インテック、病理・細胞診検査業務支援システム「EXpath III(エクスパス スリー)」販売開始
[09/06/01]
提供元:@Press
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ITホールディングスグループの株式会社インテック(本社:富山県富山市、代表取締役執行役員社長:金岡 克己、以下 インテック)は、大中規模病院の病理部門における診断作業、工程管理、統計処理などを支援する病理・細胞診検査業務支援システム「EXpath III」を、本日より販売開始します。
インテックは、1996年より全国の国立病院、大学病院を中心として50施設以上に病理支援システムを提供してきました。「EXpath III」は、2003年に発売した病理・細胞診検査業務支援システム「EXpath II」を、性能面、拡張性面でバージョンアップさせ、さらに使いやすさを向上させた後継パッケージです。
◆EXpath IIIの主な新機能および機能強化点
(1) 使い易くなったユーザインタフェース
豊富な導入ノウハウを生かし、使い易いユーザインタフェースに変更しました。直観的な画面構成や利用者ごとのレイアウト設定を実現し、不用意なオペレーションを軽減することで簡単に欲しい情報にアクセスすることが可能になりました。
(2) 情報セキュリティの強化
取り扱う患者様の個人情報を守るべく、情報アクセス管理機能や情報漏洩対策を強化しました。必要な人に、必要な情報・機能をアクセスさせる「ロールベースセキュリティ機能」により、細かな権限管理を容易に実現できるようになりました。その他、標本や診断データに対して、「いつ」、「どこで」、「誰が」アクセスしたのかを監視する「トレイサビリティログ機能」や、PCからの退席時に簡単に利用者以外の不正アクセスをシャットアウトする「セキュリティロック機能」を追加しました。
(3) 病理部門のコミュニケーション強化
病理部門内のポータルサイトの構築、スケジュール管理機能を実現しました。ポータルサイト機能により、病理部門内で自由に掲示板サイトを構築することが可能となりました。また、スケジュール管理機能により、主にCPC(臨床病理検討会)情報を管理することを目的としたカレンダー形式のタスク管理が可能となりました。
なお、インテックは、2009年6月26日(金)から28日(日)まで、京王プラザホテルで開催される「第50回記念大会 日本臨床細胞学会総会(春期)」に、EXpath IIIを出展いたします。
◆EXpath IIIの主な特長
臨床部門からの病理オーダを電子カルテやオーダリングシステムと連携してEXpath IIIで受付けます。EXpath IIIは、病理オーダの受付から報告書作成の支援まで、病理部門の業務をサポートします。また、画像情報や診断情報を一括管理し、データの二次利用を行うことが可能です。
(1) 他システムとの連携
病院内で使用される電子カルテをはじめとした様々なシステム、周辺機器との連携が可能です。
※連携する主な周辺システム
・電子カルテシステム
・オーダリングシステム
・医事システム
・がん登録システム
・内視鏡システム
・画像システム
※連携する主な周辺機器
・フロストプリンタ
・カセットプリンタ
・自動免疫染色機
・バーチャルスライド装置
・音声入力装置
(2) 履歴管理
病理オーダの受付情報や診断情報に対して、「いつ、だれが、どのように登録・変更・削除したのか」をすべて管理します。
(3) 蓄積したデータの多彩な二次利用
部門運営に必要な精度管理情報、統計情報を容易に出力することが可能です。
◆EXpath IIIの公式ホームページ
http://www.intec.co.jp/service/medical/expath/
◆株式会社インテックについて
インテックは1964年創立の独立系総合IT企業です。ITコンサルティング、システムインテグレーション、ソフトウェア開発、アウトソーシング、ネットワークを柱に、製造や流通、金融、行政、医療など様々な分野のお客さまに最適なトータルサービスを提供しています。
経営戦略に沿った情報化戦略の立案から、情報システムの設計・開発、ネットワークの構築や基盤システムの運用保守まで、お客さまのITパートナーとして幅広く事業を展開しています。
参考) インテック ホームページ http://www.intec.co.jp/
