ソフトバンクテレコムが法人向けネットワークサービスにGenieATM 6000を採用〜 国内初、NetFlowを活用して「DoS攻撃検知、防御」サービスを提供 〜
[09/07/02]
提供元:@Press
提供元:@Press
ファイブ・フロント株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:流 博昭)は、ソフトバンクテレコム株式会社(以下、ソフトバンクテレコム、本社:東京都港区、代表取締役社長:孫 正義)が、法人向けの新サービス「ULTINA Internet DDoS検知・防御サービス」にGenieATM 6000を採用したことを本日付で発表いたします。
【背景】
多様化、巧妙化するインターネットのセキュリティ脅威のなかで、DoS/DDoS攻撃対策は多くの組織にとって重要課題のひとつです。警察庁の調査報告書(※1)では、調査対象の半数以上が「DoS攻撃等によるシステムダウン防止のためにセキュリティ対策の必要性を感じている」と回答しています。ネットワークサービスを提供するプロバイダにとっても、利用する顧客のネットワークに対する攻撃を早期に発見し防御することは、サービス品質の安定化のために必須となっています。
【GenieATM 6000の機能と特長】
GenieATM 6000は、NetFlowなどのフローに対応したフローコレクタとよばれるカテゴリの装置で、ネットワークの見える化とセキュリティ対策を行うためのアプライアンス製品です。ネットワーク管理者は、GenieATM 6000にログインし、フローによる「見える化」機能を利用してネットワーク内のトラフィックを定常的に監視、分析しながら、「異常検出」機能を利用して、DoS攻撃などの定常時から逸脱した異常トラフィックをリアルタイムで検出し、メール等で異常を通知することが可能です。
従来のネットワーク侵入検知、防御サービスは、IDS/IPSなどの専用装置を顧客側のネットワークに配置したり、プロバイダ内部の上流ネットワーク全体で機能を提供する方法が主流ですが、今回ソフトバンクテレコムは、GenieATM 6000の持つ機能を高く評価し、NetFlow(※2)を活用した「DDoS検知・防御サービス」を提供いたしました。
また、GenieATM 6000の「MSP(マネージド・サービス・プロビジョニング)機能」を利用すれば、ログイン・ユーザーごとに利用できる機能、「見える化」の対象となるネットワーク範囲を制限、制御することができます。これにより、複数の管理者がGenieATM 6000にアクセスしてそれぞれ別のネットワークを監視、分析する共有型サービスの運用が可能になります。MSP機能は、サービスプロバイダだけでなく、企業やグループ会社の拠点管理者に見える化や攻撃検知サービスを提供する場合にも有効です。
さらに、GenieATM 6000は、ガード装置との連携による攻撃防御をサポートしています。
攻撃防御は、攻撃を検知したGenieATM 6000からの指示により、ガード装置がDoS攻撃を取り込み、洗浄する(攻撃トラフィックのみを内部でカットして、正常トラフィックは通過させる)ことで実行されます(※3)。
※1 「不正アクセス行為対策等の実態調査 調査報告書」
平成 21年3月 警察庁生活安全局情報技術犯罪対策課
※2 シスコシステムズ社が開発したネットワークトラフィックの監視、分析のための技術
※3 ガード装置との連携以外に、ブラックホール、ルータのフィルタリングによる攻撃防御サービスも可能です
【GenieATM 6000について】
GenieATM 6000は、2006年に販売開始して以来、キャリア、ISP、データセンター、企業、大学、公共機関等、数多くの導入実績があります。また、本年6月に開催されたInterop 2009において、共有型サービス提供のためのMSP機能とガード装置との連携によるDoS攻撃対策機能に関する展示、実演が評価され、ShowNetデモンストレーション部門において、「Best of Show Award グランプリ」を受賞しました。
詳細は、ファイブ・フロント社Webサイトをご参照ください。
http://www.fivefront.com/products/genie/atm6000/overview.html
【ソフトバンクテレコムについて】
企業向け通信サービス事業において長年の実績を持つソフトバンクテレコムは、2004年にソフトバンクグループ傘下となり、グループ内の通信3社(ソフトバンクモバイル、ソフトバンクBB)と共に、単にネットワークのみならず、従来型のICTプラットフォームにセキュリティやeコマース、認証確認などの様々なアプリケーションを統合した一体型のサービスを提供するなど、お客さまの経営課題の解決や新たなビジネス創出をサポートしています。
創業 :1984年10月
本社 :東京都港区
代表取締役社長:孫 正義
詳細は、ソフトバンクテレコム社Webサイトをご参照ください。
http://www.softbanktelecom.co.jp/ja/index.html
【ファイブ・フロント社について】
ファイブ・フロント株式会社は、サービスプロバイダ向けソリューションに特化したシステム製品開発、製造、販売、輸出入を手がける会社です。世界の中で技術的にも実用的にも最も進んでいる日本のブロードバンド、携帯電話市場などにおけるサービスプロバイダのニーズに焦点をあて、「ファイブ・フロント」の名が示すとおり、常に最先端のさらに一歩先を行く(One Step Ahead Of Forefront)ソリューションの提供をめざして活動しています。
GenieATM 6000に関しては、国内総代理店として、顧客やパートナーに対して、販売・マーケティング活動と、技術サポートの提供を行っています。
設立 :2004年
本社 :東京都千代田区
代表取締役社長:流 博昭
