ALSI、企業間のセキュアな情報配信に最適な新製品「SOM Creator」を発売開始
[09/03/13]
提供元:@Press
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アルプス システム インテグレーション株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:麻地 徳男、以下ALSI〔アルシー〕)は、企業間におけるセキュアなデータ交換を実現する新製品「SOM Creator(ソム クリエーター)」を、2009年3月11日より発売することを発表いたします。
http://www.alsi.co.jp/news/somc_090311.html
「SOM」とは「Secure Open Media」の略で、生成された暗号化ファイルを意味します。利用想定として、例えば製造業においては図面データ、人材紹介事業においては個人情報や履歴書データなど、外部の企業に機密情報や重要情報を交換する場合、セキュアな環境でのデータの送信が求められます。その際、「SOM Creator」を利用すれば、共有サーバ上にある特定のフォルダに送信ファイルを入れるだけで、ファイルを暗号化することができるようになります。大容量のデータや多量の暗号化ファイルの生成、配信にも最適です。シンクライアント環境やISPのサービスとしても、ご利用いただけます。
暗号化されたファイルは、送信先の企業に専用のビューアや特定のソフトが導入されていない状態でも、ファイルを復号化して開くことができるようになるため、企業間での情報交換がより容易に、そしてセキュアに行うことが可能です。
「SOM Creator」を導入し、外部に送信するファイルを特定のフォルダに入れることで、自動的にパスワードとDRM権限(保存・印刷制限、自動破棄、閲覧・印刷回数、有効期間)を一括で設定し、暗号化ファイルを生成いたします。これにより、万が一外部に情報が流出してしまった場合でも、暗号を解読することはできないため、二次漏洩やファイルの改ざんを防止することができるので安心です。
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■製品名 : SOM Creator
■販売開始時期: 2009年3月11日
■ターゲット : 個人情報や機密情報、重要情報等を外部に送信する企業や官公庁、自治体、学校 等
■販売価格 : 1サーバ 300,000円(税抜)
※サービスとして利用する場合は別料金
■売上目標 : 初年度 1,000サーバ
■詳細情報URL : http://www.alsi.co.jp/security/som/index.html
■特長 :
1.ファイルの種別を問わず128bitAES(※1)暗号化
2.対象フォルダにファイルを入れるだけで、DRM権限(※2)
(保存・印刷制限、自動破棄、閲覧・印刷回数、有効期間等)を設定し、暗号化
3.複合化にクライアントファイルは不要のため、そのままデータを送信可能
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<活用例>
1.製造業:委託先企業ごとにパスワードを設定したフォルダを作成し、CADデータや仕様書、設計図面等の送信に活用
2.人材派遣業:取引先企業ごとにパスワードを設定したフォルダを作成し、履歴書や職務経歴書等の送信に活用
3.食品・化学系企業:取引先企業ごとにパスワードを設定したフォルダを作成し、調合データやレシピ等の送信に活用
4.業種共通:取引先企業に請求書や見積書、企画書、重要書類を送信する際に活用
5.シンクライアント環境、ISP:大量のファイルが存在するサーバ内のデータを安全に管理
■SOM Creatorの特長
http://www.alsi.co.jp/security/som/index.html
外部にファイルを送信する際、予め決めたフォルダにファイルを入れるだけで、パスワードとDRM権限(保存や印刷の権限、自動破棄、閲覧や印刷の回数、ファイルの有効期限等)が設定された暗号化ファイルを自動的に一括で生成することができます。
委託先ごとに予めフォルダを作成しておき、外部にファイルを送信する際は、そのフォルダの中にデータ(CADデータや仕様書、履歴書、職務経歴書等の機密文書、重要文書)を入れることによって、ファイルを一括で128bitAES暗号化することができます。特定の企業との大量データの交換に有効な製品です。
■ALSIのセキュリティ事業について
http://www.alsi.co.jp/security/index.html
ALSIでは、「情報を守り、活用する」というコンセプトの下、企業内部のセキュリティ対策(Internal Security Solutions)の重要性を提唱してまいりました。これまでに、5年連続市場シェア1位を獲得している国産Webフィルタリングソフト「InterSafe(インターセーフ)」や、業界初の7カ国8言語に対応した情報漏洩防止ソリューション「DocumentSecurity(ドキュメントセキュリティ)」を提供してまいりましたが、この度新たな製品ラインアップとして、「SOM Creator」を発売いたします。
