<日本人の「骨」と「骨の栄養」に関する意識調査>骨への対策は「不十分」正しい栄養知識はわずか1割「朝食をたべない」「ファストフードをよく食べる」人は将来の骨粗しょう症予備軍の可能性も
[16/05/27]
提供元:@Press
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健康な骨を作るための食生活を中心とした正しい情報を発信し、効率的な骨作りを推進する「コツコツ骨ラボ」は、日本人の骨に関する意識およびその実態を把握することを目的として、意識調査を行いました。
【調査概要】
調査主体:コツコツ骨ラボ
調査期間:2016年4月22日(金)〜4月25日(月)
調査方法:インターネット調査
調査対象:以下の各エリア20〜59歳の男女 800名
(各性年代50名ずつの均等割付)
関東(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、
群馬県)、関西(大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、滋賀県、
和歌山県)
<調査結果サマリー>
●「カルシウム」以外の骨に重要な栄養素は正しく知られていない!「ビタミンK2」は1割のみ
「カルシウム」以外の骨づくりに重要な栄養素はあまり知られておらず、腸でカルシウムの吸収を高める「ビタミンD」は20.6%、カルシウムの骨への沈着を助ける「ビタミンK2」は10.2%しか知られていないことがわかりました。一方で、そのイメージなどから「鉄分」が良いという間違った認識があることも明らかになりました。
●老化対策(アンチエイジング)は、見た目優先。実感しにくい「骨」の対策は6割以上が行っていない
老化対策は「肌」「髪」「歯」など、人目につきやすい箇所が優先されていることがわかりました。骨粗しょう症になりやすいと言われている女性でも、年齢を感じにくい「骨」は対策がとられてない実態が明らかになりました。
●骨粗しょう症認知率は約9割。しかし「女性の病気」という間違った認識
「骨粗しょう症」は約9割の人に認知されている一方で、「女性特有の病気」、「まだ自分には早い」、「家族に骨粗しょう症の人がいないから自分は大丈夫」という間違った認識が存在している実態も明らかになりました。骨粗しょう症をどのような病気か知っており、対策をしている人の約半数以上は、骨に良い栄養素「ビタミンK2」が含まれる「納豆」を週に1回以上、積極的に食べていることがわかりました。
●「朝食を抜く」「ファストフードを食べる」など食生活への関心が低い人の約9割は、将来骨粗しょう症予備軍の可能性も!?
「朝食をたべないことがある」「ファストフードやジャンクフードを食べる」など、食生活への意識が総じて低い傾向にある人は「骨粗しょう症」対策などへの意識も低いことが明らかになりました。一方、骨づくりに重要な「カルシウム」以外の栄養素「ビタミンD」「ビタミンK2」をしっかり摂った方が良いという意識のある人は、それぞれ約8〜9割が食生活への関心が高い層であり、健康的な食生活などにこだわっている傾向がうかがえました。
本調査によって、骨の健康に関する意識や「カルシウム」以外の骨に良い栄養素は知られておらず、対策は不十分である実態が明らかになりました。また、骨粗しょう症は女性だけの病気ではなく、男性にもリスクのある病気です。すでに骨のために「カルシウム」を積極的に摂っている人もそうでない人も、これからは「ビタミンD」「ビタミンK2」などの骨づくりに重要な栄養素(骨のゴールデン・トライアングル)も意識し、日頃の食事から摂ることを心がけ、将来「要介護」「要支援」にならないように気をつけましょう。(監修:林 泰史/原宿リハビリテーション病院名誉院長・コツコツ骨ラボ参画メンバー)
■「カルシウム」以外の骨づくりに重要な栄養素は正しく知られていない!「ビタミンK2」は1割のみ
・各栄養素の認知率は「ビタミンD」59.4%、「ビタミンK2」19.6%と、特に「ビタミンK2」にいたっては最も知られていない栄養素であることがわかりました。
・さらに、知っている栄養素が「骨・骨格の強化」に良いかについては「カルシウム」以外は知られておらず、「ビタミンD」が20.6%、「ビタミンK2」にいたっては10.2%しか知られていないことがわかりました。
・一方、「骨・骨格の強化」に良いと思う栄養素では「鉄」が12.0%と、そのイメージなどから間違った認識があることもわかりました。
▼Q.下記の栄養素を知っていますか?