詳細は、ファイブ・フロント社Webサイトをご参照ください。
http://www.fivefront.com/
【GenieATM 6000に関するお問合わせ窓口】
ファイブ・フロント株式会社 営業本部
電話 : 03-6666-5871
FAX : 03-6666-5872
E-mail: info@fivefront.com
【背景】
多様化、巧妙化するインターネットのセキュリティ脅威のなかで、DoS/DDoS攻撃対策は多くの組織にとって重要課題のひとつです。警察庁の調査報告書(※1)では、調査対象の半数以上が「DoS攻撃等によるシステムダウン防止のためにセキュリティ対策の必要性を感じている」と回答しています。ネットワークサービスを提供するプロバイダにとっても、利用する顧客のネットワークに対する攻撃を早期に発見し防御することは、サービス品質の安定化のために必須となっています。
【GenieATM 6000の機能と特長】
GenieATM 6000は、NetFlowなどのフローに対応したフローコレクタとよばれるカテゴリの装置で、ネットワークの見える化とセキュリティ対策を行うためのアプライアンス製品です。ネットワーク管理者は、GenieATM 6000にログインし、フローによる「見える化」機能を利用してネットワーク内のトラフィックを定常的に監視、分析しながら、「異常検出」機能を利用して、DoS攻撃などの定常時から逸脱した異常トラフィックをリアルタイムで検出し、メール等で異常を通知することが可能です。
従来のネットワーク侵入検知、防御サービスは、IDS/IPSなどの専用装置を顧客側のネットワークに配置したり、プロバイダ内部の上流ネットワーク全体で機能を提供する方法が主流ですが、今回ソフトバンクテレコムは、GenieATM 6000の持つ機能を高く評価し、NetFlow(※2)を活用した「DDoS検知・防御サービス」を提供いたしました。
また、GenieATM 6000の「MSP(マネージド・サービス・プロビジョニング)機能」を利用すれば、ログイン・ユーザーごとに利用できる機能、「見える化」の対象となるネットワーク範囲を制限、制御することができます。これにより、複数の管理者がGenieATM 6000にアクセスしてそれぞれ別のネットワークを監視、分析する共有型サービスの運用が可能になります。MSP機能は、サービスプロバイダだけでなく、企業やグループ会社の拠点管理者に見える化や攻撃検知サービスを提供する場合にも有効です。
さらに、GenieATM 6000は、ガード装置との連携による攻撃防御をサポートしています。
攻撃防御は、攻撃を検知したGenieATM 6000からの指示により、ガード装置がDoS攻撃を取り込み、洗浄する(攻撃トラフィックのみを内部でカットして、正常トラフィックは通過させる)ことで実行されます(※3)。
※1 「不正アクセス行為対策等の実態調査 調査報告書」
平成 21年3月 警察庁生活安全局情報技術犯罪対策課
※2 シスコシステムズ社が開発したネットワークトラフィックの監視、分析のための技術
※3 ガード装置との連携以外に、ブラックホール、ルータのフィルタリングによる攻撃防御サービスも可能です
【GenieATM 6000について】
GenieATM 6000は、2006年に販売開始して以来、キャリア、ISP、データセンター、企業、大学、公共機関等、数多くの導入実績があります。また、本年6月に開催されたInterop 2009において、共有型サービス提供のためのMSP機能とガード装置との連携によるDoS攻撃対策機能に関する展示、実演が評価され、ShowNetデモンストレーション部門において、「Best of Show Award グランプリ」を受賞しました。
詳細は、ファイブ・フロント社Webサイトをご参照ください。
http://www.fivefront.com/products/genie/atm6000/overview.html
【ソフトバンクテレコムについて】
企業向け通信サービス事業において長年の実績を持つソフトバンクテレコムは、2004年にソフトバンクグループ傘下となり、グループ内の通信3社(ソフトバンクモバイル、ソフトバンクBB)と共に、単にネットワークのみならず、従来型のICTプラットフォームにセキュリティやeコマース、認証確認などの様々なアプリケーションを統合した一体型のサービスを提供するなど、お客さまの経営課題の解決や新たなビジネス創出をサポートしています。
創業 :1984年10月
本社 :東京都港区
代表取締役社長:孫 正義
詳細は、ソフトバンクテレコム社Webサイトをご参照ください。
http://www.softbanktelecom.co.jp/ja/index.html
【ファイブ・フロント社について】
ファイブ・フロント株式会社は、サービスプロバイダ向けソリューションに特化したシステム製品開発、製造、販売、輸出入を手がける会社です。世界の中で技術的にも実用的にも最も進んでいる日本のブロードバンド、携帯電話市場などにおけるサービスプロバイダのニーズに焦点をあて、「ファイブ・フロント」の名が示すとおり、常に最先端のさらに一歩先を行く(One Step Ahead Of Forefront)ソリューションの提供をめざして活動しています。
GenieATM 6000に関しては、国内総代理店として、顧客やパートナーに対して、販売・マーケティング活動と、技術サポートの提供を行っています。
設立 :2004年
本社 :東京都千代田区
代表取締役社長:流 博昭
詳細は、ファイブ・フロント社Webサイトをご参照ください。
http://www.fivefront.com/
【GenieATM 6000に関するお問合わせ窓口】
ファイブ・フロント株式会社 営業本部
電話 : 03-6666-5871
FAX : 03-6666-5872
E-mail: info@fivefront.com