昨今、企業や官公庁、学校等において、外部との情報の送受信をデジタルデータで行う機会が増えており、よりセキュアな環境における情報の交換が求められています。また、万全なセキュリティ対策を講じている企業であっても、業務委託先からWinnyなどのファイル交換ソフトによる二次漏洩も大きな問題となっております。財団法人日本情報処理開発協会の調査によると、Pマークを取得している事業者のうち、情報漏洩の報告件数は1,829件もあり、そのうち約38.5%が、業務委託先からの情報漏洩であったということが発表されております。
このようなことから、企業間のセキュアな情報交換を実現する新製品「SOM Creator」を開発いたしました。情報漏洩防止ソリューション「DocumentSecurity」が実現する企業内部の情報漏洩対策とともに、外部に送信する情報も守り、活用していく新たなソリューションを提供することで、企業のセキュリティ環境をより強固なものにしてまいります。
・InterSafe : http://www.alsi.co.jp/security/is/index.html
・InterSafe CATS : http://www.alsi.co.jp/security/iscats/index.html
・DocumentSecurity: http://www.alsi.co.jp/security/ds/index.html
・SOM Creator : http://www.alsi.co.jp/security/som/index.html
■動作環境
<サーバ>
・OS :日本語版Microsoft Windows Server 2003 Standard Edition(最新のサービスパックを推奨)
・CPU :Pentium 4 2.4GHz 以上(Core2 Quad 以上推奨)
・メモリ :1GB 以上(2GB 以上推奨)
・アプリケーション:Microsoft .Net Framework 2.0以上
<対応アプリケーション>
・DRM権限設定 :Microsoft Word 2000, 2002, 2003, 2007(doc.docx)
Microsoft Excel 2000, 2002, 2003, 2007(xls,xlsx)
Microsoft PowerPoint 2000, 2002, 2003,2007(ppt,pptx)
・パスワード設定:上記以外のアプリケーション
※1:AESとはAdvanced Excryption Standardの略で、米国商務省標準技術局(NIST)によって選定作業が行われている米国政府の次世代標準暗号化方式。日本でも電子政府推奨暗号に選ばれている方式です。
※2:DRM権限設定が可能なファイルは、Microsoft Office Word、Excel、PowerPointのみとなります。
※掲載されている会社名及び商品名は各社の商標または登録商標です。
http://www.alsi.co.jp/news/somc_090311.html
「SOM」とは「Secure Open Media」の略で、生成された暗号化ファイルを意味します。利用想定として、例えば製造業においては図面データ、人材紹介事業においては個人情報や履歴書データなど、外部の企業に機密情報や重要情報を交換する場合、セキュアな環境でのデータの送信が求められます。その際、「SOM Creator」を利用すれば、共有サーバ上にある特定のフォルダに送信ファイルを入れるだけで、ファイルを暗号化することができるようになります。大容量のデータや多量の暗号化ファイルの生成、配信にも最適です。シンクライアント環境やISPのサービスとしても、ご利用いただけます。
暗号化されたファイルは、送信先の企業に専用のビューアや特定のソフトが導入されていない状態でも、ファイルを復号化して開くことができるようになるため、企業間での情報交換がより容易に、そしてセキュアに行うことが可能です。
「SOM Creator」を導入し、外部に送信するファイルを特定のフォルダに入れることで、自動的にパスワードとDRM権限(保存・印刷制限、自動破棄、閲覧・印刷回数、有効期間)を一括で設定し、暗号化ファイルを生成いたします。これにより、万が一外部に情報が流出してしまった場合でも、暗号を解読することはできないため、二次漏洩やファイルの改ざんを防止することができるので安心です。
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■製品名 : SOM Creator
■販売開始時期: 2009年3月11日
■ターゲット : 個人情報や機密情報、重要情報等を外部に送信する企業や官公庁、自治体、学校 等
■販売価格 : 1サーバ 300,000円(税抜)
※サービスとして利用する場合は別料金
■売上目標 : 初年度 1,000サーバ
■詳細情報URL : http://www.alsi.co.jp/security/som/index.html
■特長 :
1.ファイルの種別を問わず128bitAES(※1)暗号化
2.対象フォルダにファイルを入れるだけで、DRM権限(※2)
(保存・印刷制限、自動破棄、閲覧・印刷回数、有効期間等)を設定し、暗号化
