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オトコ薬剤師は転職を甘く見てる？安定志向じゃ物足りない？採用責任者が本音を語った座談会を実施
[16/09/06]
提供元：@Press
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医療分野の人材派遣・紹介を行うアポプラスステーション株式会社(所在地：東京都中央区、代表取締役社長：阿部 安孝)は、男性薬剤師専門の転職サイト「オレ薬(ヤク)」の企画として、薬局の薬剤師採用責任者を招いて本音を語る座談会を実施しました。
オレ薬(ヤク)「薬剤師 採用責任者のホンネ」
座談会レポート： http://www.oreyaku.com/saiyou_honne/
■座談会トーク内容(一部紹介)
＜オトコ薬剤師、転職甘くみてない？＞
人手不足が続く薬剤師業界。採用の現場からは「転職を甘く考えているのでは」という厳しい意見があがりました。特に指摘されたのが「コミュニケーションにおける忍耐強さ」の不足。採用責任者が面接で見ているポイントも「コミュニケーション力」との意見が聞かれました。中には、圧迫面接を行ったところ全然採用できなかった…というエピソードも。
我慢や忍耐力がなく、理想の職場を求めて次々と転職を繰り返す“渡り鳥タイプ”のオトコ薬剤師に対しては、難色を示す採用責任者が多いようです。こういったオトコ薬剤師には、年収、勤務時間など条件面だけを気にする人が多く、仕事の信念や薬剤師キャリアの軸が見えてこないという指摘が聞かれました。
＜近頃のオトコ薬剤師の実態＞
従来、オトコ薬剤師といえば「おとなしく」て「安定志向」という印象がありましたが、近年はその傾向が更に強まっているという意見が全員から共通してあがりました。以前に比べて、マネジメントや開業に興味をもつ人が減っており、責任があることをやりたがらない人が多いという意見もあり、それを反映するように、安定して無理せず働ける職場のニーズが高まっているようです。
一方で、「のびしろはもっとあるはず」と、更なるチャレンジを期待する声も。ミスが許されないディフェンスの仕事だからこそ、「周りの上司がチャレンジできる環境を作っていきたい」という、採用責任者側からの反省も聞かれました。
＜こんなオトコ薬剤師が欲しい！＞
続いて望む人材について尋ねたところ、薬局の規模によって異なる回答が得られました。調剤はもちろん、企業によっては経営やチームマネジメントにも関わっていけるキャリアの幅広さが薬剤師の魅力のひとつ。小規模薬局の担当者からは、「経営にも関われる企画力、行動力、そして人望を集められる人」、という高い理想が明らかに。
一方、多店舗を展開する中・大規模薬局で重視されたのは、店舗運営に必要な「総合力」。また、組織で活躍する環境だからこそ「理念やビジョンを共有できること」が重要という意見が出ました。実際に、「勤務先の企業の理念に惹かれて考え方が変わった」という体験談も。
変革期にある薬剤師業界。理念やビジョンを持つオトコ薬剤師への期待は高く、未来へ向けた“ロマン”を語れる人材、場を変えていこうという意識を持った人材を望む声が聞かれました。
＜レベルUPせよ！オトコ薬剤師＞
それでは、これから転職活動をする人へ向けて「どのようなスキルを身に付けていけばよいか」を尋ねたところ、薬局の規模を問わず様々な意見がでました。診療報酬改定に伴い薬剤師に求められる役割が変わりつつあるなか、キャリアの積み方にも多様性が出ているといえます。
どの参加者からも共通して出た意見は、「コミュニケーション能力」。患者とのやり取りはもちろん、チームを束ねる立場に立つことが多いオトコ薬剤師だからこそ、周囲と円滑にコミュニケーションできるスキルを重視する採用責任者が多いようです。
次に、オトコ薬剤師ならではの働き方として、「在宅医療」のスキルを望む声が多く出ました。勤務時間や様々なリスクに対応できるオトコ薬剤師の強さは、在宅医療と相性がよいといえます。
その他にも、業務を極めていく研究者タイプ、経営やマネジメントへと視野を広げていくタイプなど、多様な働き方が考えられるオトコ薬剤師。企業に使われるだけでなく、企業の中で自分の目指すべきキャリアを伸ばし、薬剤師業界全体へ新たなムーブメントを起こしてほしいとの期待も聞かれました。