https://www.atpress.ne.jp/releases/103139/img_103139_1.jpg
▼Q.知っている栄養素の中で、「骨・骨格の強化」に効果があると思う栄養素は?
https://www.atpress.ne.jp/releases/103139/img_103139_2.jpg
■老化対策(アンチエイジング)は、見た目優先。実感しにくい「骨」の対策は6割以上が行っていない
・老化対策をしっかり・適度に行っている箇所は1位「肌」22.5%、2位「歯」17.3%、3位「髪」16.3%と目に見える(人目につきやすい)箇所が優先されていることがわかりました。
・「骨」の老化対策(アンチエイジング)をしっかり・適度に行っている人は、「女性50代」が19.0%存在する一方、68.0%があまり・まったく行っていないことがわかりました。骨粗しょう症になりやすい、と言われている女性でも、年齢を感じにくい「骨」は、対策がとられてない実態が明らかになりました。
▼Q.下記の中で、老化対策(いわゆるアンチエイジング)を行っていますか?
https://www.atpress.ne.jp/releases/103139/img_103139_3.jpg
▼Q.<骨>について、老化対策(いわゆるアンチエイジング)を行なっていますか?
https://www.atpress.ne.jp/releases/103139/img_103139_4.jpg
■骨粗しょう症認知率は約9割。しかし「女性の病気」という間違った認識
・骨粗しょう症の認知率は、92.5%とよく知られていることがわかりました。
・一方、「骨粗しょう症は女性の病気」「若いからまだ自分には関係ない」「どんな対策をしたらよいかわからない」という意見も存在し、栄養摂取の意識などの低さがわかりました。
・骨粗しょう症をどのような病気か知っており、対策をしている人の約半数以上は男女ともに骨に良い栄養素「ビタミンK2」が含まれる「納豆」を週に1回以上、積極的に食べていることがわかりました。
▼Q.あなたは「骨粗しょう症」について、どの程度ご存知ですか。
https://www.atpress.ne.jp/releases/103139/img_103139_6.jpg
▼Q.骨粗しょう症が<特に対策はできていない><自分には関係ない>と感じる理由はどのようなことからでしょうか。具体的にお答えください。
https://www.atpress.ne.jp/releases/103139/img_103139_7.jpg
▼Q.納豆を食べる頻度について教えてください。
https://www.atpress.ne.jp/releases/103855/img_103855_5.png
■「朝食を抜く」「ファストフードを食べる」など食生活への関心が低い人の約9割は、将来骨粗しょう予備軍の可能性も!?
・「朝食をたべないことがある」「ファストフードやジャンクフードを食べる」など、食生活・健康への関心が低い「低関与層」※のうち、「骨粗しょう症」の対策をしていない人は96.1%もいることが明らかになりました。長寿国・日本では、現在の食生活への意識の低さが、将来の健康を左右するかもしれません。
・骨づくりに重要な「カルシウム」以外の栄養素「ビタミンD」「ビタミンK2」をしっかり摂った方が良いと考えている人は、それぞれ約8〜9割が食生活・健康への高関与層であり、栄養や食べ物にこだわっていることがわかりました。
▼Q.あなたは骨粗しょう症について、どのようにお考えですか?
