【福岡に初上陸】“行列のできる相談所”f-Bizをモデルとした、中小企業相談所を福岡県直方(のおがた)市に開設予定!その核となる所長を年収1,020万円で募集します!
[16/08/15]
提供元:@Press
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福岡県直方市(市長・壬生 隆明、以下「当市」)は、2017年3月に開設を予定している中小企業支援の目玉施策である「直鞍産業振興センタービジネス相談所」の所長を、7月28日(木)から当市ホームページにて年収1,020万円で募集しています。今後約1か月半にわたり各種求人広告・サイトへ掲載し、全国から優秀な人材を募ります(応募締切2016年9月12日(月)午後5時必着)。
▼背景/半世紀以上つづくイベントにも陰り。人口・労働力ともに減少傾向。
明治時代から昭和30年代までは、石炭産業で栄えた直方市。エネルギー革命以降は石炭産業は衰え、工業団地ができたことにより製造業が積極的に進出し、産業構造の転換が進みました。現在製造業が全体の売上のおよそ3割を占めており、直方市は「製造の町」と呼ばれています。一方で、事業者数や従業者数で見ると「卸売・小売業・飲食店」や「サービス業」が全体のおよそ7割を占めています。
市の中心部には、江戸時代からつづく老舗などが立ち並ぶ4つの商店街が存在し、1959年から50年以上にわたって毎月5日に「五日市」と呼ばれるイベントが開催されていますが、郊外への移住やライフスタイルの変化などから、近年では空き店舗が目立つなど空洞化が課題となっています。企業や病院の誘致にも積極的に取り組み、新興住宅やマンションなどの建設により移住者も増えてはいますが、市全体で見ても人口・労働者ともに減少しています。
▼概要/“行列のできる相談所”を、わが市にも!
そのような現状を打破するために設置を決めたのが、「直鞍産業振興センタービジネス相談所」。特長は、中小企業の売上アップに特化した支援施設だということです。モデルとなったのは、“行列のできる相談所”との呼び声が高い「富士市産業支援センター・f-Biz(エフビズ)」。センター長・小出 宗昭氏を中心とした専門家チームによって、コストをかけることなくV字回復させたという事例が数多く生まれているのです。また、全国で初めてそのf-Bizをモデルとして誕生した「岡崎ビジネスサポートセンター・OKa-Biz(オカビズ)」においても同様の成果が上がっていることから、現在、全国でf-Bizをモデルとした産業支援センターが続々と生まれています。「直鞍産業振興センタービジネス相談所」も、そのひとつ。f-Bizモデルの相談所としては、福岡県では初の試みとなります。直方市にとって産業振興アクションプランの柱とも言える事業ですので、開設に向けて全国から広く優秀な人材を募ることにしました。
▼ビジョン/中小企業の売上アップを通じた「究極の町おこし」
「直鞍産業振興センタービジネス相談所」の役割は、大きくわけて2つ。ひとつは、「中小企業の売上アップ」、もうひとつは、「創業の支援」です。相談にお越しになる中小企業者や個人事業主の話にじっくりと耳を傾け、相談者自身が気づいていないような「強み」を見つけ、その強みが最も活きるよう売上アップのために知恵をしぼります。直方市内の事業者数は約2,800社。基幹産業は鉄鋼業や金属加工業などを主とした製造業ですが、古くから交通の要所として栄えてきた背景から商業も非常に盛んです。
また高齢化社会を背景に福祉事業者も増加の傾向があり、あらゆる分野の事業者からの相談が想定されます。「直鞍産業振興センタービジネス相談所」が目指すのは、中小企業の売上アップを通じた直方市全体の活性化です。企業の99.7%が中小企業と言われていますから、それを支援することは地方創生そのもの。中小企業支援は、「究極の町おこし」と言えます。
◎直鞍産業振興センタービジネス相談所 概要
