日産自、上海モーターショーで「Lannia(ラニア)」「ムラーノ ハイブリッド」などを公開
[15/04/20]
提供元:NEWS-ON
提供元:NEWS-ON
報道関係者 各位
ニュースリリース
2015/04/20
日産自動車株式会社
代表取締役社長 カルロス・ゴーン
日産自動車、上海モーターショー2015で
中国のお客さま向けに開発された新型2車種を世界初公開
・中国の若者向けに開発された「Lannia(ラニア)」を世界初公開
・高級SUVセグメントにおいて燃費効率と走行性能に優れた新型「ムラーノ ハイブリッド」を発表
・中国で「GT−R NISMO」および「370Z NISMO」の受注を同日より開始
日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:カルロス ゴーン)は20日、上海モーターショーにおいて、「Lannia(ラニア)」と「ムラーノ ハイブリッド」の新型2車種を世界初公開すると同時に、NISMOブランドから、「GT−R NISMO」、「370Z NISMO」の2車種も中国で初披露しました。
日産自動車の社長兼CEOのカルロス ゴーンは、「これらの新モデルは、中国市場における日産のプレゼンス向上と、同市場での目標の両面において、ワクワクするような新たな局面を迎えたことを意味します。中国における当社の成長戦略は、現地リソースを活用した開発・生産を推進し続けるという当社のコミットメントを反映したものです。そして、当社はより高効率で持続可能な交通社会の実現を推進する中国の取り組みに、引き続き貢献していきます。新型『ラニア』と『ムラーノ ハイブリッド』は、当社の中国事業の成功に寄与するでしょう。」と、述べました。
出展概要:
■「ラニア」
日産が、セダン市場での長年の積み上げによって得た成功のもとに開発された「ラニア」は、中国の若者世代が求める斬新で際立ったパーソナリティを表現したモデルです。同車は、特に20代から30代のエネルギーに溢れ、流行を創りだす中国の若者向けにデザイン・開発された日産初となるモデルであり、日産の中国の消費者に対する約束を明確に表現しています。
2013年に発表した「Friend−ME(フレンド・ミー)コンセプト」や、2014年発表の「ラニアコンセプト」から進化させ、北京におけるデザインセンターである「日産デザインチャイナ」の若手中国人デザイナーが中心となってデザイン開発を行うと同時に、日本の日産グローバルデザインセンターのグローバルでの経験と能力を活用し、同車のデザインを完成させました。
また、ラニアは、日産デザインの新しい形状表現の特徴であるコンセプト「エモーショナル・ジオメトリー」に基づいてデザインされています。これは、「エモーショナル」(表情豊かでダイナミックな動きを伴うもの)と「ジオメトリー」(幾何学的で静的なもの)という、2つの相反する概念を共存させるコンセプトで、ラニアの場合、躍動感あふれるボディとシャープなラインで構成された外観デザインに本コンセプトを表現しています。さらに、その力強いボディには、Vモーショングリルや、キックアップされたCピラー、フローティングルーフ、ブーメラン型ランプなど、日産デザインの特徴も多数採用されています。日産のクルマに一貫した魅力を与える最新のグローバルデザインを余すことなく取り入れた同車のスタイリングは、最先端で洗練されたものを求めるエネルギーあふれる中国の若年たちを表現しています。
洗練されたシンプルさが特徴の「グライディング・ウイング」コンセプトに基づいてデザインされた軽快なダッシュボードが特徴で、運転の快適性などドライバーを主役に据えたつくりになっています。友人とのコミュニケーションも常にITを活用する世代に訴求するため、「ラニア」の開発にあたっては、’コネクティビティ‘(接続性)に重点を置いて取り組みました。「ラニア」は、スマートフォンと接続が可能な先進的なオーディオシステムや、7インチのマルチメディアディスプレイスクリーンなど、互いに連動するインフォテインメントテクノロジーを搭載しています。本システムは中国専用仕様として、中国における日産の研究開発チームが設計しました。
このほか「ラニア」には安全面に関しても「セーフティ・シールド」に基づく技術が搭載され、また、中型セダンセグメントにおいて競争力の高い燃費を実現します。
