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サハダイヤモンド、「プロポーズにおける意識調査」をインターネット上にて実施

ブライダルリング専門店「バージンダイヤモンド」(運営:株式会社サハダイヤモンド、本社:東京都墨田区、代表取締役社長:今野 康裕)では、この度「プロポーズにおける意識調査」を2009年3月、20代・30代の既婚男女合計500名を対象に、インターネット上にて実施いたしました。これにより、最近の動向や男女の意識差が浮かび上がってまいりましたので、本日、その結果を発表いたします。

<調査概要>
対象者 :20〜39才、既婚男女個人(合計500名)
エリア :東京、神奈川、千葉、埼玉、大阪、京都、兵庫、愛知
調査手法:インターネット調査
期間  :2009年3月27日(金)〜2009年3月28日(土)

「バージンダイヤモンド」では、ブライダルリング専門店として、“エンゲージリング・マリッジリング(婚約指輪・結婚指輪)選びのコンシェルジュサービス”、および“プロポーズ演出を応援するサービス”を展開しております。

今回の意識調査は、それらのサービスを通して感じたエンゲージリング購入における動向の変化として

・以前は、男性が女性に内緒で来店・購入、プロポーズの際に女性に贈ることが多かった。

・現在は、カップルで来店・購入するケースが大多数を占めている。

という2点に焦点を当て、そういった動向変化の原因を探り、「現代における男女のプロポーズ状況」を明らかにすべく、実施いたしました。

■“プロポーズをされない女たち”急増!?

既婚女性の約2割が「プロポーズをされていない」という衝撃の結果に!
サプライズ演出など夢のまた夢???

既婚男性に対し、「あなたはプロポーズをしましたか」をいう質問を行ったところ、“プロポーズはしていない”という回答が19%でした。
同じく既婚女性に対し、「あなたはプロポーズをされましたか」という質問への回答では、“プロポーズをされていない”と回答した女性が23%にのぼるという結果が出ました。

※集計データは本リリース付帯情報( https://www.atpress.ne.jp/releases/10664/sakha_diamond_090408_1_5.pdf )をご参照ください。

“プロポーズはしていない”と答えた男性にその理由をフリーワードで聞いたところ、

「特にそのような必要性を感じない」(大阪府/27歳男性/経営者・役員)
「はずかしくて…」(愛知県/29歳男性/会社員〈事務系〉)
「二人の関係に必要ないから」(東京都/37歳男性/自営業)などの回答が目立ちました。

また、「(プロポーズの際の)演出の必要性の有無」という質問に対し、“演出は特にいらないと思う”と回答した女性はたったの24%でした。
反対に、「何の演出もないプロポーズと、男性がその時できる限りの範囲で(サプライズ等の演出を)頑張ってくれたプロポーズとでは、正直、喜びは全く違ったと思いますか?」との質問に対しては、“違った”と答えた女性が75%を占めました。

これらの女性を年代別に見てみると、20代が30%、30代が45%となり、バブル経験世代の女性の方が“プロポーズの際に何か特別な演出を求めている”という、興味深い傾向が浮かんできています。これに対し、“プロポーズの際にサプライズ演出を行った”と答えた男性は、全体のわずか9.3%にとどまるという結果になっています。

“サプライズ(演出)を行わなかった”と回答した男性にその理由を聞いたところ、「何をしたらよいのかわからなかった」が33.5%、「そんな考えすら浮かばなかった」が48.1%…という具合に、プロポーズに何らかの演出を望む女性にとっては、その情熱格差が浮き彫りとなる現実が明らかになっています。


■プロポーズに関する男性の予算感、本音は「10万円以下」

「プロポーズというものがこれくらいで済んだら良いなという、概念的な予算(指輪代金含む)は?」という質問への回答では、“10万円以下”“お金はかけたくなかった”が最も多く(58.2%)、次いで“20万円以内”(18.2%)、“50万円以内”(17.1%)とつづき、“それ以上”と答えた人は全体の6.6%にとどまりました。

「給料3ヶ月分」の謡い相場は遥か過去の話―。現代の男性には、婚約指輪にはじまりプロポーズの演出等に関しても、お金をかけるという概念は無い傾向にあるようです。


■理想のプロポーズ

“サプライズ的な要素を求める”女性:約55%
“シンプル・ストレートな言葉のみでOK”な女性:約40%。
“サプライズ的な要素を入れたい”男性:約22%
“シンプル・ストレートな言葉のみでOK”な男性:約63%。

フリーワード回答の「あなたにとって理想にプロポーズとは何ですか」という回答を分析したところ、上記のような結果に分かれました。

【フリーワード回答例:女性】
「レストランを予約し、デザートが運ばれてきた際、そのデザートのお皿の上に“結婚してください”というメッセージがあるとか…ちょっとした驚きと、その時のために考えたっていう気持ちが欲しい」(京都府/35歳/専業主婦)

「夜景が絶景のロケーションで、美味しいイタリアンとワインを楽しみながらプロポーズをされる。それが海外ならさらに嬉しい」(神奈川県/30歳/専業主婦)

「ストレートに、結婚してください。で十分」(神奈川県/37歳/専業主婦)

【フリーワード回答例:男性】
「二人にとって、一生の思い出に残るようなプロポーズ。ただし、ただ豪華であるとかではなく、両者の性格に合ったものであることが重要。後にその時のことを二人で話したりする時にも、良かったと思えるようなものにしたい」(神奈川県/29歳/会社員〈技術系〉)

「プロポーズなしのさらっと婚約」(兵庫県/38歳/会社員〈技術系〉)

「ありのままの気持ちを伝えれば良い」(東京都/28歳/会社員〈その他〉)


プロポーズに対し何らかのサプライズや演出を理想として抱いているのは、やはり女性の方が多く、男性に2倍近い差をつけました。これに対し、男性には簡素・シンプルを連想とさせる回答が多く、「理想のプロポーズなどは無い」と答えている男性が約15%など、男女の気持ちには大きな隔たりがあることがわかりました。と同時に、「何か特別なことをするのであれば、リーズナブルに済ませたい」という現代カップルの姿が浮かびあがりました。

それらの意識を象徴するように、冒頭のような現象、「カップルで指輪を買いにくる」=「後から指輪を買いに来る」というスタイルが、主流へとシフトしています。これには「男性が消極的になり、女性が強くなった」「男性が自分の意思で女性をリードする時代は終わった」など、昨今よく聞く特色が象徴されているのではないでしょうか。

しかし、「男女の意識差を近づける」=「女性の不満度を解消し、より幸せな気分になっていただく」意味でも、「そんな考えすら浮かばなかった」「何をしたら良いのかわからなかった」という男性のためにも――「バージンダイヤモンド」では、これからもより一層、“男性のプロポーズ”を応援するサービスに力を入れていこう――その必要性を感じる結果となりました。

“きっかけがあれば、プロポーズ文化はもっと素敵になる”そう信じて――。


■ブライダルリング専門店「バージンダイヤモンド」概要

運営会社: 株式会社サハダイヤモンド(SAKHA DIAMOND Corp.)
所在地 : 東京都墨田区千歳3丁目12番7号
代表者 : 代表取締役社長 今野 康裕
事業内容: 1.ダイヤモンド、ブライダルリング等の宝飾品販売
      2.インターネットによるジュエリー、アクセサリー宝飾品販売
事業所 : バージンダイヤモンド 銀座本店、バージンダイヤモンド 心斎橋店、バージンダイヤモンド 仙台本店、バージンダイヤモンド 名古屋本店
URL   : http://www.sakha.co.jp/
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