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シャープ、専用タブレット端末で家電機器の消費電力を手軽に確認できる「電力見える化システム」を開発

報道関係者 各位
ニュースリリース


2011/09/02
シャープ株式会社
代表取締役社長 片山幹雄


専用タブレット端末(※1)を活用し、家電機器の消費電力(※2)を手軽に確認。節電に貢献

“電力見える化システム”を開発


 シャープは、太陽光発電システムとの連携により、発電量や売電電力量はもちろん、家庭内における個別の家電機器の消費電力を、一元的に「専用タブレット端末」で確認できるHEMS(※3)“電力見える化システム”を開発しました。シャープ製太陽光発電システム(※4)と組み合わせて、主に住宅メーカー向けに製品化を予定しています。

 一般的なHEMSは、通常ブレーカ単位のいくつかの機器の合計消費電力を表示するもので、施工性にも課題がありましたが、今回、取り付けが簡単で機器ごとの消費電力が見えるという一歩進んだシステムを実現しました。また、表示端末がパソコンの場合、設置場所や起動時間の制約がありましたが、今回「専用タブレット端末」を採用することで、確認する場所を選ばず、使いやすさが向上しました。

 本システムは、「タップ」「中継機」(※5)「専用タブレット端末」で構成されています。

 家庭内のコンセント口に「タップ」を取り付け、エアコンや冷蔵庫などの家電機器のプラグを差し込むことで、特別な配線工事をすることなく簡単に設置できます。これらの家電機器一台ごとの消費電力情報が、「中継機」を介して「専用タブレット端末」に送信され、タブレット端末の画面上に、太陽光発電システムの発電量(稼働状況)に加えて、「タップ」に接続した家電機器の、個別および居室単位の消費電力などの情報がリアルタイムで表示されます。軽量で薄型サイズなので、リビングや寝室、キッチンなど家庭内の様々な場所で活用できます。

 国内の全電気エネルギーの中で、家庭用の消費の占める割合は約3割あり、さらに家庭内でエアコン、照明、冷蔵庫、テレビの電気使用量は約7割を占めます(※6)。これら機器のエネルギー使用量を「見える化」して、気付きを喚起することにより、家庭での節電をサポートします。

 今回、HEMSの開発、商品化の第一弾として、タップとタブレット端末により家庭内のエネルギー消費を見える化する“電力見える化システム”の市場投入を目指してまいります。

 今後さらに、HEMSによる太陽電池、蓄電池、各家電機器などのエネルギー関連機器の最適化制御や、クラウドサービスとの連携を図り、便利で快適な省エネ生活をサポートするエネルギーソリューション事業を展開してまいります。


 (※1)“電力見える化システム”は、専用タブレット端末以外とは、接続できません。

 (※2)「タップ」に接続した家電機器、および太陽光発電システムと連携して得られる情報が確認できます。それ以外の消費電力については本システムでは確認できません。

 (※3)HEMS(Home Energy Management System)

 (※4)当社製の太陽光発電システムの一部の機種に限られます。また、ブロードバンドルーターなどの周辺機器が必要です。

 (※5)「中継機」には外部電源の供給が必要です(AC100V)。それに伴う工事が必要な可能性があります。

 (※6)出展:資源エネルギー庁「平成16年度電力需給の概要(平成15年度推定実績)」



【本件に関するお問合せは下記まで】

シャープ株式会社
Tel:0666211221
URL:http://www.sharp.co.jp/
〒5458522 
大阪市阿倍野区長池町22番22号

                                以 上
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