場所:福岡県直方市大字植木849-1 直鞍産業振興センター別館
開設:2017年3月(予定)/月〜金 8:30〜17:00
特長:相談者の強みを発見し、売上アップに直結するアイディアの
提案を行います。目指すのは、「お金をかけることなく、
リスクを負わせることなく、売上を上げる」究極のコンサルティング。
提案して終わりではなく、成果が出るまで相談者の挑戦に伴走します。
▼公募概要/ビジネスセンスに長け、情熱のある人材を年収1,020万で募集
当相談所の顔とも言える所長を、月額850,000円・年収1,020万円で公募します。経営の問題点を指摘するだけでなく、「こうすれば売上が上がる」という本質を突いた提案ができる人材を迎えることで、「成果を出せる」中小企業支援を実現することが狙いです。7月28日(木)から当市ホームページで情報公開するとともに、大手新聞社や転職サイトなどを活用しながら、広く優秀な人材を募っています。
◎所長公募概要
募集期間:2016年7月28日(木)〜9月12日(月)午後5時必着
業務内容:中小企業の売上アップや創業の支援
応募資格:学歴不問
普通自動車免許を有する方(AT限定可)
直方市に通勤し、本事業に従事することが可能な方
ビジネスセンス、コミュニケーション能力、情熱を持ち合わせた方
雇用期間:平成29年1月4日(水)から同29年3月31日(金)
(ただし、契約は毎年度業務評価を行い、
年度ごとに更新するものとします)
※勤務開始日は採用決定後、協議のうえ決定します。
月額報酬:85万円(各種手当、昇給、賞与なし)
応募申込:採用審査申込書を持ち込みまたは郵送にて直方市へ直接提出
http://www.city.nogata.fukuoka.jp/entrepreneur_index/business/_6484/_17429.html
▼参考/富士市産業支援センター「f-Biz(エフビズ)」
富士市産業支援センター「f-Biz」は、静岡県富士市が2008年8月に設立した、中小企業支援を目的とした公的機関です。「f-Biz」には、年間4,000件を超える相談があり、“行列のできる企業相談所”として定評があります。
これまで地方の市町村は、企業誘致などによる経済活性化策が大半を占めてきましたが、経済のグローバル化による産業の空洞化が進み、新たな企業支援策の必要性が叫ばれています。
こうした背景を受け、近年、「f-Biz」をモデルとした産業支援が脚光を浴びており、2013年に愛知県岡崎市に岡崎ビジネスサポートセンター「OKa-Biz」、2015年には熊本県天草市に天草市起業創業・中小企業支援センター「Ama-biZ」が立ち上がるなど、産業振興施策のあり方が変わりつつあります。また、「f-Biz」は2014年度に中小企業庁が中小企業支援策として全国に設置した「よろず支援拠点」のモデルとなっています。
▼背景/半世紀以上つづくイベントにも陰り。人口・労働力ともに減少傾向。
明治時代から昭和30年代までは、石炭産業で栄えた直方市。エネルギー革命以降は石炭産業は衰え、工業団地ができたことにより製造業が積極的に進出し、産業構造の転換が進みました。現在製造業が全体の売上のおよそ3割を占めており、直方市は「製造の町」と呼ばれています。一方で、事業者数や従業者数で見ると「卸売・小売業・飲食店」や「サービス業」が全体のおよそ7割を占めています。
市の中心部には、江戸時代からつづく老舗などが立ち並ぶ4つの商店街が存在し、1959年から50年以上にわたって毎月5日に「五日市」と呼ばれるイベントが開催されていますが、郊外への移住やライフスタイルの変化などから、近年では空き店舗が目立つなど空洞化が課題となっています。企業や病院の誘致にも積極的に取り組み、新興住宅やマンションなどの建設により移住者も増えてはいますが、市全体で見ても人口・労働者ともに減少しています。
▼概要/“行列のできる相談所”を、わが市にも!
