カミンズ、エネルギー管理部門賞で大賞を獲得 エネルギー管理キャンペーンに参加し、新たなエネルギー目標を発表
[16/08/26]
提供元:@Press
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Cummins Inc.(ニューヨーク証券取引所:CMI、以下 カミンズ)は、クリーンエネルギーの発展のための方針や、プログラムを促進する国際的会合である、クリーンエネルギー大臣会合(CEM)のエネルギー管理部門で、栄誉ある2016年の大賞を受賞しました。これに先立ち、CEMと国際省エネルギー協力パートナーシップが取り組んでいるエネルギー管理キャンペーンにも参加。先日、今後10年間にわたる第3のエネルギー目標を発表しました。
■CEMのエネルギー管理部門での大賞受賞について
今回の受賞は、CEMのエネルギー管理リーダーシップ大賞の一部であり、CEMのエネルギー管理ワーキンググループ(EMWG)によって管理されています。このワーキンググループはオーストラリア、カナダ、チリ、中国、欧州委員会、フィンランド、ドイツ、インド、インドネシア、日本、韓国、メキシコ、サウジアラビア、南アフリカ、スウェーデン、米国からの代表者で構成されています。受賞プログラムに参加するために、カミンズは全世界にある自社拠点のうち9拠点でのISO 50001を使った実践と成果を述べた詳細な事例を作成し、提出しました。CEMエネルギー大臣会合は、2016年6月2日にカリフォルニア州サンフランシスコで開かれたCEMの年次会合で、カミンズの副社長兼最高技術責任者であるジェニファー・ラムジー氏にこの権威あるCEM大賞が授与されました。国際的な専門家による独立審査委員会によって、エネルギー管理におけるこの最高の栄誉を与えられたのは全世界でわずか3団体です。大賞を受賞したこの事例は、他の団体のものと同じくCEMのウェブサイトで見ることができます。
■ISO 50001規格について
ISO 50001規格は、企業がエネルギーパフォーマンスを管理し、継続的に向上させるために役立つ枠組みであり、費用と排出量の削減を実現するためのものです。企業のスタートラインがどこであろうと、またその規模や分野などが何であろうと関係なく、この枠組みは毎年エネルギーと費用の削減を促進するのに役立っています。ISO 50001は国際協力の成果であり、50を超える国々からのベストプラクティスを利用して、早期に導入した12,000団体では目覚ましい削減が達成されています。この規格はビジネスのことをよく考慮し、全世界で通用する柔軟性に富んだ標準であり、どのような組織にもベストプラクティスを当てはめることができ、気候とクリーンエネルギーに関する行動に対して世界的標準を設定するものです。
カミンズはこの春から、今後10年間にわたる第3のエネルギー目標を発表しました。カミンズは、2020年(2010年を基準として)までに自社施設からのエネルギー使用量を32%削減し、再生可能資源からの電力の割合を高くすることを宣言しています。また、カミンズはCEMと国際省エネルギー協力パートナーシップが取り組んでいるエネルギー管理キャンペーンにも参加しており、これは2020年までに全世界でISO 50001の認証を得ることを目標にしたものです。カミンズは、2020年までに40か所の拠点でISO 50001の認証を達成することを約束しています。この40拠点で、カミンズのエネルギー使用量の90%を占めているのです。
この事例で、カミンズはISO 50001の認証を受けた自社のエネルギー管理システムの重要点について述べ、インドや英国、米国など計9拠点で得られた利点が次のようなものだったことを明らかにしています。
・2010年を基準にしたときの20.25%のエネルギー性能の向上
・年間3.5ドルのエネルギー費用削減、12か月の資金回収期間
・年間39,740トンの二酸化炭素量削減
・エネルギーと費用の削減を促進するための政府機関主導の選抜プログラムへの参加
<ジェニファー・ラムジー氏のコメント>
「世界のエネルギーや環境、経済における課題を解決するためには、エネルギー管理の方法を世界規模で進化させていかなければなりません。カミンズでは、自社施設とすべてのサプライチェーン、そして新商品の開発の過程でエネルギー効率を向上させるよう努めます。エネルギー管理キャンペーンに参加できるのは当社にとって名誉なことです。エネルギー管理の枠組みを構築し、高い目標を掲げることが、世界的にエネルギー効率を向上させるための鍵となると信じているからです」
■カミンズとは
カミンズは、ディーゼルエンジン、天然ガスエンジンに加え、燃料装置や制御装置、空調器具、エアハンドリング、フィルトレーション、排出ガス後処理装置、発電システムなど関連技術の設計や製造、販売、サービスを相互補完的に手がける動力機器のグローバルリーダーです。
米国インディアナ州コロンバスに本社を置くカミンズは、全世界におよそ55,000人の従業員を擁し、600社を数える直営/独立系の販売会社、そして7,200社あるディーラーのネットワークを通じて、およそ190の国と地域のお客様に貢献しています。2015年度、カミンズは収益191億ドルに対し14億ドルの純利益を得ました。
○プレスリリースについて
・カミンズのホームページ : http://www.cummins.com/
・カミンズ Enginesのホームページ: https://cumminsengines.com/
○カミンズについて
・Twitterアカウント: http://twitter.com/cumminsengines
・YouTube動画 : http://youtube.com/cumminsengines
【本社概要】
商号 : Cummins Inc.
