スミテム、SAP GUI(※1)スクロールキャプチャ機能(特許出願中)などを追加した画像・テキスト比較ソフトウェア『CP-ACCEL Ver2.0』を6月15日リリース!
[16/06/15]
提供元:@Press
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住友セメントシステム開発株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:大塚 千明)は、業務システムの改修時に、画面のキャプチャ画像やテキスト情報を利用した現新比較テストを支援するソフトウェア『CP-ACCEL Ver.2.0(特許出願中:特願2016-109242)』を2016年6月15日(水)にリリースします。
URL: http://www.sumitem.co.jp/service/qualitycenter/cp-accel
SAPなどの業務システムでは、パッチ適用・バージョンアップ・多拠点展開・インスタンス統合・ハードウェア置換に伴うマイグレーションなどのプロジェクトで、画面キャプチャ、帳票、データベースレコードなどを更新の適用前後で比較する現新比較テストが実施されています。
従来、目視や比較機能を有するフリーソフトウェアによりこれらを比較し、比較結果のレポートは手作業で作成する方法が一般的でした。
しかし、比較結果の判定においては、差異を無視したい部分、あるいは差異があることが正しい部分もあり、これらを判定しながら比較結果レポートを作成するためには人の手による作業が発生し、大きな工数が必要でした。
そこで当社では、『比較対象範囲/比較対象外範囲を指定したうえで比較・判定を自動で実施する』、『現・新システムの比較結果レポートを自動作成する』などの機能を実装したソフトウェア『CP-ACCEL Ver.1.0』を2015年6月にリリースしておりました。
最新の『CP-ACCEL Ver.2.0』では、これら既存の機能に加え、画面キャプチャのとり方や出力結果レポートの表示方法に改良を加えております。特に画面キャプチャのとり方については、これまで対応が難しかったSAP GUI(※1)の『テーブル・グリッドの画面スクロールキャプチャ』にも対応しており、この技術に関して特許を出願中(特願2016-109242)です。
【CP-ACCEL Ver.2.0の新機能概要】
<テーブル・グリッドの画面スクロールキャプチャ機能>
業務システムの画面では、テーブル・グリッドなどが利用されますが、このオブジェクトが画面内に収まり切らず、スクロール移動を行わないとオブジェクト全体をキャプチャできない場合があります。
従来は、スクロール移動が必要な表示部分について、自動的に画面キャプチャ画像を取得することが難しかったのですが、当社ではこの度、新技術(特許出願中:特願2016-109242)を開発し、この課題に対応しました。
<出力結果レポート表示方法の改良>
Microsoft Excel(※2)に出力される画面キャプチャの結果レポートに関して、前バージョンでは画像の差異部分のみを強調する表示方法を採用しておりました。しかし、結果レポートを目視比較すると、差異があるにもかかわらず差異が検出されていないように見えてしまう場合がありました。
この課題に対応するため、比較対象範囲外としてユーザが設定した範囲も結果レポートに表示できるよう、改修を行いました。
『CP-ACCEL』のより詳しい製品内容に関しては、当社WEBサイトをご参照ください。
※1 SAP GUIは、SAP GUI for Windowsを指します。SAPはSAP AGの登録商標または商標です。
※2 Microsoft Excelは米国 Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標または商標です。
【出願中の特許について】
『CP-ACCEL Ver.2.0』の新機能である『テーブル・グリッドのスクロールキャプチャ』機能について、以下の内容にて特許出願中です。
出願番号 :特願2016-109242
特許出願日:2016年5月31日
出願者 :住友セメントシステム開発株式会社
【住友セメントシステム開発株式会社について】
商号 : 住友セメントシステム開発株式会社(略称スミテム)
所在地 : 〒105-0012 東京都港区芝大門1-1-30 芝NBFタワー3F
