“もったいない”の心を子どもたちの未来に繋げる「もったいないボランティアプロジェクト」設立
[16/09/27]
提供元:@Press
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一般家庭やパートナー企業から集まった不用品・余剰在庫を海外でリユースさせ、発展途上国の教育支援に繋げるプロジェクトを行う、一般社団法人もったいないボランティアプロジェクト(所在地:愛知県豊明市、代表理事:岩花 久美)が設立いたしました。
もったいないボランティアプロジェクト: http://mottainai-vp.jp
■設立の経緯
もったいないボランティアプロジェクトの設立者 岩花は、2014年、現在のパートナー企業のリユース店オーナーから「リユース市場視察のためにカンボジアの地を訪れた話」を聞いて感動し、その後、リユースショップの運営を学び、リユース品の輸出事業で輸出先開拓や国内営業を経て、2015年2月「もったいないプロジェクト」をスタート、2016年2月に「一般社団法人もったいないボランティアプロジェクト」を設立しました。
<カンボジアの地を訪れた話>
オーナーが視察先の現地リユース店で目にしたのは「ワンカップ大関の空き瓶」でした。値札は当時の日本円で約30円。何故これが売れるのか店主に聞いてみると、「中国製の新品のグラスとこの(大関の)グラスをぶつけてみたらわかる。中国製はもろくて割れてしまう。しかしこのグラス割れない。それどころか熱いものを注いでも使える。」とのことでした。日本では「ゴミ」「資源」と認識している物でも、国が変わればハイクオリティの商品として扱われる、『もったいない』の精神を追求すればするほど、社会貢献・世界貢献に繋がる。この話に、岩花の心が動きました。
■「もったいないボランティアプロジェクト」とは
「捨てるなんてもったいない」という心と共に、日本中の一般家庭や製造業・卸売業の様々な企業、リユースショップ・遺品整理業・引っ越し業などのパートナー企業から集まった不要品・余剰在庫を海外でリユースさせ、発展途上国の教育支援に繋げるプロジェクトを行っています。
様々な中古の生活用品だけでなく、余剰在庫、検品NGとなった訳アリ商品の寄付を受け付け、集まったものは株式会社エコ・アースドットコムを通じて、東南アジアを中心に、日本のリユース品ファンへ向けて輸出販売されます。その収益の一部を現金、もしくはお米に換え、ミャンマーの孤児院(現在は3施設)を訪問し、直接届けます。
■「もったいない」の心を世の中へ
日本規格の製品は丈夫で信頼も高く、日本人は大切に物を使うので、中古でも新品同等のクオリティを保ったままの物がたくさんあります。また、日本の中古品ファンは海外にもたくさん存在し、「From Japan」「Used in Japan」と呼ばれ、注目されています。
しかし日本国内では、不要となった物の手放し方がわからず、家庭で眠ったままという人も多く、2016年5月環境省が発表した「リユース読本」によると、不要となったものをリユースショップに持ち込んでいる人は5人に一人しかいないということです。他にインターネットオークションやフリマアプリの活用例もありますが、売り買いを合わせ、まだまだ「リユース」の実活用は低いのが事実です。
また、リユースショップへ売る場合、使用済みの食器や、古着をお断りされることも多々あり、それが嫌でリユース店へ持ち込むのが億劫になる消費者も少なくありません。まだ使えるものがゴミとして処分場へ持ち込まれている要因の一つではないかと考えられます。
もったいないボランティアプロジェクトでは、使用済みの食器でもひび割れや欠けなどないものであれば、寄付を受け付けています。日本人だけが持つ「もったいない」の心を世の中へ広めるため、活動を続けています。
■いろいろな方々が、それぞれの役割で参加
当社まで直接、不要となったものを届けてくださる個人の方、宅配便を利用して送ってくださる個人の方(送料は送り主負担)、一般企業内で社員に呼び掛け、定期的に不用品を寄付してくださる企業様、オリジナルソングを作詞作曲し、レコーディングまで行ってくれたバンド仲間など、いろいろな方々が、それぞれの役割で参加してくださっています。
中にはリユースショップパートナー先に、「娘の夏休みの自由研究で“もったいないボランティアプロジェクト”の事を取り上げたいので取材してもよいですか?」というファミリーもいました。
▼もったいないボランティアプロジェクト・オリジナルソング
「君の未来(あした)に届くように」
作詞作曲:Yukitoshi Yokota
演奏 :Sunagimo
https://youtu.be/2-RYuaIm3Zk
■寄付&ボランティア活動実績
・2016年1月26〜27日 ミャンマー孤児院3施設・寄付&ボランティア訪問
・2016年5月24〜25日 ミャンマー孤児院3施設・寄付&ボランティア訪問
<寄付内容>
皆様から集まった文房具、お菓子、お米、寄付金
■今後の展望
