川端康成「眠れる美女」原作の現代オペラ 長塚京三・原田美枝子を起用し、日本初上演!
[16/04/28]
提供元:@Press
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東京文化会館(東京都台東区/館長:日枝久、音楽監督:小林研一郎)は、東京文化会館55周年記念・日本ベルギー友好150周年記念 オペラ『眠れる美女〜House of the Sleeping Beauties〜』を、2016年12月10日(土)と11日(日)、東京文化会館・大ホールにて開催、その詳細が決定いたしました。
ベルギーで初演後、欧州各都市で上演された本公演。俳優 長塚京三や原田美枝子をキャストに迎え、管弦楽には上野地区・大学との連携で東京藝大シンフォニエッタを起用し、日本で初めて上演されます。
▼『眠れる美女 〜House of the Sleeping Beauties〜』詳細
http://www.t-bunka.jp/sponsership/spo_161210_11.html
【川端康成原作「眠れる美女」をヨーロッパでオペラ化】
この作品は、川端康成による中編小説「眠れる美女」を原作とし、制作プロダクション LOD(ベルギー・ゲント)と、Toneelhuis(ベルギー・アントワープ)、モネ劇場(ベルギー・ブリュッセル)により共同制作された現代オペラ作品で、2009年5月8日にベルギー王立モネ劇場で初演され、その後欧州各都市のオペラハウスで上演され、高い評価を得ています。
【川端康成「眠れる美女」について】
原作「眠れる美女」は、川端康成の全5章からなる中編小説。1960年から61年にかけて、雑誌『新潮』に連載され、連載終了後の1961年11月に新潮社より単行本として刊行されました。
物語の舞台は、「すでに男ではなくなった安心できる客」が、全裸で眠る処女と、一晩ただ添寝をし悦楽を味わうという、海辺の近くにある秘密の館。友人の紹介でこの館を訪れた老人、江口由夫はここで5人の「眠れる美女」と出会い、それぞれと過ごした一夜の情景が全5章で描かれています。
オペラ作品化にあたって、物語は3夜に再構成され、1幕3場で上演されます。
【出演者:俳優の長塚京三、原田美枝子が出演】
この作品では6人の歌手、2人の俳優、1人のダンサーが出演します。今回、日本初演にあたり、台詞部分は日本語、歌唱部分は原語で上演し、東京文化会館のオリジナルバージョンで上演します。
歌手は「老人」役に初演に出演したオマール・エイブライム、「女」役にヨーロッパで活躍する新進ソプラノのカトリン・バルツ、「眠れる美女たち」役に日本の若手歌手4名が出演します。
日本語で演じる俳優には、長塚京三、原田美枝子を起用します。2人がオペラに出演するのは今回が初めてとなります。
この作品で重要な役割を果たすダンサーには、日本人ダンサーで初演にも出演した伊藤郁女(いとう・かおり)が出演します。
また、管弦楽には、上野地区・大学との連携を図り、東京藝大シンフォニエッタを起用します。
【公演情報】
東京文化会館開館55周年・日本ベルギー友好150周年記念
オペラ『眠れる美女 〜House of the Sleeping Beauties〜』(日本初演)
日時:12月10日(土)・11日(日)各日15:00開演
会場:東京文化会館 大ホール (JR上野駅公園口前)
〒110-8716 東京都台東区上野公園5-45
原作:川端康成
作曲:クリス・デフォート
台本:ギー・カシアス/クリス・デフォート/マリアンヌ・フォン・ケルホーフェン
指揮:パトリック・ダヴァン
演出:ギー・カシアス
振付:シディ・ラルビ・シェルカウイ
出演:
オマール・エイブライム(バリトン/老人)
カトリン・バルツ(ソプラノ/女)
長塚京三(俳優/老人)
原田美枝子(俳優/女主人)
伊藤郁女(ダンサー/眠れる美女)
原千裕、林ようこ、吉村恵、塩崎めぐみ(女声コーラス/眠れる美女たち)
東京藝大シンフォニエッタ(管弦楽)
主催:東京文化会館(公益財団法人東京都歴史文化財団)
後援:ベルギー大使館
助成:公益財団法人朝日新聞文化財団
平成28年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業
東京文化会館ザ・イヤーパートナー:上野精養軒
詳細ページ: http://www.t-bunka.jp/sponsership/spo_161210_11.html
【料金・プレイガイド】
料金:S席 13,000円/A席 10,000円/B席 8,000円/C席 5,000円/
D席3,000円 ※各種割引あり
発売:2016年6月4日(土) ※東京文化会館友の会会員先行発売:5月28日(土)
*東京文化会館チケットサービス
[TEL]03-5685-0650 [URL] http://www.t-bunka.jp/
*チケットぴあ、イープラス、ローソンチケット、カンフェティ
【東京文化会館について】
東京文化会館は、1961(昭和36)年に開館し、今年開館55周年を迎えました。国内外トップクラスのオーケストラ、歌劇団、バレエ団が公演を行い、ステージを飾った一流アーティストは枚挙にいとまがありません。