代表者: トーマス・ラインバーガー
設立年: 1919年
資本金: $2,178,000,000
所在地: Columbus, Indiana, USA
URL : http://www.cummins.com/
【カミンズジャパン概要】
商号 : カミンズジャパン株式会社
代表者 : フランクリン・マシュー・ジャミソン
設立年月日: 1961年10月30日
資本金 : 90,000,000円
所在地 : 東京都港区海岸1-16-1 ニューピア竹芝サウスタワー15F
URL : http://www.cummins.jp/
【お問い合せ先】
カミンズジャパン株式会社
担当 : 若林
E-mail: cummins.japan@cummins.com
■CEMのエネルギー管理部門での大賞受賞について
今回の受賞は、CEMのエネルギー管理リーダーシップ大賞の一部であり、CEMのエネルギー管理ワーキンググループ(EMWG)によって管理されています。このワーキンググループはオーストラリア、カナダ、チリ、中国、欧州委員会、フィンランド、ドイツ、インド、インドネシア、日本、韓国、メキシコ、サウジアラビア、南アフリカ、スウェーデン、米国からの代表者で構成されています。受賞プログラムに参加するために、カミンズは全世界にある自社拠点のうち9拠点でのISO 50001を使った実践と成果を述べた詳細な事例を作成し、提出しました。CEMエネルギー大臣会合は、2016年6月2日にカリフォルニア州サンフランシスコで開かれたCEMの年次会合で、カミンズの副社長兼最高技術責任者であるジェニファー・ラムジー氏にこの権威あるCEM大賞が授与されました。国際的な専門家による独立審査委員会によって、エネルギー管理におけるこの最高の栄誉を与えられたのは全世界でわずか3団体です。大賞を受賞したこの事例は、他の団体のものと同じくCEMのウェブサイトで見ることができます。
■ISO 50001規格について
ISO 50001規格は、企業がエネルギーパフォーマンスを管理し、継続的に向上させるために役立つ枠組みであり、費用と排出量の削減を実現するためのものです。企業のスタートラインがどこであろうと、またその規模や分野などが何であろうと関係なく、この枠組みは毎年エネルギーと費用の削減を促進するのに役立っています。ISO 50001は国際協力の成果であり、50を超える国々からのベストプラクティスを利用して、早期に導入した12,000団体では目覚ましい削減が達成されています。この規格はビジネスのことをよく考慮し、全世界で通用する柔軟性に富んだ標準であり、どのような組織にもベストプラクティスを当てはめることができ、気候とクリーンエネルギーに関する行動に対して世界的標準を設定するものです。
カミンズはこの春から、今後10年間にわたる第3のエネルギー目標を発表しました。カミンズは、2020年(2010年を基準として)までに自社施設からのエネルギー使用量を32%削減し、再生可能資源からの電力の割合を高くすることを宣言しています。また、カミンズはCEMと国際省エネルギー協力パートナーシップが取り組んでいるエネルギー管理キャンペーンにも参加しており、これは2020年までに全世界でISO 50001の認証を得ることを目標にしたものです。カミンズは、2020年までに40か所の拠点でISO 50001の認証を達成することを約束しています。この40拠点で、カミンズのエネルギー使用量の90%を占めているのです。
この事例で、カミンズはISO 50001の認証を受けた自社のエネルギー管理システムの重要点について述べ、インドや英国、米国など計9拠点で得られた利点が次のようなものだったことを明らかにしています。
・2010年を基準にしたときの20.25%のエネルギー性能の向上
・年間3.5ドルのエネルギー費用削減、12か月の資金回収期間
・年間39,740トンの二酸化炭素量削減
・エネルギーと費用の削減を促進するための政府機関主導の選抜プログラムへの参加
<ジェニファー・ラムジー氏のコメント>
「世界のエネルギーや環境、経済における課題を解決するためには、エネルギー管理の方法を世界規模で進化させていかなければなりません。カミンズでは、自社施設とすべてのサプライチェーン、そして新商品の開発の過程でエネルギー効率を向上させるよう努めます。エネルギー管理キャンペーンに参加できるのは当社にとって名誉なことです。エネルギー管理の枠組みを構築し、高い目標を掲げることが、世界的にエネルギー効率を向上させるための鍵となると信じているからです」
■カミンズとは
カミンズは、ディーゼルエンジン、天然ガスエンジンに加え、燃料装置や制御装置、空調器具、エアハンドリング、フィルトレーション、排出ガス後処理装置、発電システムなど関連技術の設計や製造、販売、サービスを相互補完的に手がける動力機器のグローバルリーダーです。
米国インディアナ州コロンバスに本社を置くカミンズは、全世界におよそ55,000人の従業員を擁し、600社を数える直営/独立系の販売会社、そして7,200社あるディーラーのネットワークを通じて、およそ190の国と地域のお客様に貢献しています。2015年度、カミンズは収益191億ドルに対し14億ドルの純利益を得ました。
○プレスリリースについて
・カミンズのホームページ : http://www.cummins.com/
・カミンズ Enginesのホームページ: https://cumminsengines.com/
○カミンズについて
・Twitterアカウント: http://twitter.com/cumminsengines
・YouTube動画 : http://youtube.com/cumminsengines
【本社概要】
商号 : Cummins Inc.
代表者: トーマス・ラインバーガー
設立年: 1919年
資本金: $2,178,000,000
所在地: Columbus, Indiana, USA
URL : http://www.cummins.com/
【カミンズジャパン概要】
商号 : カミンズジャパン株式会社
代表者 : フランクリン・マシュー・ジャミソン
設立年月日: 1961年10月30日
資本金 : 90,000,000円
所在地 : 東京都港区海岸1-16-1 ニューピア竹芝サウスタワー15F
URL : http://www.cummins.jp/
【お問い合せ先】
カミンズジャパン株式会社
担当 : 若林
E-mail: cummins.japan@cummins.com