六甲オルゴールミュージアム 訪日外国人団体の誘致に取り組む 〜オルゴール組立体験など体験型プログラムが好評〜
[16/07/28]
提供元:@Press
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阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市 社長:藤原崇起) のグループ会社である六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:宮西幸治)が運営する六甲オルゴールミュージアムでは、中国語圏が夏休みを迎える7月初旬から8月末にかけて、台湾を中心とした訪日外国人団体が多数来館されます。
当館では、職人の指導を受けながらオルゴールを作る「オルゴール組立体験」や「オルゴールコンサート」等、六甲オルゴールミュージアムならではの“体験型プログラム”が人気で、外国人団体及びFIT(個人旅行者)の来館が急増しています。訪日外国人誘致への取り組みとして、併設する「ミュージアムショップ時音(とおん)」では、昨年度より輸出物品販売場(免税店)の許可を取得し、免税手続きがスムーズに行えるようになった他、コンサートでは来館のお客様にあわせて、英語・中国語・韓国語で字幕表示を行うなど、訪日外国人向けのサービスを強化して参りました。
訪日目的のメインであった「爆買い」から「体験」へと変化しつつある中で、併せて行っている組立体験のニーズも高まっているため、今年度も前年を上回る実績(4〜6月累計2,100名 対前年+1,300名)で訪日外国人が来館しています。
ここ数年、訪日外国人へのサービスを強化したことが奏功し、正確に数が把握できるインバウンド団体の利用者数において、昨年度は過去最高の約12,200名(2014年度 約4,100名)の訪日外国人に来館いただきました。今後もお客様のニーズに合わせた施設の整備やサービスの拡充に努めることで、お客様満足度のさらなる向上を目指します。
<六甲オルゴールミュージアム 訪日外国人団体誘致の取り組み>
六甲山は、大阪湾の眺望が一望できる関西でも有数の観光地として、多くの観光客が訪れます。近年は、近隣のアジア圏 からのFIT(個人旅行者)の利用だけではなく、台湾や香港、タイなど、現地まで直接営業活動を行い、当館へのツアー誘致強化を図っています。当館では、訪日客に向けて、オルゴールコンサートでの多言語字幕表示、館内サインの英語表記の追加、オルゴール組立体験(ワークショップ)での外国語説明シートの導入、挨拶等、接客用語の習得などに取り組んでいます。
◆増加する訪日観光客が、六甲オルゴールミュージアムへ
昨年度までの円安や、政府の訪日観光客への施策などにより、我が国への訪日観光客が増加しています。当館は、神戸・大阪・京都からのアクセスも良く、ツアー行程(約1〜2時間滞在)内に気軽に組み込めるため、関西の観光スポットとして定着しつつあります。
「年度別 訪日外国人団体観光客数の推移」
2012年度 / 約0名
2013年度 / 約1,300名
2014年度 / 約4,100名
2015年度 / 約12,200名
2016年度 / 約2,100名
※月別訪日外国人団体利用者実績から算出
※2016年度は、4〜6月累計値(昨年度同期間 約800名)
■訪日外国人団体誘致の取り組み例
(1)輸出物品販売場(免税店)登録、免税システムの導入
館内のミュージアムショップ(売店)では、各種オルゴールなどを販売しています。
訪日観光客の方々は、オルゴールの購買意欲が大変強く、当館のオリジナルブランド「神戸オルゴール」や高額商品の人気が高いことから、ミュージアムショップでは、昨年7月より、免税店登録とともに免税システムを導入しました。また、今年5月からは、免税の対象金額が10,001円以上から、5,000円以上に引き下げられたことから、利用も急増しており、先月6月の利用実績は合計53件、売上も500,000円超(ショップの売上の約10%)と一定のボリュームを占めるに至っています。
【対象店舗】
六甲オルゴールミュージアム内「ミュージアムショップ時音(とおん)」
※店舗利用時は、入館料が必要です。
【免税適用額】
購入金額合計5,000円以上
※入館料、カフェ飲食代、組立体験料金は対象外です。
