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デジオンの「DigiOnSound X」に音質向上の新機能追加 フェアリーデバイセズの「mimi(R)」が8月1日より搭載
[16/08/01]
提供元：@Press
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株式会社デジオン(本社：福岡県福岡市、代表取締役社長：田浦 寿敏)は、サウンド編集ソフト「DigiOnSound X(デジオンサウンド テン)」シリーズに、新たな機能を追加し、2016年8月1日(月)に提供を開始いたします。
「DigiOnSound X」製品サイト
http://www.digion.com/digionsoundx/
今回のリリースでは、聴覚プラットフォーム「mimi(R)」を展開するフェアリーデバイセズ社のフロントエンド音声処理(mimi(R)XFE)を採用した、新しいノイズリダクションアルゴリズムを提供いたします。
東京大学発のベンチャーであるフェアリーデバイセズ株式会社は、ディープラーニングを活用した音声技術を提供しており、その技術は、スマートフォンやロボットへと様々なデバイスに展開されている実績を持っています。
また、長年の販売実績を誇る「DigiOnSound」に「mimi(R)」を組み込むことで、より多くのユーザー様にフェアリーデバイセズ社の技術を体験していただくことが可能になります。
フェアリーデバイセズ株式会社と株式会社デジオンは、今後も技術協力を行いながら、新しい製品展開を行って参ります。
■アップデータの主な内容
(1) 「mimi(R)」音声ノイズリダクション
スペシャルメニューにフェアリーデバイセズ社の音声専用ノイズリダクションを追加しました。
＜フェアリーデバイセズ株式会社 ノイズリダクションの特長＞
・ノイズリダクションによって発生する人工的な音声歪みを聴感上最小化
・ノイズの抑制度合いをユーザーが調整可能
・クラウド処理によって、RTF＝0.05の高速処理を実現
(RTF: Real Time Factor 処理にかかった時間 / 入力した音源ファイルの時間)
・クラウド処理によって、常に最新のノイズリダクションアルゴリズムを利用可能
(2) サンプリング周波数を最大384kHzまで拡張
対応サンプリング周波数の最大値を従来の192kHzから384kHzまで拡張しました。
最高384kHz / 32bitのマルチチャンネルのデータの高音質編集が可能になります。
5.6MHz、11.2MHzのDSDファイルの場合、384kHz / 32bitのPCMデータとして読み込むことができます。
(3) Gracenote MusicID(R)で楽曲情報取得機能の強化
サウンド分割機能を使ってアナログレコードから録音した音源の曲間を検出し、アルバム単位で楽曲情報を取得することが可能になりました。CDリッピング時の楽曲情報の取得にも対応しました。
(4)サウンド分割時の対応フォーマットの追加
サウンド分割時の保存形式としてFLAC、Apple Lossless、AACフォーマットを追加しました。
(5)録音後の自動キューポイント追加機能に対応
録音停止後に自動で無音を検出し、キューポイントを設定する機能を追加しました。例えば、アナログレコードから録音した音源の無音区間を検出し、キューポイントを挿入することが可能になります。
「DigiOnSound X」アップデータをダウンロード
http://support.digion.com/cs/digionsoundx/
mimi(R) 音声ノイズリダクション
https://www.atpress.ne.jp/releases/108275/img_108275_3.png
■株式会社デジオン 代表取締役社長 田浦 寿敏のコメント
この度は、デジオンの純国産高機能サウンド編集アプリケーションにて、フェアリーデバイセズ様のノイズリダクションに対応し、高精度なノイズ除去機能を実現できたことをうれしく感じております。「DigiOnSound X」の高度な波形編集機能がフェアリーデバイセズ様の音声技術との組み合わせで、さらに高い品質の音声編集データを生み出すことができるようになったと確信しております。
今後も同社と協力し、ディープラーニングを用いた音声処理技術の市場を拡大していきたいと考えております。また、純国産のサウンド編集アプリケーションの開発メーカーとして、常に最新のテクノロジーを取り入れ、多くの消費者の皆様にご満足いただけるよう製品開発に邁進いたします。
■フェアリーデバイセズ株式会社 代表取締役 藤野 真人のコメント
今回、「DigiOnSound X」の新たな機能に、弊社のフロントエンド音声処理(mimi(R) XFE : eXtended Front End)に含まれるノイズリダクション機能を搭載いただきました。
弊社の音声処理技術の一端が、「DigiOnSound X」を通じて、幅広いユーザーの皆様にご利用いただける機会をいただけたことに大変感謝をしております。
今後も、“使う人の心を温かくする一助となる技術開発”をコアコンセプトとして、聴覚プラットフォーム「mimi(R)」の機能向上を進め、新しい体験をユーザーの皆様にお届けして参ります。
■関連リンク
聴覚プラットホーム「mimi(R)」： http://www.fairydevices.jp/mimi/
フェアリーデバイセズ株式会社 ： http://www.fairydevices.jp/
■株式会社デジオンについて
株式会社デジオンは、ネットワーク、マルチメディア、セキュリティに強みを持つソフトウェア開発メーカーであり、特に、ホームネットワーク分野において同社製品ブランドであるDiXiMによって確固たる地位を築いたリーディングカンパニーです。1999年に設立。福岡本社のほか、東京にブランチオフィスを設け、その製品は日本および海外のモバイル機器・家電機器・パソコンメーカーでご採用いただいています。詳細は当社Webサイト http://www.digion.com/ をご覧ください。
○ デジオン、「DigiOnSound」は、株式会社デジオンの登録商標です。
○ 「mimi(R)」はフェアリーデバイセズ株式会社の登録商標です。
