ミドクラの仮想化技術、大規模な商用OpenStackクラウド向けのサードパーティ ネットワーク ドライバとして1位に
[16/06/02]
提供元:@Press
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革新的なネットワーク仮想化ソフトウェアを提供するミドクラ(日本法人:ミドクラジャパン株式会社 東京都港区、代表取締役:加藤 隆哉)は、ミドクラ エンタープライズ ミドネット(MEM)が、最新のOpenStack ユーザーサーベイにて1,000コアを超える大規模OpenStackクラウド向けのサードパーティNeutronプラグインで第1位に選出されたことを発表しました。OpenStackのネットワーク機能をつかさどるNeutronの技術は採用率が89%になるまで成熟し、ミドネットの導入はオープンソース化された2014年以降、加速しています。
■ミドクラ CEO 兼 共同創業者 ダン ミハイ ドミトリウのコメント
「MEMネットワークのコアコードをオープンソース化したことは、会社の方向性を変える大きな判断でした。今回のサーベイ結果は、その判断が正しく会社に正当な見返りがあったことを示しています。つまり、大規模OpenStackのオペレーターにとって、導入の障壁が低くなり、MEMの採用率が高まったのです。特にヨーロッパや日本、中国など厳しいデータプライバシーガイドラインのある地域や国々の企業にとって有益だったと思います。」
ミドクラの「MEM」テクノロジーは、Infrastructure as a Service(IaaS)クラウドのために設計された、エンタープライズグレードのネットワーク仮想化ソリューションです。企業やサービスプロバイダのお客様は、迅速に仮装ネットワークを構築・設定し、優れたネットワーク管理ツールによって簡易に管理することができるようになります。MEM最新版で追加された「MEMインサイト」機能では、ネットワーク可視化やレポーティングなど運用・管理機能が強化されています。
MEMのオープンソース版であるミドネットは、OpenStackコミュニティ向けの、オープンかつベンダーフリーなネットワーク仮想化ソリューションです。ミドクラは、Neutron Mitakaリリースで最も活発なコントリビュータであり、これからもOpenStackコミュニティへの貢献を続けます。ミドクラの技術を採用することで、お客様はネットワークの総コストを削減し、安定性と拡張性、性能を強化することができます。
▽ MEMの詳細と無料トライアルに関しては、下記のサイトをご覧ください。
http://www.midokura.jp/midokura-enterprise-midonet/
▽ オープンソースミドネットに関しては、下記のサイトをご覧ください。
https://twitter.com/midonet
■サポートコメント
○富士通株式会社 プラットフォームソフトウェア事業本部 第一プラットフォームソフトウェア事業部 事業部長 山本 洋明氏のコメント
「富士通は、デジタルビジネス・プラットフォーム『MetaArc』によりお客様のデジタル革新の実現にむけた多種多様なクラウドへのニーズに応えるため、OpenStack対応に積極的に取り組んでおります。富士通は、ミドクラ様と技術・サポートの両面で連携しながら、お客様にとって最適なクラウド基盤をお届けできるものと確信しております。」
○カノニカル パートナー&アライアンス バイスプレジデント John Zannos氏のコメント
「OpenStackの成功は、ベンダーロックインなく、参加者が相互に連携してノベーションを生み出し、ユーザーに選択肢を与えられたことで実現されました。ミドクラはミドネットのコアをオープンソースすることで素晴らしいリーダーシップを示しました。ミドクラは重要なUbuntu Cloud パートナーであり、カノニカルのOpenStack Interoperability Labの一員でもあります。これから、先進的OpenStackディストリビューションであるUbuntu OpenStackとミドクラの技術の進化を楽しみにしています。ミドクラとカノニカルは共に、お客様に有益となる選択肢を提供できるよう、努めてまいります。」
■ミドクラについて
ミドクラは、2010年に創立されたネットワーク仮想化分野に特化したグローバル・スタートアップです。メンバーは、Amazonやシスコ、Google等の最先端企業で経験をもつトップエンジニアで構成されています。OpenStack等のクラウドプラットフォームと連携した、オーバーレイ型ネットワーク仮想化ソフトウェア、「MEM」をアジアや欧州および北米の3地域にて提供しています。OpenStackネットワーキング(Neutron)のコントリビュータ、Open Daylight Projectのメンバーであり、ベンダーフリーのネットワーク仮想化ソフトウェア ミドネット( https://www.midonet.org/ )をオープンソースとして、提供しています。
より詳しい情報はミドクラホームページをご覧ください。
ウェブサイト : http://www.midokura.jp.
