービスの普及拡大につながるとは限りません。
?有料テレビとオンライン動画サービスの両方に加入したいと考える消費者の割合は、2010年中に18％から30％へと増加しており、Netflixが業績を拡大し続けている一因となっています。
2011年第2四半期版のUS Digital Entertainment Databaseは、米国デジタルエンターテインメント市場の総合的な見取り図を示したもので、各種デバイス、サービス、コンテンツの最新情報に加え、消費者の動向を示す指標や予測なども盛り込まれています。しかし、それよりも重要なのは、『今後誰が、何を、どの機器で観るようになるのか』という疑問に答えているという点です。また本調査レポートは、市場に関する統計データを取りまとめ、分析を行う際に役立つ極めて貴重で信頼性の高い資料にもなっており、独自の方法で点在する情報を結びつけることができるという他のレポートにはない特徴を備えています。
【市場調査レポート】
2011年第2四半期の米国デジタルエンターテインメントデータベース
Q2 '11 US Digital Entertainment Database
http://www.gii.co.jp/report/cg206535-11-us-digital-entertainment-database.html
発行: インスタット
【本件に関するお問合せは下記まで】
株式会社グローバルインフォメーション
Tel：044-952-0102
e-mail：jp-info@gii.co.jp
URL：http://www.gii.co.jp/
〒215-0004
神奈川県川崎市麻生区万福寺1-2-3 アーシスビル7F
以 上
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