※ EXpathは、株式会社インテックの登録商標です。
※ 本文に記載されている会社名、商品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載した内容は本発表日現在のものです。
インテックは、1996年より全国の国立病院、大学病院を中心として50施設以上に病理支援システムを提供してきました。「EXpath III」は、2003年に発売した病理・細胞診検査業務支援システム「EXpath II」を、性能面、拡張性面でバージョンアップさせ、さらに使いやすさを向上させた後継パッケージです。
◆EXpath IIIの主な新機能および機能強化点
(1) 使い易くなったユーザインタフェース
豊富な導入ノウハウを生かし、使い易いユーザインタフェースに変更しました。直観的な画面構成や利用者ごとのレイアウト設定を実現し、不用意なオペレーションを軽減することで簡単に欲しい情報にアクセスすることが可能になりました。
(2) 情報セキュリティの強化
取り扱う患者様の個人情報を守るべく、情報アクセス管理機能や情報漏洩対策を強化しました。必要な人に、必要な情報・機能をアクセスさせる「ロールベースセキュリティ機能」により、細かな権限管理を容易に実現できるようになりました。その他、標本や診断データに対して、「いつ」、「どこで」、「誰が」アクセスしたのかを監視する「トレイサビリティログ機能」や、PCからの退席時に簡単に利用者以外の不正アクセスをシャットアウトする「セキュリティロック機能」を追加しました。
(3) 病理部門のコミュニケーション強化
病理部門内のポータルサイトの構築、スケジュール管理機能を実現しました。ポータルサイト機能により、病理部門内で自由に掲示板サイトを構築することが可能となりました。また、スケジュール管理機能により、主にCPC(臨床病理検討会)情報を管理することを目的としたカレンダー形式のタスク管理が可能となりました。
なお、インテックは、2009年6月26日(金)から28日(日)まで、京王プラザホテルで開催される「第50回記念大会 日本臨床細胞学会総会(春期)」に、EXpath IIIを出展いたします。
◆EXpath IIIの主な特長
臨床部門からの病理オーダを電子カルテやオーダリングシステムと連携してEXpath IIIで受付けます。EXpath IIIは、病理オーダの受付から報告書作成の支援まで、病理部門の業務をサポートします。また、画像情報や診断情報を一括管理し、データの二次利用を行うことが可能です。
(1) 他システムとの連携
病院内で使用される電子カルテをはじめとした様々なシステム、周辺機器との連携が可能です。
※連携する主な周辺システム
・電子カルテシステム
・オーダリングシステム
・医事システム
・がん登録システム
・内視鏡システム
・画像システム
※連携する主な周辺機器
・フロストプリンタ
・カセットプリンタ
・自動免疫染色機
・バーチャルスライド装置
・音声入力装置
(2) 履歴管理
病理オーダの受付情報や診断情報に対して、「いつ、だれが、どのように登録・変更・削除したのか」をすべて管理します。
(3) 蓄積したデータの多彩な二次利用
部門運営に必要な精度管理情報、統計情報を容易に出力することが可能です。
◆EXpath IIIの公式ホームページ
http://www.intec.co.jp/service/medical/expath/
◆株式会社インテックについて
インテックは1964年創立の独立系総合IT企業です。ITコンサルティング、システムインテグレーション、ソフトウェア開発、アウトソーシング、ネットワークを柱に、製造や流通、金融、行政、医療など様々な分野のお客さまに最適なトータルサービスを提供しています。
経営戦略に沿った情報化戦略の立案から、情報システムの設計・開発、ネットワークの構築や基盤システムの運用保守まで、お客さまのITパートナーとして幅広く事業を展開しています。
参考) インテック ホームページ http://www.intec.co.jp/
※ EXpathは、株式会社インテックの登録商標です。
※ 本文に記載されている会社名、商品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載した内容は本発表日現在のものです。