動画再生数1万回突破!熊本地震・豪雨被害から復活した原井手下りができる『イデベンチャー』問い合わせ数は2,000件!2015年から倍増で大盛況
[16/08/23]
提供元:@Press
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熊本県菊池市でまちづくりとグリーンツーリズムの取り組みを行っているNPO法人きらり水源村は、熊本地震と豪雨で被災した井手を補修し、人気の自然アトラクション『イデベンチャー』を2015年に引き続き、2016年7月16日(土)から運営を開始しています。お問い合わせ・お申し込み数は約2,000件で、2015年と比較すると倍増しています。また、公式Facebookにて掲載した動画は、7日間で再生回数1万回を突破しました。
イデベンチャー
http://www.city.kikuchi.lg.jp/kankou/q/aview/170/341.html
公式Facebook
https://www.facebook.com/kikuchicity/
■『イデベンチャー』とは
九州唯一の井手下り、原井手(はるいで)をカヤックで下る『イデベンチャー』は、水の流れに身を任せ、森の中を通ったり、橋やトンネルをくぐったりと、自然に癒されながら探検気分を満喫できるアトラクションです。2015年に開設された「新マブコース」には、なんと約300mのトンネルがあり、スリル満点のアトラクションを体験できます。
■地元住民と協力し、災害被害からの復旧 〜復興支援につなげるために〜
2016年4月に発生した熊本地震と、6月の豪雨災害による土砂崩れで井手が被災し、『イデベンチャー』の2016年の開催は難しいとされていました。観光客の数も減少するなか、どうにか復旧し、復興支援につなげようと、スタッフと地域住民が力を合わせて被災した井手を復旧しました。無事に7月16日に運営を再開しており、2015年と比較すると、お問い合わせ・お申し込み数は倍増しています。
■井手とは
水田に水を引き入れるための用水路のことです。江戸幕府将軍・綱吉の時代の1701年(元禄14年)に完成した農業用水路。総延長は約11キロ。山に掘った「マブ」と呼ばれる用水路トンネルは、全部で500メートルを超える長さになり、300年以上経った今でも、菊池市の水田を潤しています。水路幅が広く、流れは緩やか。県内屈指の水量・水路幅を誇り、水路トンネルでは、熊本藩最古のものといわれています。
「子どもの頃、井手で泳いで遊んだのが懐かしい」という地域住民の一言がきっかけとなり、体験型観光資源として活用できないかと考えたNPO法人きらり水源村が企画。地域住民らと協議を重ね、2014年に『イデベンチャー』はスタートしました。
■『イデベンチャー』概要
<コース>
初心者向けのショートコースや(約700m)、2015年には約300mのトンネルがメインの新マブコース(約2km)も登場しました。水の流れる音や風を感じながら、里山での特別な時間を過ごすことができます。
<料金>
・ショートコース
約700m(所要時間約10分)
1人500円※団体様(またはイベント時)のみ
・新マブコース
約2km(所要時間約30分)
1人2,000円
<開催期間>
9月末日の土日まで(予定)
<準備する物>
・濡れてもいい服装
・長袖(虫除け、草まけ対策)
・靴(濡れてもいい運動靴・ウォーターシューズ・リバーシューズなど)
・帽子(日差し対策)
・水筒、ペットボトル(暑い日はこまめに水分補給を)
・その他 着替えや虫除けスプレーなど各自で判断してご持参ください
※カヌー、ライフジャケット、ヘルメット、手袋は準備しています。
開催日程やお申し込み方法など詳しくはお問い合わせください。
■問い合わせ・お申し込み先
きくちふるさと水源交流館
URL: http://www.suigen.org/
イデベンチャー
http://www.city.kikuchi.lg.jp/kankou/q/aview/170/341.html
公式Facebook
https://www.facebook.com/kikuchicity/
■『イデベンチャー』とは
九州唯一の井手下り、原井手(はるいで)をカヤックで下る『イデベンチャー』は、水の流れに身を任せ、森の中を通ったり、橋やトンネルをくぐったりと、自然に癒されながら探検気分を満喫できるアトラクションです。2015年に開設された「新マブコース」には、なんと約300mのトンネルがあり、スリル満点のアトラクションを体験できます。
■地元住民と協力し、災害被害からの復旧 〜復興支援につなげるために〜
2016年4月に発生した熊本地震と、6月の豪雨災害による土砂崩れで井手が被災し、『イデベンチャー』の2016年の開催は難しいとされていました。観光客の数も減少するなか、どうにか復旧し、復興支援につなげようと、スタッフと地域住民が力を合わせて被災した井手を復旧しました。無事に7月16日に運営を再開しており、2015年と比較すると、お問い合わせ・お申し込み数は倍増しています。
■井手とは
水田に水を引き入れるための用水路のことです。江戸幕府将軍・綱吉の時代の1701年(元禄14年)に完成した農業用水路。総延長は約11キロ。山に掘った「マブ」と呼ばれる用水路トンネルは、全部で500メートルを超える長さになり、300年以上経った今でも、菊池市の水田を潤しています。水路幅が広く、流れは緩やか。県内屈指の水量・水路幅を誇り、水路トンネルでは、熊本藩最古のものといわれています。
「子どもの頃、井手で泳いで遊んだのが懐かしい」という地域住民の一言がきっかけとなり、体験型観光資源として活用できないかと考えたNPO法人きらり水源村が企画。地域住民らと協議を重ね、2014年に『イデベンチャー』はスタートしました。
■『イデベンチャー』概要
<コース>
初心者向けのショートコースや(約700m)、2015年には約300mのトンネルがメインの新マブコース(約2km)も登場しました。水の流れる音や風を感じながら、里山での特別な時間を過ごすことができます。
<料金>
・ショートコース
約700m(所要時間約10分)
1人500円※団体様(またはイベント時)のみ
・新マブコース
約2km(所要時間約30分)
1人2,000円
<開催期間>
9月末日の土日まで(予定)
<準備する物>
・濡れてもいい服装
・長袖(虫除け、草まけ対策)
・靴(濡れてもいい運動靴・ウォーターシューズ・リバーシューズなど)
・帽子(日差し対策)
・水筒、ペットボトル(暑い日はこまめに水分補給を)
・その他 着替えや虫除けスプレーなど各自で判断してご持参ください
※カヌー、ライフジャケット、ヘルメット、手袋は準備しています。
開催日程やお申し込み方法など詳しくはお問い合わせください。
■問い合わせ・お申し込み先
きくちふるさと水源交流館
URL: http://www.suigen.org/