※一般物品と消耗品の購入金額は合算できません。
【対象者】
滞在6か月以内の訪日観光客
※パスポートの提示が必要です。
(2)外国語対応のサービス拡充
オルゴールコンサートでは、来館のお客様にあわせて、多言語(英語・中国語・韓国語)での字幕表示を行っています。また、館内サインの英語表記やオルゴール組立体験での多言語説明シートの導入など、外国語対応のサービス拡充に努めています。
(3)海外の旅行会社へのセールス強化
近年、台湾や香港、韓国などへ営業スタッフを派遣し、現地の旅行会社に直接セールス活動をしており、ここ数年は、タイ・インドネシア・マレーシアなど東南アジアにもエリアを拡大し、誘致を強化しています。
六甲オルゴールミュージアムで、会期中のイベント情報
【タイトル】
特別展「オルゴールで楽しむ “鏡の国のアリス”
〜レトロ・ファンタジーへの旅〜」
【開催期間】
2016年7月8日(金)〜9月13日(火)
【企画内容】
イラストレーター0313が、本展の為に書き下ろしたイラストを使った映像作品とオルゴール等の自動演奏楽器の生演奏で、『鏡の国のアリス』の物語を上演します。
【上演時間】
10:30から16:30までの毎時30分から(各回約15分間)
※入館料のみで上演会をご覧いただけます。
『鏡の国のアリス』は、1871年に発表されたルイス・キャロルの児童文学で、『不思議の国のアリス』(1865年)の続編です。
本展ではスクリーンに投影されるアリスのイラストと19世紀末頃に全盛期を迎えていたオルゴール等の自動演奏楽器の音色を通し、物語の描かれた時代の空気感を再現します。
<六甲オルゴールミュージアム営業概要>
【営業時間】10:00〜17:00(16:20受付終了)
【休館日】9月1日(木)、8日(木)、11月24日〜3月16日の木曜日、12月31日、1月1日
【入館料】大人(中学生以上)1,030円、小人(4歳〜小学生)510円
<リリースに関するお問い合わせ先>
六甲オルゴールミュージアム
TEL:078-891-1284 / FAX:078-891-0111
〒657-0101 神戸市灘区六甲山町北六甲4512-145
六甲オルゴールミュージアム https://www.rokkosan.com/museum/
リリース http://www.hankyu-hanshin.co.jp/file_sys/news/4354.pdf
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1
当館では、職人の指導を受けながらオルゴールを作る「オルゴール組立体験」や「オルゴールコンサート」等、六甲オルゴールミュージアムならではの“体験型プログラム”が人気で、外国人団体及びFIT(個人旅行者)の来館が急増しています。訪日外国人誘致への取り組みとして、併設する「ミュージアムショップ時音(とおん)」では、昨年度より輸出物品販売場(免税店)の許可を取得し、免税手続きがスムーズに行えるようになった他、コンサートでは来館のお客様にあわせて、英語・中国語・韓国語で字幕表示を行うなど、訪日外国人向けのサービスを強化して参りました。
訪日目的のメインであった「爆買い」から「体験」へと変化しつつある中で、併せて行っている組立体験のニーズも高まっているため、今年度も前年を上回る実績(4〜6月累計2,100名 対前年+1,300名)で訪日外国人が来館しています。
ここ数年、訪日外国人へのサービスを強化したことが奏功し、正確に数が把握できるインバウンド団体の利用者数において、昨年度は過去最高の約12,200名(2014年度 約4,100名)の訪日外国人に来館いただきました。今後もお客様のニーズに合わせた施設の整備やサービスの拡充に努めることで、お客様満足度のさらなる向上を目指します。
<六甲オルゴールミュージアム 訪日外国人団体誘致の取り組み>
六甲山は、大阪湾の眺望が一望できる関西でも有数の観光地として、多くの観光客が訪れます。近年は、近隣のアジア圏 からのFIT(個人旅行者)の利用だけではなく、台湾や香港、タイなど、現地まで直接営業活動を行い、当館へのツアー誘致強化を図っています。当館では、訪日客に向けて、オルゴールコンサートでの多言語字幕表示、館内サインの英語表記の追加、オルゴール組立体験(ワークショップ)での外国語説明シートの導入、挨拶等、接客用語の習得などに取り組んでいます。