【考察】
日本全体で薬剤師不足が続くなかでの転職活動で、給与や勤務時間にこだわった企業選びをしているオトコ薬剤師には厳しい意見が多く寄せられました。また、「おとなしい」「安定志向」と見られがちなオトコ薬剤師は、ともすれば「コミュニケーション能力や忍耐力に不安」を感じる採用責任者も多いようです。
診療報酬改定に伴い大きな変革期を迎えている薬剤師業界。採用の現場では、企業の未来を見据えて新しい風をもたらすような、情熱や志をもったオトコ薬剤師を望む声が挙がっています。自身のキャリアビジョンをしっかりと描き、理念や志に共感できる企業を選ぶことが、今後の薬剤師業界で活躍できる秘訣といえそうです。
座談会の全内容は、下記URLにて公開しています。
オレ薬(ヤク)「薬剤師 採用責任者のホンネ」
URL： http://www.oreyaku.com/saiyou_honne/
■輝けオトコ薬剤師！変革期こそ、キャリアビジョンをもった転職を
「オレ薬(ヤク)」は、女性が過半数を占める薬剤師業界において、男性ならではのキャリア形成を応援するために開設された男性薬剤師専門の転職サイトです。求人情報を条件だけでなくキャリア別に分類。「出世したい」「地元で医療貢献したい」「自分のペースで自由に働きたい」などの働き方に合わせて検索できます。
URL： http://www.oreyaku.com/
■姉弟(きょうだい)サイト「ママ薬(ヤク)」について
「ママ薬(ヤク)」はママ薬剤師の「もっと働きたい」を応援するサイトです。薬剤師資格を保有しているママの復職をサポートするため、2010年にオープンしました。「ママ薬(ヤク)」では、働き方に柔軟性のあるパートや派遣社員、契約社員、正社員への復帰をサポートしており、これまでに復職を果たしたママは延べ700人以上に上ります。
「ママ薬(ヤク)」：http://www.mamayaku.com/
【運営会社概要】
商号 ： アポプラスステーション株式会社
代表者 ： 代表取締役社長 阿部 安孝
所在地 ： 〒103-0027 東京都中央区日本橋二丁目14番1号
フロントプレイス日本橋
設立 ： 1993年10月25日
資本金 ： 4億3,800万円
事業内容： CSO事業、医療・医薬専門職業紹介事業、
医療・医薬専門人材派遣事業
URL ： http://www.apoplus.co.jp/
オレ薬(ヤク)「薬剤師 採用責任者のホンネ」
座談会レポート： http://www.oreyaku.com/saiyou_honne/
■座談会トーク内容(一部紹介)
＜オトコ薬剤師、転職甘くみてない？＞
人手不足が続く薬剤師業界。採用の現場からは「転職を甘く考えているのでは」という厳しい意見があがりました。特に指摘されたのが「コミュニケーションにおける忍耐強さ」の不足。採用責任者が面接で見ているポイントも「コミュニケーション力」との意見が聞かれました。中には、圧迫面接を行ったところ全然採用できなかった…というエピソードも。
我慢や忍耐力がなく、理想の職場を求めて次々と転職を繰り返す“渡り鳥タイプ”のオトコ薬剤師に対しては、難色を示す採用責任者が多いようです。こういったオトコ薬剤師には、年収、勤務時間など条件面だけを気にする人が多く、仕事の信念や薬剤師キャリアの軸が見えてこないという指摘が聞かれました。
＜近頃のオトコ薬剤師の実態＞
従来、オトコ薬剤師といえば「おとなしく」て「安定志向」という印象がありましたが、近年はその傾向が更に強まっているという意見が全員から共通してあがりました。以前に比べて、マネジメントや開業に興味をもつ人が減っており、責任があることをやりたがらない人が多いという意見もあり、それを反映するように、安定して無理せず働ける職場のニーズが高まっているようです。
一方で、「のびしろはもっとあるはず」と、更なるチャレンジを期待する声も。ミスが許されないディフェンスの仕事だからこそ、「周りの上司がチャレンジできる環境を作っていきたい」という、採用責任者側からの反省も聞かれました。
＜こんなオトコ薬剤師が欲しい！＞
続いて望む人材について尋ねたところ、薬局の規模によって異なる回答が得られました。調剤はもちろん、企業によっては経営やチームマネジメントにも関わっていけるキャリアの幅広さが薬剤師の魅力のひとつ。小規模薬局の担当者からは、「経営にも関われる企画力、行動力、そして人望を集められる人」、という高い理想が明らかに。