https://www.atpress.ne.jp/releases/103139/img_103139_8.jpg
▼Q.あなたは「ビタミンD」がどの程度必要だとお感じですか。
https://www.atpress.ne.jp/releases/103139/img_103139_9.jpg
▼Q.あなたは「ビタミンK2」がどの程度必要だとお感じですか。
https://www.atpress.ne.jp/releases/103139/img_103139_10.jpg
※食生活や健康に関する下記の質問項目のうち、「あてはまる」と回答した個数を基に各回答者を得点化し、上位15%を食生活・健康への「高関与層」、その次の20%を食生活・健康への「中関与層」、その次の40%を食生活・健康への「平均関与層」、最後の25%を食生活・健康への「低関与層」と分類し、食生活・健康意識が高い順に分類した形になります。
1.朝食を食べないことが良くある
2.コンビニ弁当やインスタント食品を食べることが多い
3.肉料理、揚げ物など脂っこい食べ物が好きだ
4.小さい時から食べ物の好き嫌いが激しいと言われてきた
5.ファストフードやジャンクフードを食べることに抵抗がある
6.サプリメントや栄養補助食品を積極的に摂っている
7.体にいい食材があると聞くと、すぐに買って試す
8.規則正しい生活を心がけている
9.睡眠を十分にとるようにしている
10.適度な運動をするように心がけている
11.健康や病気の予防に関するテレビ番組をよく見る
12.必ず湯船につかるようにしている
13.歩くとき、座るときの姿勢には気を付けている
14.体調の変化には敏感なほうである
15.血圧や体脂肪などを定期的に測っている
■コツコツ骨ラボとは
医学・栄養学などの有識者らを中心メンバーとし、健康な骨を作るための食生活を中心とした正しい情報の発信、調査、研究を通じ、効率的な骨づくりを推進します。日本では高齢化が進み、骨粗しょう症やロコモティブシンドロームが深刻な問題として顕在化してきました。日本人の骨粗しょう症の総患者数は推計約1,300万人※とされ、平均寿命の延びに伴い女性だけでなく男性でも骨粗しょう症のリスクが高まっている現状があります。当ラボでは、子どもから高齢者まであらゆる年代の人々に役立つ健康な骨づくりの情報を発信してまいります。(※日本骨粗鬆症学会2015発表)
プロジェクト名:「コツコツ骨ラボ」
設立年月日 : 2016年5月27日(金)
活動目的 : 骨の健康維持に大切な
『骨のゴールデン・トライアングル』の認知向上、
あらゆる年代の人々に役立つ骨の情報を発信
参画メンバー : 田中 清(コツコツ骨ラボ代表/
京都女子大学 家政学部食物栄養学科 教授)
林 泰史(原宿リハビリテーション病院 名誉院長)
佐藤 秀美(日本獣医生命科学大学 客員教授 栄養士)
津川 尚子(大阪樟蔭女子大学 健康栄養学部 教授)
石川 三知(Office LAC-U代表 管理栄養士
スポーツ栄養アドバイザー)
WEBサイトURL : http://www.5252hone-lab.com
主な活動概要 : ・各分野の専門家による骨づくりのための情報発信
・『骨のゴールデン・トライアングル』および
健康な骨づくりの啓発活動
・各種啓発セミナーの開催
・骨に関する意識・実態調査・発信
・企業・団体との共同研究
※今後の検討や環境変化により変更する場合があります。
【調査概要】
調査主体:コツコツ骨ラボ
調査期間:2016年4月22日(金)〜4月25日(月)
調査方法:インターネット調査
調査対象:以下の各エリア20〜59歳の男女 800名
(各性年代50名ずつの均等割付)
関東(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、
群馬県)、関西(大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、滋賀県、
和歌山県)
<調査結果サマリー>
●「カルシウム」以外の骨に重要な栄養素は正しく知られていない!「ビタミンK2」は1割のみ
「カルシウム」以外の骨づくりに重要な栄養素はあまり知られておらず、腸でカルシウムの吸収を高める「ビタミンD」は20.6%、カルシウムの骨への沈着を助ける「ビタミンK2」は10.2%しか知られていないことがわかりました。一方で、そのイメージなどから「鉄分」が良いという間違った認識があることも明らかになりました。
●老化対策(アンチエイジング)は、見た目優先。実感しにくい「骨」の対策は6割以上が行っていない
老化対策は「肌」「髪」「歯」など、人目につきやすい箇所が優先されていることがわかりました。骨粗しょう症になりやすいと言われている女性でも、年齢を感じにくい「骨」は対策がとられてない実態が明らかになりました。
●骨粗しょう症認知率は約9割。しかし「女性の病気」という間違った認識
「骨粗しょう症」は約9割の人に認知されている一方で、「女性特有の病気」、「まだ自分には早い」、「家族に骨粗しょう症の人がいないから自分は大丈夫」という間違った認識が存在している実態も明らかになりました。骨粗しょう症をどのような病気か知っており、対策をしている人の約半数以上は、骨に良い栄養素「ビタミンK2」が含まれる「納豆」を週に1回以上、積極的に食べていることがわかりました。
●「朝食を抜く」「ファストフードを食べる」など食生活への関心が低い人の約9割は、将来骨粗しょう症予備軍の可能性も!?