3.複合化にクライアントファイルは不要のため、そのままデータを送信可能
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<活用例>
1.製造業:委託先企業ごとにパスワードを設定したフォルダを作成し、CADデータや仕様書、設計図面等の送信に活用
2.人材派遣業:取引先企業ごとにパスワードを設定したフォルダを作成し、履歴書や職務経歴書等の送信に活用
3.食品・化学系企業:取引先企業ごとにパスワードを設定したフォルダを作成し、調合データやレシピ等の送信に活用
4.業種共通:取引先企業に請求書や見積書、企画書、重要書類を送信する際に活用
5.シンクライアント環境、ISP:大量のファイルが存在するサーバ内のデータを安全に管理
■SOM Creatorの特長
http://www.alsi.co.jp/security/som/index.html
外部にファイルを送信する際、予め決めたフォルダにファイルを入れるだけで、パスワードとDRM権限(保存や印刷の権限、自動破棄、閲覧や印刷の回数、ファイルの有効期限等)が設定された暗号化ファイルを自動的に一括で生成することができます。
委託先ごとに予めフォルダを作成しておき、外部にファイルを送信する際は、そのフォルダの中にデータ(CADデータや仕様書、履歴書、職務経歴書等の機密文書、重要文書)を入れることによって、ファイルを一括で128bitAES暗号化することができます。特定の企業との大量データの交換に有効な製品です。
■ALSIのセキュリティ事業について
http://www.alsi.co.jp/security/index.html
ALSIでは、「情報を守り、活用する」というコンセプトの下、企業内部のセキュリティ対策(Internal Security Solutions)の重要性を提唱してまいりました。これまでに、5年連続市場シェア1位を獲得している国産Webフィルタリングソフト「InterSafe(インターセーフ)」や、業界初の7カ国8言語に対応した情報漏洩防止ソリューション「DocumentSecurity(ドキュメントセキュリティ)」を提供してまいりましたが、この度新たな製品ラインアップとして、「SOM Creator」を発売いたします。
昨今、企業や官公庁、学校等において、外部との情報の送受信をデジタルデータで行う機会が増えており、よりセキュアな環境における情報の交換が求められています。また、万全なセキュリティ対策を講じている企業であっても、業務委託先からWinnyなどのファイル交換ソフトによる二次漏洩も大きな問題となっております。財団法人日本情報処理開発協会の調査によると、Pマークを取得している事業者のうち、情報漏洩の報告件数は1,829件もあり、そのうち約38.5%が、業務委託先からの情報漏洩であったということが発表されております。
このようなことから、企業間のセキュアな情報交換を実現する新製品「SOM Creator」を開発いたしました。情報漏洩防止ソリューション「DocumentSecurity」が実現する企業内部の情報漏洩対策とともに、外部に送信する情報も守り、活用していく新たなソリューションを提供することで、企業のセキュリティ環境をより強固なものにしてまいります。
・InterSafe : http://www.alsi.co.jp/security/is/index.html
・InterSafe CATS : http://www.alsi.co.jp/security/iscats/index.html
・DocumentSecurity: http://www.alsi.co.jp/security/ds/index.html
・SOM Creator : http://www.alsi.co.jp/security/som/index.html
■動作環境
<サーバ>
・OS :日本語版Microsoft Windows Server 2003 Standard Edition(最新のサービスパックを推奨)
・CPU :Pentium 4 2.4GHz 以上(Core2 Quad 以上推奨)
・メモリ :1GB 以上(2GB 以上推奨)
・アプリケーション:Microsoft .Net Framework 2.0以上
<対応アプリケーション>
・DRM権限設定 :Microsoft Word 2000, 2002, 2003, 2007(doc.docx)
Microsoft Excel 2000, 2002, 2003, 2007(xls,xlsx)
Microsoft PowerPoint 2000, 2002, 2003,2007(ppt,pptx)
・パスワード設定:上記以外のアプリケーション
※1:AESとはAdvanced Excryption Standardの略で、米国商務省標準技術局(NIST)によって選定作業が行われている米国政府の次世代標準暗号化方式。日本でも電子政府推奨暗号に選ばれている方式です。
※2:DRM権限設定が可能なファイルは、Microsoft Office Word、Excel、PowerPointのみとなります。
※掲載されている会社名及び商品名は各社の商標または登録商標です。