〜 調理時における主婦の「手指の衛生」に関する意識調査 〜 主婦の8割が「家庭で調理するときの菌が気になる」一方、除菌につながる手洗いは不十分?!
[16/07/25]
提供元:@Press
提供元:@Press
ライオン株式会社は、食中毒が気になるシーズンの到来にあわせ、「主婦の調理時における手指の衛生に関する意識調査」を実施しました。その結果、主婦たちは普段から調理時に「菌」を気にしている一方、自分の手指の「菌」には関心が低く、調理前は「水洗いだけ」の人が4割、肉・生ものの調理後でも「水洗いだけ」しか行っていない人が1割超いることがわかりました。
[調査概要]
調査対象:0〜9歳の子どもがいる20〜40代
女性 500名 (20代 166名、30代 167名、40代 167名)
調査期間:2015年6月1日〜2015年6月3日
調査方法:インターネット調査
<調査結果>
1.調理時に、「菌」が気になる主婦は約8割!ただし自分の手・指の「菌」はチェックの盲点
はじめに、調理時の「菌」に対する意識を聞いたところ、普段自宅で調理をする際に「菌」が気になることがある、と答えた人は79%にのぼりました(図1)。また、普段から「菌」対策をしている人の割合は98%にのぼりました。
そこで、特に「菌」が気になる箇所を聞くと、「まな板(85%)」、「台ふきん(85%)」、「食器洗い用のスポンジ(84%)」といった、食べ物や食器が直接触れるキッチン用品が上位となりました(図2)。一方、「自分の手・指」と回答した人は55%にとどまっており、キッチン用品と比べて「菌」に対する注意が払われていない様子がうかがえます。
図1 自宅で調理をする際に「菌」が気になることはありますか?
https://www.atpress.ne.jp/releases/108260/img_108260_1.png
図2 特に「菌」が気になる箇所はどこですか?
https://www.atpress.ne.jp/releases/108260/img_108260_2.png
2.調理前は「水だけの手洗い」の主婦が4割。生ものを扱ったあとでも1割超!
続いて、「手洗い」についてたずねたところ、「調理前の手洗い」では、キッチン用を含めた石鹸・ハンドソープなどを使って洗う人が52%と最も多かった反面、「水だけで洗う」人も40%存在することがわかりました(図3)。また、「生もの(肉・魚類など)を扱ったあと」でも、「水だけで洗う」人が12%もいて、水だけの手洗いで十分だと考えている主婦が少なくないことがわかりました。
図3 自宅で調理をする前に、どのような方法で手を洗っていますか?
https://www.atpress.ne.jp/releases/108260/img_108260_3.png
<へルスケアマイスターからのアドバイス>
食中毒予防には、食材にしっかり火を通すことや、保存方法には気をつけることがもちろん大切ですが、案外忘れがちなのが手についた菌。例えば、ハンバーグを調理するときにひき肉をこねた後の手には、「大量の菌」が付着していて、これらの菌は、水洗いでは落としきれません(下図)。「野菜」だからといって安心はできず、泥つきの野菜など、一部の野菜を触ったあとの手からは菌が検出され、その菌は、「水洗い」では落ちないこともわかりました。
・ライオン(株)ヘルスケアマイスター山岸 理恵子
https://www.atpress.ne.jp/releases/108260/img_108260_4.jpg
<ハンバーグ調理中に手に付いた菌>
30〜40代女性4名に実際にハンバーグを作ってもらい、調理中の手の菌をサンプリング
*培養条件:一般生菌、37℃、1day
https://www.atpress.ne.jp/releases/108260/img_108260_5.png
肉、野菜にかかわらず、加熱が必要な食材を触ったあとの手洗いには、殺菌成分の入ったハンドソープを使うことがおすすめです。
※ 関連情報を、ライオンの生活情報メディア Lideaで紹介しています。
・食中毒の予防になる!見落としがちな「調理中の手洗い」のポイント
https://lidea.today/articles/702
・食中毒から家族を守る!調理中のNG行動
https://lidea.today/articles/753
■『キレイキレイ 薬用キッチン泡ハンドソープ』(医薬部外品)』の概要
<商品特長>
・きちんと殺菌。食材を扱う手肌をバイ菌から守る
※ すべての菌を殺菌するわけではありません。
・手についた肉や魚のニオイをしっかり落とす
・ひき肉をこねたときの脂汚れをしっかり落とす
・泡が汚れをすみずみまでキャッチ。すばやい泡切れでヌルつかない
・100%植物性洗浄成分使用。手肌に優しい使い心地
・手に香りが残りにくいフレッシュシトラスの香り