「朝食をたべないことがある」「ファストフードやジャンクフードを食べる」など、食生活への意識が総じて低い傾向にある人は「骨粗しょう症」対策などへの意識も低いことが明らかになりました。一方、骨づくりに重要な「カルシウム」以外の栄養素「ビタミンD」「ビタミンK2」をしっかり摂った方が良いという意識のある人は、それぞれ約8〜9割が食生活への関心が高い層であり、健康的な食生活などにこだわっている傾向がうかがえました。
本調査によって、骨の健康に関する意識や「カルシウム」以外の骨に良い栄養素は知られておらず、対策は不十分である実態が明らかになりました。また、骨粗しょう症は女性だけの病気ではなく、男性にもリスクのある病気です。すでに骨のために「カルシウム」を積極的に摂っている人もそうでない人も、これからは「ビタミンD」「ビタミンK2」などの骨づくりに重要な栄養素(骨のゴールデン・トライアングル)も意識し、日頃の食事から摂ることを心がけ、将来「要介護」「要支援」にならないように気をつけましょう。(監修:林 泰史/原宿リハビリテーション病院名誉院長・コツコツ骨ラボ参画メンバー)
■「カルシウム」以外の骨づくりに重要な栄養素は正しく知られていない!「ビタミンK2」は1割のみ
・各栄養素の認知率は「ビタミンD」59.4%、「ビタミンK2」19.6%と、特に「ビタミンK2」にいたっては最も知られていない栄養素であることがわかりました。
・さらに、知っている栄養素が「骨・骨格の強化」に良いかについては「カルシウム」以外は知られておらず、「ビタミンD」が20.6%、「ビタミンK2」にいたっては10.2%しか知られていないことがわかりました。
・一方、「骨・骨格の強化」に良いと思う栄養素では「鉄」が12.0%と、そのイメージなどから間違った認識があることもわかりました。
▼Q.下記の栄養素を知っていますか?
https://www.atpress.ne.jp/releases/103139/img_103139_1.jpg
▼Q.知っている栄養素の中で、「骨・骨格の強化」に効果があると思う栄養素は?
https://www.atpress.ne.jp/releases/103139/img_103139_2.jpg
■老化対策(アンチエイジング)は、見た目優先。実感しにくい「骨」の対策は6割以上が行っていない
・老化対策をしっかり・適度に行っている箇所は1位「肌」22.5%、2位「歯」17.3%、3位「髪」16.3%と目に見える(人目につきやすい)箇所が優先されていることがわかりました。
・「骨」の老化対策(アンチエイジング)をしっかり・適度に行っている人は、「女性50代」が19.0%存在する一方、68.0%があまり・まったく行っていないことがわかりました。骨粗しょう症になりやすい、と言われている女性でも、年齢を感じにくい「骨」は、対策がとられてない実態が明らかになりました。
▼Q.下記の中で、老化対策(いわゆるアンチエイジング)を行っていますか?
https://www.atpress.ne.jp/releases/103139/img_103139_3.jpg
▼Q.<骨>について、老化対策(いわゆるアンチエイジング)を行なっていますか?
https://www.atpress.ne.jp/releases/103139/img_103139_4.jpg
■骨粗しょう症認知率は約9割。しかし「女性の病気」という間違った認識
・骨粗しょう症の認知率は、92.5%とよく知られていることがわかりました。
・一方、「骨粗しょう症は女性の病気」「若いからまだ自分には関係ない」「どんな対策をしたらよいかわからない」という意見も存在し、栄養摂取の意識などの低さがわかりました。
・骨粗しょう症をどのような病気か知っており、対策をしている人の約半数以上は男女ともに骨に良い栄養素「ビタミンK2」が含まれる「納豆」を週に1回以上、積極的に食べていることがわかりました。
▼Q.あなたは「骨粗しょう症」について、どの程度ご存知ですか。
https://www.atpress.ne.jp/releases/103139/img_103139_6.jpg
▼Q.骨粗しょう症が<特に対策はできていない><自分には関係ない>と感じる理由はどのようなことからでしょうか。具体的にお答えください。
https://www.atpress.ne.jp/releases/103139/img_103139_7.jpg
▼Q.納豆を食べる頻度について教えてください。
https://www.atpress.ne.jp/releases/103855/img_103855_5.png
■「朝食を抜く」「ファストフードを食べる」など食生活への関心が低い人の約9割は、将来骨粗しょう予備軍の可能性も!?