◆増加する訪日観光客が、六甲オルゴールミュージアムへ
昨年度までの円安や、政府の訪日観光客への施策などにより、我が国への訪日観光客が増加しています。当館は、神戸・大阪・京都からのアクセスも良く、ツアー行程(約1〜2時間滞在)内に気軽に組み込めるため、関西の観光スポットとして定着しつつあります。
「年度別 訪日外国人団体観光客数の推移」
2012年度 / 約0名
2013年度 / 約1,300名
2014年度 / 約4,100名
2015年度 / 約12,200名
2016年度 / 約2,100名
※月別訪日外国人団体利用者実績から算出
※2016年度は、4〜6月累計値(昨年度同期間 約800名)
■訪日外国人団体誘致の取り組み例
(1)輸出物品販売場(免税店)登録、免税システムの導入
館内のミュージアムショップ(売店)では、各種オルゴールなどを販売しています。
訪日観光客の方々は、オルゴールの購買意欲が大変強く、当館のオリジナルブランド「神戸オルゴール」や高額商品の人気が高いことから、ミュージアムショップでは、昨年7月より、免税店登録とともに免税システムを導入しました。また、今年5月からは、免税の対象金額が10,001円以上から、5,000円以上に引き下げられたことから、利用も急増しており、先月6月の利用実績は合計53件、売上も500,000円超(ショップの売上の約10%)と一定のボリュームを占めるに至っています。
【対象店舗】
六甲オルゴールミュージアム内「ミュージアムショップ時音(とおん)」
※店舗利用時は、入館料が必要です。
【免税適用額】
購入金額合計5,000円以上
※入館料、カフェ飲食代、組立体験料金は対象外です。
※一般物品と消耗品の購入金額は合算できません。
【対象者】
滞在6か月以内の訪日観光客
※パスポートの提示が必要です。
(2)外国語対応のサービス拡充
オルゴールコンサートでは、来館のお客様にあわせて、多言語(英語・中国語・韓国語)での字幕表示を行っています。また、館内サインの英語表記やオルゴール組立体験での多言語説明シートの導入など、外国語対応のサービス拡充に努めています。
(3)海外の旅行会社へのセールス強化
近年、台湾や香港、韓国などへ営業スタッフを派遣し、現地の旅行会社に直接セールス活動をしており、ここ数年は、タイ・インドネシア・マレーシアなど東南アジアにもエリアを拡大し、誘致を強化しています。
六甲オルゴールミュージアムで、会期中のイベント情報
【タイトル】
特別展「オルゴールで楽しむ “鏡の国のアリス”
〜レトロ・ファンタジーへの旅〜」
【開催期間】
2016年7月8日(金)〜9月13日(火)
【企画内容】
イラストレーター0313が、本展の為に書き下ろしたイラストを使った映像作品とオルゴール等の自動演奏楽器の生演奏で、『鏡の国のアリス』の物語を上演します。
【上演時間】
10:30から16:30までの毎時30分から(各回約15分間)
※入館料のみで上演会をご覧いただけます。
『鏡の国のアリス』は、1871年に発表されたルイス・キャロルの児童文学で、『不思議の国のアリス』(1865年)の続編です。
本展ではスクリーンに投影されるアリスのイラストと19世紀末頃に全盛期を迎えていたオルゴール等の自動演奏楽器の音色を通し、物語の描かれた時代の空気感を再現します。
<六甲オルゴールミュージアム営業概要>
【営業時間】10:00〜17:00(16:20受付終了)
【休館日】9月1日(木)、8日(木)、11月24日〜3月16日の木曜日、12月31日、1月1日
【入館料】大人(中学生以上)1,030円、小人(4歳〜小学生)510円
<リリースに関するお問い合わせ先>
六甲オルゴールミュージアム
TEL:078-891-1284 / FAX:078-891-0111
〒657-0101 神戸市灘区六甲山町北六甲4512-145
六甲オルゴールミュージアム https://www.rokkosan.com/museum/
リリース http://www.hankyu-hanshin.co.jp/file_sys/news/4354.pdf
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1