学校のための防災教育支援事業「アクサ ユネスコ協会 減災教育プログラム」助成校の応募締切が5月16日(月)まで
[16/05/11]
提供元:@Press
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公益社団法人日本ユネスコ協会連盟(所在地:東京都渋谷区、会長:松田 昌士)は、アクサ生命保険株式会社の協力を得て、日本各地で起こりうる自然災害に備えるため、2014年より、防災教育の強化と子どもたちの防災力向上のための学校の防災・減災教育へのサポートを行っています。
2016年度「アクサ ユネスコ協会 減災教育プログラム(以下 本プログラム)」の助成校募集の締切は、2016年5月16日(月)までとなっています。
本事業では、避難訓練を中心とした従来型の防災活動にとどまらず、災害に対して総合的な視点を持ち、より実行性の高い防災・減災教育の実践の普及を目指しています。
■(1)助成金、(2)研修、(3)実践共有がセットになったプログラム
本プログラムは、小・中・高校を対象に、学校の防災教育・体制の強化と、これからの社会を担う子どもたちの防災力の向上を目的に実施しています。
学校の防災予算をサポートする「助成金10万円」の支援と、助成校を対象とした「教員研修会」および「活動報告会」がセットになった支援事業です。
■2016年度の助成校を募集中(5月16日締切)
現在、本プログラムでは、2016年度の助成校を募集しています。
※ 助成金申請には、「教員研修会」と「活動報告会」に参加できることが条件となります。
※ 「教員研修会」と「活動報告会」は、いずれも参加費無料で、旅費の全額補助付きです。
★学校から提出される申請書類をもとに、審査会にて厳正な審査を行い、助成校20校を決定します。
■被災地の生の経験から、防災教育のあり方やノウハウを学ぶ研修機会を提供
「防災教育を何から進めて良いか分からない」「防災教育の内容を今一度見直したい」など、今、全国の学校現場が抱える切実な課題があります。
それらに応えるために、本事業では、助成金を支援するたけでなく、実際の被災地を訪れて、災害経験を活かしたこれからの防災教育のあり方を学ぶ教員研修会や、全国各地の様々な取り組みを学び合うワークショップ型の活動報告会を通して、ノウハウの提供や他校とのディスカッションの機会をサポートします。
事業の詳細は、別添の「募集要項」ならびに当協会連盟のホームページに掲載しております。
ホームページ: http://www.unesco.or.jp/support/education/#gensai
募集要項 : http://www.unesco.or.jp/support/education/pdf/20160401_recruitment.pdf
本事業を通して、日本各地の学校における防災教育の改善にお役立ていただきたいと考えております。
▼プログラムの流れ
https://www.atpress.ne.jp/releases/101326/img_101326_1.png
【助成金額】
1校につき助成金10万円(一律)
※ 小学校・中学校・高等学校を合わせて約20校への助成を予定しています。
【申請条件】
下記4つの条件を満たすことを応募条件とします。
(1)助成対象活動は、2016年4月1日以降に活動を開始し、2017年3月24日までに終了する活動であること。
(2)2016年9月19日(月・祝)・20日(火)・21日(水)に宮城県気仙沼市で開催する「教員研修会」(2泊3日)の全日程に、1校につき2名または1名の教員を派遣できること。
※ 教員とは、教諭以上を対象とします。また、本プログラムは、校内の減災(防災)教育を充実させる目的で実施しています。校内の活動の継続性を考慮し、できる限り教員2名の派遣についてご配慮ください。
※ 旅費の補助については、下記「プログラム内容」を参照のこと。
(3)2017年2月下旬頃に東京都内で開催する「活動報告会」(1日開催)の全日程に1校につき1名の教員を派遣し、活動報告を行うこと。
※ 旅費の補助については、下記「プログラム内容」を参照のこと。
(4)活動終了後、2017年3月末日までに、所定の様式にて活動報告書および会計報告書を提出できること。
【プログラム内容】
(1)減災(防災)教育に取り組む学校への活動助成
・1校につき助成金10万円(一律)
(2)教員研修会の開催
・日程:2016年9月19日(月・祝)・20日(火)・21日(水)【2泊3日】予定
・場所:宮城県気仙沼市、岩手県一関市
・内容:「東日本大震災の教訓を生かした減災(防災)教育の改善」
減災(防災)教育の理論と実践、被災地域視察、学校訪問、
減災(防災)教育カリキュラムの開発、地域とのネットワークの構築、
ワークショップ 等
・旅費の補助:学校の最寄り駅から本教員研修会会場の最寄り駅までの
合理的かつ経済的な経路にもとづく交通費の実費を全額補助。
(補助の詳細は助成決定校に対して後日ご連絡します。)
また、研修地における交通・宿泊・食事は主催者にて手配。
・詳細は、助成決定校に対して後日ご連絡します。
(3)活動報告会の開催
・日程 :2017年2月下旬頃【1日開催】予定
・場所 :東京都内(予定)
・内容 :助成校の教員による各校の活動発表、ワークショップ等。
・旅費の補助:学校の最寄り駅から本活動報告会会場の最寄り駅までの
合理的かつ経済的な経路にもとづく交通費の実費を全額補助。
(補助の詳細は助成決定校に対して後日ご連絡します。)
・詳細は、助成決定校に対して後日ご連絡します。
【申請締切日】
2016年月16日(月) 郵送必着
※ 本プログラム審査会での審査後、2016年6月下旬に、当協会連盟から申請校へ直接通知します。