・キッチンでおさまりがよく、安定感のあるボトル形状
・キレイキレイ 薬用キッチン泡ハンドソープ(医薬部外品)
https://www.atpress.ne.jp/releases/108260/img_108260_6.png
本体230ml つめかえ用180ml
いずれもオープン価格
[調査概要]
調査対象:0〜9歳の子どもがいる20〜40代
女性 500名 (20代 166名、30代 167名、40代 167名)
調査期間:2015年6月1日〜2015年6月3日
調査方法:インターネット調査
<調査結果>
1.調理時に、「菌」が気になる主婦は約8割!ただし自分の手・指の「菌」はチェックの盲点
はじめに、調理時の「菌」に対する意識を聞いたところ、普段自宅で調理をする際に「菌」が気になることがある、と答えた人は79%にのぼりました(図1)。また、普段から「菌」対策をしている人の割合は98%にのぼりました。
そこで、特に「菌」が気になる箇所を聞くと、「まな板(85%)」、「台ふきん(85%)」、「食器洗い用のスポンジ(84%)」といった、食べ物や食器が直接触れるキッチン用品が上位となりました(図2)。一方、「自分の手・指」と回答した人は55%にとどまっており、キッチン用品と比べて「菌」に対する注意が払われていない様子がうかがえます。
図1 自宅で調理をする際に「菌」が気になることはありますか?
https://www.atpress.ne.jp/releases/108260/img_108260_1.png
図2 特に「菌」が気になる箇所はどこですか?
https://www.atpress.ne.jp/releases/108260/img_108260_2.png
2.調理前は「水だけの手洗い」の主婦が4割。生ものを扱ったあとでも1割超!
続いて、「手洗い」についてたずねたところ、「調理前の手洗い」では、キッチン用を含めた石鹸・ハンドソープなどを使って洗う人が52%と最も多かった反面、「水だけで洗う」人も40%存在することがわかりました(図3)。また、「生もの(肉・魚類など)を扱ったあと」でも、「水だけで洗う」人が12%もいて、水だけの手洗いで十分だと考えている主婦が少なくないことがわかりました。
図3 自宅で調理をする前に、どのような方法で手を洗っていますか?
https://www.atpress.ne.jp/releases/108260/img_108260_3.png
<へルスケアマイスターからのアドバイス>
食中毒予防には、食材にしっかり火を通すことや、保存方法には気をつけることがもちろん大切ですが、案外忘れがちなのが手についた菌。例えば、ハンバーグを調理するときにひき肉をこねた後の手には、「大量の菌」が付着していて、これらの菌は、水洗いでは落としきれません(下図)。「野菜」だからといって安心はできず、泥つきの野菜など、一部の野菜を触ったあとの手からは菌が検出され、その菌は、「水洗い」では落ちないこともわかりました。
・ライオン(株)ヘルスケアマイスター山岸 理恵子
https://www.atpress.ne.jp/releases/108260/img_108260_4.jpg
<ハンバーグ調理中に手に付いた菌>
30〜40代女性4名に実際にハンバーグを作ってもらい、調理中の手の菌をサンプリング
*培養条件:一般生菌、37℃、1day
https://www.atpress.ne.jp/releases/108260/img_108260_5.png
肉、野菜にかかわらず、加熱が必要な食材を触ったあとの手洗いには、殺菌成分の入ったハンドソープを使うことがおすすめです。
※ 関連情報を、ライオンの生活情報メディア Lideaで紹介しています。
・食中毒の予防になる!見落としがちな「調理中の手洗い」のポイント
https://lidea.today/articles/702
・食中毒から家族を守る!調理中のNG行動
https://lidea.today/articles/753
■『キレイキレイ 薬用キッチン泡ハンドソープ』(医薬部外品)』の概要
<商品特長>
・きちんと殺菌。食材を扱う手肌をバイ菌から守る
※ すべての菌を殺菌するわけではありません。
・手についた肉や魚のニオイをしっかり落とす
・ひき肉をこねたときの脂汚れをしっかり落とす
・泡が汚れをすみずみまでキャッチ。すばやい泡切れでヌルつかない
・100%植物性洗浄成分使用。手肌に優しい使い心地
・手に香りが残りにくいフレッシュシトラスの香り
・キッチンでおさまりがよく、安定感のあるボトル形状
・キレイキレイ 薬用キッチン泡ハンドソープ(医薬部外品)
https://www.atpress.ne.jp/releases/108260/img_108260_6.png
本体230ml つめかえ用180ml
いずれもオープン価格