一般社団法人もったいないボランティアプロジェクトは、引き続きご賛同頂いた皆様と共に「もったいない」の追及を続け、現在継続して寄付を行っている施設にある建設途中の校舎完成をサポートしながら、将来はミャンマーでの図書館設立および教育施設の設立、そして日本への留学支援や就労支援を行える企業を目指します。
■パートナー募集中
この活動に賛同し「もったいない」の5つのRを共に広め、活動してくださるパートナーを広く募集。個人でのご参加、企業・団体パートナーそれぞれ応相談。
<「もったいない」の5つのR>
(1) Reduce=ゴミ削減 (2) Reuse=再利用 (3) Recycle=資源として利用
(4) Repair=修理して再利用 (5) Respect=物に敬意を払う という言葉
<問合せ方法>
弊社サイトお問合せフォームからお願いします。
http://mottainai-vp.jp/contact/
<パートナー企業一覧>
http://mottainai-vp.jp/partner/
■法人概要
商号 : 一般社団法人もったいないボランティアプロジェクト
代表者 : 代表理事 岩花 久美
所在地 : 〒470-1121 愛知県豊明市西川町島原1番地1
設立 : 2016年2月1日
URL : http://mottainai-vp.jp
<事業の目的>
当法人は、日本で培われた独特の「もったいない」という精神を尊重し、人やものを大切に扱う社会の実現に向け、以下の活動に取組むことを目的とする。
1.「もったいないボランティアプロジェクト」の仕組みをつくり普及させること
日本のゴミ削減を推進すること
2.日本国内・国外の恵まれない子供たちへの教育環境および生活の向上を支援すること
3.日本国内・国外の支援を必要としている子供たちの現状を広く知ってもらい、支援活動を普及させること
4.日本の人材不足を解消し、外国人労働者の雇用を促進すること
<事業内容>
当法人は、前条の目的を達成するため、次の事業を行う。
1.まだ使えるのに日本国内では捨てられていく「余剰在庫=捨てるにはもったいないもの」を世界中の必要な場所へ繋ぐことにより削減する「もったいないボランティアプロジェクト」の支援事業
2.日本国内・国外を問わず恵まれない子供たちに関する次の支援事業
2-1.孤児院・各種学校などの教育施設の設立および運営に対する設備投資等の資金援助
2-2.図書館などの教育環境を支援する施設の設立および学習に必要な、本・文房具等の物資援助
2-3.その他生活環境を改善するための資金的、物資的援助
3.当法人の事業により交流が生まれた子供たちやその他の人材と日本企業を結び付ける就労支援事業
4.Web・SNS等による前各号の事業に関する情報配信事業および広報支援事業
5.その他当法人の目的を達成するために必要な事業
もったいないボランティアプロジェクト: http://mottainai-vp.jp
■設立の経緯
もったいないボランティアプロジェクトの設立者 岩花は、2014年、現在のパートナー企業のリユース店オーナーから「リユース市場視察のためにカンボジアの地を訪れた話」を聞いて感動し、その後、リユースショップの運営を学び、リユース品の輸出事業で輸出先開拓や国内営業を経て、2015年2月「もったいないプロジェクト」をスタート、2016年2月に「一般社団法人もったいないボランティアプロジェクト」を設立しました。
<カンボジアの地を訪れた話>
オーナーが視察先の現地リユース店で目にしたのは「ワンカップ大関の空き瓶」でした。値札は当時の日本円で約30円。何故これが売れるのか店主に聞いてみると、「中国製の新品のグラスとこの(大関の)グラスをぶつけてみたらわかる。中国製はもろくて割れてしまう。しかしこのグラス割れない。それどころか熱いものを注いでも使える。」とのことでした。日本では「ゴミ」「資源」と認識している物でも、国が変わればハイクオリティの商品として扱われる、『もったいない』の精神を追求すればするほど、社会貢献・世界貢献に繋がる。この話に、岩花の心が動きました。
■「もったいないボランティアプロジェクト」とは
「捨てるなんてもったいない」という心と共に、日本中の一般家庭や製造業・卸売業の様々な企業、リユースショップ・遺品整理業・引っ越し業などのパートナー企業から集まった不要品・余剰在庫を海外でリユースさせ、発展途上国の教育支援に繋げるプロジェクトを行っています。
様々な中古の生活用品だけでなく、余剰在庫、検品NGとなった訳アリ商品の寄付を受け付け、集まったものは株式会社エコ・アースドットコムを通じて、東南アジアを中心に、日本のリユース品ファンへ向けて輸出販売されます。その収益の一部を現金、もしくはお米に換え、ミャンマーの孤児院(現在は3施設)を訪問し、直接届けます。
■「もったいない」の心を世の中へ
日本規格の製品は丈夫で信頼も高く、日本人は大切に物を使うので、中古でも新品同等のクオリティを保ったままの物がたくさんあります。また、日本の中古品ファンは海外にもたくさん存在し、「From Japan」「Used in Japan」と呼ばれ、注目されています。