・「朝食をたべないことがある」「ファストフードやジャンクフードを食べる」など、食生活・健康への関心が低い「低関与層」※のうち、「骨粗しょう症」の対策をしていない人は96.1%もいることが明らかになりました。長寿国・日本では、現在の食生活への意識の低さが、将来の健康を左右するかもしれません。
・骨づくりに重要な「カルシウム」以外の栄養素「ビタミンD」「ビタミンK2」をしっかり摂った方が良いと考えている人は、それぞれ約8〜9割が食生活・健康への高関与層であり、栄養や食べ物にこだわっていることがわかりました。
▼Q.あなたは骨粗しょう症について、どのようにお考えですか?
https://www.atpress.ne.jp/releases/103139/img_103139_8.jpg
▼Q.あなたは「ビタミンD」がどの程度必要だとお感じですか。
https://www.atpress.ne.jp/releases/103139/img_103139_9.jpg
▼Q.あなたは「ビタミンK2」がどの程度必要だとお感じですか。
https://www.atpress.ne.jp/releases/103139/img_103139_10.jpg
※食生活や健康に関する下記の質問項目のうち、「あてはまる」と回答した個数を基に各回答者を得点化し、上位15%を食生活・健康への「高関与層」、その次の20%を食生活・健康への「中関与層」、その次の40%を食生活・健康への「平均関与層」、最後の25%を食生活・健康への「低関与層」と分類し、食生活・健康意識が高い順に分類した形になります。
1.朝食を食べないことが良くある
2.コンビニ弁当やインスタント食品を食べることが多い
3.肉料理、揚げ物など脂っこい食べ物が好きだ
4.小さい時から食べ物の好き嫌いが激しいと言われてきた
5.ファストフードやジャンクフードを食べることに抵抗がある
6.サプリメントや栄養補助食品を積極的に摂っている
7.体にいい食材があると聞くと、すぐに買って試す
8.規則正しい生活を心がけている
9.睡眠を十分にとるようにしている
10.適度な運動をするように心がけている
11.健康や病気の予防に関するテレビ番組をよく見る
12.必ず湯船につかるようにしている
13.歩くとき、座るときの姿勢には気を付けている
14.体調の変化には敏感なほうである
15.血圧や体脂肪などを定期的に測っている
■コツコツ骨ラボとは
医学・栄養学などの有識者らを中心メンバーとし、健康な骨を作るための食生活を中心とした正しい情報の発信、調査、研究を通じ、効率的な骨づくりを推進します。日本では高齢化が進み、骨粗しょう症やロコモティブシンドロームが深刻な問題として顕在化してきました。日本人の骨粗しょう症の総患者数は推計約1,300万人※とされ、平均寿命の延びに伴い女性だけでなく男性でも骨粗しょう症のリスクが高まっている現状があります。当ラボでは、子どもから高齢者まであらゆる年代の人々に役立つ健康な骨づくりの情報を発信してまいります。(※日本骨粗鬆症学会2015発表)
プロジェクト名:「コツコツ骨ラボ」
設立年月日 : 2016年5月27日(金)
活動目的 : 骨の健康維持に大切な
『骨のゴールデン・トライアングル』の認知向上、
あらゆる年代の人々に役立つ骨の情報を発信
参画メンバー : 田中 清(コツコツ骨ラボ代表/
京都女子大学 家政学部食物栄養学科 教授)
林 泰史(原宿リハビリテーション病院 名誉院長)
佐藤 秀美(日本獣医生命科学大学 客員教授 栄養士)
津川 尚子(大阪樟蔭女子大学 健康栄養学部 教授)
石川 三知(Office LAC-U代表 管理栄養士
スポーツ栄養アドバイザー)
WEBサイトURL : http://www.5252hone-lab.com
主な活動概要 : ・各分野の専門家による骨づくりのための情報発信
・『骨のゴールデン・トライアングル』および
健康な骨づくりの啓発活動
・各種啓発セミナーの開催
・骨に関する意識・実態調査・発信
・企業・団体との共同研究
※今後の検討や環境変化により変更する場合があります。