大和総研ビジネス・イノベーションがシンクライアントのセンターサービス事業化(DaaS)においてソリトンシステムズの認証ソリューション採用を決定
[09/02/09]
提供元:@Press
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株式会社大和総研ビジネス・イノベーション(略称:DIR-BI、本社:東京都中央区、代表取締役社長:太田 浩司)は、シンクライアントのセンターサービス事業化にあたり、株式会社ソリトンシステムズ(略称:ソリトン、本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鎌田 信夫)が2008年秋に発表したICカードによるPCセキュリティシステム「SmartOn ID TSオプションV1.0」(*2)を採用することを決定いたしました。
DIR-BIは、2009年春を目処に、自社センター内の「DIR-BI シンクライアントセンター(仮称)」(*1)を使い、スタンダードセキュリティソリューションとして「SmartOn ID TSオプションV1.0」を採用したシンクライアントサービス「DIR-BI シンクライアントセンター(仮称)」の提供開始を計画しております。DIR-BIとソリトンは、「DIR-BI シンクライアントセンター(仮称)」にて提供するデスクトップ仮想化サービスにおいて技術提携し、利用者への提案や導入支援を共同にて実施してまいります。
本サービスは、シンクライアント環境の提供に加え、運用やライセンス管理も含めた「デスクトップ・アズ・ア・サービス(DaaS)」としてのビジネスモデルを目指しております。
*1:「DIR-BI シンクライアントセンター(仮称)」:シンクライアントソリューションサービスを提供するためにDIR-BIデータセンターに設けられた仮想化ソリューションの商用環境。
*2:「SmartOn ID TSオプションV1.0」:Windows PCログイン時の本人認証を強化するソフトウェアであり、入退室管理などに既に利用しているICカードが利用可能。TSオプションではシンクライアント環境への対応としてサーバ側認証を実現。
■シンクライアントにおけるITセキュリティの特殊性への対応
シンクライアントによる仮想デスクトップ環境では、データの外部持ち出しを制限できるなど通常のPCより高いセキュリティ対策が可能ですが、一方で、利用者の特定にID、パスワードを利用することが一般的であり、「なりすまし」等の不正利用に対しては、二重認証等の対策が別途必要となります。
DIR-BIでは、「DIR-BI シンクライアントセンター(仮称)」の商用化にあたり、ソリトンが提供する「SmartOn ID TSオプションV1.0」を自社のグローバルコンピテンシーセンター(*3)(先進技術検証センター)に導入、検証を実施しました。また、現在、自社内のPC1,000台をシンクライアント環境に移行し、自社開発したシンクライアント管理支援ツールを用いて、「SmartOn ID TSオプションV1.0」との連携、統合を含めた運用試験を行っています。
*3:「グローバルコンピテンシーセンター」:DIR-BI内に設置された検証試験環境。仮想化ソリューションにおいては、複数の方式による実証環境が用意されており、製品ベンダーからの先進技術情報も踏まえ導入前に動作検証や性能測定が行える。
■「SmartOn ID TSオプションV1.0」に関する情報は、以下のURLを参照してください。
URL: http://www.soliton.co.jp/solution/thin_client/security.html
株式会社大和総研ビジネス・イノベーションについて
大和総研ビジネス・イノベーションでは、情報システムの活用、IT戦略策定支援等に関するシステムコンサルティングをはじめ、大規模基幹系システムに関するシステム設計から構築、保守に至るシステムインテグレーション、およびシステムの運用、管理、改善を担うデータセンターサービス、また、それらを統合的に提供する共同利用型サービスやアウトソーシングサービスまで、ワンストップでのトータルサービスを特徴としています。大和総研ビジネス・イノベーションについての情報は http://www.dir.co.jp/bi/ をご覧ください。
株式会社ソリトンシステムズについて
日本でいち早くLANに取り組み、企業や官公庁の大規模ネットワークの構築を手がけるとともに、ネットワークOSやプロトコルソフトの開発でも実績を重ねてきました。その技術力を基に、近年は、インターネットの普及に合わせ、認証を始めとしたITセキュリティ関連製品の開発とそれを利用したサービス、及びブロードバンドによるコンテンツ配信システムの構築と運用に注力しています。
