ついにフランス・グルノーブルのチョコレート芸術家、クリスチャン・ボシャール社が日本に進出、日本の障がい者施設をトレーニング
[09/01/09]
提供元:@Press
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株式会社テクニカル・マーケティング・リサーチ(所在地:東京都港区、代表取締役社長:箱崎 紘、以下 TMR)は、フランスのグルノーブルを拠点とするチョコレート製造販売会社クリスチャン・ボシャール社(Christian Bochard社長)と、茨城県潮来市の知的障がい者施設の社会福祉法人鹿島育成園(園長:高橋 英一)間で、日本でのライセンス製造について合意すべく交渉を重ねていましたが、合意にいたり2009年1月14日にボシャール社長が来園し最初の技術移転をスタートすることになりました。
全国に知的障がい者関係の施設だけでも3,000か所以上を数え、施設では農業や園芸、木工、陶芸あるいは食品製造などの活動が多く行われています。そのような活動を通して、利用者の生活あるいは就労のための教育が行われ、また活動そのものが本人の自己表現の場となることを目指しており、その収益は障がい者にも還元されます。なかでも食品は、パンや菓子を始め様々な種類が製造され販売されていますが、良いものを作ったとしてもなかなか広がらない現状があります。販売規模や製造体制など施設自体にも当然の努力が求められますが、他との差別化を図る手立ての一つとして、内容のよさと知名度のあるブランドが必要なのです。
◆クリスチャン・ボシャール社について( http://c-bochard.shop-pro.jp/?mode=f3 )
クリスチャン・ボシャール社は、フランス・グルノーブルおよび近郊だけでチョコレートを製造販売しているチョコレートアーティサン(芸術家)で、数多くのフランスのチョコラティエ(チョコレート製造販売業者)が日本を含む世界進出をしているのに対し、グルノーブル内で価値のある良いものを製造販売する職人的な企業でした。
しかしながら、TMRの再三の同社訪問と力強い説得により、この度の日本進出をボシャール社長が日本での社会貢献を兼ねて、応えたものです。ボシャール社の各種チョコレートは、重量級かつ繊細で、とてもユニークな作品ばかりです。現地のショップではまさに“行列のできるお店”としても有名です。ボシャール社はグルノーブル以外での知名度はありませんが、今回の合意により日本での知名度をあげ、ユニークなチョコレートのネット販売が行われます。( http://c-bochard.shop-pro.jp TMRが販売・マーケティングをサポート)
社会福祉法人鹿島育成園について( http://www7.ocn.ne.jp/~kaikusei ※サイト更新中)
鹿島育成園では、菓子工房Merveiluexを2006年に立ち上げ、現在は2人の職員と障がい者数名でクッキー、シフォンケーキなどを製造しています。これに今回のチョコレートが加わり、ボシャール社の本場の製品つくりを学びながら、将来的にはオリジナルチョコレートの製造も目指します。日本では、鹿島育成園が材料の一部をクリスチャン・ボシャール社より輸入し、現地からの空輸の難しいチョコレートを“Christian Bochard”ブランドとして製造販売をしていきます。ボシャール社のレシピを忠実に守ったうえ、製造や販売といった作業工程の中で施設本来の使命でもある障がい者の持つ力を生かせるよう取り組んでいきます。
株式会社テクニカル・マーケティング・リサーチについて
デジタルプリンタのリサーチ会社として設立され、32年間世界中の印刷機メーカーのコンサルティングを行っています。企業の社会貢献(CSR)として、カスタムプリント技術( http://www.epa-print.com/top/top.html )を障がい者施設に享受し推進し、また新たにチョコレートプロジェクトとボシャール社の日本進出のサポートを行っています。
全国に知的障がい者関係の施設だけでも3,000か所以上を数え、施設では農業や園芸、木工、陶芸あるいは食品製造などの活動が多く行われています。そのような活動を通して、利用者の生活あるいは就労のための教育が行われ、また活動そのものが本人の自己表現の場となることを目指しており、その収益は障がい者にも還元されます。なかでも食品は、パンや菓子を始め様々な種類が製造され販売されていますが、良いものを作ったとしてもなかなか広がらない現状があります。販売規模や製造体制など施設自体にも当然の努力が求められますが、他との差別化を図る手立ての一つとして、内容のよさと知名度のあるブランドが必要なのです。
◆クリスチャン・ボシャール社について( http://c-bochard.shop-pro.jp/?mode=f3 )
クリスチャン・ボシャール社は、フランス・グルノーブルおよび近郊だけでチョコレートを製造販売しているチョコレートアーティサン(芸術家)で、数多くのフランスのチョコラティエ(チョコレート製造販売業者)が日本を含む世界進出をしているのに対し、グルノーブル内で価値のある良いものを製造販売する職人的な企業でした。
しかしながら、TMRの再三の同社訪問と力強い説得により、この度の日本進出をボシャール社長が日本での社会貢献を兼ねて、応えたものです。ボシャール社の各種チョコレートは、重量級かつ繊細で、とてもユニークな作品ばかりです。現地のショップではまさに“行列のできるお店”としても有名です。ボシャール社はグルノーブル以外での知名度はありませんが、今回の合意により日本での知名度をあげ、ユニークなチョコレートのネット販売が行われます。( http://c-bochard.shop-pro.jp TMRが販売・マーケティングをサポート)
社会福祉法人鹿島育成園について( http://www7.ocn.ne.jp/~kaikusei ※サイト更新中)
鹿島育成園では、菓子工房Merveiluexを2006年に立ち上げ、現在は2人の職員と障がい者数名でクッキー、シフォンケーキなどを製造しています。これに今回のチョコレートが加わり、ボシャール社の本場の製品つくりを学びながら、将来的にはオリジナルチョコレートの製造も目指します。日本では、鹿島育成園が材料の一部をクリスチャン・ボシャール社より輸入し、現地からの空輸の難しいチョコレートを“Christian Bochard”ブランドとして製造販売をしていきます。ボシャール社のレシピを忠実に守ったうえ、製造や販売といった作業工程の中で施設本来の使命でもある障がい者の持つ力を生かせるよう取り組んでいきます。
株式会社テクニカル・マーケティング・リサーチについて
デジタルプリンタのリサーチ会社として設立され、32年間世界中の印刷機メーカーのコンサルティングを行っています。企業の社会貢献(CSR)として、カスタムプリント技術( http://www.epa-print.com/top/top.html )を障がい者施設に享受し推進し、また新たにチョコレートプロジェクトとボシャール社の日本進出のサポートを行っています。