◇主催:公益社団法人日本ユネスコ協会連盟
◇協力:アクサ生命保険株式会社
◇コーディネーター:
及川 幸彦 日本ユネスコ国内委員会委員、
宮城教育大学国際理解教育研究センター協力研究員、
政府「持続可能な開発のための教育」円卓会議 議長
2016年度「アクサ ユネスコ協会 減災教育プログラム(以下 本プログラム)」の助成校募集の締切は、2016年5月16日(月)までとなっています。
本事業では、避難訓練を中心とした従来型の防災活動にとどまらず、災害に対して総合的な視点を持ち、より実行性の高い防災・減災教育の実践の普及を目指しています。
■(1)助成金、(2)研修、(3)実践共有がセットになったプログラム
本プログラムは、小・中・高校を対象に、学校の防災教育・体制の強化と、これからの社会を担う子どもたちの防災力の向上を目的に実施しています。
学校の防災予算をサポートする「助成金10万円」の支援と、助成校を対象とした「教員研修会」および「活動報告会」がセットになった支援事業です。
■2016年度の助成校を募集中(5月16日締切)
現在、本プログラムでは、2016年度の助成校を募集しています。
※ 助成金申請には、「教員研修会」と「活動報告会」に参加できることが条件となります。
※ 「教員研修会」と「活動報告会」は、いずれも参加費無料で、旅費の全額補助付きです。
★学校から提出される申請書類をもとに、審査会にて厳正な審査を行い、助成校20校を決定します。
■被災地の生の経験から、防災教育のあり方やノウハウを学ぶ研修機会を提供
「防災教育を何から進めて良いか分からない」「防災教育の内容を今一度見直したい」など、今、全国の学校現場が抱える切実な課題があります。
それらに応えるために、本事業では、助成金を支援するたけでなく、実際の被災地を訪れて、災害経験を活かしたこれからの防災教育のあり方を学ぶ教員研修会や、全国各地の様々な取り組みを学び合うワークショップ型の活動報告会を通して、ノウハウの提供や他校とのディスカッションの機会をサポートします。
事業の詳細は、別添の「募集要項」ならびに当協会連盟のホームページに掲載しております。
ホームページ: http://www.unesco.or.jp/support/education/#gensai
募集要項 : http://www.unesco.or.jp/support/education/pdf/20160401_recruitment.pdf
本事業を通して、日本各地の学校における防災教育の改善にお役立ていただきたいと考えております。
▼プログラムの流れ
https://www.atpress.ne.jp/releases/101326/img_101326_1.png
【助成金額】
1校につき助成金10万円(一律)
※ 小学校・中学校・高等学校を合わせて約20校への助成を予定しています。
【申請条件】
下記4つの条件を満たすことを応募条件とします。
(1)助成対象活動は、2016年4月1日以降に活動を開始し、2017年3月24日までに終了する活動であること。
(2)2016年9月19日(月・祝)・20日(火)・21日(水)に宮城県気仙沼市で開催する「教員研修会」(2泊3日)の全日程に、1校につき2名または1名の教員を派遣できること。
※ 教員とは、教諭以上を対象とします。また、本プログラムは、校内の減災(防災)教育を充実させる目的で実施しています。校内の活動の継続性を考慮し、できる限り教員2名の派遣についてご配慮ください。
※ 旅費の補助については、下記「プログラム内容」を参照のこと。
(3)2017年2月下旬頃に東京都内で開催する「活動報告会」(1日開催)の全日程に1校につき1名の教員を派遣し、活動報告を行うこと。
※ 旅費の補助については、下記「プログラム内容」を参照のこと。
(4)活動終了後、2017年3月末日までに、所定の様式にて活動報告書および会計報告書を提出できること。
【プログラム内容】
(1)減災(防災)教育に取り組む学校への活動助成
・1校につき助成金10万円(一律)
(2)教員研修会の開催
・日程:2016年9月19日(月・祝)・20日(火)・21日(水)【2泊3日】予定
・場所:宮城県気仙沼市、岩手県一関市
・内容:「東日本大震災の教訓を生かした減災(防災)教育の改善」
減災(防災)教育の理論と実践、被災地域視察、学校訪問、
減災(防災)教育カリキュラムの開発、地域とのネットワークの構築、
ワークショップ 等
・旅費の補助:学校の最寄り駅から本教員研修会会場の最寄り駅までの
合理的かつ経済的な経路にもとづく交通費の実費を全額補助。
(補助の詳細は助成決定校に対して後日ご連絡します。)
また、研修地における交通・宿泊・食事は主催者にて手配。
・詳細は、助成決定校に対して後日ご連絡します。
(3)活動報告会の開催
・日程 :2017年2月下旬頃【1日開催】予定
・場所 :東京都内(予定)
・内容 :助成校の教員による各校の活動発表、ワークショップ等。
・旅費の補助:学校の最寄り駅から本活動報告会会場の最寄り駅までの
合理的かつ経済的な経路にもとづく交通費の実費を全額補助。
(補助の詳細は助成決定校に対して後日ご連絡します。)
・詳細は、助成決定校に対して後日ご連絡します。
【申請締切日】
2016年月16日(月) 郵送必着
※ 本プログラム審査会での審査後、2016年6月下旬に、当協会連盟から申請校へ直接通知します。
◇主催:公益社団法人日本ユネスコ協会連盟
◇協力:アクサ生命保険株式会社
◇コーディネーター:
及川 幸彦 日本ユネスコ国内委員会委員、
宮城教育大学国際理解教育研究センター協力研究員、
政府「持続可能な開発のための教育」円卓会議 議長