しかし日本国内では、不要となった物の手放し方がわからず、家庭で眠ったままという人も多く、2016年5月環境省が発表した「リユース読本」によると、不要となったものをリユースショップに持ち込んでいる人は5人に一人しかいないということです。他にインターネットオークションやフリマアプリの活用例もありますが、売り買いを合わせ、まだまだ「リユース」の実活用は低いのが事実です。
また、リユースショップへ売る場合、使用済みの食器や、古着をお断りされることも多々あり、それが嫌でリユース店へ持ち込むのが億劫になる消費者も少なくありません。まだ使えるものがゴミとして処分場へ持ち込まれている要因の一つではないかと考えられます。
もったいないボランティアプロジェクトでは、使用済みの食器でもひび割れや欠けなどないものであれば、寄付を受け付けています。日本人だけが持つ「もったいない」の心を世の中へ広めるため、活動を続けています。
■いろいろな方々が、それぞれの役割で参加
当社まで直接、不要となったものを届けてくださる個人の方、宅配便を利用して送ってくださる個人の方(送料は送り主負担)、一般企業内で社員に呼び掛け、定期的に不用品を寄付してくださる企業様、オリジナルソングを作詞作曲し、レコーディングまで行ってくれたバンド仲間など、いろいろな方々が、それぞれの役割で参加してくださっています。
中にはリユースショップパートナー先に、「娘の夏休みの自由研究で“もったいないボランティアプロジェクト”の事を取り上げたいので取材してもよいですか?」というファミリーもいました。
▼もったいないボランティアプロジェクト・オリジナルソング
「君の未来(あした)に届くように」
作詞作曲:Yukitoshi Yokota
演奏 :Sunagimo
https://youtu.be/2-RYuaIm3Zk
■寄付&ボランティア活動実績
・2016年1月26〜27日 ミャンマー孤児院3施設・寄付&ボランティア訪問
・2016年5月24〜25日 ミャンマー孤児院3施設・寄付&ボランティア訪問
<寄付内容>
皆様から集まった文房具、お菓子、お米、寄付金
■今後の展望
一般社団法人もったいないボランティアプロジェクトは、引き続きご賛同頂いた皆様と共に「もったいない」の追及を続け、現在継続して寄付を行っている施設にある建設途中の校舎完成をサポートしながら、将来はミャンマーでの図書館設立および教育施設の設立、そして日本への留学支援や就労支援を行える企業を目指します。
■パートナー募集中
この活動に賛同し「もったいない」の5つのRを共に広め、活動してくださるパートナーを広く募集。個人でのご参加、企業・団体パートナーそれぞれ応相談。
<「もったいない」の5つのR>
(1) Reduce=ゴミ削減 (2) Reuse=再利用 (3) Recycle=資源として利用
(4) Repair=修理して再利用 (5) Respect=物に敬意を払う という言葉
<問合せ方法>
弊社サイトお問合せフォームからお願いします。
http://mottainai-vp.jp/contact/
<パートナー企業一覧>
http://mottainai-vp.jp/partner/
■法人概要
商号 : 一般社団法人もったいないボランティアプロジェクト
代表者 : 代表理事 岩花 久美
所在地 : 〒470-1121 愛知県豊明市西川町島原1番地1
設立 : 2016年2月1日
URL : http://mottainai-vp.jp
<事業の目的>
当法人は、日本で培われた独特の「もったいない」という精神を尊重し、人やものを大切に扱う社会の実現に向け、以下の活動に取組むことを目的とする。
1.「もったいないボランティアプロジェクト」の仕組みをつくり普及させること
日本のゴミ削減を推進すること
2.日本国内・国外の恵まれない子供たちへの教育環境および生活の向上を支援すること
3.日本国内・国外の支援を必要としている子供たちの現状を広く知ってもらい、支援活動を普及させること
4.日本の人材不足を解消し、外国人労働者の雇用を促進すること
<事業内容>
当法人は、前条の目的を達成するため、次の事業を行う。
1.まだ使えるのに日本国内では捨てられていく「余剰在庫=捨てるにはもったいないもの」を世界中の必要な場所へ繋ぐことにより削減する「もったいないボランティアプロジェクト」の支援事業
2.日本国内・国外を問わず恵まれない子供たちに関する次の支援事業
2-1.孤児院・各種学校などの教育施設の設立および運営に対する設備投資等の資金援助
2-2.図書館などの教育環境を支援する施設の設立および学習に必要な、本・文房具等の物資援助
2-3.その他生活環境を改善するための資金的、物資的援助
3.当法人の事業により交流が生まれた子供たちやその他の人材と日本企業を結び付ける就労支援事業
4.Web・SNS等による前各号の事業に関する情報配信事業および広報支援事業
5.その他当法人の目的を達成するために必要な事業