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日産自、スーパーハイトワゴンタイプの新型軽自動車「日産デイズ ルークス」を発売

報道関係者 各位
ニュースリリース


2014/02/13
日産自動車株式会社
代表取締役社長 カルロス・ゴーン


新型軽自動車「日産デイズ ルークス」を発表
−−あわせて、「ライダー」、および、「運転席マイティグリップ」装着車を発表−−


 日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:カルロス ゴーン、以下「日産」)は、2月13日、新型「日産デイズ ルークス」を同日より全国一斉に発売すると発表しました。

 
 新型「日産デイズ ルークス」は、日産が初めて企画から参画した軽自動車、「日産デイズ」に続く第2弾となるモデルで、全高が高く広い室内を持つスーパーハイトワゴンタイプの新型軽自動車です。

 「日産デイズ ルークス」は、スーパーハイトワゴンのユーザーから要望の高い、広さと使い勝手を両立したパッケージングを実現しました。また、車両周囲を上から見下ろしたような映像を映し出すアラウンドビューモニター、紫外線を約99%(*1)カットするスーパーUVカット断熱グリーンガラス、タッチパネル式オートエアコンなど、「日産デイズ」で好評の先進利便装備を数多く採用しました。あわせて、先代「ルークス」でも好評だったオートスライドドアを採用し、使い勝手の良い仕様としました。エクステリアは、見晴らしの良さとルーミーさを感じられるように低いウエストラインを持ったグラスラウンドキャビンを採用し、さらに、「日産デイズ」と同様に、ダイナミックで立体的なフォルムと上質で快適な室内空間を実現しています。また、エンジンの負荷を低減し高い経済性を実現した新技術のバッテリーアシストシステムを採用したことにより、ガソリン消費量を抑え燃費向上に寄与します。

 「日産デイズ ルークス」は、「環境対応車普及促進税制」の減税措置により、自動車取得税と自動車重量税が免税(*2)となります。

 日産は、究極のエコカー「ゼロ・エミッション」とエンジン進化型エコカー「PURE DRIVE」(*3)を二本柱とした、CO2排出量の削減に取り組んでいます。新型「日産デイズ ルークス」も「PURE DRIVE」の1モデルとなります。

 「日産デイズ」シリーズは、日産自動車株式会社と三菱自動車工業株式会社(本社:東京都港区、社長:益子 修)との合弁会社である株式会社NMKV(本社:東京都港区、社長:遠藤 淳一)を通して、商品企画・開発を行っています。

 新型「日産デイズ ルークス」の主な特長は以下の通りです。

<毎日のための先進利便装備>
 「日産デイズ ルークス」では、毎日のための先進利便装備を、数多く採用しました。「日産デイズ」でも好評のアラウンドビューモニターは、車両周囲を上から見下ろしたような映像を映し出し駐車をサポートします。トップビューでは空から見ているような視点で、自車と路面の駐車枠の関係が一目で分かります。トップビューとフロントビュー、またはトップビューとリヤビューを同時に表示することで、車両周辺と前方、または車両周辺と後方を同時に確認できます。サイドブラインドビューでは死角部分もしっかり表示し、狭い道路脇の駐車や対向車との道のすれ違いをサポートします。さらに、視界の広さと共に、取り回しの良い最小回転半径4.4m(14インチタイヤ装着車)が抜群の運転のしやすさを実現しました。
 リモコンオートスライドドアは、インテリジェントキーを身に着けていれば、両手がふさがっていてもワンプッシュで開閉でき、雨の日や重い荷物を持っているときにも便利です。また、インテリジェントキーのボタン操作でも自動開閉が可能です。前席からでも後席からでも引き出せる助手席シートアンダーボックスは、見た目もすっきりし車内の収納をサポートします。また、「日産デイズ」で好評のタッチパネル式オートエアコンを採用。大きな表示と高輝度白色照明で高い視認性を確保し、段差の少ないタッチパネルの表面は清掃もスムーズです。さらに、アンサーバック機能で使いやすい操作性を実現しました。なお、同じく「日産デイズ」で好評の、紫外線を約99%(*1)カットするスーパーUVカット断熱グリーンガラスをフロントドアに採用しています。