なお、ラニアは、中国で今秋発売予定です。
■「ムラーノ ハイブリッド」
日産フラッグシップSUVである「ムラーノハイブリッド」の投入は、中国における持続可能なモビリティの選択肢を増やし、同国における日産のSUVラインアップを拡充するという日産の前向きな取り組みを、より強化するものです。
快適な乗り心地とラグジュアリーさが好評を博し、この数年間で数多くの賞を受賞してきた「ムラーノ」は、エネルギーあふれるスタイリングと大胆でエキサイティングな外観デザインに加え、高級感ある、刺激的で広々としたインテリアを特徴としています。同モデルが持つ、こうしたイノベーションと高品質な特徴に加え、今回発表された「ムラーノハイブリッド」はハイブリッドシステムを搭載することで、V6−3.5リッターエンジンと同等の力強い走行性能と、2.0リッターエンジン並みの燃費を実現します。
同車に搭載されるパワートレインは、新型スーパーチャージャー付QR25DERエンジンと、日産のインテリジェントデュアルクラッチシステム(1モーター2クラッチパラレルシステム)により効率的に制御される小型リチウムイオン(Li−ion)をバッテリーと組み合わせた電動モーターから構成されます。
新型「ムラーノ ハイブリッド」は中国で今夏発売予定です。
■「GT−R NISMO」、「370Z NISMO」
日産は、中国向けの新型2車種に加え、同社のモータースポーツヘリテージを体現した、「GT−R NISMO」と「370Z NISMO」を、中国のお客さま向けに受注を開始します。
上海モーターショー2015では、セーフティ・シールドやピュアドライブテクノロジーの下で開発された、将来のモビリティソリューションを提案する数々の重要技術も展示します。
中国・上海のナショナルエキシビジョンアンドコンベンションセンター、ホール7.2にある同社ブースで、4月20日から29日まで、エキサイティングなラインアップ19車種を展示します。
本日公開される「ラニア」のビデオはこちらからご覧ください。http://youtu.be/fqonTTjEjnk
日産自動車株式会社
URL:http://www.nissan.co.jp/
〒1048023
東京都中央区銀座六丁目17番1号
以 上
ニュースリリース
2015/04/20
日産自動車株式会社
代表取締役社長 カルロス・ゴーン
日産自動車、上海モーターショー2015で
中国のお客さま向けに開発された新型2車種を世界初公開
・中国の若者向けに開発された「Lannia(ラニア)」を世界初公開
・高級SUVセグメントにおいて燃費効率と走行性能に優れた新型「ムラーノ ハイブリッド」を発表
・中国で「GT−R NISMO」および「370Z NISMO」の受注を同日より開始
日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:カルロス ゴーン)は20日、上海モーターショーにおいて、「Lannia(ラニア)」と「ムラーノ ハイブリッド」の新型2車種を世界初公開すると同時に、NISMOブランドから、「GT−R NISMO」、「370Z NISMO」の2車種も中国で初披露しました。
日産自動車の社長兼CEOのカルロス ゴーンは、「これらの新モデルは、中国市場における日産のプレゼンス向上と、同市場での目標の両面において、ワクワクするような新たな局面を迎えたことを意味します。中国における当社の成長戦略は、現地リソースを活用した開発・生産を推進し続けるという当社のコミットメントを反映したものです。そして、当社はより高効率で持続可能な交通社会の実現を推進する中国の取り組みに、引き続き貢献していきます。新型『ラニア』と『ムラーノ ハイブリッド』は、当社の中国事業の成功に寄与するでしょう。」と、述べました。
出展概要:
■「ラニア」
日産が、セダン市場での長年の積み上げによって得た成功のもとに開発された「ラニア」は、中国の若者世代が求める斬新で際立ったパーソナリティを表現したモデルです。同車は、特に20代から30代のエネルギーに溢れ、流行を創りだす中国の若者向けにデザイン・開発された日産初となるモデルであり、日産の中国の消費者に対する約束を明確に表現しています。