URL : http://www.sumitem.co.jp/
代表者 : 代表取締役社長 大塚 千明
事業内容: ITソリューション事業ならびにパッケージソフトの開発・販売
設立 : 1988年12月21日
資本金 : 1億円(授権資本2億円)
※ プレスリリースに記載されている情報は、発表日現在の情報です。
予告なしに変更されることがございますので、あらかじめご了承ください。
URL: http://www.sumitem.co.jp/service/qualitycenter/cp-accel
SAPなどの業務システムでは、パッチ適用・バージョンアップ・多拠点展開・インスタンス統合・ハードウェア置換に伴うマイグレーションなどのプロジェクトで、画面キャプチャ、帳票、データベースレコードなどを更新の適用前後で比較する現新比較テストが実施されています。
従来、目視や比較機能を有するフリーソフトウェアによりこれらを比較し、比較結果のレポートは手作業で作成する方法が一般的でした。
しかし、比較結果の判定においては、差異を無視したい部分、あるいは差異があることが正しい部分もあり、これらを判定しながら比較結果レポートを作成するためには人の手による作業が発生し、大きな工数が必要でした。
そこで当社では、『比較対象範囲/比較対象外範囲を指定したうえで比較・判定を自動で実施する』、『現・新システムの比較結果レポートを自動作成する』などの機能を実装したソフトウェア『CP-ACCEL Ver.1.0』を2015年6月にリリースしておりました。
最新の『CP-ACCEL Ver.2.0』では、これら既存の機能に加え、画面キャプチャのとり方や出力結果レポートの表示方法に改良を加えております。特に画面キャプチャのとり方については、これまで対応が難しかったSAP GUI(※1)の『テーブル・グリッドの画面スクロールキャプチャ』にも対応しており、この技術に関して特許を出願中(特願2016-109242)です。
【CP-ACCEL Ver.2.0の新機能概要】
<テーブル・グリッドの画面スクロールキャプチャ機能>
業務システムの画面では、テーブル・グリッドなどが利用されますが、このオブジェクトが画面内に収まり切らず、スクロール移動を行わないとオブジェクト全体をキャプチャできない場合があります。
従来は、スクロール移動が必要な表示部分について、自動的に画面キャプチャ画像を取得することが難しかったのですが、当社ではこの度、新技術(特許出願中:特願2016-109242)を開発し、この課題に対応しました。
<出力結果レポート表示方法の改良>
Microsoft Excel(※2)に出力される画面キャプチャの結果レポートに関して、前バージョンでは画像の差異部分のみを強調する表示方法を採用しておりました。しかし、結果レポートを目視比較すると、差異があるにもかかわらず差異が検出されていないように見えてしまう場合がありました。
この課題に対応するため、比較対象範囲外としてユーザが設定した範囲も結果レポートに表示できるよう、改修を行いました。
『CP-ACCEL』のより詳しい製品内容に関しては、当社WEBサイトをご参照ください。
※1 SAP GUIは、SAP GUI for Windowsを指します。SAPはSAP AGの登録商標または商標です。
※2 Microsoft Excelは米国 Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標または商標です。
【出願中の特許について】
『CP-ACCEL Ver.2.0』の新機能である『テーブル・グリッドのスクロールキャプチャ』機能について、以下の内容にて特許出願中です。
出願番号 :特願2016-109242
特許出願日:2016年5月31日
出願者 :住友セメントシステム開発株式会社
【住友セメントシステム開発株式会社について】
商号 : 住友セメントシステム開発株式会社(略称スミテム)
所在地 : 〒105-0012 東京都港区芝大門1-1-30 芝NBFタワー3F
URL : http://www.sumitem.co.jp/
代表者 : 代表取締役社長 大塚 千明
事業内容: ITソリューション事業ならびにパッケージソフトの開発・販売
設立 : 1988年12月21日
資本金 : 1億円(授権資本2億円)
※ プレスリリースに記載されている情報は、発表日現在の情報です。
予告なしに変更されることがございますので、あらかじめご了承ください。