一方、多店舗を展開する中・大規模薬局で重視されたのは、店舗運営に必要な「総合力」。また、組織で活躍する環境だからこそ「理念やビジョンを共有できること」が重要という意見が出ました。実際に、「勤務先の企業の理念に惹かれて考え方が変わった」という体験談も。
変革期にある薬剤師業界。理念やビジョンを持つオトコ薬剤師への期待は高く、未来へ向けた“ロマン”を語れる人材、場を変えていこうという意識を持った人材を望む声が聞かれました。
＜レベルUPせよ！オトコ薬剤師＞
それでは、これから転職活動をする人へ向けて「どのようなスキルを身に付けていけばよいか」を尋ねたところ、薬局の規模を問わず様々な意見がでました。診療報酬改定に伴い薬剤師に求められる役割が変わりつつあるなか、キャリアの積み方にも多様性が出ているといえます。
どの参加者からも共通して出た意見は、「コミュニケーション能力」。患者とのやり取りはもちろん、チームを束ねる立場に立つことが多いオトコ薬剤師だからこそ、周囲と円滑にコミュニケーションできるスキルを重視する採用責任者が多いようです。
次に、オトコ薬剤師ならではの働き方として、「在宅医療」のスキルを望む声が多く出ました。勤務時間や様々なリスクに対応できるオトコ薬剤師の強さは、在宅医療と相性がよいといえます。
その他にも、業務を極めていく研究者タイプ、経営やマネジメントへと視野を広げていくタイプなど、多様な働き方が考えられるオトコ薬剤師。企業に使われるだけでなく、企業の中で自分の目指すべきキャリアを伸ばし、薬剤師業界全体へ新たなムーブメントを起こしてほしいとの期待も聞かれました。
【考察】
日本全体で薬剤師不足が続くなかでの転職活動で、給与や勤務時間にこだわった企業選びをしているオトコ薬剤師には厳しい意見が多く寄せられました。また、「おとなしい」「安定志向」と見られがちなオトコ薬剤師は、ともすれば「コミュニケーション能力や忍耐力に不安」を感じる採用責任者も多いようです。
診療報酬改定に伴い大きな変革期を迎えている薬剤師業界。採用の現場では、企業の未来を見据えて新しい風をもたらすような、情熱や志をもったオトコ薬剤師を望む声が挙がっています。自身のキャリアビジョンをしっかりと描き、理念や志に共感できる企業を選ぶことが、今後の薬剤師業界で活躍できる秘訣といえそうです。
座談会の全内容は、下記URLにて公開しています。
オレ薬(ヤク)「薬剤師 採用責任者のホンネ」
URL： http://www.oreyaku.com/saiyou_honne/
■輝けオトコ薬剤師！変革期こそ、キャリアビジョンをもった転職を
「オレ薬(ヤク)」は、女性が過半数を占める薬剤師業界において、男性ならではのキャリア形成を応援するために開設された男性薬剤師専門の転職サイトです。求人情報を条件だけでなくキャリア別に分類。「出世したい」「地元で医療貢献したい」「自分のペースで自由に働きたい」などの働き方に合わせて検索できます。
URL： http://www.oreyaku.com/
■姉弟(きょうだい)サイト「ママ薬(ヤク)」について
「ママ薬(ヤク)」はママ薬剤師の「もっと働きたい」を応援するサイトです。薬剤師資格を保有しているママの復職をサポートするため、2010年にオープンしました。「ママ薬(ヤク)」では、働き方に柔軟性のあるパートや派遣社員、契約社員、正社員への復帰をサポートしており、これまでに復職を果たしたママは延べ700人以上に上ります。
「ママ薬(ヤク)」：http://www.mamayaku.com/
【運営会社概要】
商号 ： アポプラスステーション株式会社
代表者 ： 代表取締役社長 阿部 安孝
所在地 ： 〒103-0027 東京都中央区日本橋二丁目14番1号
フロントプレイス日本橋
設立 ： 1993年10月25日
資本金 ： 4億3,800万円
事業内容： CSO事業、医療・医薬専門職業紹介事業、
医療・医薬専門人材派遣事業
URL ： http://www.apoplus.co.jp/
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