2013年に発表した「Friend−ME(フレンド・ミー)コンセプト」や、2014年発表の「ラニアコンセプト」から進化させ、北京におけるデザインセンターである「日産デザインチャイナ」の若手中国人デザイナーが中心となってデザイン開発を行うと同時に、日本の日産グローバルデザインセンターのグローバルでの経験と能力を活用し、同車のデザインを完成させました。
また、ラニアは、日産デザインの新しい形状表現の特徴であるコンセプト「エモーショナル・ジオメトリー」に基づいてデザインされています。これは、「エモーショナル」(表情豊かでダイナミックな動きを伴うもの)と「ジオメトリー」(幾何学的で静的なもの)という、2つの相反する概念を共存させるコンセプトで、ラニアの場合、躍動感あふれるボディとシャープなラインで構成された外観デザインに本コンセプトを表現しています。さらに、その力強いボディには、Vモーショングリルや、キックアップされたCピラー、フローティングルーフ、ブーメラン型ランプなど、日産デザインの特徴も多数採用されています。日産のクルマに一貫した魅力を与える最新のグローバルデザインを余すことなく取り入れた同車のスタイリングは、最先端で洗練されたものを求めるエネルギーあふれる中国の若年たちを表現しています。
洗練されたシンプルさが特徴の「グライディング・ウイング」コンセプトに基づいてデザインされた軽快なダッシュボードが特徴で、運転の快適性などドライバーを主役に据えたつくりになっています。友人とのコミュニケーションも常にITを活用する世代に訴求するため、「ラニア」の開発にあたっては、’コネクティビティ‘(接続性)に重点を置いて取り組みました。「ラニア」は、スマートフォンと接続が可能な先進的なオーディオシステムや、7インチのマルチメディアディスプレイスクリーンなど、互いに連動するインフォテインメントテクノロジーを搭載しています。本システムは中国専用仕様として、中国における日産の研究開発チームが設計しました。
このほか「ラニア」には安全面に関しても「セーフティ・シールド」に基づく技術が搭載され、また、中型セダンセグメントにおいて競争力の高い燃費を実現します。
なお、ラニアは、中国で今秋発売予定です。
■「ムラーノ ハイブリッド」
日産フラッグシップSUVである「ムラーノハイブリッド」の投入は、中国における持続可能なモビリティの選択肢を増やし、同国における日産のSUVラインアップを拡充するという日産の前向きな取り組みを、より強化するものです。
快適な乗り心地とラグジュアリーさが好評を博し、この数年間で数多くの賞を受賞してきた「ムラーノ」は、エネルギーあふれるスタイリングと大胆でエキサイティングな外観デザインに加え、高級感ある、刺激的で広々としたインテリアを特徴としています。同モデルが持つ、こうしたイノベーションと高品質な特徴に加え、今回発表された「ムラーノハイブリッド」はハイブリッドシステムを搭載することで、V6−3.5リッターエンジンと同等の力強い走行性能と、2.0リッターエンジン並みの燃費を実現します。
同車に搭載されるパワートレインは、新型スーパーチャージャー付QR25DERエンジンと、日産のインテリジェントデュアルクラッチシステム(1モーター2クラッチパラレルシステム)により効率的に制御される小型リチウムイオン(Li−ion)をバッテリーと組み合わせた電動モーターから構成されます。
新型「ムラーノ ハイブリッド」は中国で今夏発売予定です。
■「GT−R NISMO」、「370Z NISMO」
日産は、中国向けの新型2車種に加え、同社のモータースポーツヘリテージを体現した、「GT−R NISMO」と「370Z NISMO」を、中国のお客さま向けに受注を開始します。
上海モーターショー2015では、セーフティ・シールドやピュアドライブテクノロジーの下で開発された、将来のモビリティソリューションを提案する数々の重要技術も展示します。
中国・上海のナショナルエキシビジョンアンドコンベンションセンター、ホール7.2にある同社ブースで、4月20日から29日まで、エキサイティングなラインアップ19車種を展示します。
本日公開される「ラニア」のビデオはこちらからご覧ください。http://youtu.be/fqonTTjEjnk
日産自動車株式会社
URL:http://www.nissan.co.jp/
〒1048023
東京都中央区銀座六丁目17番1号
以 上