<躍動感と広さを感じさせるエクステリアと上質なインテリア>
 エクステリアデザインでは、室内の広さが感じられるように、グラスラウンドキャビンを採用しました。フロントフェンダーからリヤに抜けていくシャープなキャラクターラインとドア下部からリヤバンパーに流れるようにつながるキャラクターラインが、ボディに厚み感とサイドビューに勢いを与えています。C25セレナから採用しているシュプールラインの考え方を適用したスライドドア後部でキックアップしたウエストラインもデザインの特徴です。
 インテリアは、低いウエストラインと大きなウインドウ、すっきりとしたインストルメントパネルによる明るく開放感あふれる空間です。インストルメントパネルアッパー部はできるだけ乗員から離れた位置まで前進させ、ドアトリムにラウンドしてつながり広々感と包まれた感覚を表現したデザインです。オープントレイにつながるフラットでモダンなシフトパネルやインストルメントパネルパッド部から浮いて見えるようにデザインしたオーディオパネルは横方向への動きを強調しています。ゆったりとして座り心地の良さそうなシートデザインもクロスの張り分けラインを横方向にして広がり感を演出するデザインに徹しています。

<後席の快適性を高めた室内空間>
 リヤシーリングファンは、前方からのエアコンの風量と向きを調整し後席にも送風し、空気循環で快適な室内を保ちます。また、後席のロールサンシェードで後席乗員への眩しい日差しを遮ります。これらの組み合わせで後席の体感温度は−4℃の効果があり、後席の快適性を高めます(*4)。
 室内高は、27インチの自転車を収納可能なクラストップ(*5)の1400mmを実現し、お子さまの着替え、チャイルドシートへの乗せ降ろし、高さのある荷物の積み下ろしなど、お客さまの様々なシーンでの利便性を高めています。また、フロントクォーターガラスを採用しピラーを細くしたことで、前方や右左折時の視界を広くし、広々した視界を確保しました。さらに、ルーフを高くしピラーを細くしたことで、ガラス面積を大きくしました。これにより、開放感のあるワイドビューを実現し、同乗者の快適性も高めました。
 リヤロングスライドシートは、クラストップ(*5)のスライド量260mmを実現し、運転席から後席のチャイルドシートに乗車している子供の顔にも手が届くくらい近づけることができます。

<エンジンの負荷を低減し高い経済性を実現した、新技術のバッテリーアシストシステム>
 高い経済性の実現のために、NMKVが新たに開発したバッテリーアシストシステムを採用します。減速時にオルタネータで発電した電力をニッケル水素電池に充電し、オーディオやナビなどの電装品に使用することで、ガソリンを消費するオルタネータの発電頻度を下げ、ガソリン消費量を抑えることができ、燃費向上に寄与します。

<販売目標台数> 5,000台/月

<発表展示会> 2月15日(土)、16日(日)、22日(土)、23日(日)


 *1:日産調べ。(ISO 9050準拠)
 *2:「平成27年度燃費基準+20%」を達成し、「平成17年基準排出ガス75%低減レベル(SU−LEV)」の認定を受けています。
 *3:PURE DRIVEとは、今までなかったワクワクを提供する日産のエンジン進化型エコカーラインアップです。いろいろなクルマとエコ技術の組み合わせで、乗る人の毎日に、新しい経験や驚きを生み出していきます。
 *4:外気温35℃、室温28℃、エアコン風量Mid、リヤシーリングファン風量Highにして運転した条件下。(NMKV調べ)
 *5:全高1,700mm以上のハイトワゴン軽クラス。(2014年1月現在 日産調べ)

 「日産デイズ ルークス」の詳細情報はこちらよりご覧ください。
 http://www.nissan.co.jp/DAYZROOX/
 http://www.nissan.co.jp/EVENT/TAX/DAYZROOX/(「日産デイズ ルークス」エコカー減税サイト)
 http://www.nissan.co.jp/PUREDRIVE/(PURE DRIVEサイト)


【本件に関するお問合せは下記まで】

日産自動車株式会社
Tel:0335435523
URL:http://www.nissan.co.jp/
〒1048023
東京都中央区銀座六丁目17番1号

                                以 上
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