ミドクラのTwitterアカウント: @MidokuraJapan
本サイトに含まれる全ての商標は特に指定がない限り各社が所有しています。
■ミドクラ CEO 兼 共同創業者 ダン ミハイ ドミトリウのコメント
「MEMネットワークのコアコードをオープンソース化したことは、会社の方向性を変える大きな判断でした。今回のサーベイ結果は、その判断が正しく会社に正当な見返りがあったことを示しています。つまり、大規模OpenStackのオペレーターにとって、導入の障壁が低くなり、MEMの採用率が高まったのです。特にヨーロッパや日本、中国など厳しいデータプライバシーガイドラインのある地域や国々の企業にとって有益だったと思います。」
ミドクラの「MEM」テクノロジーは、Infrastructure as a Service(IaaS)クラウドのために設計された、エンタープライズグレードのネットワーク仮想化ソリューションです。企業やサービスプロバイダのお客様は、迅速に仮装ネットワークを構築・設定し、優れたネットワーク管理ツールによって簡易に管理することができるようになります。MEM最新版で追加された「MEMインサイト」機能では、ネットワーク可視化やレポーティングなど運用・管理機能が強化されています。
MEMのオープンソース版であるミドネットは、OpenStackコミュニティ向けの、オープンかつベンダーフリーなネットワーク仮想化ソリューションです。ミドクラは、Neutron Mitakaリリースで最も活発なコントリビュータであり、これからもOpenStackコミュニティへの貢献を続けます。ミドクラの技術を採用することで、お客様はネットワークの総コストを削減し、安定性と拡張性、性能を強化することができます。
▽ MEMの詳細と無料トライアルに関しては、下記のサイトをご覧ください。
http://www.midokura.jp/midokura-enterprise-midonet/
▽ オープンソースミドネットに関しては、下記のサイトをご覧ください。
https://twitter.com/midonet
■サポートコメント
○富士通株式会社 プラットフォームソフトウェア事業本部 第一プラットフォームソフトウェア事業部 事業部長 山本 洋明氏のコメント
「富士通は、デジタルビジネス・プラットフォーム『MetaArc』によりお客様のデジタル革新の実現にむけた多種多様なクラウドへのニーズに応えるため、OpenStack対応に積極的に取り組んでおります。富士通は、ミドクラ様と技術・サポートの両面で連携しながら、お客様にとって最適なクラウド基盤をお届けできるものと確信しております。」
○カノニカル パートナー&アライアンス バイスプレジデント John Zannos氏のコメント
「OpenStackの成功は、ベンダーロックインなく、参加者が相互に連携してノベーションを生み出し、ユーザーに選択肢を与えられたことで実現されました。ミドクラはミドネットのコアをオープンソースすることで素晴らしいリーダーシップを示しました。ミドクラは重要なUbuntu Cloud パートナーであり、カノニカルのOpenStack Interoperability Labの一員でもあります。これから、先進的OpenStackディストリビューションであるUbuntu OpenStackとミドクラの技術の進化を楽しみにしています。ミドクラとカノニカルは共に、お客様に有益となる選択肢を提供できるよう、努めてまいります。」
■ミドクラについて
ミドクラは、2010年に創立されたネットワーク仮想化分野に特化したグローバル・スタートアップです。メンバーは、Amazonやシスコ、Google等の最先端企業で経験をもつトップエンジニアで構成されています。OpenStack等のクラウドプラットフォームと連携した、オーバーレイ型ネットワーク仮想化ソフトウェア、「MEM」をアジアや欧州および北米の3地域にて提供しています。OpenStackネットワーキング(Neutron)のコントリビュータ、Open Daylight Projectのメンバーであり、ベンダーフリーのネットワーク仮想化ソフトウェア ミドネット( https://www.midonet.org/ )をオープンソースとして、提供しています。
より詳しい情報はミドクラホームページをご覧ください。
ウェブサイト : http://www.midokura.jp.
ミドクラのTwitterアカウント: @MidokuraJapan
本サイトに含まれる全ての商標は特に指定がない限り各社が所有しています。