ソリトンシステムズについての情報は http://www.soliton.co.jp/ をご覧ください。
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文中の社名、商品名は、各社の商標または登録商標です。
DIR-BIは、2009年春を目処に、自社センター内の「DIR-BI シンクライアントセンター(仮称)」(*1)を使い、スタンダードセキュリティソリューションとして「SmartOn ID TSオプションV1.0」を採用したシンクライアントサービス「DIR-BI シンクライアントセンター(仮称)」の提供開始を計画しております。DIR-BIとソリトンは、「DIR-BI シンクライアントセンター(仮称)」にて提供するデスクトップ仮想化サービスにおいて技術提携し、利用者への提案や導入支援を共同にて実施してまいります。
本サービスは、シンクライアント環境の提供に加え、運用やライセンス管理も含めた「デスクトップ・アズ・ア・サービス(DaaS)」としてのビジネスモデルを目指しております。
*1:「DIR-BI シンクライアントセンター(仮称)」:シンクライアントソリューションサービスを提供するためにDIR-BIデータセンターに設けられた仮想化ソリューションの商用環境。
*2:「SmartOn ID TSオプションV1.0」:Windows PCログイン時の本人認証を強化するソフトウェアであり、入退室管理などに既に利用しているICカードが利用可能。TSオプションではシンクライアント環境への対応としてサーバ側認証を実現。
■シンクライアントにおけるITセキュリティの特殊性への対応
シンクライアントによる仮想デスクトップ環境では、データの外部持ち出しを制限できるなど通常のPCより高いセキュリティ対策が可能ですが、一方で、利用者の特定にID、パスワードを利用することが一般的であり、「なりすまし」等の不正利用に対しては、二重認証等の対策が別途必要となります。
DIR-BIでは、「DIR-BI シンクライアントセンター(仮称)」の商用化にあたり、ソリトンが提供する「SmartOn ID TSオプションV1.0」を自社のグローバルコンピテンシーセンター(*3)(先進技術検証センター)に導入、検証を実施しました。また、現在、自社内のPC1,000台をシンクライアント環境に移行し、自社開発したシンクライアント管理支援ツールを用いて、「SmartOn ID TSオプションV1.0」との連携、統合を含めた運用試験を行っています。
*3:「グローバルコンピテンシーセンター」:DIR-BI内に設置された検証試験環境。仮想化ソリューションにおいては、複数の方式による実証環境が用意されており、製品ベンダーからの先進技術情報も踏まえ導入前に動作検証や性能測定が行える。
■「SmartOn ID TSオプションV1.0」に関する情報は、以下のURLを参照してください。
URL: http://www.soliton.co.jp/solution/thin_client/security.html
株式会社大和総研ビジネス・イノベーションについて
大和総研ビジネス・イノベーションでは、情報システムの活用、IT戦略策定支援等に関するシステムコンサルティングをはじめ、大規模基幹系システムに関するシステム設計から構築、保守に至るシステムインテグレーション、およびシステムの運用、管理、改善を担うデータセンターサービス、また、それらを統合的に提供する共同利用型サービスやアウトソーシングサービスまで、ワンストップでのトータルサービスを特徴としています。大和総研ビジネス・イノベーションについての情報は http://www.dir.co.jp/bi/ をご覧ください。
株式会社ソリトンシステムズについて
日本でいち早くLANに取り組み、企業や官公庁の大規模ネットワークの構築を手がけるとともに、ネットワークOSやプロトコルソフトの開発でも実績を重ねてきました。その技術力を基に、近年は、インターネットの普及に合わせ、認証を始めとしたITセキュリティ関連製品の開発とそれを利用したサービス、及びブロードバンドによるコンテンツ配信システムの構築と運用に注力しています。
ソリトンシステムズについての情報は http://www.soliton.co.jp/ をご覧ください。
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