また、同時に、多くの楽曲、舞台作品の世界初演や日本初演が多数行われ、時には熱狂を、時には激しい議論を巻き起こしてきました。主催公演においても、「創造・発信」をテーマに、新しい舞台芸術作品の創造に積極的に取り組んでいます。
ベルギーで初演後、欧州各都市で上演された本公演。俳優 長塚京三や原田美枝子をキャストに迎え、管弦楽には上野地区・大学との連携で東京藝大シンフォニエッタを起用し、日本で初めて上演されます。
▼『眠れる美女 〜House of the Sleeping Beauties〜』詳細
http://www.t-bunka.jp/sponsership/spo_161210_11.html
【川端康成原作「眠れる美女」をヨーロッパでオペラ化】
この作品は、川端康成による中編小説「眠れる美女」を原作とし、制作プロダクション LOD(ベルギー・ゲント)と、Toneelhuis(ベルギー・アントワープ)、モネ劇場(ベルギー・ブリュッセル)により共同制作された現代オペラ作品で、2009年5月8日にベルギー王立モネ劇場で初演され、その後欧州各都市のオペラハウスで上演され、高い評価を得ています。
【川端康成「眠れる美女」について】
原作「眠れる美女」は、川端康成の全5章からなる中編小説。1960年から61年にかけて、雑誌『新潮』に連載され、連載終了後の1961年11月に新潮社より単行本として刊行されました。
物語の舞台は、「すでに男ではなくなった安心できる客」が、全裸で眠る処女と、一晩ただ添寝をし悦楽を味わうという、海辺の近くにある秘密の館。友人の紹介でこの館を訪れた老人、江口由夫はここで5人の「眠れる美女」と出会い、それぞれと過ごした一夜の情景が全5章で描かれています。
オペラ作品化にあたって、物語は3夜に再構成され、1幕3場で上演されます。
【出演者:俳優の長塚京三、原田美枝子が出演】
この作品では6人の歌手、2人の俳優、1人のダンサーが出演します。今回、日本初演にあたり、台詞部分は日本語、歌唱部分は原語で上演し、東京文化会館のオリジナルバージョンで上演します。
歌手は「老人」役に初演に出演したオマール・エイブライム、「女」役にヨーロッパで活躍する新進ソプラノのカトリン・バルツ、「眠れる美女たち」役に日本の若手歌手4名が出演します。
日本語で演じる俳優には、長塚京三、原田美枝子を起用します。2人がオペラに出演するのは今回が初めてとなります。
この作品で重要な役割を果たすダンサーには、日本人ダンサーで初演にも出演した伊藤郁女(いとう・かおり)が出演します。
また、管弦楽には、上野地区・大学との連携を図り、東京藝大シンフォニエッタを起用します。
【公演情報】
東京文化会館開館55周年・日本ベルギー友好150周年記念
オペラ『眠れる美女 〜House of the Sleeping Beauties〜』(日本初演)
日時:12月10日(土)・11日(日)各日15:00開演
会場:東京文化会館 大ホール (JR上野駅公園口前)
〒110-8716 東京都台東区上野公園5-45
原作:川端康成
作曲:クリス・デフォート
台本:ギー・カシアス/クリス・デフォート/マリアンヌ・フォン・ケルホーフェン
指揮:パトリック・ダヴァン
演出:ギー・カシアス
振付:シディ・ラルビ・シェルカウイ
出演:
オマール・エイブライム(バリトン/老人)
カトリン・バルツ(ソプラノ/女)
長塚京三(俳優/老人)
原田美枝子(俳優/女主人)
伊藤郁女(ダンサー/眠れる美女)
原千裕、林ようこ、吉村恵、塩崎めぐみ(女声コーラス/眠れる美女たち)
東京藝大シンフォニエッタ(管弦楽)
主催:東京文化会館(公益財団法人東京都歴史文化財団)
後援:ベルギー大使館
助成:公益財団法人朝日新聞文化財団
平成28年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業
東京文化会館ザ・イヤーパートナー:上野精養軒
詳細ページ: http://www.t-bunka.jp/sponsership/spo_161210_11.html
【料金・プレイガイド】
料金:S席 13,000円/A席 10,000円/B席 8,000円/C席 5,000円/
D席3,000円 ※各種割引あり
発売:2016年6月4日(土) ※東京文化会館友の会会員先行発売:5月28日(土)
*東京文化会館チケットサービス
[TEL]03-5685-0650 [URL] http://www.t-bunka.jp/
*チケットぴあ、イープラス、ローソンチケット、カンフェティ
【東京文化会館について】
東京文化会館は、1961(昭和36)年に開館し、今年開館55周年を迎えました。国内外トップクラスのオーケストラ、歌劇団、バレエ団が公演を行い、ステージを飾った一流アーティストは枚挙にいとまがありません。
また、同時に、多くの楽曲、舞台作品の世界初演や日本初演が多数行われ、時には熱狂を、時には激しい議論を巻き起こしてきました。主催公演においても、「創造・発信」をテーマに、新しい舞台芸術作品の創造に積極的に取り組んでいます。