そのような現状を打破するために設置を決めたのが、「直鞍産業振興センタービジネス相談所」。特長は、中小企業の売上アップに特化した支援施設だということです。モデルとなったのは、“行列のできる相談所”との呼び声が高い「富士市産業支援センター・f-Biz(エフビズ)」。センター長・小出 宗昭氏を中心とした専門家チームによって、コストをかけることなくV字回復させたという事例が数多く生まれているのです。また、全国で初めてそのf-Bizをモデルとして誕生した「岡崎ビジネスサポートセンター・OKa-Biz(オカビズ)」においても同様の成果が上がっていることから、現在、全国でf-Bizをモデルとした産業支援センターが続々と生まれています。「直鞍産業振興センタービジネス相談所」も、そのひとつ。f-Bizモデルの相談所としては、福岡県では初の試みとなります。直方市にとって産業振興アクションプランの柱とも言える事業ですので、開設に向けて全国から広く優秀な人材を募ることにしました。
▼ビジョン/中小企業の売上アップを通じた「究極の町おこし」
「直鞍産業振興センタービジネス相談所」の役割は、大きくわけて2つ。ひとつは、「中小企業の売上アップ」、もうひとつは、「創業の支援」です。相談にお越しになる中小企業者や個人事業主の話にじっくりと耳を傾け、相談者自身が気づいていないような「強み」を見つけ、その強みが最も活きるよう売上アップのために知恵をしぼります。直方市内の事業者数は約2,800社。基幹産業は鉄鋼業や金属加工業などを主とした製造業ですが、古くから交通の要所として栄えてきた背景から商業も非常に盛んです。
また高齢化社会を背景に福祉事業者も増加の傾向があり、あらゆる分野の事業者からの相談が想定されます。「直鞍産業振興センタービジネス相談所」が目指すのは、中小企業の売上アップを通じた直方市全体の活性化です。企業の99.7%が中小企業と言われていますから、それを支援することは地方創生そのもの。中小企業支援は、「究極の町おこし」と言えます。
◎直鞍産業振興センタービジネス相談所 概要
場所:福岡県直方市大字植木849-1 直鞍産業振興センター別館
開設:2017年3月(予定)/月〜金 8:30〜17:00
特長:相談者の強みを発見し、売上アップに直結するアイディアの
提案を行います。目指すのは、「お金をかけることなく、
リスクを負わせることなく、売上を上げる」究極のコンサルティング。
提案して終わりではなく、成果が出るまで相談者の挑戦に伴走します。
▼公募概要/ビジネスセンスに長け、情熱のある人材を年収1,020万で募集
当相談所の顔とも言える所長を、月額850,000円・年収1,020万円で公募します。経営の問題点を指摘するだけでなく、「こうすれば売上が上がる」という本質を突いた提案ができる人材を迎えることで、「成果を出せる」中小企業支援を実現することが狙いです。7月28日(木)から当市ホームページで情報公開するとともに、大手新聞社や転職サイトなどを活用しながら、広く優秀な人材を募っています。
◎所長公募概要
募集期間:2016年7月28日(木)〜9月12日(月)午後5時必着
業務内容:中小企業の売上アップや創業の支援
応募資格:学歴不問
普通自動車免許を有する方(AT限定可)
直方市に通勤し、本事業に従事することが可能な方
ビジネスセンス、コミュニケーション能力、情熱を持ち合わせた方
雇用期間:平成29年1月4日(水)から同29年3月31日(金)
(ただし、契約は毎年度業務評価を行い、
年度ごとに更新するものとします)
※勤務開始日は採用決定後、協議のうえ決定します。
月額報酬:85万円(各種手当、昇給、賞与なし)
応募申込:採用審査申込書を持ち込みまたは郵送にて直方市へ直接提出
http://www.city.nogata.fukuoka.jp/entrepreneur_index/business/_6484/_17429.html
▼参考/富士市産業支援センター「f-Biz(エフビズ)」
富士市産業支援センター「f-Biz」は、静岡県富士市が2008年8月に設立した、中小企業支援を目的とした公的機関です。「f-Biz」には、年間4,000件を超える相談があり、“行列のできる企業相談所”として定評があります。
これまで地方の市町村は、企業誘致などによる経済活性化策が大半を占めてきましたが、経済のグローバル化による産業の空洞化が進み、新たな企業支援策の必要性が叫ばれています。
こうした背景を受け、近年、「f-Biz」をモデルとした産業支援が脚光を浴びており、2013年に愛知県岡崎市に岡崎ビジネスサポートセンター「OKa-Biz」、2015年には熊本県天草市に天草市起業創業・中小企業支援センター「Ama-biZ」が立ち上がるなど、産業振興施策のあり方が変わりつつあります。また、「f-Biz」は2014年度に中小企業庁が中小企業支援策として全国に設置した「よろず支援拠点」のモデルとなっています。