○ Gracenote 及び Gracenote ロゴとロゴタイプは、米国およびその他の国における Gracenote Inc. の登録商標または商標です。
○ その他、記載されている会社名、製品名、サービス名は、各社の登録商標または商標です。
「DigiOnSound X」製品サイト
http://www.digion.com/digionsoundx/
今回のリリースでは、聴覚プラットフォーム「mimi(R)」を展開するフェアリーデバイセズ社のフロントエンド音声処理(mimi(R)XFE)を採用した、新しいノイズリダクションアルゴリズムを提供いたします。
東京大学発のベンチャーであるフェアリーデバイセズ株式会社は、ディープラーニングを活用した音声技術を提供しており、その技術は、スマートフォンやロボットへと様々なデバイスに展開されている実績を持っています。
また、長年の販売実績を誇る「DigiOnSound」に「mimi(R)」を組み込むことで、より多くのユーザー様にフェアリーデバイセズ社の技術を体験していただくことが可能になります。
フェアリーデバイセズ株式会社と株式会社デジオンは、今後も技術協力を行いながら、新しい製品展開を行って参ります。
■アップデータの主な内容
(1) 「mimi(R)」音声ノイズリダクション
スペシャルメニューにフェアリーデバイセズ社の音声専用ノイズリダクションを追加しました。
＜フェアリーデバイセズ株式会社 ノイズリダクションの特長＞
・ノイズリダクションによって発生する人工的な音声歪みを聴感上最小化
・ノイズの抑制度合いをユーザーが調整可能
・クラウド処理によって、RTF＝0.05の高速処理を実現
(RTF: Real Time Factor 処理にかかった時間 / 入力した音源ファイルの時間)
・クラウド処理によって、常に最新のノイズリダクションアルゴリズムを利用可能
(2) サンプリング周波数を最大384kHzまで拡張
対応サンプリング周波数の最大値を従来の192kHzから384kHzまで拡張しました。
最高384kHz / 32bitのマルチチャンネルのデータの高音質編集が可能になります。
5.6MHz、11.2MHzのDSDファイルの場合、384kHz / 32bitのPCMデータとして読み込むことができます。
(3) Gracenote MusicID(R)で楽曲情報取得機能の強化
サウンド分割機能を使ってアナログレコードから録音した音源の曲間を検出し、アルバム単位で楽曲情報を取得することが可能になりました。CDリッピング時の楽曲情報の取得にも対応しました。
(4)サウンド分割時の対応フォーマットの追加
サウンド分割時の保存形式としてFLAC、Apple Lossless、AACフォーマットを追加しました。
(5)録音後の自動キューポイント追加機能に対応
録音停止後に自動で無音を検出し、キューポイントを設定する機能を追加しました。例えば、アナログレコードから録音した音源の無音区間を検出し、キューポイントを挿入することが可能になります。
「DigiOnSound X」アップデータをダウンロード
http://support.digion.com/cs/digionsoundx/
mimi(R) 音声ノイズリダクション
https://www.atpress.ne.jp/releases/108275/img_108275_3.png
■株式会社デジオン 代表取締役社長 田浦 寿敏のコメント
この度は、デジオンの純国産高機能サウンド編集アプリケーションにて、フェアリーデバイセズ様のノイズリダクションに対応し、高精度なノイズ除去機能を実現できたことをうれしく感じております。「DigiOnSound X」の高度な波形編集機能がフェアリーデバイセズ様の音声技術との組み合わせで、さらに高い品質の音声編集データを生み出すことができるようになったと確信しております。
今後も同社と協力し、ディープラーニングを用いた音声処理技術の市場を拡大していきたいと考えております。また、純国産のサウンド編集アプリケーションの開発メーカーとして、常に最新のテクノロジーを取り入れ、多くの消費者の皆様にご満足いただけるよう製品開発に邁進いたします。
■フェアリーデバイセズ株式会社 代表取締役 藤野 真人のコメント
今回、「DigiOnSound X」の新たな機能に、弊社のフロントエンド音声処理(mimi(R) XFE : eXtended Front End)に含まれるノイズリダクション機能を搭載いただきました。
弊社の音声処理技術の一端が、「DigiOnSound X」を通じて、幅広いユーザーの皆様にご利用いただける機会をいただけたことに大変感謝をしております。
今後も、“使う人の心を温かくする一助となる技術開発”をコアコンセプトとして、聴覚プラットフォーム「mimi(R)」の機能向上を進め、新しい体験をユーザーの皆様にお届けして参ります。
■関連リンク
聴覚プラットホーム「mimi(R)」： http://www.fairydevices.jp/mimi/
フェアリーデバイセズ株式会社 ： http://www.fairydevices.jp/
■株式会社デジオンについて
株式会社デジオンは、ネットワーク、マルチメディア、セキュリティに強みを持つソフトウェア開発メーカーであり、特に、ホームネットワーク分野において同社製品ブランドであるDiXiMによって確固たる地位を築いたリーディングカンパニーです。1999年に設立。福岡本社のほか、東京にブランチオフィスを設け、その製品は日本および海外のモバイル機器・家電機器・パソコンメーカーでご採用いただいています。詳細は当社Webサイト http://www.digion.com/ をご覧ください。
○ デジオン、「DigiOnSound」は、株式会社デジオンの登録商標です。
○ 「mimi(R)」はフェアリーデバイセズ株式会社の登録商標です。
○ Gracenote 及び Gracenote ロゴとロゴタイプは、米国およびその他の国における Gracenote Inc. の登録商標または商標です。
○ その他、記載されている会社名、製品名、サービス名は、各社の登録商標または商標です。
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